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毎年10月頃に新型iPhoneが発表されますが、新シリーズの発売により旧シリーズが値下げされることがあります。「端末を買い換えたいけどもう少し安くなってから・・・。」と新しい端末の購入を踏みとどまる方も多いのではないでしょうか。
新型iPhone発売に伴う旧型iPhoneの値下げと合わせて、格安SIMに乗り換える方も多いでしょう。そのような方のために、本記事ではiPhoneを使えるおすすめの格安SIMを紹介します。
格安SIMは種類が多いため、どれを選べば良いのか悩みますよね。
お得でおすすめな格安SIMを3つピックアップしたので、今後乗り換えを考えている方は参考にしてみて下さいね。
また、人気の格安SIM10社の比較も行っています。
自分に合ったものを見つけて、安くスマホを使いましょう。
【この記事からわかること】
- iPhoneと相性の良い格安SIM
- 人気の格安SIM10社の比較
- 格安SIMの設定方法と注意点
サービス名 | BIC SIM | mineo(マイネオ) | NUROモバイル |
プラン+月額利用料 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 20GB:2,699円 40GB:3,980円 |
詳細 | BIC SIMの詳細を見る | mineo(マイネオ)の詳細を見る | NUROモバイルの詳細を見る |
※記載の料金はすべて音声通話機能付きSIMの税込みです。
iPhoneを格安SIMで使う3つの方法
格安SIMを使うため、まずは端末を用意する必要があります。iPhone12は様々な購入方法があり、購入後の設定が必要です。
格安SIMを使う方法を3つ紹介するので、参考にしてみて下さいね。
利用中のiPhoneのSIMをロック解除して、格安SIMを使う
新しくiPhoneを買わなくても、使っている端末をそのまま利用することも可能です。
SIMロック解除が必要になるので、格安SIMを使うときは忘れずに行いましょう。
今回は例として、auスマホのロック解除の場合を説明します。
ロック解除はau取扱店で手続き可能で、スタッフに任せられます。手数料が3,300円かかりますが「自分で作業するのが不安」という方は利用してみましょう。
手数料を払わず自分でロック解除をするときは、webの『My au』または『My auアプリ』から手続き可能です。
そこまで複雑な作業はないため、自分でロック解除することをおすすめします。
iPhoneをセット購入できる格安SIMに乗り換える
会社によってスマホを取り扱っているので、iPhoneをセットで購入できますよ。
格安SIMとiPhoneを同時に申し込めるため、一石二鳥です。
iPhoneをセットで購入できる格安SIMは、下記の通りです。
- J:COMモバイル
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- UQモバイル
- QTモバイル
- IIJmio
- BIC SIM
iPhoneが在庫切れかも知れないので、申し込む際は在庫をチェックするようにしましょう。
SIMフリーのiPhoneを購入して、格安SIMを契約する
SIMフリーのiPhoneは、家電量販店やApple Storeで購入可能です。
Apple Storeは店舗でもオンラインショップでも、SIMフリー端末が購入できますよ。
また、中古のスマホを販売している店でも購入できますが、端末の汚れや傷が目立つ場合があります。安いなりの理由があるため、端末の状態を気にする方は注意しましょう。
在庫状況も確認しなければなりません。
iPhoneを格安SIMで使うメリット5つ
格安SIMを使うことで得られるメリットがあります。iPhoneで格安SIMを使うとどんなメリットがあるか、それぞれ紹介していきます。
メリットは下記の5つです。
大手キャリアより月額料金が安い
格安SIMが人気なのは、大手キャリアよりも月額料金が安いからでしょう。毎月のスマホ代が安くなるため、格安SIMへ乗り換えたほうがお得ですよ。
わかりやすいように、大手キャリアと月額料金を比較してみました。
月額料金 | |
ドコモ | eximo料金プラン 従量制プラン ~1GB:4,565円 1~3GB:5,665円 3GB~無制限:7,315円 |
ソフトバンク | ミニフィットプラン+(従量制) ~1GB:3,278円 ~2GB:4,378円 ~3GB:5,478円 メリハリ無制限+ 無制限:7,425円 |
BIC SIM | 【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
mineo(マイネオ) | 【音声通話機能付き】 1GB:1,290円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
ご覧の通り、格安SIMのほうが月額料金は圧倒的に安い結果に。
大手キャリアは光回線とセットにすれば安くなりますが、割り引いたとしても格安SIMのほうが安い場合が多いですよ。
iPhoneに対応している格安SIMは多く、選択肢が豊富
iPhoneであればシリーズにもよりますが、基本的にどの格安SIMでも利用可能です。最新のiPhoneだと対応が遅れてしまったり、古すぎるiPhoneだと対応していなかったりする場合があります。
その点、iPhone12はそのような心配はありませんよ。
実際にiPhone12が格安SIMに対応しているかどうかは、各会社の公式ホームページで確認可能です。
動作確認端末のページでチェックできるので、申し込みの際は念のため目を通しておきましょう。
参考までに、LINEMOの動作確認端末ページをご覧下さい。
シンプルなプランが多くてわかりやすい
格安SIMの特徴は、月額料金の安さだけでなくプランがシンプルな点もあります。複雑なプランがないため、申し込む際に悩むことがありません。
参考までにauの料金プランを見てみましょう。
- 使い放題MAX 5G/4G
- 使い放題MAX 5G with Amazonプライム
- 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
- 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
- 使い放題MAX 5G/4G テレビパック
- 使い放題MAX 5G ALL STAR パック
- ピタットプラン 5G/4G
豊富なプランから選べる点はメリットになりますが、複雑と感じる方がいるのも事実。プランによってテザリングの上限容量が異なるのも、複雑なポイントです。
その点、格安SIMはプランが1~2つで、わかりやすくなっています。「どれを選べば良いかわからない」といった悩みがないため、初心者の方でも安心ですよね。
格安SIMは解約時の違約金がかからないケースが多い
会社にもよりますが、格安SIMは違約金がかからないケースが多いです。ほとんどの会社が縛りなしで契約できますので、違約金を気にせず利用できますよ。
それを考えると、格安SIMのほうがいつでも解約しやすいですよね。
キャンペーンやオプションも充実している
格安SIMはキャンペーンやオプションが豊富です。キャンペーンに関しては月額料金が安くなるものが多く、キャリアよりもお得に使えますよ。
会社によってはキャッシュバックが貰えるため、実質料金を下げることも可能に。
また、通話オプションやデータ増量オプションが安くなるのも格安SIMの特徴です。オプションが安く使えれば、さらに使いやすくなりますよね。
スマホ大特価セールなどの実施もしているため、iPhone12以外の端末を使いたい方も満足できるでしょう。
iPhoneを格安SIMで使う際のデメリット・注意点4つ
格安SIMを使う上で注意すべき点があります。大手キャリアと比べて劣る箇所があるので、下記4点を事前に把握しておきましょう。
大手キャリアに比べると通信品質は劣る
格安SIMは大手キャリアの回線を一部レンタルして提供しています。そのため、利用者が多くなると混雑しやすくなるため、通信速度が遅くなると感じる方が多くなります。
通信環境の品質を重要視したい方は、気をつけましょう。
わかりやすいように、大手キャリアと通信速度の実測値を比較してみました。
サービス名 | 通信速度 |
au | 下り平均:129.76Mbps 上り平均:17.74Mbps Ping値: 45.03ms |
ドコモ | 下り平均:134.15Mbps 上り平均:15.54Mbps Ping値: 50.46ms |
mineo(マイネオ) | 下り平均:39.49Mbps 上り平均:9.18Mbps Ping:70.74ms |
DTI SIM | 下り平均:13.74Mbps 上り平均:4.67Mbps Ping値: 40.73ms |
このように、実測値は大手キャリアのほうが速いですよね。
格安SIMは安さに重点を置いていることから、通信速度に関してはあまり期待できません。
5Gに対応している格安SIMは限定的
大手キャリアなら基本的に5Gに対応しています。それに対して格安SIMは、5Gに対応していない場合があります。
対応していない場合は今後5Gに対応していくと思いますが、いつ使えるようになるかは不明です。
「すぐに5Gを使いたい」という方は、大手キャリアを選んだほうが手っ取り早いでしょう。
ちなみに、格安SIMの5Gオプションは無料で使える場合がほとんどです。追加料金は特に必要ないので、手軽に5Gが使えますよ。
5Gが利用できる主な格安SIMは下記の通りです。
- ahamo
- IIJmio
- mineo
- LINEMO
- LinksMate
- UQモバイル
- ワイモバイル
- BIC SIM
さらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧下さい。
【24社比較】格安SIMで5Gが使えるのはどこ?おすすめと選び方を解説
支払い方法がクレジットカード払いのみの場合が多い
格安SIMで主流になっている支払い方法は、クレジットカード払いです。
法人の場合であれば口座振替ができるときもありますが、個人契約なら基本的にクレジットカード払いのみですよ。
もし、申し込みするときに持っていなければ、わざわざクレジットカードを作らなければなりません。カードを申し込んだあとは、審査が行われます。
これを考えると、クレジットカードは時間に余裕を持って作っておきたいですね。
大手キャリアだとクレジットカード払いに加えて、口座引き落としやコンビニ払いができます。支払い方法の種類に関しては、大手キャリアのほうが豊富です。
ちなみにauであれば、支払い用紙がなくても『My au』で支払えます。
直接サポートが受けられない場合が多い
格安SIMは店舗を持たない会社が多いため、サポートを重視する方にとって不便に感じるかもしれません。人件費などのコストを抑えることで、格安SIMは月額料金を安く提供できています。
格安SIMユーザーにとって、店舗がないことはメリットでもありデメリットになりますよね。
基本的に申し込みから契約したあとまで全て、ネット上で手続きを行います。
公式サイトの『よくある質問』などを見て、疑問を解決することになりますよ。
iPhoneを使える格安SIMおすすめ3選
本記事でおすすめの格安SIMは、下記の3社です。
月額料金 | 利用回線 | 通信速度 | |
BIC SIM | 【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
ドコモ/au | 下り平均: 37.13Mbps 上り平均: 11.44Mbps Ping値: 53.86ms |
LIBMO(リブモ) | 【音声通話機能付き】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
ドコモ | 下り平均:19.4Mbps 上り平均:10.52Mbps Ping値:59.15ms |
mineo(マイネオ) | 【音声通話機能付き】 1GB:1,290円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
ドコモ/au/ソフトバンク | 下り平均:39.49Mbps 上り平均:9.18Mbps Ping:70.74ms |
BIC SIMは、20~50GBの大容量プランが用意されています。通信容量をたくさん使う方なら、BIC SIMがピッタリでしょう。
mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選択できて使いたい回線を選べます。LIBMOはドコモ回線のみに対応しているのでauやソフトバンクの回線を利用したい方にはおすすめできません。
それぞれの詳しい特徴は下記をご覧下さい。
BIC SIM:自分に合ったプランを見つけやすい
ビックカメラのプライベートブランドである格安SIM「BIC SIM」には、月間2GBから50GBまでの5つのプランがあります。
音声通話SIMの料金は表をご覧下さい。
サービス名 | 月額料金 |
BIC SIM | 【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
格安SIMを選ぶ上で多いのは「ちょうど良い容量プランがない」といった意見や悩みです。
例えばLINEMOだと、3GBと20GBの2つしかプランがありません。これだと10GBくらいが良いという方にとっては、選べるプランがない状態ですよね。
その点BIC SIMは細かく容量がわかれているため、ちょうど良いプランを選ぶことが可能に。
もし容量が余ってもデータを翌月に繰り越せるので、無駄なく使えますよ。
また、比較した3社のうち、通信速度の実測値はmineoに次いで2位です。速さも申し分ないので、iPhoneと組み合わせて快適に利用しましょう。
iPhoneは店頭またはオンラインショップで購入可能です。
LIBMO:容量無制限で使うならコレ
LIBMOは容量が無制限で使える格安SIMで、ほかの2社よりもたくさん使えるのが特徴です。音声通話SIMの月額料金はこちら。
サービス名 | 月額料金 |
LIBMO(リブモ) | 【音声通話機能付き】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 【データ専用】 無制限(最大200kbps):528円 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
データ通信のみになりますが、容量無制限のプランがあります。スマホで通信する機会が多い方であれば、とてもお得なプランですよね。
528円でデータが無制限で使えるのはお得です。
ただし、通信速度は最大200kbpsになります。200kbpsだと動画の読み込みが遅いため、快適に利用できるとは言えません。
その代わりテキストメインのwebサイトであれば、通信はスムーズでしょう。
このように、無制限プランには「データ通信専用SIM&低速」の条件があります。これらの条件でも支障がなければ、無制限プランを検討してみましょう。
mineo:データ容量を無駄なく使える
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選択できる格安SIMです。パケットシェアやフリータンクなどmineo独自のサービスでデータ容量をシェアできるので、データ容量を無駄にすることなく利用できます。
音声通話SIMの料金は表をご覧下さい。
サービス名 | 容量/月額料金 |
mineo(マイネオ) | 【音声通話機能付き】 1GB:1,290円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
BIC SIMやLIBMOと比較すると月額料金は少し高いので、月々の料金を安くしたい方は他の2社をおすすめします。
ちなみに、mineoでは、契約と同時にiPhoneが購入できます。セットで申し込めるので、わざわざ端末を別で用意する必要がなく一石二鳥ですよ。
iPhoneを使える格安SIM・格安プラン10選まとめ
iPhoneを使えるおすすめ格安SIMを、10社比較しています。月額料金は音声通話付きSIMを記載しました。
通信速度も一緒にご覧下さい。
サービス名 | 月額料金 | 利用回線 | 通信速度 |
BIC SIM | 【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
ドコモ/au | 下り平均: 37.13Mbps 上り平均: 11.44Mbps Ping値: 53.86ms |
LIBMO(リブモ) | 【音声通話機能付き】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
ドコモ | 下り平均:19.4Mbps 上り平均:10.52Mbps Ping値:59.15ms |
mineo(マイネオ) | 【音声通話機能付き】 1GB:1,290円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
ドコモ/au/ソフトバンク | 下り平均:39.49Mbps 上り平均:9.18Mbps Ping:70.74ms |
DTI SIM | 【音声通話機能付き】 1GB:1,320円 3GB:1,639円 5GB:2,112 円 10GB:3,080 円 毎日1.4ギガ使い切り:3,190円 |
ドコモ | 下り平均:13.74Mbps 上り平均:4.67Mbps Ping値: 40.73ms |
Y!mobile | 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
ソフトバンク | 下り平均:57Mbps 上り平均:11Mbps |
エキサイトモバイル | Fit(従量制) ~3GB:690円 ~7GB:1,430円 ~12GB:1,900円 ~17GB:2,750円 ~25GB:3,245円 Flat(定額) 0GB(低速通信のみ):660円 3GB:1,210円 12GB:1,650円 20GB:2,068円 25GB:2,970円 30GB:4,400円 40GB:7,700円 50GB:11,198円 |
ドコモ/au | 下り平均:18.31Mbps 上り平均:5.64Mbps |
UQ mobile | 4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB+10分通話:3,278円 |
au | 下り平均:71Mbps 上り平均:13Mbps |
HISモバイル | 【音声通話機能付き】 100MB未満:280円 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 10GB:1,340円 20GB:2,090円 30GB:2,970円 |
ドコモ/ソフトバンク | 下り平均:25Mbps 上り平均:12Mbps |
NUROモバイル | 3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 20GB:2,699円 40GB:3,980円 |
ドコモ/au/ソフトバンク | 下り平均:59Mbps 上り平均:11Mbps Ping値:49ms |
LINEMO | ~3GB:990円 ~10GB:2,090円 |
ソフトバンク | 下り平均:67.85Mbps 上り平均:16.14Mbps |
iPhone利用での格安SIMへの乗り換え手順
格安SIMへ乗り換える際に、必要な項目を解説します。iPhoneなどの端末を問わず、SIMロック解除やMNP予約番号が必要になる場合があります。
申し込みの前に、下記の項目をチェックしておきましょう。
SIMロック解除が必要な場合は解除する
現在利用している端末にSIMカードを挿入する際は、SIMロック解除が必要になる場合があります。
原則として他社のSIMカードを挿入しても通信できないようになっているため、他社のSIMカードを使うときは解除が必要です。
ただし、SIMロック解除が必要ないSIMフリースマホの普及も進んでいます。自分の使っているスマホはSIMロック解除が必要かどうかは、下記の操作で確認してみましょう。
- 『設定』を開いて『一般』を選択
- 『情報』を選択して『SIMロック』で確認可能
上記の確認方法はiPhoneの場合です。
Androidの場合は、利用中のキャリアの公式サイトで確認できますよ。
MNP予約番号を取得する
乗り換えるときや電話番号を引き継ぐときは、MNP予約番号が必要になります。
格安SIMの申し込みの段階で、MNP予約番号を入力しなければななりません。
あらかじめ、MNP予約番号は取得しておいたほうが良いでしょう。
ただし、有効期限が15日程度で切れてしまうため、取得したあとはすぐに申し込むべきです。
電話番号を引き継がず新たな番号を利用する方は、MNP予約番号を取得する必要はありません。
取得方法はどのキャリアも、webや電話などで行えます。詳しい取得方法は下記サイトをご覧下さい。
乗り換えたい格安SIMに申し込む
SIMロック解除やMNP予約番号を取得したら、好きな格安SIMに申し込みましょう。
月額料金やキャンペーンを比較し、自分にとってお得な会社を見つけたいですね。
1つだけ注意すべきなのは、「乗り換え先の格安SIMで自分の持っているスマホは使えるかどうか」です。
必ず対象端末かどうかをチェックし、あとから使えないことに気付くことのないようにしましょう。
対象端末は各社の公式サイトをご覧下さい。
iPhoneに対応の格安SIMに関するよくある質問
iPhoneと格安SIMに関連する質問をまとめています。知っておいて損はない情報なので、ぜひご覧下さい。
今回ピックアップしたのは下記の5つです。
iPhoneがセット購入できるおすすめの格安SIMはどこ?
-
- J:COMモバイル
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- UQモバイル
- QTモバイル
- IIJmio
- BIC SIM
この中でも特におすすめなのが、BIC SIMです。店頭限定でiPhoneとのセット値引を実施している時期もあるので、キャンペーン内容をチェックしてお得な時期に購入しましょう。
高性能なイヤホンも付いているので、お得に購入したい方は検討してみて下さいね。
在庫状況は常に確認しておきましょう。
中古のiPhoneがSIMロック解除されているか確認する方法は?
中古のiPhoneを手に入れたら、まずは下記の方法で状態をチェックしましょう。
- 『設定』を開いて『一般』を選択
- 『情報』を選択して『SIMロック』で確認可能
ページ中ほどにある『SIMロック』の欄に「SIMロックなし」と記載があれば、その中古のiPhoneはSIMロックが解除されています。
SIMカードが正常に使える状態にあるので、さっそく申し込んでみましょう。
5G通信をする場合は、別途料金がかかる?
格安SIMで5G通信を実施するには、基本的に別途費用はかかりません。興味があれば積極的に使ってみたいですね。
5G通信が使える主な格安SIMは下記の通りです。
-
- ahamo
- IIJmio
- mineo
- LINEMO
- LinksMate
- UQモバイル
- ワイモバイル
- BIC SIM
ただし、現状だと5Gはエリアが狭いため、4Gでの通信が主になるでしょう。
iPhoneが使えない格安SIMもあるの?
iPhoneは人気シリーズということもあり、基本的にどの格安SIMでも使えます。ただし、iPhone 6以前の端末だと対応していない場合が多いです。
古い端末だとスペックが追い付かないため、対象端末にならないのかも知れませんね。
比較的新しいiPhoneであれば、どれでも使えると思って良いでしょう。
まとめ:iPhoneが使えるおすすめの格安SIMは「BIC SIM」
iPhoneで格安SIMを使うなら、BIC SIMをおすすめします。
プランが5つで容量も選びやすく、通信速度も速い分類に入ります。コスパが良い格安SIMと言えるので、誰が使っても満足しやすいでしょう。
また、BIC SIMはビックカメラで申し込み手続きできるのも特徴です。格安SIMでは少ない店舗を持つ会社なので、安心して申し込めますよね。
ビックカメラで貯めたポイントを、月額料金の支払いに使えます。
店舗でiPhoneと共にセットで契約しやすい点もポイントでしょう。