人気の国産SIMフリースマホ「SHARP AQUOS sense2 SH-M08」のスペックをご紹介!

2018年12月27日の発売より3万円前後とお手頃な価格にもかかわらずIGZOディスプレイやハイレゾ対応など高機能と評判な「SHARP AQUOS sense2 SH-M08」のスペックをご紹介します。
「SHARP AQUOS sense2 SH-M08」のスペック
| カラー | ホワイトシルバー / ニュアンスブラック / アッシュイエロー / アーバンブルー / カーディナルレッド / フレンチピンク / ターコイズグリーン |
|---|---|
| サイズ | 約148mm×約71mm×約8.4mm |
| ディスプレイ | 約5.5インチ、IGZOディスプレイ、フルHD+ (2160 × 1080)、リッチカラーテクノロジーモバイル |
| 重量 | 約155g |
| OS | Android™ 8.1 |
| CPU |
Qualcomm® Snapdragon™ 450(SDM450) 1.8GHz オクタコア |
| 内蔵メモリ | ROM 32GB/RAM 3GB |
| 外部メモリ | microSDXC 最大512GB対応 |
| バッテリー | 2,700mAh |
| 充電時間 | 約180分(同梱のACアダプタ SH-AC04使用時、本体の電源を切って充電した場合。) |
| 連続通話時間 | VoLTE:約1,920分/3G:約1,480分/GSM:約790分 |
| 連続待受時間(静止時) | LTE:約620時間/3G:約690時間/GSM:約630時間 |
| アウトカメラ |
有効画素数 約1,200万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.0[焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)] ハイスピードAF |
| インカメラ |
有効画素数約800万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.2[焦点距離23mm相当(35mmフィルム換算値)] |
| インターフェース |
USB Type-C イヤホンマイク端子(3.5φ) |
| 測位方式 | GPS、GLONASS、BeiDou対応 |
| センサー | 指紋認証、顔認証、おサイフケータイ、NFC |
| テザリング | ○15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用) |
| WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Ver.4.2、対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP、FTP、PAN(PAN - NAP)、PAN(PANU)、HOGP |
| ネットワークおよび周波数帯 | VoLTE:○、LTE:Band1(2.0GHz)/ Band3(1.7GHz)/ Band5(850MHz)/ Band8(900MHz)/ Band12(700MHz)/ Band17(700MHz)/ Band19(800MHz)/ Band26(800MHz)/ Band41(2.5GHz)、3G:Band1(2.0GHz)/ Band5(850MHz)/ Band6(800MHz)/ Band8(900MHz)/ Band19(800MHz)、GSM:850/900/1800/1900MHz |
| 通信速度 | 受信時最大:150Mbps、送信時最大:50Mbps |
| SIMカード | nanoSIMカード / スロット数:1 |
| 対応サービス | 国民保護情報(Jアラート)にも対応した緊急警報 / 簡易留守録 / 国際ローミング / ハイレゾ(再生できる音楽データは、量子化ビット数とサンプリング周波数の組み合せが16bitかつ64kHz以上、または24bitかつ44.1kHz以上で、WAV/FLAC形式です。 本端末はQualcomm® aptX™ audioに対応しています。) |
| 防水/ 防塵 | IPX5/IPX8(お風呂対応:〇)/ IP6X |
| 本体付属品 | 保証書/クイックスタートガイド/ACアダプター/USB Type-Cケーブル |
【ディスプレイ】
高精細で明るくキレイなIGZOディスプレイが採用されており、サイズも従来機種に比べ大きくなっているので、かなり使い心地は良くなったと感じます。液晶テレビAQUOSの技術を受け継いだ「リッチカラーテクノロジーモバイル」や「バーチャルHDR」「リラックスオート」「画質モード」など様々な利用シーンに対応できる機能も搭載されています。
【バッテリー】
バッテリー容量は2700mAhと端末サイズから考えれば一般的な容量ですが、SHARP独自の技術と省エネIGZOディスプレイにより連続通話時間はVoLTEで約1,920分、3Gで約1,480分、静止時の連続待受時間はLTEで約620時間、3Gで約690時間と申し分ない数値となっております。
【カメラ】
アウトカメラは1,200万画素、インカメラは800万画素となっており、サポート機能もAIオートを始め、画像処理エンジン「ProPix」、構図を補正してくれるインテリジェントフレーミングなど、充実の内容です。
「SHARP AQUOS sense2 SH-M08」の外観・付属品をチェック
続いて端末の外観や付属品について見ていきましょう
手に馴染むフォルムと耐久性の高いアルミボディ

操作のしやすいサイズ感で手触りも心地よいです。

マットな仕上がりで優しい光沢。(写真はアッシュイエロー)

端末下部にはマイクとUSB(Type-C)ポート。

ヘッドホンジャックは端末上部に。

ディスプレイに向かって左側にあるSIM/SDカードトレイは窪みに爪を引っかけて開けるタイプ。サイズはnanoSIMとmicroSD対応。
同梱物をチェック

同梱物は保証書、クイックスタートガイド、ACアダプター、USB Type-Cケーブルになります。SIMトレイは先述の通り道具なしで空けられるのでSIMイジェクトピンは付いてません。
AIオート機能搭載カメラ
アウトカメラは1,200万画素、インカメラは800万画素となっており、撮影サイズは18:9、16:9、4:3、1:1と選択できます。
AIオートモードでは被写体やシチュエーションから適切なモードが自動で選択されます。人物・料理・花・夕景・夜景だけなくQRコードもカメラに移すと自動で読み取ってくれます。
【料理】
少し照明の暗めな店内でしたが、みずみずしく撮影できました。
【花】
花や葉の色がとても鮮やかです。
【夜景】
夜景もキレイに撮影できます。
【QRコード】

特にアプリを入れる必要は無いので何気に便利です。
その他にも「おすすめプラス」というお好みに合わせた撮影が簡単に出来る機能もあり、「くっきり」「ふんわり」「逆光」「残像」「接写」「モノクロ」といった様々のモードで撮影できます。
「SHARP AQUOS sense2 SH-M08」のまとめ
- 高精細かつ省エネのIGZOディスプレイ
- 操作しやすいサイズ感と耐久性の高いアルミボディ
- 「AIオートモード」や「おすすめプラス」機能で簡単キレイな写真撮影
実際に触ってみて感じたのは、サイズ感や機能面、価格帯など、まさにお手頃で満足感が高い1台と感じました。超大画面やハイスペックな機能を必要としないユーザーにはオススメのスマホです。
この記事を書いた著者:中村 萌
大手キャリアの店長として、数多くのお客様のリアルな声に触れてきた経験を基に、現在はBIC SIMのWEBマーケティングを担当。スマホ選びで後悔しないためのポイントや、おトクな情報を分かりやすく解説します。
監修者:門田 啓佑
役職/職業:MVNO事業部長/BIC SIM責任者
大手通信キャリアで店長・エリアマネージャーを歴任し、全国規模の接客コンテストで優勝。その経験を基に、現在はBIC SIM事業責任者として、お客様に最適なサービスの企画・運営を統括する。

