BIC SIM対応端末と乗り換え時に気をつけること
BIC SIMへの乗り換えを検討している方が、最初に不安に思うポイントは「使っている端末が対応しているかどうか」ではないでしょうか。
実際、調べてみてもいろんな用語や注意書きが出てきてよく分からないという方も多いかと思います。
ですが、実はちょっとした要点さえ押さえれば、自分の端末が対応しているかどうかも、どんな契約にすればいいのかもすぐに調べられるんです!
そこで今回は、BIC SIM対応端末の調べ方と、その要点を簡潔にご紹介いたします!
まずは対応端末の検索画面を開いてみよう
BIC SIMはIIJによって回線が供給されているため、対応端末もIIJの格安SIM「IIJmio」と同じです。なので、IIJmioのサイト内にある検索システムを利用すれば、自分が今使っている端末がBIC SIMに対応しているかどうかを調べることができます。
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ページを開くと、最初に「タイプD」か「タイプA」かを選択するボックスが表示されているのですが、「そもそもタイプD、タイプAってなに?」と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうから、以下1つずつ順を追って説明していきます。
タイプDとタイプAの違い
簡潔に言うと、タイプDとタイプAは利用する回線の違いによって分けられています。タイプDはdocomoの回線、タイプAはauの回線をそれぞれ利用することになります。基本的には、現在の端末で利用されているキャリアと同じにすればスムーズかと思いますが、注意事項なども含めて、各キャリアごとに要点を見ていきましょう。
- docomo タイプDでご契約の場合、SIMロックの解除は必要ありません。また、SIMロックを解除すれば一部の端末はタイプAでのご契約も可能です。
- au SIMロック解除が必須であり、基本的にタイプAでのご契約となります。また、音声通話機能付きSIMでご契約するためには、端末がauの通話サービス「VoLTE」に対応している必要があります。
(VoLTE対応端末はauのサイトから調べられます)https://www.au.com/mobile/service/volte/
- SoftBank SIMロック解除が必須であり、タイプDでのご契約となります。
- SIMフリー端末 対応端末であればタイプD、タイプAのどちらでもご契約できます。
実際に検索してみよう
ここまで理解すれば、もう心配はいりません。先ほどご紹介したIIJmioのサイト内にある検索システムで、自分が今使っている端末が対応しているかどうか調べてみましょう。
検索は、端末名のキーワードか、メーカーの絞り込みによって検索することができます。タイプD、タイプAのどちらかを選択した上で、検索ボックスに入力すれば、自動的に対応端末が下に表示されます。
使っている端末が対応していることがわかれば、あとは契約するだけ!BIC SIMのトップページ、もしくは全国のビックカメラ内に設置されたBIC SIMカウンターで簡単に契約できるので、乗り換えを検討している方は、ぜひ!