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「povoとUQモバイルはどっちがいいの?」
「povoとUQモバイルは同じ会社じゃないの?」
最近よく聞く「povo」と「UQモバイル」は両社ともau回線ですが、どちらを選べばよいか迷っている人も多くいます。
大きな違いや特徴がわからないため、なんとなく選んでしまっている人もいるでしょう。
この記事では、同じau回線を利用する「povo」と「UQモバイル」を、11項目に分けて徹底比較、分析していきます。
【この記事を読めばわかること】
- povoとUQモバイルそれぞれの特徴
- povoとUQモバイル以外の格安SIMとの比較
- povoとUQモバイルのどちらを選択すればよいか
- よくある質問と答え
povoもUQモバイルも同じau回線を利用しますが、特徴に差があります。この記事から共に学びましょう。
サービス名 | BIC SIM | mineo(マイネオ) | NUROモバイル |
プラン+月額利用料 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 20GB:2,699円 40GB:3,980円 |
詳細 | BIC SIMの詳細を見る | mineo(マイネオ)の詳細を見る | NUROモバイルの詳細を見る |
※記載の料金はすべて音声通話機能付きSIMの税込みです。
※当サイトに掲載されている価格はすべて税込み表示です。通信速度はみんなのネット回線速度を参考にしています。
povoとUQモバイルを11項目で徹底比較-おすすめできるのはどっち?-
povoとUQモバイルはどう違うの?
povoとUQモバイルは、両社ともau回線を利用した格安SIMです。どちらを選べばよいか迷っている人のために、次の11個の項目で比較し解説します。
サービス名 | povo | UQ mobile |
月額料金 | 基本料金:0円 【トッピング】 使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 など |
4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB+10分通話:3,278円 |
通信速度 | 下り平均:85.76Mbps 上り平均:15.74Mbps |
下り平均:71Mbps 上り平均:13Mbps |
回線種類 | au4G/5G | au4G/5G |
契約事務手数料 | 無料 | 3,850円 |
キャンペーン情報 |
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povoとUQモバイルを比較した結果をまとめました。
ポイントを見ていきましょう。
月額料金:povoは0円から利用できるため安い
povoとUQモバイルの大きな違いは、月額料金の差です。povoは基本料金0円から利用できます。
一方、UQモバイルの基本料金は2,365円〜です。
基本料金ではpovoの圧勝ですが、povoは使用データ容量に合わせた「トッピング」システムを採用しているため、使用量に応じた追加料金の支払いが必要です。
基本料金だけを見るとpovoが圧勝ですが、データ容量に合わせてトッピングするシステムを採用しているため、UQモバイルとの差は縮まります。
データ容量:povoは選べるデータ容量の選択肢が広い
povoとUQモバイルを比較すると、povoのデータ容量は1GBから150GBまでとなっており、選択肢が広いです。対するUQモバイルは、プランが3つのみしか提供されていません。
データ容量を自由に選択したいならpovoがおすすめです。毎月のデータ容量が変動する人はpovoを選ぶとよいでしょう。
UQモバイルには、4GB、15GB、20GBの3つのプランがあり、大容量データを使用する人には向いていません。
UQモバイルよりもpovoの方が幅広いプランから選択することできます。
povoはデータ容量の選択肢が多く、自由度が高いです。毎月のデータ容量が変動する人にはpovoがおすすめです。
通信速度:povoとUQモバイルで大きな差はない
povoとUQモバイルは、どちらもau回線を使ったモバイルデータ通信を行います。そのため、通信速度に大きな差はありません。
下り平均:85.76Mbps
上り平均:15.74Mbps
【UQモバイル】
下り平均:71Mbps
上り平均:13Mbps
両社ともau回線を利用しているため、十分な通信速度が出ています。UQモバイルの方が超過後の制限がゆるいため、おすすめです。
通話オプション:povoのかけ放題が安い
povoとUQモバイルは、どちらも通話定額オプションを提供しています。povoの方がUQモバイルよりも220円お得です。
完全かけ放題を考えているならpovoが安いですが、通話が月間60分以内の場合はUQモバイルの方がお得です。
通話がメインの人にはpovoの方がお得です。
なお、povoには留守番電話サービスがありません。仕事で利用する人は要注意です。
povoとUQモバイルは、それぞれの通話オプションに特徴があります。頻繁に電話する人にはpovoをおすすめします。
端末:UQモバイルのみ販売中
povoは端末セット購入ができないため、自分でスマホを用意する必要があります。UQモバイルは、オンラインショップで端末とSIMカードのセット購入ができます。
さらに、UQモバイルでは乗り換え時の機種特典割引も実施しており、通常より安く購入できるチャンスがあります。
povoは、auスマホまたはSIMフリー端末を持っている人でないと利用できません。
端末セット購入を考えているならUQモバイルがおすすめです。povoはSIMカードのみ契約できます。
最新キャンペーン:どちらもキャンペーンが豊富
povoもUQモバイルも様々なキャンペーンを実施しています。
サービス名 | povo | UQ mobile |
キャンペーン情報 |
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UQモバイル ではオンラインショップ限定のキャンペーンを実施していることもあります。
どちらもキャンペーンが豊富なので、契約時に実施しているキャンペーンを確認してお得に利用しましょう。
どちらもキャンペーンが豊富で嬉しいですね。
支払い方法:口座振替が利用できるUQモバイルがおすすめ
povoはクレジットカード払いのみですが、UQモバイルはクレジットカード払いと口座振替にも対応しています。
クレジットカードを持っていない人や、クレジットカード払いに抵抗がある人はUQモバイルを選択しましょう。
口座振替に対応しているUQモバイルがおすすめです。口座振替の場合は、契約後すぐに口座情報を返送しましょう。
乗り換え方法:店頭申し込み可能なUQモバイルがおすすめ
povoはオンライン専用プランのため、Webでしか契約ができません。UQモバイルは、Webと店頭どちらでも契約可能です。
UQモバイルは店頭で直接話を聞いたり質問もできますが、povoはWeb上だけで疑問点を解消する必要があります。
店舗で端末を操作したり、料金プランの説明を受けられるUQモバイルの方がおすすめです。
UQモバイルなら店頭での契約が可能です。納得して契約できるでしょう。
手数料:povoなら事務手数料無料
povoは事務手数料無料ですが、UQモバイルは事務手数料3,850円が必要です。
さらに、povoはMNP手数料なども不要です。
povoの方が初期費用の負担は軽いです。
いくら基本料金が安くても、事務手数料がかかると負担を感じますよね。初期費用が安いpovoの方が優れています。
独自サービス:UQモバイルは翌月くりこしできるためおすすめ
povoは基本使用料0円ですが、データ使用量を事前に購入する「トッピング」が必要です。UQモバイルはあらかじめデータ使用量が決まっていますが、データが余った場合は翌月にくりこしできます。
povoは自分が使いたいデータ容量を購入でき、UQモバイルはデータ量が余っても翌月にくりこしができます。
どちらがよいかは人によりますが、UQモバイルの方が無駄なく利用できます。
また、povoのトッピングには有効期限があるので気をつけましょう。
1GBの有効期限は、購入後7日間です。ギガ数が多くなるにつれ、有効期限が長くなるのも特徴です。
UQモバイルはくりこしができるため、データ使用に無駄がありません。上手に活用すれば、毎月の費用を抑えられます。
サポート体制:povoはWebのみ、安心感があるUQモバイルがおすすめ
povoはオンライン専用のプランのため、サポートもすべてWeb上でのやりとりのみです。
基本はチャットでサポートを受けます。
一方のUQモバイルは、店舗でのサポートとWebチャットでのサポートを利用できるので安心です。
トラブルはできる限り早く対処したいですよね。povoはチャットのみの対応ですので、文字だけでは内容をうまく伝えられない可能性があります。
UQモバイルは全国でサポートを受けることができ、実際に直接見てもらえるという安心感があります。早く解決したい場合はWebチャットを利用し、じっくりサポートを受けたい人は店舗に行きましょう。
povoとUQモバイルのメリット・デメリットを比較-それぞれの強みと弱みは?-
povoとUQモバイルの違いはわかったけど、それぞれのメリットデメリットは?
povoとUQモバイルの違いについて理解いただけたでしょうか。「料金」と「データ容量」だけで選ぶと、自分に合った利用ができない可能性があります。
povoとUQモバイルの特徴を、それぞれのメリットとデメリットで紹介します。
契約する前に確認して、自分の利用方法に合っているかチェックしてくださいね。
メリットを比較
povoとUQモバイルのメリットは?基準を教えてほしい
ここではpovoとUQモバイルのメリットを3つずつ取り上げます。それぞれの良い部分をチェックしてみましょう。
povoのメリット:高品質なau回線で安定している
povoのメリットは「高品質なau回線」を利用できる点です。
povoは、au回線を利用するオンライン専用プランです。au回線を利用した快適な通信ができます。
au回線を借りて運営しているMVNOとは違い、自社の回線を使うので速度が低下しにくいです。
povoはau純正回線を利用したWeb専用プランです。そのため、MVNOのように速度が低下する心配がありません。
povoのメリット:毎月のデータ容量を自分でカスタマイズできる
povoのメリットは「毎月のデータ容量を自分でカスタマイズ」できる点です。
povoの基本料金は0円ですが、毎月のデータ容量をトッピング契約して利用します。
毎月のデータ使用量が変動する人は、好みに合わせてカスタマイズできます。
データ使用量が少ない月には節約ができ、大量のデータを使う月には150GBまで追加できます。
24時間データ使い放題のトッピングをすれば、一時的にデータ無制限で利用することも可能です。
povoは幅広いデータ容量の中から自分の好みに合わせて選べます。1GBから150GBまでと、選択幅が広いのが特徴です。
povoのメリット:事務手数料、違約金すべて無料
povoのメリットは「事務手数料と違約金が不要」な点です。
事務手数料が無料のため、初期費用を抑えられます。支払い金額が少ないため、乗り換えやすいのが特徴です。
契約時に事務手数料やMNP転出手数料は不要です。乗り換えやすいですね。
UQモバイルのメリット:シンプルでわかりやすい料金プラン
UQモバイルのメリットは「料金がシンプルでわかりやすい」点です。
UQモバイルには3つのプランしかありません。4GB、15GB、20GBのデータ容量から選択します。
複雑なオプションがないため、自分が使うデータ量に合わせて契約できます。
プランは3つだけでシンプルなので、選択しやすいですね。
UQモバイルのメリット:節約モード、くりこしができる
UQモバイルのメリットは「節約モードの使用」と「翌月にデータくりこしができる」点です。
毎月のデータ容量が余ったら、翌月に残ったデータ量をくりこして利用できます。
無駄がなく節約できますね。
さらに節約モードを使うと、通信速度が300kbpsもしくは1Mbpsに固定されますが、データ使用量のカウントには含まれません。
軽いテキストを確認したりSNSを見るだけであれば、十分な速度で利用できます。
UQモバイル最大のメリットといえます。余ったデータは翌月にくりこしできるため、無駄なく利用できる点が評価できます。
UQモバイルのメリット:全国に店舗がありサポートが受けられる
UQモバイルのメリットは「全国にある店舗でサポートが受けられる」点です。
店舗で直接サポートを受けたり契約したいという人は多いです。
日本全国に店舗があるので、引っ越しても安心できますね。
UQモバイルの強みは、店舗でサポートを受けられる点です。トラブルが発生しても安心できますね。
デメリットを比較
povoとUQモバイルのデメリットを教えてほしい。
povoとUQモバイルのデメリットを3つずつ取り上げます。契約前にチェックしておきましょう。
povoのデメリット:手続きはすべてオンラインのみ
povoのデメリットは「手続きがすべてオンライン」である点です。
povoはWeb専用プランのため、店舗での手続きはできません。
トラブル対応や契約など、すべてのことをオンラインで完結する必要があります。
Web上での操作に慣れていないと難しく感じるかもしれませんね。
povoのデメリット:180日間トッピングしないと強制解約
povoのデメリットは「180日間トッピングしないと強制停止、解約になる」点です。
povoは基本料金0円ですが、有料のトッピングを180日間使用しない場合には解約または停止になります。そのため、180日に1度は課金しなければなりません。
660円という料金は、通話時間に換算すると約15分です。
半年以内に15分以上の電話、もしくはトッピングをすれば解約にはなりません。
povoは基本料金0円ですが、残念ながら180日以内に課金する必要があります。強制停止になると困るので気をつけましょう。
povoのデメリット:データを翌月にくりこせない
povoのデメリットは「余ったデータを翌月にくりこせない」点です。
トッピングしたデータは、期限が来ると消滅してしまいます。
特に、1GBの場合には7日間しか有効期限がありません。
3GB以上は30日間の有効期限がありますが、翌月くりこしはありません。
使い切ることができるデータ容量を購入しましょう。
データ容量は自由に選べますが、有効期限が設定されています。特に、1GBの有効期限は7日間と短いため、24時間使い放題オプションとうまく使い分けて利用する必要がありますね。
UQモバイルのデメリット:最安値クラスではない
UQモバイルのデメリットは「他社格安SIMの料金と比べると安くはない」点です。
ミニミニプランは4GB 2,365円で利用できるプランです。
他社格安SIMであれば、IIJmioは2GB「850円」、OCNモバイルONEは3GB「990円」で利用可能です。
同等のギガ数であれば、他社の方が安く利用できる可能性が高いです。
UQモバイルはシンプルでわかりやすい料金プランですが、実質料金は他社格安SIMに比べると高くなりますね。
UQモバイルのデメリット:1,078円で利用するためには自宅セット割引に加入が必要
UQモバイルのデメリットは「1,078円で利用するために、自宅セット割引に加入しなければならない」点です。
ミニミニプランは2,365円ですが、自宅セット割引に加入すると1,078円で利用できます。
固定回線をauひかり回線にするか、auでんきとUQでんきのいずれかに契約する必要がある。
ただし、auひかり回線を引き込めない場所や、auでんきやUQでんきが利用できないプランもあります。
990円で利用するにはハードルが高いです。自宅セット割引やでんき契約が必要ですが、利用できない人は要注意です。
UQモバイルのデメリット:キャリアメールがなくなる。
UQモバイルのデメリットは「キャリアメールがなくなる」点です。
大手キャリアメールは、他社へ乗り換えると利用できなくなります。
2021年12月からは、330円支払えば別キャリアでも以前のキャリアメールが利用できるようになりました。
少なからず、まだキャリアメールを利用している人もいるでしょう。
UQモバイルに乗り換える前には、フリーメールなどへの切り替えや、LINEなど別のアプリを使用できるように準備しておきましょう。
povoとUQモバイルの比較結果-条件ごとにおすすめできる会社-
povoとUQモバイルのメリットとデメリットについて整理しましょう。
以下では、条件ごとのおすすめ会社をまとめました。
【povoとUQモバイル、条件ごとのおすすめ会社】
月額料金重視ならpovoがおすすめ
月額料金を重視するならpovoをおすすめします。
なぜなら、povoは基本料金0円で利用できるからです。
毎月のデータ容量が変動する方は、用途に合わせてデータを購入し利用できます。
自分でデータ管理ができる人におすすめできます。
基本料金が0円のため、トータルコストが安くなります。180日に1度課金する必要があるものの、外で利用しない人や電話をほとんどしない人は安くなります。
通信速度重視ならpovoがおすすめ
通信速度を重視するならpovoをおすすめします。
なぜなら、povoはauブランドが提供するWeb専用プランだからです。
povoはau回線をそのまま利用しているため、他社格安SIMだと混雑しやすいお昼や夕方以降の時間帯でも繋がりやすいからです。
au回線を利用しているため、格安SIMのように通信速度が遅くなりにくいのが特徴です。
通信安定性を求めるならpovoがおすすめ
通信安定性を求めるならpovoがおすすめです。
なぜなら、povoは大手キャリアが提供するWeb専用プランだからです。
UQモバイルの通信速度は格安SIMの中でトップクラスですが、あくまで回線を借りているMVNOなので遅いです。
povoはau回線をそのまま利用しているため速度が落ちにくく、通信安定性が高いです。
au回線をそのまま利用しているpovoの方が、通信の安定性では有利です。
大容量データを使いたいならpovoがおすすめ
大容量データを使いたいならpovoがおすすめです。
なぜなら、最大150GBまで利用できるプランが提供されているからです。
UQモバイルには3つのプランしかなく、最大は20GBです。
povoなら1GBから150GBまで、5段階のプランから選択できます。
さらに、24時間データ無制限オプションを利用すれば、一時的に大容量のデータ通信をする時にも便利です。
自由にデータ容量を選べるpovoがおすすめです。最大150GBまで、もしくは24時間データ無制限オプションを利用して対応できます。
キャンペーンでお得に使いたいならUQモバイルがおすすめ
キャンペーンでお得に使いたいなら、UQモバイルがおすすめです。
povoは本体割引などのキャンペーンがほとんどありません。
一方のUQモバイルは、オンラインショップ限定で対象機種のご購入で最大5,500円割引のキャンペーンを実施中です。
データ増量オプションは1年間無料、また60歳以上であればかけ放題が770円で利用できるなどのキャンペーンを積極的に展開しています。
UQモバイルの方がキャンペーンが多く、お得に契約できる可能性が高いでしょう。魅力的なキャンペーンがあれば、早めに申し込みましょう。
端末と合わせて購入したいならUQモバイルがおすすめ
端末と合わせて購入したいならUQモバイルがおすすめです。
povoは、自分が持っている端末を利用する以外に選択肢がありません。
UQモバイルオンラインストアでは、MNP乗り換え時に利用できるキャンペーンがあります。
通常より安く購入できるチャンスがあるので、利用しましょう。
端末の種類は他社に比べて少ないものの、人気のiPhoneやAndroidを取り揃えています。乗り換え時には更に割引があり、安く購入できます。
サポート体制が気になるならUQモバイルがおすすめ
サポート体制が気になるならUQモバイルがおすすめです。
povoはオンライン専用プランのため、サポートも全てオンライン対応です。
しかし、UQモバイルはWebサポート以外にも、店舗でサポートを受けることが可能です。
実際に店舗で確認してもらえるのは安心感につながります。
また、契約時に聞きたいことをすぐに聞けることも魅力のひとつです。
契約時やトラブル時に店舗で対応してもらえるのは安心ですよね。もちろん、オンラインサポートも利用可能です。
通話メインで使用するならpovoがおすすめ
通話メインで利用するならpovoがおすすめです。
povoのかけ放題はUQモバイルに比べて200円ほど安く、「1,650円」で利用可能です。
povoなら基本料金0円なので、かけ放題オプションをつけても1,650円で利用できます。
UQモバイルは最低でも2,860円が必要なため、通話メインで利用する場合はpovoが安いです。
通話メインで利用するならpovoがおすすめです。かけ放題オプションがUQモバイルよりも安く利用できます。
povoとUQモバイルを他社格安SIMとも比較-お得に使える回線はどれ?-
povoとUQモバイルは、どちらも格安SIMです。以下のとおり、特徴を他社と比べてみました。
それぞれの点で比較し、ご自身にあった格安SIMを見つけましょう。
サービス名 | povo | UQ mobile | Y!mobile | BIC SIM |
月額料金 | 基本料金:0円 【トッピング】 使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 など |
4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB+10分通話:3,278円 |
4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
通信速度 | 下り平均:85.76Mbps 上り平均:15.74Mbps |
下り平均:71Mbps 上り平均:13Mbps |
下り平均:57Mbps 上り平均:11Mbps |
下り平均: 37.13Mbps 上り平均: 11.44Mbps Ping値: 53.86ms |
キャンペーン情報 |
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おすすめ度 | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★ |
詳細 | povoの詳細を見る | UQ mobileの詳細を見る | Y!mobileの詳細を見る | BIC SIMの詳細を見る |
povoとUQモバイルを含む格安SIM各社の料金、データ容量、キャンペーン情報をまとめています。
各社データ容量に差がありますが、月額費用はおおむね3GB「1,000円」が平均的です。
ワイモバイルは、60歳以上のシニアに対してかけ放題サービスを割り引きするなど、力を入れています。
各社それぞれに特徴と強みがありますね。自分にあったキャンペーンに注目しましょう。
povoとUQモバイルの申し込み方法
ここまでpovoとUQモバイルについて紹介してきました。
それぞれの特徴を見て乗り換えを検討された方もいらっしゃると思います。
ここではpovoとUQmobileの申し込み方法を紹介していきます。参考にしてみてください。
手続きに必要な書類や情報を教えてください。
povoの申し込み方法
まずはpovoの申し込み方法を紹介していきます。
povoの申し込みはWebのみとなっています。
全国のauショップやUQスポットでは契約できませんのでご注意ください。
povoは13歳から契約が可能です。ただ、申し込む際は親権者の同意が必要なので親御様と一緒に申し込みましょう。
手続きに必要なもの
povoの手続きに必要なものは以下の3点です。
- 本人確認書類
- クレジットカード
- スマートフォン
本人確認書類は以下が利用できます。
povoの支払いはクレジットカードのみとなってます。
povoはスマートフォンの販売を行っていないので契約する前にスマートフォンの用意が必要です。
SIMフリー端末またはSIMロック解除した端末を用意しましょう。
アプリで申し込み情報入力
povoの申し込みは公式アプリからなのででまずアプリのダウンロードをします。
アプリでの申し込み手順は以下となります。
- メールアドレスの登録
- SIM/eSIMの選択、重要事項説明の確認、クレジットカード情報入力
- お客様情報入力
MNP予約番号の取得
既にMNP予約番号を取得している方は画面内に入力します。
この時点で取得していない方はpovoのアプリ内で現在利用中のキャリアへ接続され取得することができます。
SIM開通手続き
物理SIMで契約された方はSIMカードが郵送で届いたらご利用予定のスマートフォンで開通手続きをしましょう。
eSIMを選択すれば、最短1日で契約が可能なのでeSIM対応機種の方はeSIMでの契約をおすすめします。
詳しい開通手続きなどはpovoの公式ページでも確認できるのでチェックしてみてください。
UQモバイルの申し込み方法
次にUQモバイルの申し込み方法を紹介します。
povoはWebのみでの申し込みでしたが、UQモバイルは店舗とWebから選択し申し込みが可能です。
それぞれの申し込みを紹介していきます。
UQモバイルは中学校入学の3カ月前から契約が可能です。povoと同様、親権者の同意が必要になります。
店舗での申し込み
UQモバイルは全国のauショップとUQスポットで契約ができます。
店舗で自分に合った料金プランや機種の購入ができるのでサポートを受けたい方は店舗での契約をおすすめします。
店舗ではMNP予約番号を取得し必要書類を提示していただければ店舗スタッフと相談しながら契約ができます。
店舗でもWebでも手続きに必要なものは同じなのでご紹介します。
- 本人確認書類
- クレジットカードもしくはキャッシュカード
- スマートフォン(SIMのみ契約の場合)
povoの支払いはクレジットカードのみですが、UQモバイルはクレジットカードとキャッシュカードから選択できます。
本人確認書類は以下となります。
povoよりも利用できる書類が多いため契約はUQモバイルの方がしやすいと感じる方もいるかもしれません。
Webでの申し込み方法
次にWebでの申し込み方法を紹介します。
手続きに必要なものは先程紹介したものと同様です。
Webでの申し込みは公式のオンラインショップから可能です。
購入する端末を選択する
スマートフォンを同時に購入する場合はオンラインショップで展開しているスマートフォンの中から購入したい端末を選択します。
SIMのみやeSIMのみ契約される場合はそちらを選択します。
必要情報を入力する
MNP予約番号やお客様情報、本人確認書類を写真撮影またはアップロードします。
全て入力が完了したら手続きは以上です。
SIM開通手続き
スマートフォンを購入された方や、物理SIMを申し込んだ方は後日郵送で届いたSIMで開通手続きをしましょう。
UQモバイルもeSIMを選択すれば待つことなく契約が完了するので急いでいる方やすぐに契約されたい方はおすすめです。
povoとUQモバイルの比較結果に関するよくある質問は?
povoとUQモバイルについて、よくある質問と回答をまとめました。
契約する前にチェックし、疑問を解消しておきましょう。
【povoとUQモバイルのよくある質問】
povoの「トッピング」とは何?
povoの「トッピング」とは、データ容量に合わせて自由にカスタマイズできるシステムのことです。
基本料金0円に、自分の好みやライフスタイルに合ったデータ容量を追加していきます。
データ容量によっては有効期限があるので注意しましょう。
3GB、20GB:30日間
60GB:90日間
150GB:180日間
データ容量が増えると有効期限も長くなります。自分の用途に合わせて選択しましょう。
キャリアスマホからpovoへMNPする方法は?
大手キャリア「ドコモ」と「SoftBank」の人は、MNP予約番号を発行しpovoを契約します。
「au」の人はMNP転出手続きではなく、auIDで申し込み可能です。
MNP予約番号は、契約している会社に発行してもらえます。
MNP予約番号は11桁の番号で、申し込みをするとすぐに発行してもらえます。有効期限が2週間と短いので注意してください。
UQモバイルで購入可能な機種にはどのようなものがある?
UQモバイルオンラインショップでは、人気の「iPhoneシリーズ」やAndroid「XPERIA」「AQUOS」シリーズが販売されています。
iPhoneシリーズは、12とSE(第3世代)が販売されています。
Androidは、OPPO Reno5AやOPPO Reno 7Aなどがお手頃な値段で販売されています。
UQモバイルに他回線から乗り換える方法は?
UQモバイルに他社回線から乗り換えるために、まずはMNP予約番号を発行してもらいましょう。
そのあと、UQモバイル公式Webサイトもしくは店舗で手続きを進めます。
契約時には、本人確認書類と支払い口座情報、クレジットカード情報が必要です。
手元に準備して契約を進めましょう。
auスマホとUQモバイルの違いが知りたい
auスマホとUQモバイルはいずれも「au回線」を利用しますが、会社が違います。
そのため、auスマホで利用していた端末をUQモバイルで利用することはできません。
auスマホをSIMロック解除しておく必要があります。
UQモバイルは、au回線を利用した格安simであることを覚えておきましょう。
povoからUQモバイルに乗り換えるキャンペーンはある?
povoからUQモバイルへの乗り換えキャンペーンですが、2023年10月現在では実施されていません。
UQモバイルとpovoは同じKDDIグループが運営する会社のため、乗り換えキャンペーンの実施は期待できません。
まとめ:povoとUQモバイルの比較結果に大きな差はない-キャンペーン目的ならUQモバイルがおすすめ-
povoとUQモバイルの2社を比較してきました。基本料金やデータ容量、通信速度に差があるものの、大きな違いはありません。
キャンペーン目的で契約をしたいと考えているなら、UQモバイルがお得です。
乗り換えなら端末を安く購入できますし、店舗独自の割引も利用できます。
povoとUQモバイルは、いずれもコストパフォーマンスが非常に優れていることがわかりました。
良し悪しがありますが、自分の利用方法にあった会社、プランを選択し契約してみましょう。