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特集
2020.05.29

この10年でスマホの使い方はどう変わった?ミレニアル世代のスマホ利用の実態とは!?

こんにちは、ライターの観音クリエイションです。突然ですが皆さんは「ミレニアル世代」についてご存知でしょうか?

ミレニアル世代は一般的に「1980年代から2000年代初頭に生まれた世代」を指します。2000年以降に成人となる層ですね。

この世代の特徴として、「デジタルネイティブでテクノロジーへの理解が深く、それまでの世代とはライフスタイルやワークスタイルの価値観が大きく異なる」というものがあります。

その中でも、スマホ(スマートフォン)が子どものころから当たり前に存在していた、2000年代生まれの彼らは、スマホをどう活用しているのでしょうか。

総務省がまとめた「ミレニアル世代」の利用動向

スマートフォン経済の現在 と将来 - 総務省平成29年版情報通信白書 引用:スマートフォン経済の現在 と将来 - 総務省平成29年版情報通信白書

総務省の調査によると、ミレニアル世代は、

  • スマホがメインでPCを持っていない人すらいる
  • ながら見や他の端末を同時操作するなど、空き時間を有効活用しようとする傾向が強い
  • 他の世代と比較するとSNS、動画サイトの利用時間が長い(SNS利用平均時間は10代が122分、20代が76分、動画サイトは10代が55分、20代が28分)
  • 情報収集は検索エンジンだけに頼らず、複数のSNSをうまく使い分けて人の意見やリアルタイムの状況を把握する
  • フリマアプリ、民泊サービスなど、共有(シェア)することへの寛容度が高い

といった特徴があるとのこと。

「あーみんな動画いっぱい観ているもんね」と納得できるものもあれば、「わざわざSNSで検索し直したりする?」と思ったりするものも。僕はアラフォーなのですが、世代間のギャップというのは思っていた以上にありそうです。

そこで今回はその実態を知るべく、20代前半の3名を招いて座談会を行いました。

ミレニアル座談会参加者プロフィール

イチローさんの画像

イチロー
23歳の新卒営業マン。使用端末はiPhone 7。格安SIMの5GB(SNSカウントフリープラン)を契約中。自分で毎月5,000円ぐらいの利用料金を支払っている。


よしぴーさんの画像

まいまい
22歳、この春大学卒業予定の大学4年生。使用端末はiPhone 11。大手キャリアを契約中で、今までは親が支払ってくれていたが、就職を機に自分で支払うことが決まっている。毎月のデータ通信量は8GBぐらい。


まいまいさんの画像

よしぴー
22歳、この春大学卒業予定の大学4年生。使用端末はiPhone 7 Plus。大手キャリアを契約中で、月額料金は親が支払ってくれている。毎月のデータ通信量は10GBぐらい。

ミレニアル世代のスマホの出会い「スマホの使いはじめは中1」

座談会中の画像

―お忙しいところ集まっていただきありがとうございます! 今日は皆さんのようなミレニアル世代と呼ばれる20代前半の人たちが、スマホをどう活用しているかについて色々と聞かせてください。
まず、皆さんがスマホを持ちはじめたのっていつぐらいからですか?

まいまい:私は中1でした。芸能人の向井理が好きで、CMで使っていた機種を親におねだりして買ってもらいました。うちはお留守番が多い家庭で、私が初めてガラケーを持たされたのが幼稚園のころだったので、スマホを持ち始めるのも早いほうだったと思います。

イチロー:僕は中学2年の冬です。僕の家庭ではみんな高校生になるタイミングでスマホを買ってもらえる決まりだったのですが、「部活でいい成績残したら早めてあげるよ」って言ってくれて、柔道の県大会で2位になったご褒美に買ってもらえたんですよね。

よしぴー:私もイチローさんと同じく中2のときです。それまではガラケーを使っていました。ガラケーだとLINEの使い勝手がよくないんですよね。「お前だけなんか遅くない?」とか友達に馬鹿にされたりして。それが嫌で親に直談判して買ってもらいました。

イチロー:あーわかるわかる(笑)

まいまい:ブラウザ版のLINEは使いづらいよねー。


座談会中の画像

―初めてスマホを持った中学生の頃って、親からコンテンツ制限の設定されてました?

まいまい:全然なかったです。周りでそういう制限されてたのは厳しいおうちぐらいで、10人に1人ぐらいだったと思います。

イチロー:僕も制限されてなかったですが、友達は結構制限されてる子が多かったですね。なので「いいなー俺も制限なしでネット見たいなー」とか羨ましがられました。

よしぴー:うちも制限はなかったですが、それで得したことは特にないかな。この辺は男女で結構違うのかもしれないですね。


まいまいを覗くよしぴーの画像

―ちなみに今って月々のスマホ代金は自分で払っていますか?

イチロー:僕は自分で払っていますよ。LINEモバイルで通話料入れて毎月5,000円ぐらいに抑えています。

まいまい:えらいなあ。私のところは親が払ってくれています。が、この春から社会人になるので「これからは自分で払うように」って言われていて。憂鬱です......。docomoで毎月8,000円前後、年間にすると10万円ぐらいになるので、大きいですよね。

よしぴー:親に払ってもらっています。私もまいまいさんと同じくこの春から社会人なのですが、親からはまだ何も言われてないので、あわよくばこのまま払い続けてもらいたい......(笑)


イチローとまいまいの画像

―中学高校のとき、何かスマホ絡みのトラブルとかってありました?

イチロー:うーん、特にないですね。しいて言えばチェーンメールぐらい?

まいまい:あーあったあった。

―チェーンメールって今でもあるんだ。

よしぴー:ありますあります。「これを5人に転送しないと不幸になります」ってやつ。

―それがどうトラブルになるんですか?

よしぴー:翌日には学年中に広がったりするので、先生が緊急集会を開いて「転送しないように」って指導されたりします。

―昔と比べると波及力が強すぎて笑っちゃいますね。


観音さんの画像

ミレニアル世代のSNS「知らない人とは基本会わない」

―続いてSNSの使い方について聞かせてください。日常的に使っているSNSと、その使い分けについて教えてもらえますか?

イチロー:LINE、Twitter、Instagram、 Facebookですね。LINEは連絡用、Facebookは仕事用、TwitterとInstagramは情報収集に使っている感じです。

よしぴー:私もイチローさんとほとんど同じで、違いはInstagramでストーリー機能をよく使うぐらいですかね。あ、あとTikTokを使っています。隙間時間の暇つぶしに「踊ってみた」とかを見ています。

まいまい:私はあんまりSNSやってなくて、LINEと、たまーにテンション上がったときにInstagramで投稿するぐらいですね。Facebookはだいぶ前にアカウント作ったけど今はもうアクセスしてないです。もっと上の世代の人たちが使うものってイメージ。


よしぴーの画像

―中学、高校の友達とはどのSNSでつながっていますか?

よしぴー:LINEかインスタ(Instagram)ですね。最近インスタが増えてきました。仲良くなったらLINEよりも先に「インスタ交換しよ」ってなる機会が増えています。

まいまい:「インスタで繋がっているけどLINEは知らない」とか結構増えてきたよね。

イチロー:僕は基本LINEです。僕らよりも下の世代の子たちはインスタがガッと多くなるみたいですね。僕、教育実習で高校に教えに行っていたんですが、だいたいみんなインスタをメインに使っているって言っていました。

―Instagramってどう使っていますか?

よしぴー:検索と情報発信が半々ぐらいですね。何かUPするときはストーリー機能を使うことが多いです。普通の投稿だと残っちゃうんですが、ストーリーは流れて消えるので、日常を何気なくシェアできるのが良くて。


まいまいの画像

まいまい:私も断然ストーリーのほうが多いですね。投稿って後になって読み返すと「あのときなんでこんなイキったこと言ったんだろう?」とかなっちゃうことがあるから。とりあえずストーリーに上げておいて、残したくなったらアーカイブする、っていう使い方をしています。

―SNSを使うようになって、生活や人間関係に起きた一番大きな変化って何ですか?

イチロー:別れが寂しくなくなったっていうのが大きいですね。たとえば卒業とか引っ越しとかって結構寂しいイベントだと思うんですが、SNSを使っているからそこまででもなくなったというか。

まいまい:写真とか動画でお互いの近況知れるし、連絡も全然できますしね。

よしぴー:そうそう。1年ぶりとかでも久しぶり感がないんですよね。

―SNS経由で知らない人と仲良くなったり、実際に会ったりしたことってありますか?

イチロー:僕はないですね。Facebook以外は鍵アカウントなので、そもそも連絡が来ることもないですし。


イチローの画像

まいまい:私も鍵かけているのでないです。

よしぴー:私はTwitterで1回あります。文章から伝わってくる考え方や価値観がすごく尊敬できる人だったので「会いたい!」と思って、DM送って、会いにいきました。

―行動力がすごい。会うことに対して特に恐怖感とかはなかったですか?

よしぴー:少しありましたが、プロフィールや過去のツイートを見て会っても大丈夫か判断しました。もし素性が知れない人だったら会ってないと思います。

ミレニアル世代のアプリ事情「検索ではリアルな声を拾いたい」

―最後に使っているアプリについて聞かせてください。SNS以外で一番使っているアプリってなんですか?

よしぴー:圧倒的にYouTubeですね。その次はAmazonプライムビデオです。

―なるほど、やっぱり動画関係は利用時間が長くなりますよね。

イチロー:僕はYouTubeは自宅のテレビで見る派なので、一番使っているのはなんだろう? ちょっとiPhoneのスクリーンタイム機能で確認してみます。......あ、乗り換え案内ですね。最寄りのバス停が15分刻みなので、無駄な待ち時間を減らすために頻繁に見ているからだと思います。

―欲しい情報を検索するときについて教えてください。たとえば美味しいカフェを調べるとき、どういう調べ方をしますか?

イチロー:まずGoogleで検索して、好みに合いそうなお店を見つけたらインスタで調べます。

まいまい:うん、私もそんな感じ。


座談会中の画像

―わざわざインスタで調べ直すのはなぜ?

よしぴー:インスタのほうがリアルな声を拾えるからです。そもそもグルメサイトの口コミってあんまり信用してないんですよね。

まいまい:わかるわかる。カフェの評価とかはまず見ることないです。

よしぴー:うん、見ないよね。それよりもインスタで「いいね」が多いお店や、投稿数が多いお店のほうが信用できるから見る必要がないんですよね。

―なるほど。検索行動は世代によって結構違っていて面白いですね。30代以降の人とかはGoogleで調べたり、グルメサイトで直接調べてそのまま予約したりする人が多いらしいです。

最後はスマホでのお買い物について。フリマアプリって使っていますか?

まいまい:使っています。服を売るのが多いですね。

―売るときのコツみたいなものってありますか?

まいまい:出品するときに相場が出てくるので、基本は相場に合わせたら早く売れますよ。あとは検索数が多そうだったら値下げコメントを見越して高めに値付けしておいてたりとかですかね。


スマホを操作するよしぴーの画像

よしぴー:私は最近一人暮らしを始めたんですけど、メルカリでドラム式洗濯乾燥機を買いました。

―大きい買い物だ。電気屋さんで買うのに比べると色々と勝手が違うと思いますが、どうでした?

よしぴー:設置が大変でしたね。メルカリで大型家電を買うと発送時は置くだけなので、排水ホースとかのセッティングを自分でやらなきゃいけないのが苦労しました。最終的には友達を呼んで2人でなんとか設置できました。

イチロー:僕はヤフオクで車を買ったことがあります。

―もっと大きい買い物をしている人がいた。どんな車買ったんですか?

イチロー:ジムニーのJA22っていう、現行で売ってない20年前の車です。古い車だから中古でしか出回ってなくて。8万円で安く買えたので、浮いたお金は改造費に回しています。休みの日はその車で川とか山を攻めて遊んでいます。


スマホを見せるイチローの画像

―みんな買い物上手だなあ。生活の質を良くしたり、人生が楽しくなったりするような買い物って高額になりがちなので、皆さんのようにフリマアプリをうまく使うっていうのはいいアイデアですね。

まとめ

今回20代前半の3名にお話を伺ったところ、

  • 口コミサイトは信用せず、SNSで信憑性の高い情報を収集する能力が高い
  • 自分自身が情報を発信する場合はトラブルを回避するリテラシーを持っている
  • 消費行動に無駄がなく、必要なものを安く買って不要品を売るチャネルを熟知している

と、やはり中学生くらいからスマホを持っているデジタルネイティブは使い方が上手いなあと感心する機会となりました。

また「社会人になったら月額使用料金を誰が支払うのか」というのはこの年代のユーザーの多くが気にかけている部分なんだなという発見がありました。

「今月からは自分で料金払わなきゃ......」と心配されている新社会人の皆様には、毎月安価で運用できる格安SIMが有力な選択肢のひとつ。BIC SIMではデータ容量3GBのプランが月額1,600円~で利用でき、公衆無線LANサービス「ギガぞうWi-Fi」のフリープランが特典で付いてきます。固定回線のビック光とのセット割も実施しているので、是非検討してみてくださいね。

文/観音クリエイション
撮影/藤井洋平