※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
「大手キャリアのスマホを使っているけど、毎月の通信費が高すぎる……。少しでもコストを抑えたいから、格安SIMにしようかな。だけど、どの会社を選べば失敗しないのかわからない。」
充実したサポートと安定した回線が魅力の大手キャリアですが、ネックとなるのが高めの料金。ただ、乗り換える上で不安なのが会社選びですよね。
本記事では、ドコモ回線対応に限定しておすすめの格安SIM・新料金プラン10選をご紹介してきます。各社の詳しい情報だけでなく、欠点など事前に知っておきたい情報も網羅しています。
最後まで読むことで、お得な格安SIM・新料金プランを知ることができ、大幅に通信費を抑えられるようになりますよ。
【この記事からわかること】
- ドコモ回線の格安SIM比較、おすすめ格安SIM10選
- 格安SIM・新料金プランの正しい選び方
- 利用する上で必ず知っておきたいメリット・デメリット
- ドコモ回線に乗り換える手順
\当サイトおすすめのドコモ回線対応 格安SIM・新料金プラン 2選/
格安SIM名 | BIC SIM |
ahamo |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 【データのみ】 2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 30GB:2,640円 40GB:3,240円 50GB:3,840円 【SMS】 2GB:820円 5GB:970円 10GB:1,470円 15GB:1,780円 20GB:1,980円 30GB:2,680円 40GB:3,280円 50GB:3,880円 【eSIM(データのみ)】 2GB:440円 4GB:660円 8GB:1,100円 15GB:1,430円 20GB:1,650円 30GB:2,340円 40GB:2,940円 50GB:3,540円 |
【通話可能(1回5分以内無料)】 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
利用回線 | ・ドコモ ・au |
・ドコモ |
通信速度 | 平均下り速度:30.82Mbps 平均上り速度:7.03Mbps 平均Ping値:60.45ms |
平均下り速度:159.22Mbps 平均上り速度:17.26Mbps 平均Ping値:48.57ms |
BIC SIMの詳細を見る | ahamoの詳細を見る |
※当サイトに掲載されている価格はすべて税込み表示です。通信速度はみんなのネット回線速度を参考にしています。
ドコモ回線の格安SIM比較!-おすすめ格安SIM10選-
早速ですが、ドコモ回線が利用できるおすすめの格安SIM・新料金プラン10選を紹介していきます。
今回ピックアップしたサービスの料金や速度などの情報をまとめた表は、下記のとおりです。
サービス名 | BIC SIM |
ahamo | DTI SIM | mineo | LIBMO | エキサイトモバイル | HISモバイル | irumo |
NUROモバイル |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 【データのみ】 2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 30GB:2,640円 40GB:3,240円 50Gb:3,840円 【SMS】 2GB:820円 5GB:970円 10GB:1,470円 15GB:1,780円 20GB:1,980円 30GB:2,680円 40GB:3,280円 50GB:3,880円 【eSIM(データのみ)】 2GB:440円 4GB:660円 8GB:1,100円 15GB:1,430円 20GB:1,650円 30GB:2,340円 40GB:2,940円 50GB:3,540円 |
【通話可能(1回5分以内無料)】 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
【通話可能】 1GB:1,320円 3GB:1,639円 5GB:2,112円 10GB:3,080円 毎日1.4GB:3,190円 【データのみ】 1GB:660円 3GB:924円 5GB:1,342円 10GB:2,310円 毎日1.4GB:2,420円 |
【通話可能】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【データのみ】 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 【マイそく(無制限):音声可能・データのみ】 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 |
【通話可能】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 【データのみ】 無制限(最大200kbps):528円 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
【通話可能】 低速通信のみ:660円 3GB:1,210円 12GB:1,650円 20GB:2,068円 25GB:2,970円 30GB:4,400円 40GB:7,700円 50GB:11,198円 【データのみ】 低速通信のみ:550円 3GB:1,100円 12GB:1,540円 20GB:1,958円 25GB:2,860円 30GB:4,290円 40GB:7,590円 50GB:11,088円 【SMS】 低速通信のみ:627円 3GB:1,177円 12GB:1,617円 20GB:2,035円 25GB:2,937円 30GB:4,367円 40GB:7,667円 50GB:11,165円 |
【通話可能】 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 20GB:2,190円 50GB:5,990円 【通話可能:5分かけ放題】 1GB:1,050円 3GB:1,270円 7GB:1,490円 20GB:2,690円 50GB:6,490円 【通話可能:完全かけ放題】 1GB:2,030円 3GB:2,250円 7GB:2,470円 20GB:3,670円 50GB:7,470円 【データのみ】 1GB:440円 3GB:580円 7GB:880円 20GB:2,080円 50GB:5,880円 【SMS】 1GB:490円 3GB:630円 7GB:930円 20GB:2,130円 50GB:5,930円 |
【通話可能】 0.5GB:550円 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 |
【通話可能】 1GB(通話オプション付き):1,870円 3GB:792円 5GB(バリューデータフリー付き):990円 10GB(バリューデータフリー付き):1,485円 20GB:2,090円 20GB(NEOデータフリー付き):2,699円 【データのみ】 0.2GB:495円 3GB:792円 5GB(バリューデータフリー付き):990円 10GB(バリューデータフリー付き):1,485円 |
利用回線 | ・ドコモ ・au |
・ドコモ | ・ドコモ | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク |
・ドコモ | ・ドコモ ・au ※データのみはドコモ回線のみ |
・ドコモ | ・ドコモ | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク ※一部のプランでは回線制限あり |
通信速度 | 平均下り速度:30.82Mbps 平均上り速度:7.03Mbps 平均Ping値:60.45ms |
平均下り速度:159.22Mbps 平均上り速度:17.26Mbps 平均Ping値:48.57ms |
平均下り速度:45.57Mbps 平均上り速度:12.93Mbps 平均Ping値:52.87ms |
平均下り速度:39.76Mbps 平均上り速度:9.19Mbps 平均Ping値:71.97Mbps |
平均下り速度:17.55Mbps 平均上り速度:10.75Mbps 平均Ping値:59.9ms |
平均下り速度:14.16Mbps 平均上り速度:6.0Mbps 平均Ping値:64.71ms |
平均下り速度:46.43Mbps 平均上り速度:10.06Mbps 平均Ping値:51.0ms |
平均下り速度:74.15Mbps 平均上り速度: 10.23Mbps 平均Ping値:45.31ms |
平均下り速度:67.45Mbps 平均上り速度:14.04Mbps 平均Ping値:52.18ms |
契約期間 | なし | なし | なし | なし | 初回1年 | なし | なし | なし | なし |
キャンペーン |
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なし |
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ドコモ回線対応の格安SIM・新料金プランにして、毎月の通信費をカットしたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ドコモ回線のおすすめ格安SIM10選の特徴
続いて、先ほど紹介したドコモ回線が利用できるおすすめ格安SIM・新料金プランの特徴を順番に紹介していきます。
料金などの基本情報に加えて、各社の行っている独自のサービスなども詳しく説明していきますよ。
・ahamo:大手キャリアと遜色のない爆速回線
・DTI SIM:ホテルの宿泊代やレストランの飲食代がお得に
・mineo:ある程度の速度があれば大丈夫な人はコレ
・LIBMO:通話付き20GBプランは最安クラス
・エキサイトモバイル:定額制だけでなく従量制も用意
・HISモバイル:お得なかけ放題プランが魅力
・irumo:ドコモの低容量プランで安定した通信速度
・NUROモバイル:データフリーで快適に利用可能
BIC SIM:料金が安く実店舗がある安心の格安SIM
格安SIM名 | BIC SIM |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 【データのみ】 2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 30GB:2,640円 40GB:3,240円 50GB:3,840円 【SMS】 2GB:820円 5GB:970円 10GB:1,470円 15GB:1,780円 20GB:1,980円 30GB:2,680円 40GB:3,280円 50GB:3,880円 【eSIM(データのみ)】 2GB:440円 4GB:660円 8GB:1,100円 15GB:1,430円 20GB:1,650円 30GB:2,340円 40GB:2,940円 50GB:3,540円 |
利用回線 | ・ドコモ ・au |
通信速度 | 平均下り速度:30.82Mbps 平均上り速度:7.03Mbps 平均Ping値:60.45ms |
契約期間 | なし |
キャンペーン |
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「料金を抑えつつ、店舗でのサポートも受けたい」という人にBIC SIMはかなりおすすめです。
eSIMの料金がかなり安く月額最安440円から利用可能。通話可能プランでも月額最安850円で運用できます。
BIC SIMの持つ大きな魅力のひとつが、格安SIMであるのにもかかわらず実店舗が存在すること。全国にあるビックカメラでサポートを受けられるため、もしものときも安心です。
他にも料金支払いにビックポイントが使えたり、ギガぞうWi-Fiが無料で使えたりといった魅力も見逃せません。
多くの人に自信を持っておすすめできる優秀な格安SIMです。
ahamo:大手キャリアと遜色のない爆速回線
プラン名 | ahamo |
月額料金(定額制) | 【通話可能(1回5分以内無料)】 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
利用回線 | ・ドコモ |
通信速度 | 平均下り速度:159.22Mbps 平均上り速度:17.26Mbps 平均Ping値:48.57ms |
契約期間 | なし |
キャンペーン |
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料金を下げながら、回線品質を落としたくない人にはahamoがおすすめ。
用意しているプランの種類は、月額料金は月間20GB:2,970円か月間100GB:4,950円の2つだけです。
他社と比べるとやや高めの料金設定となっていますが、ahamoの通信がドコモ回線のため、ハイスピードな環境を利用できます。
実質速度は下りが150Mbpsを超えているため、最新のゲームから動画再生までかなり快適に楽しめるでしょう。
公式サイトのデザインが見やすく、サービス内容が理解しやすい点もGood。スマホを高頻度で触る人にも向いています。
DTI SIM:ホテルの宿泊代やレストランの飲食代がお得に
格安SIM名 | DTI SIM |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 1GB:1,320円 3GB:1,639円 5GB:2,112円 10GB:3,080円 毎日1.4GB:3,190円 【データのみ】 1GB:660円 3GB:924円 5GB:1,342円 10GB:2,310円 毎日1.4GB:2,420円 |
利用回線 | ・ドコモ |
通信速度 | 平均下り速度:45.57Mbps 平均上り速度:12.93Mbps 平均Ping値:52.87ms |
契約期間 | なし |
キャンペーン | なし |
続いて紹介する、お得な格安SIMがDTI SIMです。
通話可能プランは月間1GBで1,320円からと他のサービスと比べて、料金自体はそこまで安くありません。
しかし、DTI SIMではDTI会員限定で利用できる割引サービス『DTI Club Off』を利用可能。
国内の20,000以上の旅館やホテルの宿泊代が最大90%OFF、全国40,000以上の飲食店の飲食代が最大50%OFFにできます。
DTI 系のサービスを5年以上利用すると、VIPプランに移行しさらにお得に利用できるようになりますよ。
毎日1.4GB利用できる使い切りプランなど、個性的なプランも魅力的なポイントです。半年間、月間3GBプランを格安で試せるお試しプランも用意しています。
mineo:ある程度の速度があれば大丈夫な人はコレ
格安SIM名 | mineo |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【データのみ】 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 【マイそく(無制限):音声可能・データのみ】 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 |
利用回線 | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク |
通信速度 | 平均下り速度:39.76Mbps 平均上り速度:9.19Mbps 平均Ping値:71.97Mbps |
契約期間 | なし |
キャンペーン |
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1Mbps程度あれば良いという人におすすめなのがmineoです。
通常のプランは通話可能なものが1,298円から、データのみは880円から利用できます。
1GB/5GBは月額+385円、10GB/20GBは無料で『パケット放題 Plus』という特別なオプションを利用可能。
自由に切り替えられる節約モードをONにすることで、「最大1.5Mbps、3日10GBまで」という条件の中で自由に通信を行えるようになります。
また、最大300kbps〜3Mbpsの速度制限はあるものの、データを無制限で利用できる『マイそく』プランも用意。
「平日12時台は最大32kbps、3日で10GBまで」という制限はありますが、その他で通信量を気にすることなく使えます。
「高速な回線は不要」という人にはもってこいのサービスです。
LIBMO:通話付き20GBプランは最安クラス
格安SIM名 | LIBMO |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 【データのみ】 無制限(最大200kbps):528円 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
利用回線 | ・ドコモ |
通信速度 | 平均下り速度:17.55Mbps 平均上り速度:10.75Mbps 平均Ping値:59.9ms |
契約期間 | 初回1年 |
キャンペーン |
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通話機能つきでお得な20GBプランを探しているのであれば、LIBMOがぴったりです。
通話可能プランは3GB:980円から、データのみは528円(通信速度最大200kbpsで無制限)から使えます。
今回調査した中では、20GBプランが月額1,991円(音声通話付き)とトップクラスに安く利用できるため、かなりおすすめできます。
また、今なら最大2万円相当のTLCポイントを受け取れるキャンペーンを開催中です。
TLCポイントは毎月のスマホ料金の支払いにも使えます。受け取り条件は対象プランの新規申し込みと簡単ですので、適用できる人はぜひ利用してみてください。
エキサイトモバイル:定額制だけでなく従量制も用意
格安SIM名 | エキサイトモバイル |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 低速通信のみ:660円 3GB:1,210円 12GB:1,650円 20GB:2,068円 25GB:2,970円 30GB:4,400円 40GB:7,700円 50GB:11,198円 【データのみ】 低速通信のみ:550円 3GB:1,100円 12GB:1,540円 20GB:1,958円 25GB:2,860円 30GB:4,290円 40GB:7,590円 50GB:11,088円 【SMS】 低速通信のみ:627円 3GB:1,177円 12GB:1,617円 20GB:2,035円 25GB:2,937円 30GB:4,367円 40GB:7,667円 50GB:11,165円 |
利用回線 | ・ドコモ ・au ※データのみはドコモ回線のみ |
通信速度 | 平均下り速度:14.16Mbps 平均上り速度:6.0Mbps 平均Ping値:64.71ms |
契約期間 | なし |
キャンペーン |
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次に紹介するのはエキサイト株式会社が運営しているエキサイトモバイルです。
月額料金についてですが、通話可能プランが660円から、データのみプランは550円から利用できます。
また、エキサイトモバイルは定額制だけでなく、使った通信量に応じて料金が変動する従量制プランを用意。
従量制プランの通話可能プランは月額495〜3,245円、データのみは385〜3,135円で利用可能です。
毎月通信量の変動が激しい人におすすめですよ。
なお、プランの変更は無料で行えます。
HISモバイル:お得なかけ放題プランが魅力
格安SIM名 | HISモバイル |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 20GB:2,190円 50GB:5,990円 【通話可能:5分かけ放題】 1GB:1,050円 3GB:1,270円 7GB:1,490円 20GB:2,690円 50GB:6,490円 【通話可能:完全かけ放題】 1GB:2,030円 3GB:2,250円 7GB:2,470円 20GB:3,670円 50GB:7,470円 【データのみ】 1GB:440円 3GB:580円 7GB:880円 20GB:2,080円 50GB:5,880円 【SMS】 1GB:490円 3GB:630円 7GB:930円 20GB:2,130円 50GB:5,930円 |
利用回線 | ・ドコモ |
通信速度 | 平均下り速度:46.43Mbps 平均上り速度:10.06Mbps 平均Ping値:51.0ms |
契約期間 | なし |
キャンペーン |
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次に紹介するのがHISモバイルです。
利用料金は通話可能プランが550円から、データのみが440円からとなっています。
また、月額料金にプラスして500〜1,480円支払えば、お得に通話ができるかけ放題プランも用意。
頻繁に通話する人におすすめ。1GB選択時で月の通信量が100MB未満だった場合はさらに安くなります。
そのほかスマホ端末の販売や買取、プリペイドタイプのSIMなども取り扱っています。
最低利用期間や解約金もなく、手軽に申し込みやすいことも魅力です。
irumo:ドコモの低容量プランで安定した通信速度
格安SIM名 | irumo |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 0.5GB:550円 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 |
利用回線 | ・ドコモ |
通信速度 | 平均下り速度:74.15Mbps 平均上り速度:10.23Mbps 平均Ping値:45.31ms |
契約期間 | なし |
キャンペーン |
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低容量で通信速度が速い回線を探しているのであればirumoがおすすめです。
irumoは2023年7月からドコモで提供開始した新プランです。ahamoは20GBのプランですが、irumoは0.5~9GBの低容量帯でサービス提供しています。ドコモが提供していることもあり、他の格安SIMに比べて速度が速く通信品質が安定しています。そこまでデータ容量は使わないけど、仕事などで速度が遅いと困る方にはおすすめです。
ドコモが提供しているので通信速度が速いプランですね。
また、キャンペーンも豊富で他社からの乗り換えや新規での契約でdポイントが受け取れるキャンペーンも実施しています。キャンペーン内容は時期によってことなるため契約前に詳細を確認するようにしましょう。
NUROモバイル:データフリーで快適に利用可能
格安SIM名 | NUROモバイル |
月額料金(定額制) | 【通話可能】 1GB(通話オプション付き):1,870円 3GB:792円 5GB(バリューデータフリー付き):990円 10GB(バリューデータフリー付き):1,485円 20GB:2,090円 20GB(NEOデータフリー付き):2,699円 【データのみ】 0.2GB:495円 3GB:792円 5GB(バリューデータフリー付き):990円 10GB(バリューデータフリー付き):1,485円 |
利用回線 | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク ※一部のプランでは回線制限あり |
通信速度 | 平均下り速度:67.45Mbps 平均上り速度:14.04Mbps 平均Ping値:52.18ms |
契約期間 | なし |
キャンペーン |
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次に紹介するのがNUROモバイルです。
利用料金は通話対応プランが最安792円、データのみが495円から利用できます。
利用回線は大手3大キャリアにそれぞれ対応。
契約縛りなどはなく、いつでも気軽に解約可能です。
そんなNUROモバイルではLINE利用時の通信量がフリーになる『バリューデータフリー』、SNS全般の通信量がフリーになる『NEOデータフリー』という2種類のフリーサービスを用意。
上手く活用することで設定されている通信量以上のデータを通常速度で利用できます。
ただ、フリーサービスが使えるのは特定のプランのみ。利用したい場合は対象プランを間違えないようにしましょう。
ドコモ回線の格安SIMを利用するメリット3つ
次にドコモ回線を利用できる格安SIM・新料金プランを使うメリットを紹介していきます。
主なメリットは下記の3つ。
ドコモならではのメリットが盛り沢山。契約を考えている人は改めてどんな強みがあるのかしっかり確認しておきましょう。
auやソフトバンク回線よりドコモ回線を使う事業者が多いため、選択肢が豊富
まず挙げられるメリットがauやソフトバンクといった他の回線よりも扱っている事業者が多いため、選択肢が豊富なことです。
今ではauやソフトバンクの回線に対応している格安SIMも増えてきましたが、ドコモに対応している会社はそれ以上に豊富。
選択肢が多ければ多いほど、より自分のニーズと合致する可能性が高まりますよ。
今までauやソフトバンクの回線しか使ってこなかった人も、ぜひドコモ回線も選択肢に入れてみてください。
ドコモ回線は繋がるエリアが広い
3大キャリアの4G LTE回線はどれも人口カバー率99%を超えています。
「だったらどこの回線を使っても同じじゃない?」
と思った人も多いはず。
しかし、実際は繋がりやすい地域が微妙に異なります。
ドコモの回線は他のキャリアでは電波が届きにくい場所(山間部や郊外)でも繋がりやすいという大きな強みを持っています。
参考に下記の口コミを見てみましょう。
俺ずっとau使ってんだけどこの令和の世でも僻地山間部行くと仕事用のdocomoは電波あるけどauは全然電波無いってことがよくあるんでやっぱdocomoが一番良いです。他の2社なんて更に貧弱なんだろうな。
— 幣束 (@goshuinchou) November 10, 2022
この人はauとドコモどちらも利用しているようですね。
山間部ではau回線だと繋がらなくなってしまうことがあるみたいですが、ドコモは問題なく使えているようです。
現在auやソフトバンクの回線を使用していて不満を感じているのであれば、一度ドコモの回線を試してみることをおすすめします。
ドコモで購入したiPhoneやAndroid端末は、原則SIMロック解除不要で使える
3つ目のメリットとして挙げられるのが、ドコモで購入したiPhoneやAndroid端末は、原則SIMロック解除不要で使えること。
キャリアで端末を購入した場合、その端末にロックがかけられている可能性があります。
可能性があるのは2021年10月以前に購入している端末です。
2021年10月からはSIMロックが原則廃止されました。
ドコモのSIMロックがかかっている端末では、au/ソフトバンク回線を利用できません。
利用したい場合は一度ドコモのSIMロックを外す必要があります。
Webもしくはドコモショップから手続き可能です。製品によっては店頭でしか対応していないものもあるので注意しましょう。
対して、ドコモ回線の格安SIMを使う場合は、原則ドコモのSIMロックを外さない状態でもそのまま利用可能です。
面倒な手続きなしで使えるのは魅力的ですね。ただ、ロックがかかっていると面倒なことも多いので、可能であれば外しておくことをおすすめします。
ドコモ回線の格安SIMを利用するデメリット3つ
続いて、ドコモ回線対応の格安SIM・新料金プランを使う上で知っておきたいデメリットを紹介していきます。
主なデメリットは下記の3つです。
コストカットをしている分、どうしても欠点というのは出てきます。確認しておかないと失敗にも繋がりかねませんので、欠点は必ずチェックしておきましょう。
本家ドコモより通信速度は落ちる
1つ目に挙げられるデメリットが本家ドコモよりも通信速度は落ちてしまうこと。
本家ドコモの実質速度は下記のとおり。
平均下り速度:187.92Mbps
平均上り速度:17.91Mbps
平均Ping値:50.89ms
ahamoを除いて、本記事で紹介した格安SIMを大きく上回る速度を叩き出しています。
また、本家ドコモの場合は時間帯による速度制限がほとんどありません。
混雑しやすい時間帯でも快適にスマホが利用できるわけです。
格安SIMはどうしても大手の通信品質には劣ってしまうということを覚えておきましょう。
ドコモ回線同士の乗り換えでも、格安SIMでは一部のキャリアサービスが使えない
次に紹介するデメリットが格安SIMではキャリアサービスの一部が使えないこと。
「同じドコモ回線であれば、そのまま使えるんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれませんが、サービスによっては格安SIMに乗り換えた後に使えなくなってしまいます。
利用できなくなる代表的なサービスは下記のとおり。
・ドコモ払い
・あんしんサポート
・データ保管BOK
上記のサービスをよく使っていた人は気をつけましょう。
また、ドコモメールを格安SIMに乗り換え後も使いたい場合は、毎月月額330円の料金を支払う必要があります。
店頭での直接サポートは基本ない
最後のデメリットは、店頭での直接サポートを基本的に受けられない点です。ドコモを含む、大手スマホキャリアでは店舗での手厚いサポートを受けられました。
スマホ周りにそこまで詳しくない人は、店舗サポートにお世話になったという人が多いはずです。
対して、格安SIMではほとんどのキャリアに実店舗が存在しません。
そのため、何かトラブルがあった場合はWeb上のサポートなどを用いて、自分で解決する必要があります。
BIC SIMなど一部の会社は店舗が存在します。直接助けてもらいたい人は実店舗のあるものがおすすめです。
ドコモ回線の格安SIMの正しい選び方
「おすすめの格安SIM・新料金プランを見てみてけど、いまいちどれを選べば良いのかわからない」
という人もいるはずです。
そこで、ここからはドコモ回線の格安SIM・新料金プランを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
特に重要なのは下記の3つです。
各ポイントはトレードオフの関係になっているケースがほとんど。自分がどのポイントを重視したいのか最初に考えておくことが重要です。
それでは、解説していきます。
自分に合ったデータ量のある事業者を選ぶ
格安SIMを選ぶ上でまず大事なのが自分に合ったデータ量のある事業者を選ぶこと。
基本的にデータ量が多ければ多いほど料金は高くなり、データ量が少ないほど料金は安くなります。
そのため、自分に合ったデータ量を選ぶことでコストパフォーマンスを最大限高めることが可能に。
格安SIMはたくさんの会社がある分、大手キャリアよりもさまざまな容量から選べますよ。
なお、問題なく使える各容量の目安は下記のとおり。
・ほとんどスマホを使わない → 1GB未満
・ときどき調べ物に使う → 3GB以上
・ときどきSNSやゲームを楽しむ → 10GB以上
・かなりスマホを使う → 20GB以上
自分にぴったりの通信量を選び、お得にスマホを運用しましょう。
通信品質を比較する
格安SIMの通信品質が良いほど、より快適にあらゆる作業をスマホで行えるようになります。
通信品質をチェックするときに確認したいのが下記の2つ。
1.実質速度をチェックする
2.遅くなりやすい時間帯を確認しておく
まず確認したいがの、そのサービスが出している実際の速度を表す実質速度です。実質速度は『みんそく』などの測定サイトや、SNSを利用することで調べられます。
実質速度が確認できたら、遅くなりやすい時間帯も確認しておきましょう。格安SIMは、特定の時間帯に速度を制限している場合が多いからです。
多いのは通勤時間やお昼時など、スマホを使う人が特に多くなりやすい時間帯です。遅くなりやすい時間帯はSNSだけでなく、公式サイトでも調べられることがあります。
例えば、mineoの無制限プラン『マイそく』は平日12〜13時に速度制限をかけるを公式サイトで明言しています。
繰り返しになりますが、通信品質を調べる際は実質速度と遅くなりやすい時間帯を調べることが大事です。
自分が納得できる通信品質を持つ格安SIMを選んで、快適にスマホを運用しましょう。
大手キャリア並みの通信品質で利用したいのであれば、ahamoなど大手キャリアが直接運営している格安サービスがおすすめ。お得な料金で快適な回線が使えますよ。
キャンペーンやキャッシュバックを比較する
3つ目のポイントは各社で開催されているキャンペーンやキャッシュバックを比較すること。
各事業者はより多くのユーザーを獲得するために、魅力的なキャンペーンを用意しています。
よく見られるキャンペーンやキャッシュバックは下記のようなものです。
・指定期間の料金割引
・光回線とのセット契約で料金割引
・乗り換えでポイント付与およびキャッシュバック
・同時に端末申し込みで端末代割引
とにかく安く運用したいのであれば料金割引系のものがおすすめ。毎月200円程度の割引でも、2年間で4,800円もお得になります。
何年も使う可能性のある格安SIMは、月額料金の少しの差も気にすることをおすすめします。利用できる割引があれば積極的に利用しましょう。
同時に端末の購入を考えているのであれば、初期費用を大きく抑えられる端末割引を行っている会社がおすすめです。
大手キャリアからドコモ回線の格安SIMに乗り換える手順
続いて、大手キャリアからドコモ回線の格安SIM・新料金プランに乗り換える手順を紹介していきます。
まずは契約手続きに必要なものを用意しておきましょう。
必要になるのものは下記のとおり。
・本人が確認できるもの(免許証や保険証など)
・ネット接続環境
・支払いに必要な情報
・メールアドレス
事業者ごとに細かな違いはあるものの、主に上記が必要となります。
スムーズに契約を進めていくためにも事前に用意しておきましょう。
必要なものが用意できたら、下記のステップを踏むことで乗り換えられます。
正直あまり詳しくない人にとっては難しく感じる作業かもしれません。できる限り丁寧に説明しますので、一緒に頑張りましょう。
それでは、それぞれのステップについて詳しく説明していきます。
1.SIMロックの解除が必要か確認する
ドコモ以外の大手キャリア→ドコモ回線格安SIM・新料金プランに乗り換える場合は、ロック解除が必須です。必ず端末にロックがかかっていないか確認しましょう。
SIMロックの確認方法は端末のOSによって異なります。
各OSのSIMロック確認手順は下記のとおり。
1.『設定アプリ』を起動
2.リスト内の『一般』をタップ
3.1番上に表示されている『情報』をタップ
4.下部にある『SIMロック』を確認
5.「SIMロックなし」と記載されていれば解除済み
1.『設定アプリ』を起動
2.『デバイス情報』をタップ
3.『SIMカードステータス』を選択
4.『許可されています』と表示されていれば解除済み
ロック解除がされていない場合は、ロック解除に進みます。
仮にドコモからの乗り換えだったとしても、今後のためにもロック解除しておくのがおすすめです。
主なロック解除方法は下記の2つ。
・実店舗で解除する
・各キャリアのWebサービスで解除する
どちらでも解除できますが、手数料のかからない「各キャリアのWebサービス」の利用がおすすめです。
2.MNP予約番号を取得する
乗り換え時の電話番号引き継ぎに必要な番号のこと。この番号がなければ、他キャリアでも同じ電話番号を利用し続けることができません。同じ系列のサービス乗り換えの場合は不必要なケースもあります。
キャリア名 | 取得方法 |
ドコモ | ・My docomo ・一般電話(0120-800-000) ・ドコモ電話(151) ・ドコモショップ |
au | ・My au ・電話(0077-75470) ・auショップ |
ソフトバンク | ・My SoftBank ・一般電話(0800-100-5533) ・ソフトバンク電話(*5533) ・ソフトバンクショップ ・チャット |
楽天モバイル | ・my 楽天モバイル |
MNPの予約番号には15日間の利用期限があります。取得後は速やかに乗り換え手続きを進めましょう。
3.乗り換えたい格安SIM・新料金プランに申し込む
次はいよいよ乗り換えたい格安SIM・新料金プランの申し込み手続きに進みます。
まずは申し込みたいサービスの公式サイトに移動しましょう。
そこから、申し込み手続きページに移動します。
この際に大事なのが新規申し込みではなく、しっかり「他社からの乗り換え(MNP)」を選択すること。
乗り換え方法を間違えてしまうと、今まで利用していた電話番号が利用できなくなってしまいますので注意しましょう。
その後は「通信容量」や「オプション」など、必要な情報を入力していきます。
最後に本人情報と支払い情報を入力し、問題がなければ「申し込みボタン」を押しましょう。
これで申し込み手続きは完了です。入力内容に不備がなければ、数日後にSIMカードが届きますよ。
なお、eSIMを選択していれば、申し込み後すぐに利用し始められます。
すでに端末に組み込まれているSIMを利用する方法。物理SIMとは異なり、カード紛失のリスクや抜き差しの手間がいらないメリットがあります。ただ、利用するには回線と端末のどちらもeSIMに対応していなければなりません。
ドコモ回線の格安SIMに関するよくある質問
最後にドコモ格安SIM・新料金プランに関する質問を紹介していきます。
今回用意したのは下記3つの質問です。
メールアドレスや5Gなど気になる人が多い質問をピックアップしました。
それでは、回答していきます。
格安SIM・新料金プランに乗り換えたら、メールアドレスは変わる?
ドコモメールなど、キャリアメールを利用している場合は持ち運びオプションを利用することで、引き続き乗り換え先のキャリアでも利用できます。
しかし、毎月アドレス使用料が請求されてしまいますので気をつけましょう。
ちなみにドコモメールの持ち運びオプション料金は毎月330円です。
ドコモ系の格安SIM・新料金プランは5Gに対応してる?
本記事で紹介したサービスで対応していないものは下記のとおりです。
・DTI SIM
・LIBMO
・エキサイトモバイル
・HISモバイル
5G通信を体験したい人は覚えておきましょう。
乗り換えのタイミングはいつがおすすめ?
格安SIMでは季節ごとに多くのキャンペーンが提供されますが、内容は正直キャンペーンが紹介されるまでわかりません。
開通時期によって大きな差はないため、通信費を安くしたいと思ったら早めに乗り換えるのがおすすめです。
まとめ:ドコモ回線の格安SIMは「BIC SIM」がおすすめ
今回はドコモ回線が利用できるおすすめの格安SIM・新料金プランを中心に解説してきました。
10社それぞれ魅力はありますが、特におすすめしたいのはBIC SIMです。
理由は下記の3つ。
・全体的に料金が安め
・実店舗があり、もしもの時も安心
・その他サポートも充実
格安SIMをどれにしようか悩んでいる人は、まずBIC SIMを検討してみてください。
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。