機能・容量を選べてオトク!BIC SIM 2台使いの料金とメリットを解説
仕事用とプライベート用の使い分け、音声通話が可能なメイン使用のスマホとデータ通信のみで使うサブスマホの使い分けなど、近年スマホの2台持ちをする方も増えてきています。もちろんBIC SIMでもスマホの2台使いが可能です。
この記事では、BIC SIMで2台使いをする方法と料金の詳細、メリットの紹介をしていきます。
BIC SIMで2台使いをする方法
SIMカードの追加は、IIJmio(みおふぉん)の会員専用ページから「SIMカードの追加」を選択するか、ビックカメラ内にある格安SIMカウンターにて申し込むことができます。追加SIMの手続きができる格安SIMカウンター設置店舗については、下記リンクからご確認ください。格安SIMカウンター設置店舗
BIC SIMでSIMを追加することのできる上限枚数は、プランによって異なります。ギガプランは5枚まで、ギガぴたプランなら3枚まで、SIMを追加することができます。
プランごとに追加できるSIMの上限と、各プランの月額料金等の詳細は、以下の表をご覧ください。
- タイプD
BIC SIM タイプD |
データ通信 専用SIM 月額料金 |
SMS 機能付きSIM 月額料金 |
音声通話 機能付きSIM 月額料金 |
高速通信容量 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|---|
ギガプラン | 740 円 | 820 円 | 850 円 | 2 GB/月 | 最大 5 枚 |
ギガぴたプラン | ‐ | 528 円 | 1,298 円 | 1 GB/月 | 最大 3 枚 |
- タイプA
BIC SIM タイプA |
データ通信 専用SIM 月額料金 |
SMS 機能付きSIM 月額料金 |
音声通話 機能付きSIM 月額料金 |
高速通信容量 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|---|
ギガプラン | 740 円 | 820 円 | 850 円 | 2 GB/月 | 最大 5 枚 |
ギガぴたプラン | ‐ | 528 円 | 1,298 円 | 1 GB/月 | 最大 3 枚 |
※タイプDはdocomo回線、タイプAはau回線です。
追加するSIMにかかる費用は?
SIMを追加する際にかかる料金は、事務手数料の3,300円 + SIMカード発行手数料:433.4円(タイプD)/446.6円(タイプA)です。
BIC SIMでの2台使いのメリットについて
BIC SIMでの2台使いするメリットは、「スマホ以外にもタブレットやLTE対応ノートPCも使える」ことと、「とにかく価格が抑えられて安く済む」ことの2つがあります。BIC SIMのような格安SIMで2台持ちする以外の方法としては、
※音声機能付き携帯電話1台あたりの値段の比較
某大手キャリア(音声通話付き電話月額使用料1,870円)+(パケットパック3GB 4400円)=6,270円
BIC SIMミニマムスタートプラン(3GB):月額音声機能付きSIMみおふぉん:1,760円
050から始まる番号を持てるアプリやサービスの利用をすれば、契約や解約がしやすく、通話料も安くなるというメリットがあります。一方で、携帯電話自体を使い分けたい方にとっては1台しか利用できないことがデメリットになってしまいます。
その点、BIC SIMの2台使いでは、データ量も多く、通話代も安いうえに、2台の使い分けができます。
まとめ
BIC SIMの2台使いは、他社ケータイ・サービスよりも高機能でオトク。現在、1台がdocomo回線、もう1台がau回線を利用している方の場合でも、回線をそのまま乗り換えることもできます。
1点だけ注意が必要なのは、2台目以降のSIMは、1枚目のSIMとデータ残量が共有されるということ。つまり、ミニマムスタートプランを契約した場合は、2台で3GBまで(1台あたり平均1.5GBまで)しか使えません。パケットを2台でシェアすることを想定して、プランを検討するようにしてください。
2021年4月1日より新料金プラン「ギガプラン」が追加されております。くわしくはこちらをご覧ください。
2023年12月より「ミニマムスタートプラン・ライトスタートプラン・ファミリーシェアプラン」の新規受付は終了しております。
2GB850円〜利用できる「ギガプラン」をご検討ください。