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AQUOS sense3 plus SH-M11 をレビュー!色々こなす万能スマホ

AQUOS sense3 plus SH-M11 をレビュー!色々こなす万能スマホ

先に発売されている「AQUOS sense3 SH-M12」のハイグレードモデルとして登場しました「AQUOS sense3 plus SH-M11」ですが、いったい何が"プラス"されているのでしょうか。先行モデルの「SH-M12」を意識しながら見て行きたいと思います。

「AQUOS sense3 plus SH-M11」の外観や付属品をチェック

それではまず外観や付属品から行きたいと思います。

光沢のある艶やかなデザイン

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カラーは左から、ホワイト、ムーンブルー、ブラックの3色。「SH-M12」とは違い、「SH-M11」では光沢のある艶やかな仕上がりとなっております。写真では伝わりにくいと思いますが、表面に反射する光の具合を工夫しているようで、各色同系の色とは少し違う感じのカラーリングとなっております。

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端末上部にはイヤホンジャックとスピーカー、端末下部にはType-CのUSBポートとスピーカーがあり、「SH-M12」では端末下部にしか無かったスピーカーが「SH-M11」では端末上部にも付く事によりステレオスピーカーとなっております。

デュアルSIM(DSDV)に対応のSIMトレー

SIMトレーは「SH-M12」と同じく「SH-M11」で画面向かって左上にあり、爪で引っ掛けて開けるタイプです。

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機能としても全く同じで、デュアルSIM(DSDV)に対応しており、二つあるスロットの一つはmicroSDカードスロットと兼用で、容量は最大512GBまで対応しております。

広角&標準のツインカメラ

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「SH-M11」でも広角&標準のツインカメラとなっております。「SH-M12」に比べ、カメラの画素数が若干上がっており、静止画だけでなく動画撮影時の手振れ補正にも対応している点が違う点となります。

大きめのボディにノッチなしディスプレイ

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端末サイズは、高さ 約160mm×幅 約75mm×厚さ 約8.7mmとなっており最近の端末の中では大きい方のサイズ感となっております。ただ、ノッチデザインを採用していないためディスプレイサイズは同サイズ系の端末に比べ少々小さ目な約6.0インチとなっております。

急速充電規格ACアダプターを同梱

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付属品はユーザーマニュアルと保証書と急速充電規格「USB Power Delivery」に対応しているACアダプターです。

「AQUOS sense3 plus SH-M11」のカメラ性能をチェック

カメラ性能については先行モデルの「SH-M12」と比べてアウトカメラの画素数が若干スペックアップしています。それと動画撮影時の手振れ補正機能がついていたり、オートフォーカスの性能も上がってるようです。

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撮ってみた感触としては「SH-M12」より夜景撮影などの暗所撮影が気軽にパシャパシャいけるようになってます。接写も結構近づけるのですが、ピントとボケの範囲が意図しない感じになってしまう時がありました。全体的には、やはり「SH-M11」の方が扱いやすくなってると感じました。

「AQUOS sense3 plus SH-M11」のスペック

カラー ムーンブルー、ブラック、ホワイト
サイズ 高さ約160mm×幅約75mm×厚さ約8.7mm
ディスプレイ 約6インチ IGZO 2,220×1,080ドット FHD+
重量 約175g
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 636 1.8GHz+1.6GHz オクタコア 
内蔵メモリ RAM 6GB / ROM 128GB
外部メモリ microSDXC 最大512GB対応
バッテリー 4,000mAh(内蔵)
連続通話時間 VoLTE:約2,105分/3G:約1,760分/GSM:約970分
連続待受時間(静止時) LTE:約640時間/3G:約740時間/GSM:約695時間
アウトカメラ 【標準】有効画素数 約1,220万画素 CMOS 裏面照射積層型/【広角】有効画素数 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型
インカメラ 有効画素数 約800万画素 CMOS 裏面照射積層型
インターフェース USB Type-C
センサー 指紋認証、顔認証、おサイフケータイ、NFC
WiFi規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
対応バンド 4G FDD : Band1(2.0GHz)/ Band2(1.9GHz)/ Band3(1.7GHz)/ Band4(1.7GHz)/ Band5(850MHz)/ Band8(900MHz)/ Band12(700MHz)/ Band17(700MHz)/ Band18(800MHz)/ Band19(800MHz)Bband28(700MHz)、TDD:Band41(2.5GHz)、3G Band1(2.0GHz)/ Band2(1.9GHz)/ Band4(1.7GHz)/ Band5(850MHz)/ Band6(800MHz)/ Band8(900MHz)/ Band19(800MHz)、GSM 850/ 900/ 1800/ 1900MHz
SIMカードサイズ、スロット数 nanoSIM×2(うち1スロットは、microSDカードスロットと兼用)
防水/ 防塵 IPX5/8 IP6X
本体付属品 保証書/クイックスタートガイド/急速充電器(ACアダプター)

RAMが6GB、ROMが128GBとなり、ハイエンドモデルと同格のスペックアップをしております。この価格帯のスマホとしては優秀なメモリ性能だと思います。バッテリーも4000mAhあるので充電も気にせず使えそうです。

「AQUOS sense3 plus SH-M11」のまとめ

AQUOSシリーズお馴染みの「IGZOディスプレイ」「防水・防塵」「おサイフケータイ®対応」「ハイレゾ対応」「AQUOSかんたんホーム」といった機能は「SH-M11」でも実装されております。加えて本端末ではステレオスピーカーにもなっており、写真、動画、日常での使用や、スマホの操作に慣れてない方へのケアも出来ており、色々そつなくこなす万能スマホといった印象でした。

「AQUOS sense3 plus SH-M11」はこんな方にオススメ!

  • キレイな画面やサウンドで映像を楽しみたい
  • おサイフケータイ®を使いたい
  • 水没や落下による故障のリスクを減らしたい
  • 文字を大きく、簡単に使いたい。

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BIC SIMコラム編集者

大手キャリアショップでの店長経験を経て、現在は通信業界においてメディア運用やプロモーション施策などWEBマーケティング全般を担当。