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2019.03.26

格安SIMは海外でも利用できる!その方法とは?

格安SIMであっても国際ローミングを使えば海外で使用することができます。国際ローミングとは、音声通話やデータ通信を海外でも利用できるようにする仕組みです。電波が届かない海外においてスマートフォンを使用する際には、事業者が現地に持つ設備を利用して通信することになります。これにより、世界中のさまざまな国で通信サービスを利用することができるのです。

海外でも格安SIMは使えます

大手キャリアでは海外の設備を通して、音声通話やデータ通信がおこなえるように国際ローミングのサービスが提供されています。日本で使っているスマートフォンとSIMを海外でも同じように使えるのです。格安SIMにおいても国際ローミングのサービスを提供している事業者はあるため、海外での使用ができます。

格安SIMを海外で使用する際の注意点

格安SIMも国際ローミングは可能ではあるものの、注意するべき点もあります。代表的な2点を見ていきましょう。

データ通信ができない

格安SIMにおける国際ローミングの場合、基本的に音声通話やSMSしか利用できないのでデータ通信をおこなうことができません。つまり、国際ローミングを利用してWebサイトの閲覧などができないということです。事業者やプランによって異なりますが、データ通信は通話以上に高額になることが多く、場合によっては数十万円ものパケット料金を請求されてしまいます。そのため、格安SIMの国際ローミングは、そもそもデータ通信がおこなえない仕様になっているのです。

しかし、格安SIMによっては、海外で通話とデータ通信の両方が利用できる海外用SIMが用意されています。BIC SIMでも「IIJmio海外トラベルSIM for BIC SIM」をご購入いただくことによって、海外でデータ通信がおこなえます。海外トラベルSIMの魅力は、42ヵ国で料金が均一ということ。しかも、500MB分のデータ量が利用できて、さらに30分の通話ができます。海外旅行や出張の節約になること間違いなしです。

詳しくはIIJmio海外トラベルSIMをチェックしてみてください。

通話料が割高になってしまう

国際ローミングでの通話は、国内通話料金よりも割高です。これは日本の通信事業者が現地の通信事業者と契約して回線を利用しているため、現地の回線使用料が上乗せされるためです。例えば、格安SIMにおける国内通話の料金は1分間40円であるケースが多いですが、アメリカから日本へ通話すると1分140円になります。

こういったケースにおいてはアプリの利用がおすすめ。ちなみにBIC SIMでは「みおふぉんダイアル」を利用すれば、国際通話であっても10円/30秒になります。利用料金の節約に大きく貢献することでしょう。

みおふぉんダイアルについて、さらに詳しく知りたい方はIIJmio公式サイトをご確認ください。

以上が海外で格安SIMを使う際の注意点です。国際ローミングを利用すると、割高な通信料や通話料が発生してしまいます。そのため、国際ローミングの利用額に上限(5万円)を設定している場合がほとんどです。海外用のSIMや通話アプリの利用をすることによって、料金を節約していくことがポイントになるでしょう。

海外旅行で格安SIMなしで通信する方法

海外で格安SIMを使う際の注意点を見た結果、「格安SIM以外の方法で通信手段はないの?」と感じている方もいるかもしれません。そこで海外での通信手段について他の方法も紹介していきます。

海外現地のプリペイドSIMを使う方法

海外現地のプリペイドSIMを購入して使うことができます。国にもよりますが、基本的にはこの方法が最も安く済むでしょう。Amazonでも販売されているので、「SIM ○○(国名)」と検索してみてください。日本で購入して受け取れば、出発前からSIMをセットしておくことが可能です。また、渡航先の空港で購入できる場合や空港内にSIMカードの自動販売機が置いてある場合もあります。出発前に調べておくとよいでしょう。ただし、この方法の場合には海外で使えるSIMフリー端末を用意しておく必要があります。

ルーターを使う方法

プリペイドSIMのデータ通信をルーターでおこなうという方法もあります。先ほどご紹介したプリペイドSIMだけでなく、国際空港では海外渡航者向けにプリペイドのデータSIMが販売されています。スマートフォンにデータSIMをセットすると、通話機能が使えなくなってしまいます。そこでSIMフリールーターを自分で用意することによって、データ通信はルーターでおこない、電話の着信は国際ローミングでおこなうというわけです。

ルーターを空港でレンタルする方法

ルーターを自分で用意しない場合には、Wi-Fiルーターを空港でレンタルすることも可能です。海外で使えるWi-Fiルーターを予約して出発前にレンタルすることによって現地到着時からすぐに使うことができます。ただし、プリペイドSIMの購入よりもやや割高の利用料金になります。

以上、格安SIMを海外で使う方法について見てきました。国際ローミングを利用することによって海外でも格安SIMを使うことができます。しかし、通信料や通話料の面で注意点があるということについては留意しておく必要があるでしょう。