
お得に利用できる格安SIMを知りたい!

上記のような疑問を疑問を抱えている方もいるでしょう。
大手キャリアよりも月額料金を安くできる格安SIM。
検討している人のなかには、「格安SIMの場合、大容量プランだと割高になるのでは?」と疑問に感じる人がいるのではないでしょうか。
今回、大容量プランは月間20GBもしくはそれ以上のプランで定義しました。
本記事では、使用回線や料金プランを比較し、おすすめの格安SIMを10社ピックアップしました。
メリットやデメリット、選定ポイントをまとめたので、格安SIMの大容量プランを探している人や新規契約を検討している人はぜひ参考にしてください。
【この記事からわかること】
大容量使える格安SIM10社
なぜ大容量の格安SIMがおすすめなのか
格安SIMを選ぶときの注目ポイント
<格安SIMおすすめ10社>
サービス名 | 使用回線 | 音声通話機能付きSIMプラン月額料金(税込) | 契約期間 | 詳細 |
BIC SIM![]() |
・au ・ドコモ |
・2GB/850円 ・5GB/990円 ・10GB/1,500円 ・15GB/1,800円 ・20GB/2,000円 |
縛りなし | BIC SIMの詳細を見る |
ahamo![]() |
ドコモ | ・20GB/2,970円 ・100GB/4,950円 |
ahamoの詳細を見る | |
UQモバイル![]() |
au | ・3GB/1,628円 ・15GB/2,728円 ・25GB/3,828円 |
UQモバイルの詳細を見る | |
Y!モバイル![]() |
ソフトバンク | ・3GB/2,178円 ・15GB/3,278円 ・25GB/4,158円 |
Y!モバイルの詳細を見る | |
IIJmio![]() |
・au ・ドコモ |
・2GB/850円 ・4GB/990円 ・8GB/1,500円 ・15GB/1,800円 ・20GB/2,000円 |
IIJmioの詳細を見る | |
mineo![]() |
・au ・ドコモ ・ソフトバンク |
・1GB/1,298円 ・5GB/1,518円 ・10GB/1,958円 ・20GB/2,178円 |
mineoの詳細を見る | |
LINEMO![]() |
ソフトバンク | ・3GB/990円 ・20GB/2,728円 |
LINEMOの詳細を見る | |
イオンモバイル![]() |
・au ・ドコモ |
・0.5GB/803円 ・1GB/858円 ・2GB/968円 ・3GB/1,078円 ・4GB/1,188円 ・5GB/1,298円 ・20GB/1,958円 ・30GB/3,058円 ・40GB/4,158円 ・50GB/5,258円 |
イオンモバイルの詳細を見る | |
楽天モバイル![]() |
・楽天(エリア外はau) | ・3GBまで/1,078円 ・20GBまで/2,178円 ・20GB以上/3,278円 |
楽天モバイルの詳細を見る | |
OCNモバイルONE![]() |
ドコモ | ・500MB/550円 ・1GB/770円 ・3GB/990円 ・6GB/1,320円 ・10GB/1,760円 |
OCNモバイルONEの詳細を見る |
※当サイトに掲載されている価格はすべて税込み表示です。通信速度はみんなのネット回線速度を参考にしています。
格安SIMの契約を検討している方で「BIC SIMが気になる」という方もいるでしょう。
BIC SIMは、全国の主要店舗で利用でき貯まったポイントで買い物ができるなどのメリットがあります。
お得に格安SIMを利用したい方におすすめできるでしょう。
BIC SIMが気になる方は一度公式サイトをご確認ください。

関連記事
格安SIMで大容量プランを利用するメリット3つ
ここでは、格安SIMを利用するメリットを2つ紹介します。
格安SIMにも大容量プランはありますが、大手キャリアとの違いが気になりますよね。

「スマホ料金を安くしたい」と考えている人には格安SIMがおすすめですよ。
大容量プランにしても、大手キャリアより安い
大手キャリアと比較すると、格安SIMのほうが料金プランは安くなります。
auとドコモを例に、どのくらい安いのか比較してみました。
サービス名 | 月額料金(税込) | 通信容量 |
au![]() |
7,238円 | 使い放題 ※テザリングなどは上限30GB |
ドコモ![]() |
7,205円 | 60GB |
ahamo![]() |
4,950円 | 100GB |
イオンモバイル![]() |
5,258円 | 50GB |
ahamoとイオンモバイルを比較対象にしてみると、どちらもauとドコモより安いことがわかります。
auとドコモは、それぞれ『auひかり』と『ドコモ光』の光回線とセットにすると安くできますが、対象の光回線を契約しなければなりません。

すでに光回線を使用中の人は、対象の光回線に乗り換える必要があります。
その点、ahamoやイオンモバイルは光回線とセットにしなくても安く利用できます。
月額料金の設定が安い点は、格安SIMのメリットといえるでしょう。
また、格安SIMはプランが豊富です。適切な容量を選べる点でも優れています。
通信速度の制限を気にせず利用できる
格安SIMのメリットは、定められた容量に達するまで通信制限を気にせず使える点です。
大手キャリアの無制限プランの場合、「〇日間で〇GB以上利用すると速度制限がかかる」というケースがあります。
ソフトバンクの『パケットし放題フラット for 4G LTE』が主な例です。

このプランは「3日間で3GB以上」利用すると制限がかかってしまいます。
このような設定だと、無制限でありながら短期の速度制限を気にしなければなりません。
もし速度制限を受けてしまうと、解除されるまで数日間待つ必要があります。
格安SIMは短期の速度制限がないため、快適に利用できます。
デザリングでポケット型WiFiの代用にできるものもある
テザリング機能がついているスマホで格安SIMを利用すれば、ポケット型WiFiの代わりとして使うことができます。
ポケット型WiFiを契約するほどではないけど、スポット的にWiFiが使いたい場合などでこの方法を使うことをおすすめします。
月間20GB以上の大容量プランであれば、多少テザリングを利用してもスマホで利用するギガまで消費することは少ないでしょう。
格安SIMで大容量プランを利用するデメリット4つ
格安SIMの大容量プランのメリットを把握したところで、次はデメリットを見ていきましょう。
大手キャリアと比較すると容量が少ないため、満足できない可能性があります。

月額料金も注意するべき点なので、詳しく説明していきます。
格安SIMでも月額料金は高くなる
大容量プランが魅力の格安SIMですが、容量が増えると料金は高くなります。
大手キャリアよりも安いですが、「大容量プランがとても安い」わけではありません。
格安SIMは低容量プランのほうが安く使えるので、大容量プランをお得に利用できることは期待しないほうがよいでしょう。

自分が使いたい容量プランが、格安SIMにはないこともあります。
人によっては「大手キャリアとそこまで料金が変わらない」と感じるケースもあるため、大手キャリアから乗り換える場合は慎重に検討してください。
大手キャリアに比べると容量は少ない
格安SIMはプランが豊富な印象を受けますが、大容量プランの数は少ないです。
ほとんどの会社が最大20GBから30GBまでのプランで、それを超える大容量プランを取り扱っている会社は数社のみです。
大容量プランを目当てにしている人は、自分に合ったプランが見つからない可能性がありますよ。

本記事でピックアップした10社のうち、25GB以上利用できるのは下記の5社です。
- ahamo/最大100GB
- UQモバイル/最大25GB
- Y!モバイル/最大25GB
- イオンモバイル/最大50GB
- 楽天モバイル/無制限
大容量プランの豊富さでいうと、大手キャリアのほうが優秀です。
テザリングできないものもある
テザリングについては、ほとんどの格安SIMで利用することができますが、スマホ端末との組み合わせによっては利用できない場合があります。
格安SIMとスマホ端末の動作状況に関しては、各格安SIMサイトで検索、確認することができるので検討している格安SIMの公式サイトを見てみましょう。
スマホ端末ごとに回線タイプの動作状況、テザリング機能の動作についても記載されています。
回線が混雑する場合がある
格安SIMの弱点として、回線の混雑、速度の低下などが発生することがあげられます。
格安SIMは基本的に、MVNOと呼ばれる事業者がほとんどです。
MVNOとは、大手キャリアの回線を借りてサービス提供している事業者のことをいいます。
様々な事業者が同じ回線を借りて運用しているので、時間帯や日程によっては回線が混雑してしまい通信速度が安定しないことがあります。
このタイミングで利用すると、速度が遅くインターネットサービスを快適に利用できないことがあるので注意してください。
大容量プランがある格安SIMおすすめ13選
おすすめの格安SIMを13社ピックアップしました。
通信速度の実測値で比較して、どこが速いか見てみましょう。
<格安SIMおすすめ10社>
サービス名 | 使用回線 | 音声通話機能付きSIMプラン月額料金(税込) | 契約期間 | 通信速度 | 初期費用(税込) | 詳細 |
BIC SIM![]() |
・au ・ドコモ |
・2GB/850円 ・5GB/990円 ・10GB/1,500円 ・15GB/1,800円 ・20GB/2,000円 |
縛りなし | ・平均下り速度:33.73Mbps ・平均上り速度:9.83Mbps |
2,200円 | BIC SIMの詳細を見る |
ahamo![]() |
ドコモ | ・20GB/2,970円 ・100GB/4,950円 |
・平均下り速度:151.69Mbps ・平均上り速度:16.78Mbps |
0円 | ahamoの詳細を見る | |
UQモバイル![]() |
au | ・3GB/1,628円 ・15GB/2,728円 ・25GB/3,828円 |
・平均下り速度:79.44Mbps ・平均上り速度:14.18Mbps |
3,300円 | UQモバイルの詳細を見る | |
Y!モバイル![]() |
ソフトバンク | ・3GB/2,178円 ・15GB/3,278円 ・25GB/4,158円 |
・平均下り速度:71.84Mbps ・平均上り速度:17.39Mbps |
3,300円 | Y!モバイルの詳細を見る | |
IIJmio![]() |
・au ・ドコモ |
・2GB/850円 ・4GB/990円 ・8GB/1,500円 ・15GB/1,800円 ・20GB/2,000円 |
・平均下り速度:47.09Mbps ・平均上り速度:11.11Mbps |
2,200円 | IIJmioの詳細を見る | |
mineo![]() |
・au ・ドコモ ・ソフトバンク |
・1GB/1,298円 ・5GB/1,518円 ・10GB/1,958円 ・20GB/2,178円 |
・平均下り速度:40.65Mbps ・平均上り速度:9.06Mbps |
3,740円 | mineoの詳細を見る | |
LINEMO![]() |
ソフトバンク | ・3GB/990円 ・20GB/2,728円 |
・平均下り速度:55.54Mbps ・平均上り速度:14.77Mbps |
0円 | LINEMOの詳細を見る | |
イオンモバイル![]() |
・au ・ドコモ |
・0.5GB/803円 ・1GB/858円 ・2GB/968円 ・3GB/1,078円 ・4GB/1,188円 ・5GB/1,298円 ・20GB/1,958円 ・30GB/3,058円 ・40GB/4,158円 ・50GB/5,258円 |
・平均下り速度:55.37Mbps ・平均上り速度:12.34Mbps |
3,300円 | イオンモバイルの詳細を見る | |
楽天モバイル![]() |
・楽天(エリア外だとau) | ・3GBまで/1,078円 ・20GBまで/2,178円 ・20GB以上/3,278円 |
・平均下り速度:14.01Mbps ・平均上り速度:9.32Mbps |
0円 | 楽天モバイルの詳細を見る | |
OCNモバイルONE![]() |
ドコモ | ・500MB/550円 ・1GB/770円 ・3GB/990円 ・6GB/1,320円 ・10GB/1,760円 |
・平均下り速度:65.11Mbps ・平均上り速度:14.67Mbps |
3,733円 | OCNモバイルONEの詳細を見る | |
エキサイトモバイル![]() |
・au ・ドコモ |
・3GB/1,210円 ・12GB/1,650円 ・20GB/2,068円 ・25GB/2,970円 |
・平均下り速度:11.38Mbps ・平均上り速度:5.16Mbps |
3,733円 | エキサイトモバイルの詳細を見る | |
donedone![]() |
au | 50GB/2,728円 | ・平均下り速度:3.22Mbps ・平均上り速度:0.0Mbps |
3,300円 | donedoneの詳細を見る | |
BIGLOBEモバイル![]() |
・au ・ドコモ |
・1GB/1,078円 ・3GB/1,320円 ・6GB/1,870円 ・12GB/3,740円 ・20GB/5,720円 |
・平均下り速度:14.38Mbps ・平均上り速度:8.11Mbps |
3,733円 | BIGLOBEモバイルの詳細を見る |
通信速度の実測値で比較すると、ドコモ回線を利用するahamoが最速でした。

速度重視の人はahamoを検討してみましょう。
また、ahamoは大盛りオプションを利用すれば100GBまで使えます。
大容量を使いたい人にはピッタリですよ。
大容量プランがある格安SIMおすすめ13選の特徴を解説
BIC SIM:専用フリーwifiが全国で使える
ahamo:大容量が使えて安い
UQモバイル:乗り換えで最大13,000円キャッシュバック
Y!モバイル:各種割引が適用される
IIJmio:乗り換え&端末購入ならコレ
mineo:データ通信を無制限にできる
LINEMO:LINEのデータ消費がゼロ
イオンモバイル:プランの数が最も多い
楽天モバイル:無制限で使えて料金も安い
OCNモバイルONE:音楽を楽しみたい人におすすめ
エキサイトモバイル:2つの料金プランから選べる
donedone:月間50GBが月額2,728円で使える!
BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションで動画・音楽がギガノーカウント
「格安SIMおすすめ10社」で比較した13社の特徴を詳しく見ていきましょう。
まず、20GB以上のプランで月額料金を比較すると、以下のとおりです。
サービス名 | 使用回線 | 20GB以上のプランの月額料金(税込) | 詳細 |
BIC SIM![]() |
・au ・ドコモ |
・20GB/2,000円 | BIC SIMの詳細を見る |
ahamo![]() |
ドコモ | ・20GB/2,970円 ・100GB/4,950円 |
ahamoの詳細を見る |
UQモバイル![]() |
au | ・25GB/3,828円 | UQモバイルの詳細を見る |
Y!モバイル![]() |
ソフトバンク | ・25GB/4,158円 | Y!モバイルの詳細を見る |
IIJmio![]() |
・au ・ドコモ |
・20GB/2,000円 | IIJmioの詳細を見る |
mineo![]() |
・au ・ドコモ ・ソフトバンク |
・20GB/2,178円 | mineoの詳細を見る |
LINEMO![]() |
ソフトバンク | ・20GB/2,728円 | LINEMOの詳細を見る |
イオンモバイル![]() |
・au ・ドコモ |
・20GB/1,958円 ・30GB/3,058円 ・40GB/4,158円 ・50GB/5,258円 |
イオンモバイルの詳細を見る |
楽天モバイル![]() |
・楽天(エリア外はau) | ・20GB以上/3,278円 | 楽天モバイルの詳細を見る |
OCNモバイルONE![]() |
ドコモ | なし | OCNモバイルONEの詳細を見る |
エキサイトモバイル![]() |
・au ・ドコモ |
20GB:2,068円 | エキサイトモバイルの詳細を見る |
donedone![]() |
au | 50GB:2,728円 | donedoneの詳細を見る |
BIGLOBEモバイル![]() |
・au ・ドコモ |
20GB:5,720円 | BIGLOBEモバイルの詳細を見る |

20GBプランで比較すると、イオンモバイルやBIC SIM、IIJmioがお得です!それを超える容量であれば、楽天モバイルの3,278円(税込)を利用するのが最も安いです。
しかし、月額料金だけでは決められないでしょう。
以下に各社のキャンペーン(※2023年2月時点)や特徴をまとめたので参考にしてください。
BIC SIM:専用フリーwifiが全国で使える
BIC SIMは『ギガぞうWi-Fi』というフリーwifiが利用できます。
全国の主要店舗でwifi接続が可能になるため、外出先でデータ容量の消費を避けられます。
高速バスや特急列車など、10万以上のスポットでwifiが接続可能です。適用店舗はケンタッキーやバーミヤンなどとなっています。
一般的なフリーwifiとは異なり、端末ごとの暗号キーを使用するため、セキュリティ対策は万全です。
盗聴や乗っ取り被害などのリスクを大幅に減らせます。
月額料金無料で利用できるため、外出先で仕事をする人は検討したいですね。
ポケット型wifiよりもお得にwifi接続ができます。
また、ビックカメラで貯めたビックポイントでスマホ料金が支払えるのも、他社にはない特徴です。
ビックカメラでよく買い物をする人は、ポイントを有効活用できます。

20GB/2,000円(税込)は今回紹介したプランの中で、最安値クラスです。ビックカメラをよく利用する方やフリーWiFiを使いたい方に向いています。
ahamo:大容量を使えて安い
ahamoは、大盛りオプションを使えば100GBまで通信ができます。

月額料金4,950円(税込)必要ですが、大手キャリアや他社の格安SIMより安いのが特徴です。
月に100G近く使える格安SIMが欲しい人には、ahamoをおすすめします。
大容量を使えることを活かして動画を楽しむ場合、ディズニープラスの加入も検討してみましょう。
ディズニープラスとセット契約することで、ディズニープラスの月額料金が最大6ヶ月間割引されますよ。
さらにahamoでは、追加料金無しで5分までの国内通話であれば何度でも無料になります。
標準の20GBプラン、大盛り100GBプランどちらでも適用されるので、通話をよくする場合にもおすすめです。
UQモバイル:乗り換えで最大13,000円キャッシュバック
UQモバイルは「15GB/2,728円(税込)」「25GB/3,828円(税込)」とやや高めの料金設定ですが、光回線とのセット割は魅力的です。
auひかりや電力会社系の光回線であれば、自宅セット割で1台あたり月に638円から858円(税込)の割引を受けられます。
また、最大13,000円分のau PAYが還元されるキャンペーンも実施しています。
SIMのみ契約と月額550円(税込)かかる「増量オプションⅡ」の加入者が対象です(「増量オプションⅡ」は7ヶ月間無料)。
au PAYは1ポイント1円換算のため、13,000円分のキャッシュバックと実質同じです。

格安SIMでは高額なキャンペーンなので、au PAYを利用している方にはチャンスです。
キャンペーン詳細は下記の通り。
新規 | SIMの場合 | eSIMの場合 |
au PAY残高還元キャンペーン | 3,000円分 | 6,000円 |
乗り換え | SIMの場合 | eSIMの場合 |
au PAY残高還元キャンペーン | 増量オプション加入で10,000円分 | 増量オプション加入で13,000円分 |
増量オプション未加入で6,000円分 | 増量オプション未加入で9,000円分 |
このように、eSIMを契約して増量オプションに加入すれば、最大13,000円分のau PAYが還元されます。
特にこだわりがないのであれば、eSIMを選んだほうがお得です。
eSIMとは、スマホ本体にSIMカードの情報が埋め込まれているタイプのSIMです。
乗り換えのときにSIMカードの入れ替えは必要ありません。
また、増量オプションは適用月から7ヶ月間無料で利用可能です。
通常は月額550円(税込)かかりますが、7ヶ月間無料なら加入しやすいですよね。
Y!モバイル:各種割引が適用される
2021年2月より新プラン「シンプルS/M/L」が開始され、従来よりもお得に使えるようになりました。
大容量プランに相当する「25GB」は月額4,158円(税込)ですが、家族で入るとワイモバ親子割と家族割引サービスが適用されます。
まとめると以下のとおりです。
割引サービス | 概要 |
ワイモバイル親子割 | ・5歳から18歳が対象 ・1ヶ月目から13ヶ月目に1,100円(税込)引き ・対象プランはシンプルM/L ・対象年齢の人がいれば1回線目から適用 |
家族割引サービス | ・対象プランはシンプルS/M/L ・シンプルS/M/Lであれば月に1,188円(税込)引き ・2回線目以降が割引対象 ・家族だけでなく同居人もOK |
どちらも適用できれば、月に2,288円(税込)も安くなります。
また、自宅でSoftBank 光かSoftbank Airを利用していれば、ワイモバイルとのセット割「おうち割光セット」が適用されます。
ワイモバイルのどのプランであっても、スマホ1台あたり毎月1,188円(税込)の割引を受けられます。

- おうち割は家族割引とは併用不可
IIJmio:乗り換え&端末購入ならコレ
IIJmioは、他社からの乗り換えで人気端末を安く購入できます。
IIJmioはiPhoneに加えてAndroidも購入可能です。

未使用品も取り揃えています。
主なラインナップは下記のとおりです。
通常価格(税込) | 割引価格(税込) | |
OPPO A77 | 22,400円 | 2,480円 |
AQUOS wish | 28,480円 | 9,980円 |
moto g50 5G | 24,800円 | 9,999円 |
Redmi Note 10T | 29,800円 | 12,800円 |
iPhone 8 64GB | 21,010円 | 4,980円 |
公式サイトには割引対象のスマホラインナップが掲載されています。
詳しくは下記をご覧ください。
またIIJmioでは、バースト転送機能を利用することができます。
バースト転送機能は、ギガをすべて使ってしまい低速状態となっている状態でも、最初の一定量の通信時は高速通信されるので、テキストメインのサイトなどは快適に利用することができます。
mineo:データ通信を無制限にできる
mineoは『パケット放題 Plus』に加入すれば、データ通信し放題です。
データ通信し放題はすべてのサービスが対象となるため、動画や音楽などなんでも楽しめます。
月額料金385円(税込)がかかりますが、データ通信し放題になるなら安い料金です。
10GBコース以上で契約している場合には、月額料金385円(税込)は不要です。
大容量を使えて制限がなくなるので、使い勝手は良いでしょう。
ただし、3日間で10GB以上利用すると速度制限がかかります。

使いすぎに注意しつつ、快適に利用しましょう。
LINEMO:LINEのデータ消費がゼロ
LINEアプリを頻繁に使うなら、LINEMOがおすすめです。
LINEMOには『LINEギガフリー』という機能があり、LINE利用時のデータ消費はカウントされません。
トーク利用だけでなく、音声通話やビデオ通話もデータ消費がゼロのため、仕事やプライベートで快適に利用できます。
また、スマホのデータ容量を使い切ったとしても、LINE利用時は速度が遅くならないのも重要なポイントです。
スマホプランであれば最大1Mbpsのため、ネット検索や動画視聴はできるでしょう。

LINEがほぼ使い放題になるので、かなりお得です。
ただし、すべてのLINEの機能がギガフリー対象ではないので注意しましょう。データ消費なしで使える主な機能は、下記のとおりです。
- 通話(ビデオ通話を含む)
- トーク
- LINE VOOMの投稿・表示
- 写真・動画の表示
- LINE Payの利用
- プロフィール機能
このように、使用頻度の高い機能がギガフリーの対象です。
「通信手段はLINEがほとんど」という人には向いています。
イオンモバイル:プランの数が最も多い
「豊富なプランから選びたい」という人は、イオンモバイルがおすすめです。
容量は0.5GBから50GBまであり、大容量となる20GBから50GBであれば、1,958円から5,258円(税込)で使えます。以下がプランの一例です。
月額料金(税込) | |
0.5GB | 803円 |
1GB | 858円 |
2GB | 968円 |
3GB | 1,078円 |
40GB | 4,158円 |
50GB | 5,258円 |
全国にはイオンモバイルの店舗が200店以上あり、申し込みやプラン変更、故障、修理などの対応をしています。

「対面で申し込みしたい」「店舗でアフターサポートをしてくれるところがいい」という人にはぴったりです。
楽天モバイル:無制限で使えて料金が安い
楽天モバイルの最大の魅力は、月額料金が3,278円(税込)でデータ無制限という点です。
1ヶ月の使用量が3GBまでであれば1,078円(税込)、20GBまであれば2,178円(税込)と無駄なく利用できます。
仮に、月に200GB使ったとしても3,278円(税込)から料金は上がらないため、他社よりもコスパはよいです。
先述のmineoもオプションによって無制限で利用できますが、3日間で10GBの利用制限があります。
その点、楽天モバイルにはオプション加入や日数の制限もありません。
楽天モバイルはワンプランで使いやすい格安SIMといえるでしょう。
「本当に無制限で使えるの?」と疑問に思う人もいますよね。

実際にTwitterの口コミを見てみましょう。
制限食らったと思っていたが数分ネットワーク切り替えてた間に速度ふっかーつ( ・ิω・ิ)していた(汗)おまえ一日70GB使ってもオッケーなんかい!これはほんとの意味で無制限に近いくらい使えるという意味なのか・・
— キリオカ (@Chitosereiya_ni) December 13, 2022
ご覧のように、70GB使っても制限がかからないことが判明しています。
楽天回線エリアでの利用に限りますが、大容量の通信をしたい人にピッタリの格安SIMです。
OCNモバイルONE:音楽を楽しみたい人におすすめ
OCNモバイルONEには『MUSICカウントフリー』というオプションがあります。
これを申し込めば、データ容量を消費せずに音楽サービスを利用できます。
オプション料金は不要で、申し込みだけで適用されます。
スマホで音楽を聞く人なら、ぜひ申し込みたいサービスです。
対象の音楽サービスはこちら。
- amazon music
- AWA
- dヒッツ
- LINE MUSIC
- Spotify
- TOWER RECORDS MUSIC
- ひかりTVミュージック
見てのとおり、主要な音楽サービスは全て網羅しています。
OCNモバイルONEでデータ消費を気にせず音楽を楽しみましょう。

ただし、OCNモバイルONEは1ヶ月に10GBまでしか契約できません。
エキサイトモバイル:2つの料金プランから選べる
エキサイトモバイルは、2種類の料金プランからニーズに合わせて自由に選んで利用することができます。
各料金プランの主な内容は以下のとおりです。
プラン名 | 月額料金 | 内容 |
Fitプラン(段階制) | 音声通話付き 3GBまで:690円 7GBまで:1,430円 12GBまで:1,980円 17GBまで:2,750円 25GBまで:3,245円 |
段階制の料金プラン 毎月使った分だけの月額料金 データ通信量が少ない、毎月変わる 場合におすすめ |
Flatプラン(定額制) | 3GB:1,210円 12GB:1,650円 20GB:2,068円 25GB:2,750円 30GB:3,245円 40GB:7,700円 50GB:11,198円 |
定額制の料金プラン 毎月5GB以上利用する場合におすすめ 余ったデータ容量は翌月繰り越し |
このように性質の違う2種類の料金プランが展開されています。
Fitプランは楽天モバイルと同じような従量課金制の内容となっており、データ通信を使った分だけ月額料金が上がっていきます。

3GBまでの利用におさえれば、月額料金690円と他社回線と比べても最安価並みとなります。
毎月5GB以上のデータ通信が見込まれる場合は、定額制のFlatプランがおすすめです。
20GBコースで月額2,068円と、こちらも他社回線と比べても最安価並みの料金設定となっています。
回線については、ドコモ回線とau回線から選択することができます。
donedone:月間50GBが月額2,728円で使える!
donedoneは、月間データ容量50GBが月額2,728円で使える格安SIMです。
月間50GBという大容量プランが、月額料金3,000円以下と他社では考えられない金額設定ですが、これには以下のような理由があります。
プラン名 | 内容 |
ベーシックUプラン | 月間データ容量50GB 最大通信速度が一律3Mbps 月額料金2,728円 |
カスタムUプラン | 月間データ容量50GB 選んだ3つの対象アプリは最大通信速度が無制限 対象アプリ以外は最大通信速度1Mbps 月額料金2,728円 |
どちらのプランでも月間データ容量と月額料金は同じとなっています。
両プランの違いは、最大通信速度です。
ベーシックUプランは、どのサービスを利用する場合でも一律で最大通信速度が3Mbpsで設定されています。
最大通信速度3Mbpsの速度は、YouTubeの高画質HD720pやZOOMの高品質ビデオグループ通話が十分快適に利用できる速さです。
ですので、LINEやTwitterなどのSNSの利用など上記よりも軽い内容であれば全く問題なく利用できるプランとなっています。

カスタムUプランは、選択できる対象のアプリ3つまでは最大通信速度が無制限で利用可能、それ以外では最大通信速度1Mbpsの内容となっています。
対象アプリは下記のとおりです。
・YouTube
・ABEMA
・TikTok
・TELASA
・Spotify
・Amazon Music
・LINE MUSIC
これらのサービスについては通信速度の制限がないので、より快適に利用できます。
donedoneで利用できる回線はau回線で、5Gにも対応しているので通信速度も安定しています。
利用用途が明確な場合は、donedoneを使うことで大容量を実現しつつ月額料金も安く抑えることができます。
BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションで動画・音楽がギガノーカウント
BIGLOBEモバイルは、通常の料金プランにくわえて独自のオプションである『エンタメフリープション』というサービスを展開しています。
エンタメフリーオプションは音声通話SIMでは月額308円、データ専用SIMでは月額1,078円を追加するだけで、下記のサービスの通信量のギガ消費がカウントされません。
ジャンル | サービス名 |
動画配信(動画視聴のみ) | YouTube ABEMA U-NEXT YouTube Kids |
音楽・ラジオ配信 (音楽再生/ラジオ聴取のみ) | YouTube Music Apple Music Spotify AWA Amazon Music LINE MUSIC radiko らじる★らじる dヒッツ 楽天ミュージック TOWER RECORDS MUSIC |
電子書籍配信 (閲覧・ダウンロードのみ) | dマガジン dブック 楽天マガジン 楽天Kobo |
その他のアプリ | Facebook Messenger au PAY マーケット |

これらのアプリやサービスをよく利用する場合は、ギガ消費を気にすることがなくなる上に、通常プランを安いプランにすることができます。
BIGLOBEモバイルの音声通話付きSIM月間データ容量1GBプランは、月額1,078円なのでエンタメフリーオプションをつけても月額1,386円で、YouTubeやU-NEXTが見放題のスマホを持つことができます。
大容量プランがある格安SIMの利用がおすすめな人の特徴3つ
ここでは、大容量プランがある格安SIMがおすすめな人の特徴を3つ紹介します。
格安SIMの大容量プランは、どのような人にピッタリなのか気になりますよね。
使うべき人の特徴を3つまとめたので、当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

もし当てはまっていなくても、参考程度にご覧ください。
自宅や職場にWi-Fiがない人
どうしてもwifiが使えない環境にいるのであれば、大容量の格安SIMを使いましょう。
自宅や職場でwifiにつなげることができればよいですが、どうしても不可能なケースもあります。
そういった場合にはデータ通信をするしかなく、すぐに規定の容量に達してしまいます。
これはとてもストレスになりますし、自分の好きな動画や音楽を楽しめませんよね。

格安SIMの大容量プランであれば、データ消費を気にする機会が減りますよ。
光回線が引けない物件に住んでいる人
自宅で光回線を導入していない人にも、大容量の格安SIMがおすすめです。
物件によっては、光回線未導入で工事もできないケースがあります。
こういった場合には外出先と自宅でスマホのデータ通信のみを利用するため、既定の容量に達しやすいです。

実家が光回線を導入していなければ、帰省したときに困りますよね。
通信制限がかかると満足にスマホを利用できなくなるため、容量は多いほうが安心です。
どうしても光回線を引けない物件に住んでいる人は、大容量の格安SIMを検討してみてください。
パソコンやタブレットを利用する場合は、ポケット型wifiやホームルーターを検討してもいいでしょう。
データ容量不足になりがちな人
毎月データ容量不足で悩んでいるなら、容量を増やすのがおすすめです。
利用しているプランではデータ容量が少なすぎる可能性があるので、大容量プランが使える格安SIMを探してみましょう。
なかには50GBまで使える会社や、無制限で利用できるサービスもあります。
少し多い容量のプランを申し込んで、試しながら使うのもおすすめです。

ちなみに、イオンモバイルなら毎月の容量変更を無料で行うことができます。
何度でも無料で変更できるので、自分にとって最適な容量を探しやすいですよ。
大容量プランがある格安SIMの利用がおすすめできない人の特徴3つ
ここでは、大容量プランがある格安SIMがおすすめできない特徴について解説します。

下記の3つの特徴を持つ場合にはおすすめできません。
高速回線を使いたい人
上記で紹介している格安SIMは、MVNOとしてサービス提供しているところがほとんどなので通信速度が低速になり、安定しないことがあります。
通信速度が速く安定した回線のSIMが使いたい場合は、下記のサービスがおすすめです。
・UQモバイル、ワイモバイル
・ahamo、povo、LINEMO
上記のサービスは、ドコモ・au・Softbankの純正回線が利用できるので通信速度が速いです。

特に上記項目でも紹介しているahamo、UQモバイル、ワイモバイル、LINEMOの平均通信速度を以下にまとめます。
サービス名 | 平均通信速度 |
ahamo | 下り:119.94Mbps 上り:14.17Mbps |
UQモバイル | 下り:78.56Mbps 上り:13.3Mbps |
ワイモバイル | 下り:66.35Mbps 上り:14.14Mbps |
LINEMO | 下り:77.5Mbps 上り:16.38Mbps |
店舗でのサポートを受けたい人
2つ目は店舗サポートを受けたい場合についても、格安SIMの利用はおすすめできません。
MVNOで運営しているサービスは、店舗など対面でのサポートをしていないところが多くなっています。

そういった人件費を削減することで、低価格でのサービス提供を実現しているためです。
上記項目で対面サポートを実施しているサービスは下記のとおりです。
・ワイモバイル:Softbankショップ
・イオンモバイル:イオンモールなど
・楽天モバイル:楽天モバイルショップ
・OCNモバイルONE:ドコモショップ
上記のサービスであれば、対面でのサポートや購入が可能なので参考にしてください。
毎月100GB以上使う人
3つ目は毎月月間データ容量を100GB以上使う場合では、格安SIMでは対応できない場合がほとんどのためおすすめできません。
100GB以上の大容量データ通信をするのであれば、3大キャリアが提供しているデータ容量無制限のプランを利用することを検討してみましょう。

各キャリアが提供している料金プランは下記のとおりです。
プラン名 | 月額料金 |
ドコモ:5Gギガホプレミア | 7,315円 |
au:使い放題MAX5G | 7,238円 |
Softbank:メリハリ無制限 | 7,238円 |
このように標準金額は高額になっていますが、光回線とのセット割や家族割などを組み合わせることで、月額料金を下げることができます。
家族で同じキャリアを使っている場合や対象の光回線を使っている場合などでは、大手キャリアの無制限プランを検討してみてもいいでしょう。
大容量プランがある格安SIMの選び方3つ
ここでは、大容量の格安SIMを選ぶ際どこに注目すべきなのかをお伝えします。
いい加減に選んでしまうと後悔するので、必ずポイントを把握しておきましょう。

下記の3つに注目です。
自分に合ったデータ容量を選ぶ
格安SIMにおいては、自分に合ったデータ容量を見つけることが大切です。
自分が使用する量よりも多い容量のプランを選んでしまうと、使い切れない場合があります。
ほとんどの会社がくりこし機能を搭載していますが、くりこしができない会社だとデータが無駄になってしまいます。
余分な料金を払って損をしないよう、必ず使い切れる容量を選びましょう。

極端に少ない容量を選んでしまうのも注意。
実質料金を比較する
格安SIMは月額料金が安く設定されていますが、実質料金を気にしながら比較してください。
お得なキャンペーンがあれば実質料金は安くなるので、比較する際はキャンペーン内容にも注目です。
期間限定で契約事務手数料が安くなったり、月額料金が無料になるキャンペーンもあります。
比較してみるとどの会社がお得なのかがわかります。月額料金の安さだけで決めないようにしましょう。

ただし、キャンペーンは期間限定であり、いつ終了するかわかりません。
申し込む場合は、キャンペーンの最新情報を確認したうえで申し込んでくださいね。
通信速度を比較する
スマホは生活必需品であり、私たちの生活に欠かせません。特になにかを調べるときには、早く情報を得たいですよね。

通信速度が遅いと調べる効率も悪く、ストレスが溜まります。
スマホゲームをするにしても、通信が遅いとゲームが進まないので、まともに遊べない可能性もあります。
格安SIMによって通信速度は大幅に差が出てくるため、必ず通信速度を比較してください。
また、通信速度がわかっても、実際に速いのかどうか気になりますよね。そういった場合は、Twitterなどで口コミを探してみるのもよいですよ。
格安SIM大容量に関するよくある質問
大容量プランと無制限プランなら、無制限プランの方がおすすめ?
格安SIMはテザリングできる?
格安SIMと大手キャリアは何が違う?
毎月100GB以上使える大容量格安SIMはある?
最安の大容量格安SIMはある?
ここでは、大容量の格安SIMに関する質問を3つ紹介します。
大容量プランと無制限プランなら、無制限プランの方がおすすめ?
動画もゲームも無制限であれば、快適さはまったく違います。
いつでも大容量の通信ができるのは便利なので、できれば無制限プランを選びたいところです。
楽天モバイルは、安い料金で無制限に使えるのが特徴です。

コスパがよいので、無制限に使いたい人は楽天モバイルがおすすめ。
しかし、楽天モバイルで無制限に使えるのは楽天回線エリアのみです。
楽天回線エリア以外では無制限ではないというデメリットもあります。
このように、無制限のほうが大容量より優秀に見えますが、特定の条件が定められていることがあります。
どちらのプランがよいのか、条件や規約をきちんと確認したうえで決めましょう。
格安SIMはテザリングできる?
各機種によって設定が異なるため、確認しましょう。
外出先や車の中でパソコンをするとき、格安SIMを使ってテザリングすることができます。

テザリングには月額料金などは不要です! 契約するとそのまま利用できます
格安SIMと大手キャリアは何が違う?
格安SIMは大手キャリアとサービスが似ているので、「何が違うの?」と疑問に思いますよね。

何が違うのか、簡単に表でまとめたのでご覧ください。
月額料金 | 料金プラン | 通信速度 | 店舗 | |
格安SIM | 安い | 豊富 | 遅い | ほとんどない |
大手キャリア | 高い | 少ない | 速い | 全国に多数 |
このように、格安SIMは月額料金が安く、プランが豊富です。
実店舗がないので人件費がかからないのも、安さの理由と言われています。
それに対して、大手キャリアは月額料金が高いですが、通信速度は速いです。
また、全国に店舗があるので、「店員に相談しながら契約したい」という人にとっては安心です。
毎月100GB以上使える大容量格安SIMはある?
月間データ容量が100GB以上の料金プランを展開している格安SIMはあります。
この記事で紹介している格安SIMで100GB以上のプランを提供しているのは下記のとおりです。
・楽天モバイル:Rakuten UN-LIMIT VII 無制限/月額3,278円
・mineo:マイそく 無制限/月額250円〜
mineoのマイそくプランは、月間データ容量が無制限かつ安価で利用できる代わりに、通信速度が遅く設定されている内容となっています。

月額250円のスーパーライトプランは、最大通信速度が32kbpsしかないため実質ほとんどのサービスは利用できません。通話のみ利用したい場合におすすめのプランです。
スタンダードプランであれば、月額990円で最大通信速度1.5MbpsなのでSNS閲覧や音楽ストリーミング、低〜中画質の動画などであれば利用できる速度です。
最安の大容量格安SIMはある?
最安の大容量格安SIMについては、金額だけで比べればmineoのマイそくプランでの利用が最安レベルとなります。
ですが、マイそくは最大通信速度が限定されているプランなので利用用途が限られてしまうプランでもあります。

通信速度の制限がない内容での最安価は楽天モバイルの無制限利用時で月額3,278円です。
このように、通信速度をおさえる条件でも問題ない場合であれば月額料金を下げつつ、大容量プランを利用することができます。
まとめ:価格面ではBICSIMがおすすめだが、容量や通信速度の安定感を考えるなら他ブランドの方が良い
格安SIM数社を比較した結果、大容量の格安SIMならBIC SIMをおすすめします。
2GBから20GBの豊富なプランから選択でき、月額料金の安さはトップクラスです。
ビックカメラで貯まったポイントを支払いにも使える点は、ほかの会社より便利で優れています。

セキュリティ対策万全なフリーwifiが使えるのもポイント! カフェやファミレスによく行く人には大きなメリットではないでしょうか。