OPPOに聞いた新商品、日本市場への思いとは。【メーカーインタビュー】
日進月歩で進化していくスマホ業界の中で、話題の技術や高いコスパで注目を集めているOPPOですが、展開している「Find X シリーズ」「Renoシリーズ」「Aシリーズ」の各シリーズから、それぞれ新商品が発表・発売されています。
という事で今回はOPPOの新商品「OPPO Find X3 Pro」「OPPO Reno5 A」「OPPO A54 5G」の特長や、おすすめポイントなどを日本でのOPPO製品の販売元であるオウガジャパン株式会社の中川さんにインタビューいたしました!
中川 裕也さん
オウガジャパン株式会社 営業本部 研修課 課長
スマホ世界シェア4位のメーカーであり、日本のSIMフリーAndroidシェア率においては2020年7月以降3四半期連続1位を獲得。2018年の日本市場参入後「OPPO R17 Neo」のディスプレイ指紋認証、「OPPO Find X」のスライド式ステルスカメラ、「OPPO Reno 10x Zoom」の10倍ハイブリッドズーム等、新技術をいち早く搭載。2019年には指原莉乃さんをイメージキャラクターとした日本限定モデル「OPPO Reno A」の発売と共に日本市場への認知が広がり、今では大手キャリアモデルも展開する国内市場でも注目のスマホブランド。
新商品の特長やおすすめポイント
-今回の新商品「OPPO Find X3 Pro」「OPPO Reno5 A」「OPPO A54 5G」について、それぞれの特長とおすすめポイントを教えてください。
中川裕也さん(以下、中川):「OPPO Find X3 Pro」の最大の特長は「色彩」です。撮影から、処理、保存、表現までの全工程はロスレスの10億色で進行されており、これに加えてデュアルフラッグシップカメラではメインカメラでも、超広角でも、同等な色味や精細さで撮影できます。透き通った青空や、真っ赤に焼いた夕焼けなど、見たままの世界をこの一台で撮影することが可能です。
また、最高級のスペックや、SuperVOOCの急速充電では約10分で40%まで充電が可能など、OPPOならではの体験が盛り沢山つめ込まれた一台です。
-10億色って凄いですね!それに約10分で40%も充電できるなんて驚きです。これは是非体験してみたい一台です。
中川:「OPPO Reno5 A」は日本市場向けにゼロベースから開発したオリジナルモデルとなります。日本の皆様に安心して使用していただくため、おサイフケータイ®機能や防水防塵機能を継続的に搭載しています。
また、ハイエンドモデルに搭載するカメラ機能を「OPPO Reno5 A」にも搭載し、高画素だけではなく楽しいカメラ機能も満載です。
CPUはSnapdragon™ 765Gなので日常の使用はもちろんの事、ゲームなどでも余裕です。5Gにも対応しているのでリッチコンテンツも快適にご体験いただけます。
-おサイフケータイ®対応、防水防塵、高機能カメラにハイスペックなCPU、更に5G対応と、正に死角なしです。何を買えば良いのか迷っている方には是非おすすめしたい一台ですね。
中川:「OPPO A54 5G」は実用性能を求めるお客様向けの端末で、長時間使用ができる5,000mAhの大容量バッテリーと90Hzのリフレッシュレート対応の大画面を搭載しています。
カメラも4,800万画素のAI4眼カメラを搭載しているので、カメラ性能についても十分満足できるスペックです。また、端末名にもある通り5Gにも対応しています。
-価格帯から考えるとコスパがすごいですね。リフレッシュレートも高く5Gにも対応なので高画質動画など楽しむのに良さそうです。
新商品のポイント
「OPPO Find X3 Pro」世界初の世界へようこそ。
- 10億色のデュアルフラッグシップカメラ
- 10億色のQHD+ディスプレイ
- 10分で約40%の急速充電
「OPPO Reno5 A」カメラで選ばれたい5Gスマホ
- 動画も充実した4眼カメラ
- 5Gでの動画視聴もゲームも余裕
- おサイフケータイ®+防水防塵
「OPPO A54 5G」大画面と大容量バッテリーで、大満足スマホ。
- 5,000mAhの大容量バッテリー
- 6.5インチ高精細フルHD+ディスプレイ
- 最大4,800万画素AI4眼カメラ
日本市場での戦略や意識している事
-日本市場においての戦略や、意識されてる事をお聞かせください。
中川:OPPOでは「人間のための技術で、世界をあたたかく。」というブランド理念を掲げて、すべての人に技術がもたらす楽しさを感じてもらいたいと、さまざまなニーズにあわせたラインナップを展開しています。
グローバルのハイエンドを一早く体験したい方のための「Find Xシリーズ」日本のお客様の声を反映しゼロベースから開発している「Renoシリーズ」オーバースペックはいらないけど、デザインやカメラは妥協したくない人の「Aシリーズ」
これまで当社の製品をお使いいただいているお客様への調査で「使っていて心地よい」という回答を沢山いただいております。今後もブランド理念のもと、一人でも多くの方に「OPPOを使ってよかった。」といっていただけるよう「心地よい使用体験」を磨き上げていきたいと考えています。
-なるほど。明確なターゲットをもって展開しているので多くの方に「心地よい」と感じてもらえるんですね。
中川:そうですね、日本で販売する3つの製品ラインナップがお客様のニーズに応えられるかどうかを常に意識しております。
例えば、カラーに関して今回の「OPPO Reno5 A」の2色はデザインやカラーに関する消費者調査を行い、多数のカラーサンプルの中からこの2色を決定しました。
また、5Gの時代に端末の重さはどうしても重くなりがちですが、OPPOはお客様が持ちやすいことや手に負担がかからないように精密に筐体の重量を抑えています。
-「OPPO Reno5 A」のカラーには消費者の声が反映されてるんですね!それに端末の重量は使い心地に直結するので配慮されているのは嬉しいポイントです。
メーカーとしての強み
-お話を聞いていくなかで高い技術力を感じておりますが、技術力のほかにメーカーの強みを上げるとしたら何になりますか?
中川:日本市場でのスマホの買い替えのサイクルはおよそ3~4年と認識していますが、OPPOはお客様が安心してご使用いただけるために、年中無休でコールセンターを運営しており、またメールサポートや、SNSでの問い合わせも受け付けております。
端末が故障になった場合、お客様は外出せずとも、自宅で端末を業者のスタッフに渡せば、24時間以内に修理完了の連絡が受け取れます。また、OPPOは2021年夏の新商品の発売と共に、「OPPO Care 画面割れ保証サービス」をリリースしました。
せっかく高価なスマホを購入したのに、画面を割ってしまい更に高額な修理料金を支払うことになってしまうなんてことにならないよう、是非こちらのサービスもご利用いただければと思います。
-技術力以外にも手厚いメーカーサポートが強みという事ですね。使い心地に安心感もプラスされますね。
スマホ以外のデバイス展開
-ここ最近、スマホ以外にもウェアラブルデバイスやスマートウォッチなどIoT関連のデバイスも発売されてますが、今後もスマホ以外のデバイス展開には力を入れてくのでしょうか。
中川:スマホ以外のデバイスに関しては、先程申し上げました「体験の心地よさ」を拡張させる商品として、昨年より展開させていただいております。
5GとAIが普及し、益々スマホを中心としたお客様のニーズや課題が増えてきています。健康管理のニーズにあわせてスマートウォッチ、コンテンツ視聴にあわせてワイヤレスイヤホンなど。お客様に必要な機能やサービスをシームレスに繋げる商品として、今後もスマホ関連のデバイス展開は注力していきます。
お客様の生活を技術のチカラで豊かにできる商品やサービスを絶え間なく提供するため、その他の製品に関しても、需要があれば積極的に検討していきたいと考えております。
-すべては「体験の心地よさ」に繋がっているのですね。今後の商品展開も楽しみです!それでは最後に読者の皆様にお伝えしたい事などあればおねがいします。
中川:これからも、OPPOはブランド理念に基づき、お客様に「OPPOにしてよかった」と思っていただける、心地よい体験と製品を磨いていまいります。BIC SIM様とも親密なパートナーシップで、お客様により良いサービスや製品を提供していきたいと考えております。
-最後に心強いお言葉をいただきました。中川さん本日はどうもありがとうございました!
まとめ
今回の取材で、新商品を含めた全てのOPPOの商品が「体験の心地よさ」を追求している事がよく解りました。また様々なニーズに応えるためのシリーズ展開などを知れたので、今後のラインナップも非常に楽しみですね!
OPPOのSIMフリースマホでもBIC SIMは利用できるので、もしスマホの機種変など考えている方がいましたら是非ご検討ください!