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【オウガ・ジャパンインタビュー】OPPO Reno16 5G開発の舞台裏:コンパクトボディに秘められた最新技術を深掘り!

【オウガ・ジャパンインタビュー】OPPO Reno16 5G開発の舞台裏:コンパクトボディに秘められた最新技術を深掘り!

2026年、スマホの長期利用化が進む中で、ユーザーが求めるのは「壊れたから仕方なく買い替える」ための無難なスマートフォンではなく、「持っているだけでワクワクする、今すぐ欲しい!」と思えるような革新的な体験です。

今回、BIC SIMコラムでは、2026年8月10日にリリースされたばかりのOPPO最新機種「OPPO Reno16 5G」について、7月に引き続き、オウガ・ジャパン プロダクト担当の丹下さんに独占インタビューを実施。前モデルからコンパクト化を遂げながら、驚異の「6,700mAh」大容量バッテリーや業界初の3D技術を施したデザイン、そして全レンズ5,000万画素のカメラを搭載した本機の開発の裏側と、OPPOが日本のスマホ市場にかける想いを深掘りしてお届けします!

前回のインタビュー記事は以下からご確認いただけます。
【オウガ・ジャパンインタビュー】2026年新機種の開発舞台裏とユーザーの声に寄り添うOPPOの想い

OPPO
スマホ世界シェアで常に上位にランクインし、日本のSIMフリーAndroid市場においてもトップクラスのシェアを牽引し続けるグローバルメーカー。2018年の日本市場参入以来、斬新なカメラ機構や新技術をいち早く搭載した端末で大きな注目を集めてきた。2019年に誕生した日本独自モデル「OPPO Reno A」シリーズの歴史的大ヒットにより国内での認知を確固たるものとし、今や大手キャリアでも定番モデルとして採用されている。近年は高コスパな実用的モデルにとどまらず、最先端の折りたたみスマホ「Find N」シリーズや、最高峰のフラッグシップ「Find X Ultra」シリーズまで幅広く展開。あらゆるユーザーのニーズに妥協なく応える「総合ブランド」として、日本のスマホ市場において一段と存在感を放つ注目のメーカー。

業界初「HoloVerse 3D Technology」デザイン

OPPO Reno16 5G.jpg

中村(BIC SIM担当)

まず今回の機種を見て一番目を引いたのは「ポップホワイト」の背面デザインです。惑星の模様が3Dで表面に浮かび上がっていて、思わず釘付けになりました!業界初の3D技術が採用されているとのことですが...

丹下さん

このデザインは当社では「ホロバース3Dテクノロジー(HoloVerse 3D Technology)」と表現しています。技術的には、100年以上前に生まれた「インテグラル・イメージング」という光学原理の応用です。

構造としてはガラスの上の層と下の層があり、下の層に目で見えないほどの小さなレンズを数百万個敷き詰めています。このレンズ1個1個がプロジェクターのように惑星の絵の断面を映し出しており、重なり合うことで特殊なメガネを使わず裸眼でも表面に浮かんで見える仕組みです。光を当てると陰影が出てより強調されます。

OPPO Reno16 5G.jpg

中村

本当に浮いているようにしか見えないです。絵が指で掴めそうです...!

丹下さん

掴みたくなりますよね!米100ドル紙幣に使われているマイクロレンズ式のセキュリティ技術(MOTIONセキュリティスレッド)のように同じ模様を繰り返すのではなく、数百万個のレンズごとに全て違う模様を割り当てています。ほんのわずかなズレも見え方に影響するため、ナノ印刷という高度な技術により、業界トップクラスの浮き上がり感を独自技術で実現しています。

開発にあたっては7回にわたる改良を重ねました。当初は歩留まりが1%と低かったのですが、量産できるレベルまで品質を高めることができ、導入に至りました。また、デザインを覆い隠してしまわないよう、今回の公式保護ケースにはクリアケースの導入を検討しています。

スリムなボディと大容量「シリコンカーボンバッテリー」

中村

続いては「6,700mAh」の大容量バッテリーについてです。前モデルよりも本体がコンパクトになっていますが、スペックを見るとバッテリー容量は増えていますよね。この薄さで大容量を実現した技術についてお聞かせください。

丹下さん

大容量化のカギは「シリコンカーボンバッテリー」の採用です。一般的なリチウムイオンバッテリーのマイナス(負極)側にはグラファイト(黒鉛)が使われていますが、これをシリコン系の負極に変えています。

中村

素材を変えることでどのような違いが出るのでしょうか?

丹下さん

従来のグラファイトだと炭素6個でリチウムイオン1個を受け止めるのに対し、シリコンなら原子1個で4個ほどのリチウムイオンを結びつけられるんです。これによりエネルギー密度が高まり、電池そのものを大きくしたり分厚くしたりしなくても容量を高めることができるんです。ただ、シリコンはやり取りを繰り返すと劣化しやすい性質があるため、カーボンと組み合わせることで劣化を抑えたのが「シリコンカーボン」です。

中村

なるほど。実際に持ってみても、重くなった感じがないですね。

丹下さん

ありがとうございます。OPPOのシリコンカーボンは独自の「球状シリコンカーボン」を採用しており、特許を12個取得しています。この最先端の技術のおかげで、6.32インチというコンパクトな本体はそのままに、標準容量6,700mAhという驚異的な大容量を収めることができました。
最大80WのSUPERVOOC急速充電と組み合わせることで、多忙で常時ネットワークにつながっているようなライフスタイルの方でも、スキマ時間で効率よく充電できる設計になっています。

全カメラ5,000万画素と独立モード「Pop Cam」

中村

続いてはカメラ性能についてお聞かせください。今回、メインの広角だけでなく、超広角、望遠、インカメラまでもが「5,000万画素」という非常に贅沢な構成に加え、レトロなデジカメ風やインスタントフィルムのような撮影ができる「Pop Cam」にも注目していますが、どのような撮影体験を目指してこのシステムを構築されたのでしょうか?

丹下さん

コンセプトとしては「誰でも手軽に綺麗に撮れる」ことと「自分らしさを自由に表現できる」ことの両立です。全レンズを5,000万画素の高解像度に揃えたことで、どのレンズを使ってもクリアで色鮮やかな一枚が残せます。特に望遠カメラは、被写体と背景を自然になじませて、ストーリー性のある表現豊かなポートレートが手軽に撮影できるのが強みです。

中村

どの画角でも画質を気にせずに綺麗に撮れるのは安心です。新機能の「Pop Cam」はどういう背景で搭載されたのでしょうか?

丹下さん

日本でも「写ルンです」や、デジカメ、チェキなどが流行っていますよね。開発者も「近年のレトロ人気を受けて、流行のスタイルをもっと手軽に、"撮る楽しさ"や、シャッターを切るまでのひと手間を味わう感覚をスマホで表現したかった」と語っています。

中村

別の写真アプリなどをダウンロードしなくても使えるのでしょうか?

丹下さん

実際に、カメラを起動してもらってもいいですか?UIを見ていただく通り、カメラアプリ内に「Pop」という独立したモードとして用意しています。

OPPO Reno16 5Gカメラ.png

中村

あ、画面越しに見てもエモい雰囲気の写真になりますね!

丹下さん

ヴィンテージな色合いと粒状感が特徴の「インスタントフィルム」、CCD特有のやわらかな発色を再現する「デジカメ」、温かみのある光の漏れを演出する「ライトリーク」など、名機の写りを再現する9種類のフィルターをワンタップで楽しめます。

中村

ワンタップで9種類も試せるのは楽しいですね!

OPPO Reno16 5Gカメラ.JPG

後日「漏光モード」で撮影
丹下さん

動く写真(モーションフォト)にも対応していますし、「AIフラッシュ撮影3.0」と組み合わせることで、暗いカフェや曇りの海辺といった難しい光の場面でも、雰囲気のある一枚が残せます。OPPOにはもともと「カメラフォン」と謳っていた時代の風土があり、「カメラをより簡単に、より綺麗に」というこだわりが今でも残っているんです。ただ記録するだけでなく、"撮る過程そのもの"を楽しんでいただきたいですね。

中村

撮影後の編集機能も充実しているとお伺いしました。

丹下さん

はい。写真アプリ内の「作成」機能から「ステッカー」や「AIリミックスコラージュ」などが作れます。また、ポートレートモードで撮影していない通常の写真であっても、後からAIでポートレート風に加工したり、光の加減を綺麗に調整できるんです。

中村

「ポートレートで撮っておけばよかった」と思うことってよくあるので、加工できるのは助かります。UI的にも写真編集アプリ感覚で使えて便利ですね。

日常使いからゲームまで。「Snapdragon」と「ColorOS」

中村

続いて、プラットフォームに「Snapdragon 7 Gen 4」を採用された理由と、ゲームをよくされる方、しない方にとって、どのようなスマホ体験になるのか教えてください。

丹下さん

狙いは「日常使いからゲームのようなエンターテインメントまで、毎日滑らかに快適に」という体験です。先進の4nmプロセスで製造された「Snapdragon 7 Gen 4」を搭載したことで、アプリの起動や動画視聴、写真編集、複数のアプリの切り替えといった、毎日必ず行う操作を常に快適かつスムーズに行えるようにしています。高い処理性能と優れた電力効率を両立しているため、長時間ご利用いただく場面でも快適な操作環境をサポートします。

中村

普段使いの操作がスムーズになるのは嬉しいですね。ゲームプレイの体験はいかがでしょうか?

丹下さん

ゲームプレイ時にも滑らかでレスポンスの良い操作感を可能にしています。端末内にはOPPO独自のゲーム性能を引き出すアプリ(ゲームアシスタント)が搭載されていて、アプリを起動したままプレイすることで、より安定した動作が得られます。ゲームは部屋で1人で行うだけでなく、通勤中や休憩時間などのスキマ時間にもプレイされることが多いと思いますので、そうした日常の幅広いシーンでストレスなくお楽しみいただけるようにする、というコンセプトです。

ゲームアシスタント.jpg

プレイするゲームに応じて細かく設定可能

中村

実際に操作しても、本当にサクサク動きますね!

丹下さん

手前味噌ですが、この端末はかなり万能なんですよ。全レンズ5,000万画素という贅沢な構成は、もともと昨年の12月に「Find」シリーズで展開していたような仕様ですが、それを今回の「Reno16 5G」では10万円を切る価格帯で実現できています。

中村

Findクラスの一部性能がRenoで10万円を切る価格帯で手に入るのはすごいです。画面のスクロールや切り替えもすごく滑らかに感じます。

丹下さん

実はColorOS自体が、"ぬるぬる"と表現されるようななめらかな挙動を志向しており、OSのコンセプトとして「なめらかさ」を非常に重要視して開発されているんです。

ターゲット層と日本市場へのアプローチ

中村

最後にターゲット層についてお伺いします。デザインや機能を見ると若年層向けなのかなと思うのですが、いかがでしょうか?

丹下さん

おっしゃる通り、コンパクトなサイズ感や透明感のある3Dデザイン、AIを使った動画編集やコラージュなどは、若い女性の方に手に取っていただきやすい魅力になるよう設計しています。一方で、当社の調べではこの価格帯のメインユーザーは40~50代の男性が中心でした。今回はその層に向けた実用性を保ちつつ、若い女性にも受け入れやすいコンセプトを採用しています。

中村

これまでのユーザー層に留まらず、より幅広い層へ届けたいという想いがあるのですね。

丹下さん

はい。20代女性の8割はiPhoneを利用しており、シェアは非常に高いのですが、「従来のメイン層向けではない」ということを知っていただき、新しい選択肢として興味を持ってもらいたいという想いで日本に導入しています。

中村

確かに、iPhoneユーザーが多いからこそ、他にはない美しいデザインや撮影を楽しめる「OPPO Reno16 5G」は、とても魅力的な新しい選択肢になりますね。本日は開発の裏側まで貴重なお話をありがとうございました!

インタビューを終えて

今回の取材を通じて、OPPO Reno16 5Gがただのスペック向上にとどまらず、ユーザーの「持っているだけでワクワクしたいという気持ち」や日常での使い心地に徹底的に寄り添っていることがひしひしと伝わってきました。

特に、歩留まり1%から開発を重ねたという業界初の「HoloVerse 3D Technology」による立体的なプラネットデザインや、コンパクトさと長持ちを両立した「6,700mAh」シリコンカーボンバッテリーの裏話からは、メーカーとしての並々ならぬこだわりが感じられました。

今回ご紹介した「OPPO Reno16 5G」は、BIC SIMでのご利用に対応しています。月々の通信費を抑えられる格安SIMの「BIC SIM」と、妥協のない最新スマートフォンを組み合わせることで、トータルコストを賢く抑えながら最高のスマホライフを楽しむことができます。

機種変更を検討されている方は、ぜひビックカメラ店頭の格安SIMカウンターにお立ち寄りいただくか、Webサイトをチェックしてみてくださいね!

この記事を書いた著者:中村 萌

大手キャリアの店長として、数多くのお客様のリアルな声に触れてきた経験を基に、現在はBIC SIMのWEBマーケティングを担当。スマホ選びで後悔しないためのポイントや、おトクな情報を分かりやすく解説します。

監修者:門田 啓佑

役職/職業:MVNO事業部長/BIC SIM責任者
大手通信キャリアで店長・エリアマネージャーを歴任し、全国規模の接客コンテストで優勝。その経験を基に、現在はBIC SIM事業責任者として、お客様に最適なサービスの企画・運営を統括する。