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motorola最新の折りたたみスマホ「razr 50」をレビュー!シリーズ最高サイズのディスプレイで楽しみ方色々!

motorola最新の折りたたみスマホ「razr 50」をレビュー!シリーズ最高サイズのディスプレイで楽しみ方色々!

2024年9月27日にmotorolaより話題の折りたたみスマホ「razr 50」が発売されました。
「そろそろ、"フツー"に飽きてきた?」と公式のキャッチフレーズにもあるように、周りとは違ったデザイン、新しいスマホにチャレンジしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、razr 50の折りたたみスマホならではの活用方法や、motorola独自の「moto ai」搭載の最先端な高性能カメラを実機を使ってレビューしていきます!
razr 50を気になっている方、折りたたみスマホを使ってみたい方のために、スペックも詳しく解説するので、是非参考にしてみてください!

「razr 50」のデザイン・インターフェースをレビュー

まずは、razr 50のカラー展開やデザイン、インターフェース、同梱品を紹介します。
実際に折りたたんだ状態のサイズ感なども参考にしていただければと思います。

3色から選べる上質な手触りのデザイン

スクリーンショット 2024-10-31 114136.png

razr 50は左から、コアラグレイ・サンドクリーム・スプリッツオレンジの3色で、暖かみや落ち着きのあるカラー展開となっております。
外装にはヴィーガンレザーを使用しており、見た目も手触りも上質なデザインです。

約6.9インチのメインディスプレイはコンパクトにもなる

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メインディスプレイは約6.9インチと折りたたみスマホでは最高クラスのディスプレイサイズで動画を見たりゲームをするのに最適です。

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折りたたんだ状態だとかなりコンパクトになり、大人の手だとじゅうぶん収まるサイズ感です。大きな特徴である約3.6インチのアウトディスプレイで、折りたたんだままでも、メッセージの送受信や音楽の再生、QRコード決済などのちょっとした動作も可能です。

インターフェースをチェック

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画面向かって右側側面の上部が音量ボタン、音量ボタンの下に電源ボタンがあります。

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画面向かって左側側面に、SIMトレーが搭載されており、付属のSIM取り出しピンで開封が可能です。物理SIMは1枚のみ挿入できますが、eSIMとの組み合わせでデュアルSIMにも対応しています。SDカードは対応しておりません。

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本体下部が充電器の差し込み口となっており、Type-C充電と、ワイヤレス充電に対応しております。

同梱品をチェック

最後に同梱品を紹介します。

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同梱品はSIM取り出しピン、ガイド、カバーとなっております。
カバーがついているので、購入後すぐに装着し本体を守れるので嬉しいですね。充電器は同梱されていないので、お持ちでない方は別途購入が必要です。

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画像はカバーをつけた状態です。本体のスプリッツオレンジと同じカラーなので、本体を保護しつつ、デザインはそのまま楽しむことができます。

「razr 50」のスペックを「razr 40」と比較

razr 50のスペックを先代モデルのrazr 40と比較しました。メモリの増量や動画機能など向上した部分も多くあります。

製品名 razr 50 razr 40
カラー コアラグレイ
サンドクリーム
スプリッツオレンジ
セージグリーン
バニラクリーム
サマーライラック(razr 40s限定)
サイズ 約171.30mm x 73.99mm x 7.25mm(最薄部)
(折りたたみ時 : 約88.08mm x 73.99mm x 15.85mm)
約170.82mm x 73.95mm x 7.35mm(最薄部)
(折りたたみ時 : 約88.24mm x 73.95mm x 15.8mm)
重量 約188g 約188.6g
プラットホーム Android™ 14 Android™ 13
プロセッサー MediaTek Dimensity 7300X
(2.5GHz x 4+ 2.0GHz x 4)
Qualcomm® Snapdragon™ 7 Gen 1
Mobile Platform (2.4GHz x 1、2.36GHz x 3、1.8GHz x 4)
メモリ ROM:512GB
RAM:12GB
ROM:256GB
RAM:8GB
バッテリー 4,200mAh 4,200 mAh
インタフェース USB Type-C (USB 2.0) USB Type-C (USB 2.0)
充電方式 30W TurboPower™ チャージ対応
15W ワイヤレス充電(Qi対応)
30W TurboPower™充電対応
5Wワイヤレス充電(Qi対応)
SIM nanoSIM/eSIM nanoSIM/eSIM
ディスプレイ メインディスプレイ :
 約6.9インチ 2,640x1,080 (FHD+)、pOLED、アスペクト比22:9
 リフレッシュレート 最大120Hz
アウトディスプレイ :
 約3.6インチ 1,056 x 1,066 、pOLED、
 リフレッシュレート 最大90Hz
メインディスプレイ:
 約6.9インチ 2,640x1,080 (FHD+)、pOLED、アスペクト比22:9、
 リフレッシュレート 最大144Hz
アウトディスプレイ :
 約1.5インチ 194 x 368 AMOLED、2:1、
 リフレッシュレート 最大60Hz
カメラ アウトカメラ:
 約5,000万画素メイン OIS (f/1.7)
 Instant-all Pixel Focus
 約1,300万画素 超広角+マクロ (f/2.2、120°)
 LEDフラッシュ
インカメラ:
 約3,200万画素 (f/2.4)
アウトカメラ:
 約6,400万画素メイン OIS (f/1.7)、レーザーAF
 約1,300万画素 超広角+マクロ (f/2.2、120°)
 LEDフラッシュ
 ToFセンサー
インカメラ:
 約3,200万画素 (f/2.4)
動画録画 アウトカメラ:
 メイン:4K UHD(30fps) , FHD (60/30fps)
 超広角:4K UHD (30fps) , FHD (60/30fps)
 マクロ:4K UHD (30fps) , FHD (60/30fps)
インカメラ:
 4K UHD (30fps) , FHD (60/30fps)
アウトカメラ:
 メイン:UHD(30fps) , FHD (60/30fps)
 超広角:UHD (30fps) , FHD (30fps)
 マクロ:UHD (30fps) , FHD (30fps)
インカメラ:
 UHD (30fps) , FHD (60/30fps)
ネットワーク 3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8
4G:LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B17/
B18/B19/ B20/B26/B28/B38/B39/B40/B41/
B42/B66
5G:n1/n3/n5/n28/n41/n66/n77/n78
3G : W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8
4G : LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B17/
B18/B19/B25/B26/B28/B38/B39/B40/
B41/B42
5G : n1/n3/n8/n28/n40/n41/n77/n78
通信方式 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax |2.4GHz / 5GHz / 6GHz)|Wi-Fi 6E|
Bluetooth®:Bluetooth® 5.4
テザリング:〇
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Wi-Fi 6E
2.4 GHz | 5 GHz | 6 GHz
Bluetooth®:Bluetooth® 5.3
テザリング:〇
NFC/おサイフケータイⓇ
生体認証 指紋認証、顔認証 指紋認証、顔認証
センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、
ジャイロセンサー、eコンパス、ホールセンサー
加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
スピーカー ステレオスピーカー ステレオスピーカー
防水防塵 IPX8 IP52
同梱品
カバー、SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制)
SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制)

ROM512GB/RAM12GBの大容量メモリでストレスフリー

razr 40に比べ、ROMもRAMも容量アップしました。
SDカードは対応していませんが、内蔵ストレージは512GBと大容量で、思い出の写真や動画はもちろん、ゲームアプリなどの容量の大きいアプリをたくさんインストールしてもストレージ不足の心配はありません。
また、RAMも8GBから12GBにアップしたことで、処理速度が向上し、フリーズやクラッシュも減少されることでストレスフリーな操作感を味わえます。

IPX8の防水機能と安心のサポート

防水機能もIPX8に向上し、天気の悪い日でも心配なく、ディスプレイは濡れていてもタッチやスワイプ操作が可能な設計となっております。
また、折りたたむことで本体への負担を心配される方もいるかと思いますが、厳しいストレステストを実施し、一般的なスマホの寿命まで使用できることが確認されています。従来の折りたたみスマホに見られるような折り目もなくし、防塵対策も兼ね備えています。
万が一、落下などによりディスプレイが破損してしまった場合でも、購入から12カ月以内の保証期間でしたら、「ディスプレイ破損1回無料サポート」を利用することも可能です。※
※「ディスプレイ破損1回無料サポート」には条件があります。詳しい内容はこちらからご確認ください。

「razr 50」カメラ性能をレビュー

razr 50は約5,000万画素のメインカメラ約1,300万画素の超広角+マクロカメラのアウトカメラと、約3,200万画素のインカメラを搭載し、シーンに応じた高画質な写真や動画を撮影できます。

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razr 50で撮影した写真をシーン別で紹介します。スマホはカメラ機能にこだわりたい方、スマホで料理や風景を撮ることが好きな方はぜひ参考にしてみてください。

ズーム性能をチェック

遠くの被写体を1倍、2倍、5倍、10倍の倍率で撮影したので、それぞれ紹介します。

【1倍】

【1倍】IMG_20241015_121543907_HDR.jpg

【2倍】

【2倍】IMG_20241015_121548157_HDR.jpg

【5倍】

【5倍】IMG_20241015_121603153_HDR.jpg

【10倍】

【10倍】IMG_20241015_121614529_HDR.jpg

望遠カメラは搭載していないので、10倍までズームすると少しぼやけてしまいましたが、5倍ズーム程度なら、鮮明さを保ったままかなり遠くの被写体を撮影することができました。

風景や料理の写真をチェック

次に風景や料理、夜間など様々なシーンで撮影した写真を紹介します。

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5,000万画素のメインカメラで、高画質な写真が撮影できることは期待通りでしたが、それに加え、被写体本来の鮮やかさをそのまま表現できており、感動しました!
ナイトビジョンモードで撮影することで夜間でも鮮明な写真が手軽に撮影可能です。

moto ai搭載カメラの特徴は?

razr 50のカメラはmotorola独自のAI技術「moto ai」を搭載することにより、様々な撮影のサポートが実現できます。

  • 適応型手ぶれ補正
  • 動画を撮影する際に、被写体の動きにカメラが自動的に適応し、安定したなめらかな動画を撮影することができます。

  • 水平ロック
  • カメラを最大360度回転させても水平を維持することで、動きながら周りの景色全体を撮影したり、MV風な動きのあるダンス動画などにも最適です。

  • 白飛びを抑える
明るい場所での撮影でも白飛びを自動で抑え、被写体や空、雲などをくっきり撮影することができます。

他にも撮影した写真は編集マジック、消しゴムマジック、ボケ補正などで納得のいく仕上がりを実現できます。

「razr 50」はこう使う!

razr 50の折りたたみスマホならではのおすすめな使い方を紹介します。

写真やビデオ撮影がより楽しく

razr 50のフリップスタイルは写真やビデオ撮影の際により活躍し、友人や家族の自然な笑顔を引き出します。
ビデオ撮影時には本物ののビデオカメラのようにスマホを90度に折り曲げると自動的に撮影が始まります。まるで映画監督のような撮影体験が楽しめます。
また、自撮りの時も他撮りのときもアウトディスプレイで確認しながら撮影できるので、撮影される方も鏡のように映り方を確認できます。
画面をスタンドのように立て、ハンズフリーでも撮影できるので、誰かが代わりにシャッターを押すことなく、全員で記念撮影も可能です。

ハンズフリーで会話やチャットを楽しむ

他のスマホでもハンズフリー機能がついている機種は多いですが、razr 50は立てかけておくことで、他の作業をしながらでも、家族や友人と気軽にビデオ通話を楽しんだり、操作をしなくても音声でチャットのやりとりが可能です。
画面を開かなくてもアウトディスプレイでたいていのことは完結するので、 音楽を選んだりGeminiに質問したりすることや、自分だけの好みなデザインにカスタマイズすることも楽しみの1つになります。

「razr 50」のメリット

4,200mAhの大容量バッテリーで長時間稼働

razr 50は4,200mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、外出先で動画を見たり、ゲームアプリを長時間利用しても充電が長持ちします。
また、30W TurboPower™に対応しており、短時間での充電が可能です。ワイヤレス充電にも対応しているので、有線/無線お好きな方を使用できます。

フリップスタイルのために設計されたプロセッサー

razr 50はMediaTek Dimensity 7300Xというフリップスタイル向けに設計されたチップを搭載しています。
先代モデルのrazr 40もSnapdragon 7 Gen 1という優秀なチップを搭載していましたが、MediaTek Dimensity 7300Xにより、最大12GBのLPDDR4Xメモリーで負荷の大きいゲームアプリなどの切り替えもサクサクで、全体的に処理速度がスピードアップしたことにより、電力効率を上げながら、スムーズな操作感を実現しました。

滑らかな映像と鮮明な音響体験

折りたたみスマホの中で最高クラスの6.9インチディスプレイは、折りたたんだり曲げたりすることが可能な柔軟性があり高画質なpOLEDディスプレイとなっており、リフレッシュレートは最大120Hzとゲームや動画の残像感を軽減し、滑らかな映像を映し出します。
さらに、Spatial Audio(空間オーディオ)機能が搭載のステレオスピーカーからはライブ会場で音楽を聴いてるような臨場感を得られます。

「razr 50」のデメリット

価格が高い?

SIMフリー版razr 50は約13万円台で販売されています。
一般的にはハイエンドスマホといわれる価格帯ですので、価格が高いと感じる方もいるのではないでしょうか。しかし、razr 50のスペックや、折りたたみスマホであることから、価格に対してコスパのいいスマホだと思います。
iPhone 16 256GBとほぼ同じ価格帯ですので、「今のスマホに飽きてきた」という方には是非おすすめです。

「razr 50」の発売日・価格は?

発売日

razr 50は2024年9月27日に発売されました。
motorola公式オンラインストアや、キャリアショップ、ビックカメラなどの家電量販店で購入できます。実際にデザインを見たり、使用感を確認されたい方は、店舗で購入することをおすすめします。

価格

前述でもお伝えした通り、SIMフリー版razr 50は約13万円台で販売されています。
販売元によって価格が異なります。razr 50をお得に購入されたい方は、家電量販店やキャリアが独自のキャンペーンを実施している場合があるので事前にご確認ください。

「razr 50」のより詳しい情報は「モト部」をチェック!

razr 50に興味がわき、より詳しい情報を知りたいという方は、「モト部」をチェックしてみてください。モトローラファンクラブ通称モト部は、motorola製品の最新情報はもちろん、よりmotorolaを楽しむためのマガジンや動画コンテンツを掲載しています。
razr 50のアンバサダーである目黒蓮さんの動画コンテンツなど、豪華なコンテンツが盛りだくさんです!

「razr 50」を使うならBIC SIMがおトク!

razr 50と一緒にビックカメラの格安SIM「BIC SIM」がおすすめです!

BIC SIMならrazr 50が最大15,000円割引

全国のBIC SIM取り扱い店舗限定で、他社からの乗り換えと同時にrazr 50を購入すると、本体価格から最大15,000円割引するキャンペーンを実施しています。
razr 50をお得に購入されたい方はぜひお近くの店舗まで在庫状況を確認のうえ、お問い合わせください!※
※2024年11月時点の情報です。
※キャンペーンの詳しい詳細はこちらからご確認ください。

2GB/850円から利用可能

BIC SIMは2GB/850円から利用可能なお得なギガプランがおすすめです。ギガプランは2~50GBの、利用シーンや使い方に応じてどなたにでもご利用いただきやすい格安定額プランとなっております。
さらに2024年11月1日~2025年2月3日まで「BIC SIM感謝キャンペーン」を実施しており、他社からの乗り換え、または、新規ご契約で、5GB以上のギガプランが6ヵ月間500円割引となります。
さらに3種類の通話定額オプションの月額料金が6ヵ月間400円割引になるので、通話をされる方にもおすすめです。

\BIC SIM感謝キャンペーンの詳細は動画をクリック!/

まとめ

今回は、motorolaの最新折りたたみスマホ「razr 50」を実機レビューしました。
斬新で上品なデザインに、高い機能性や耐久性を兼ね備えており、まさに"フツー"に飽きてきた方にぴったりのスマホだと思いました!
ハイエンドスマホですが、高容量のメモリやバッテリー、高画質カメラを搭載しているコスパ良しの1台となっておりますので、ぜひ検討してみてください!

以下が本記事のまとめとなります。

  • 折りたたみスマホでは最高サイズの6.9インチディスプレイ
  • さらに大きくなった3.6インチのアウトディスプレイで様々な動作が可能
  • ROM512GB/RAM12GBの大容量メモリで快適動作と十分なストレージを確保
  • moto ai搭載の高画質カメラでハンズフリー撮影も楽しめる
  • 4,200mAhの大容量バッテリーと急速充電対応で長時間稼働も安心

BIC SIMコラムではこれからもmotorolaの最新情報をお届けしていきます!

BIC SIMコラム編集者

大手キャリアショップでの店長経験を経て、現在は通信業界においてメディア運用やプロモーション施策などWEBマーケティング全般を担当。