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特集
2022.01.13

コロナ禍で増えた家事・・・ごりゅご流スマホのアプリ活用で"ラク(楽)家事"にしよう

コロナ禍で増えた家事・・・ごりゅご流スマホのアプリ活用で”ラク(楽)家事”にしよう

コロナ禍の影響により激増したといわれているのが家事の負担。家族みんなのおうち時間が増えたことで、炊事や掃除などに費やす時間も増えてしまったようです。

そこで、ITガジェットを駆使してよりスムーズに家事を行うメソッドをブログやPodcastで公開している五藤隆介さん(ごりゅごさん)にオンラインインタビューを敢行。家事のサポートに役立つスマホのアプリやその使い方をたっぷりと教えて頂きました。これを読んで、みなさんもラク(楽)家事しちゃいましょう!

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五藤隆介(ごとう・りゅうすけ)さん

1980年生まれ、愛知県在住のブロガー兼ライター。
「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」に関するあれこれをブログやPodcastで発信中。自身の運営による情報サイト「ごりゅご.com」(https://goryugo.com/)の読者は1万人を超える。
主な著書に、『チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の 理系の料理』『フルオートでしか洗濯できない人の男の家事』など。

毎日の家事にビジネス的思考を取り入れるってどういうこと?

ーブログを拝見すると、五藤さんは日常の家事にもビジネス的な思考を取り入れていらっしゃいます。そうしようと思ったきっかけを教えてください。

五藤隆介(以下、五藤):結婚して妻と家事を共有するようになると、思うようにならないことが出てきますよね。それまではひとり暮らしだから好きなタイミングで好きなことをやればよかったけど、結婚するとどっちがお皿洗いをするか、どう分担するのかというルールを決めないといけない。

その解決手段として「情報共有」と「家族会議」をやろうと思ったのがきっかけです。

ー始めるにあたって何か参考にしたものはありましたか?

五藤:家族会議は『家族のお金が増えるのは、どっち!?』(菅井敏之著)という本に影響を受けて始めたのですが、いざやってみると「家事も仕事と一緒だな」と気付きました。

ただ、ビジネス的思考を取り入れているという意識はあまりなくて。ビジネスには洗練されたノウハウがあるから家事にも応用できて便利だよね、という印象です。

ー以前のインタビューでは、「基本的にみんな経営者目線でなく労働者目線で家事をしている」とも発言されていました。家庭=小さな会社のように捉えられているのですか?

五藤:これはあくまでビジネス分野の人に分かりやすく伝えるための表現ですね。家庭が小さな会社なのではなく、チームの一形態として「家族」や「会社」があるということ。その本質は、どちらも「複数の人たちで組織をうまく回していくこと」です。

しかし、本質は同じはずなのに、家庭の話になると"合理的に考えられない"人が多い。これは、仕事と家庭を別々のものと捉えてしまうことで起こる現象だと考えています。

ー「合理的に考えられない」というのはどういうことでしょう?

五藤:一般的によくあるのが「ロボット掃除機」に対する反応です。「そんな高価なものを買うのはもったいない」「自分で掃除すればいい」という意見もあるけど、会社的な目線でいえばお金をかけて仕事が減る方がいいし、経済面でも合理的ですよね。

ただ、多くの人はその感覚を家庭内に持ち込みたがらない。男性側からいうと「家に帰ってまで仕事をしたくない」と思う人が少なからずいて、女性側からは「自分でやればできるものにお金を使うのはもったいない」という意見が多い印象です。まるで昔の日本の価値観みたいな。

でも、"仕事的な考え方"を家庭に持ちこむことは仕事ではないし、そもそも本質は一緒のはず。それなのに、世の中には「家庭は心安らぐ場所」と幻想を抱いて、家では何もしようとしない人がいるわけです。他人同士が一緒に暮らすためにはいろいろなことを決めなきゃいけないんだから、何もせずにいたらうまくいかないのが当たり前。1人の人間である限り、仕事と家庭を「切り替える」ことはできても、「分ける」ことはできない。そう考えた方が幸せなのではないかとぼくは思っています。だって、仕事で疲れたら家に帰っても疲れているし、嬉しいことがあったら家でも嬉しいでしょう?

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ービジネス的なノウハウを取り入れることで家庭生活が合理的に、そして幸せになるのではないかということですね。

五藤:そうです。なかでも大事なのは「家族会議」。普通に暮らしていると、意外と夫婦や家族で真面目な話をする機会ってないんですよ。

相談したいことがあっても、それを聞いてほしい時にちょうど相手も聞ける状態にあるとは限らないわけで。だからこそ、週1回、30分でいいから、きちんと向かい合って話をする時間を確保する。いわばこれは会社で一番基本的な「報・連・相」です。

家族会議でお互いの情報を共有できれば、あとは価値観の問題。「ロボット掃除機が欲しい」というのはあくまで自分の価値観ですから、相手が違う価値観をもっているのなら、あとはお互いの妥協点を見つけるしかないんです。

せっかく相手を好いて結婚したんだから、うまくいくための努力をする方がいいだろうし、そのための一番簡単な方法が「家族会議」で話し合うことじゃないかと思っています。

これがごりゅご流!ラク(楽)家事するためのスマホアプリとの付き合い方

ー五藤さんはiPhoneに標準搭載されているアプリを家事に活用されているそうですね。

五藤:うちは2人ともiPhoneを使っていて、夫婦でフォルダひとつを丸ごと共有しています。Appleのデバイスって今は共有ツールがすごく充実しているので、メモ帳やカレンダーも家族用のものを作れるし、買ったアプリのアカウントに家族の端末を登録すればみんなで使えたりするんです。子どもはまだ6歳ですが、古いiPadを渡してイベントの予定などは見られるようにしています。

ー特に活用しているという「メモ」と「カレンダー」の使い方を詳しく教えてください。

五藤:フォルダ内のメモは参加者全員で共有できるので、そこに家族会議で話したいトピック、子どもの学校からの連絡やプリント(の写真)、これからの予定(相談が必要なこと)、大きな買い物、面白かった情報などを入れています。

時には相手に対する不満とか、「これはやめてほしい」と思うことも書きますね。その場で口に出すとケンカになりやすいけれど、いったんメモ帳に書いて会議の時に伝えようと思うと、お互いに心の整理ができるような気がしています。

子どもにもメモ帳を使わせる練習をしているのですが、まだ情報を共有するというレベルには至ってないかなって感じです(笑)。

「カレンダー」は、「自分」「妻」「子ども」「全員」という4つのカレンダーに、それぞれの予定をきちんと見えるように入れておきます。口頭でも伝えますが、書いておいた方が間違いないというか、結果的に自分の役にも立つので。ポイントは時間や場所もできるだけきちんと入れておくこと。そうすると、自動で出発時間を通知してくれたり、マップを開いた時に目的地までの経路を出してくれたりするんです。

ごりゅご流!おすすめ家事タスク管理アプリ 2選

ーそのほかに家事に役立つアプリはありますか?

五藤:今は「Taskuma(たすくま)」というタスク管理アプリが生活の基盤になっています。1日に行ったタスクを、何時から何時までかかったかという時間も含めてすべて記録していく「タスクシュート式」のアプリで、毎日繰り返し記録していくと、それまでの履歴を元にして今日1日やるべきことが分かるようになります。僕はもともと"記録"や"ノート"というものが好きなので、自分がやったことをもとに次の日のことを考える「Taskuma」はすごく理に適っているなって思いました。

例えば「明日は30分早く起きて○○しよう」と思ったら、30分早く寝ないといけないし、そのためには何かをやめないといけない。じゃあ自分が何にどれくらい時間を使っているかと考えても、記憶は当てにならない。でもアプリを使って記録しておけばそれが分かるんです。

僕の場合、お皿洗いはイヤだなって思っていたんだけど、時間を計ってみたら10分もかからなかった。それなら溜め込んで嫌な気分を味わうよりもすぐにやった方がいいと思えるようになりました。

逆に楽しい作業でも、時間がかかっていたら改善しなきゃいけない。そういうことが目に見えるようになるんです。

ー¥3,680とはかなり高価なアプリですが、それだけの価値があるのですね。無料アプリでおすすめはありますか?

五藤:そうですね、「Day One ジャーナル + ライフログ」というアプリは単純に日記としても便利なのですが、その日にしたことを毎日写真に撮って反省点などを書いておくと、ビジネスでいう申し送りのような形で見返すことができます。

草むしりなんかも「直射日光がきつくて暑い」「芝生に犬の糞が残っていた」などの情報を当日は覚えていても、1年後の同じ時期にやろうとすると恐ろしいほど忘れていますよね。

このアプリは「1年前の今日、何をしていたか」を遡って見ることができるので、年イチの家事の手順や記録を残しておくと役に立ちます。

ーこうしたスマホのアプリを使うことで得られる最大のメリットとは?

五藤:同じ失敗を減らせること、ですね。失敗をゼロにはできないけれど、体感的に90%減にはできるんじゃないのかな。

先ほどの草むしりはゴールデンウィークにおこなうのですが、それは去年6月にやったら暑かったということを写真やメモに記録していたから。何も残していなかったら、気づかずに草ぼうぼうのまま6月になって「暑すぎて無理!」と同じことを繰り返していたと思います(笑)。

特別なアプリがなくても、「写真を撮る」「メモを取る」というのは誰でも気軽にできると思うので、ぜひ家事に生かして欲しいですね。

ーそんな家事のモチベーションUPにも、五藤さんはアプリを使っているそうですね。

五藤:はい、皿洗いやスーパーでの買い物の時にはPodcastでモチベーションを上げています。ラジオと違って時間を選ばずに聴けるのがいいですね。有名なところでは「Rebuild.fm」や「ゆる言語学ラジオ」「コテンラジオ」とかを聞いています。

僕自身も「ブックカタリスト」「ごりゅごキャスト」という番組をやっているので、それを聞き返すことも多いです。音楽もよいですが、毎日何時間も聴いていると飽きてしまって、「喋りを聞きたい」という方向に変わっていく人も結構いるのでは?

Taskuma(たすくま)

iPhone/AppleWatchで利用できるタスク管理アプリ。メモや写真を添付できるのでライフログアプリとしても便利。

▼Taskuma(たすくま)のダウンロード先▼
App Store

Day One ジャーナル+ライフログ

自分だけのライフログを残せる多機能な日記アプリ。日記を作成した日時や位置情報、天気などの自動記録が可能。

▼Day One ジャーナル+ライフログのダウンロード先▼
App Store

Google Play

ごりゅご流!おすすめ育児アプリ 2選

ー育児などで活用されたアプリがあれば教えてください。

五藤:授乳期に一番便利だったのが、授乳の記録と通知をしてくれるアプリです。タイマーと連動していて、母乳の場合は何分間飲んだか、ミルクの場合は何ml飲んだかを記録してくれます。前回から3時間経ったら通知してくれる機能もあり、それはなかなか紙ではできないので役に立ちました。

あとはリモートのカメラアプリで寝ている子どもの姿をチェックしたり、身長や体重を記録するアプリも使ったかな。もう3、4年以上前のことなので、今はもっと便利なアプリが数えきれないくらいあると思いますよ。

ーお子さんは6歳とのことですが、教育面で利用しているアプリはありますか?

五藤:今は「WONDERBOX」と「トドさんすう」を使っています。

「WONDERBOX」は、アプリと連動して教材が毎月送られてくるんです。面白い遊びをしつつ勉強ができるような感じですね。こういう教材って以前は軽視していたんですけど、実際に何かに触れて学ぶことの重要性を最近になって考えるようになりました。月々4,000円くらいかかりますが、習い事をすると考えたら安いのかなあと。

「トドさんすう」はド直球の算数アプリ。数や計算の概念を、かわいいキャラクターやアニメーション演出などいろいろな方法で教えてくれます。アプリならではの、現代的な算数教育ですね。

WONDERBOX 

4~10歳向け「STEAM教育」(科学、技術、工学、芸術、数学を重視する教育方針)の通信教材。プログラミング、アート、パズルといった多彩なアプリ教材と、毎月届く教材で、すべての学びの土台になるような思考力や創造性を養うことができる。

▼WONDERBOXのダウンロード先▼
App Store

Google Play

トドさんすう

Fate:Grand Order.png

世界900万人の子どもたちが選んだ、幼児~小学校低学年向けの算数アプリ。2,000種以上の算数アクティビティが用意されており、ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができる。

▼トドさんすうのダウンロード先▼
App Store

Google Play

ごりゅご流!おすすめラク生活アプリ 3選

ー日常生活のちょっとしたことに役立つアプリはどうでしょう?

五藤:僕が使っているものでいえば、まず「Autosleep」。Apple Watchと一緒に使うことを前提としているアプリですが、腕に着けて寝るだけで、睡眠時間や心拍数、睡眠の深さなどを全部自動で記録してくれます。睡眠が足りないと分かりやすく体調に響くので、毎日の睡眠時間を確保するという意識をもつためにもお勧めです。

スーパーでの買い物は電子マネー系アプリで事足りるので、日常生活で財布を持ち歩くことはほぼゼロになりました。僕が入れているのは「QUICPay」「iD」「PayPay」。最近は「nanaco」や「WAON」もアプリで使えるようになりましたよね。よく行くスーパーが独自の電子マネーを導入していて、そのために入れたアプリもあります。

家計簿は「マネーフォワードME」をずっと昔から使っています。以前よりもいろいろ自動化されてどんどん便利になっているので乗り換えることはないでしょう。確定申告にも連動していて、手がかからないところが気に入っています。

あとは、「Lifecycle」。これで生活が便利になるかと言われると難しいのですが、睡眠や仕事、運動や家にいる時間などをグラフにしてくれるので、自分の時間の使い方がよく分かります。電池はほとんど減らないし基本的に放置でいいので、試してみても損しないかなって感じですね。

Autosleep

iPhoneとApple Watchを連動させて使う睡眠管理アプリ。Apple Watchをつけて眠るだけで自動的に睡眠を追跡し、さまざまな情報を記録する。

▼Autosleepのダウンロード先▼
App Store

マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ) 

お金の出入りや残高をまとめて確認できる家計簿アプリ。レシート撮影で簡単に入力できるほか、クレジットカードや銀行口座、株や投資信託といったあらゆる資産を一括で管理できる。

▼マネーフォワード MEのダウンロード先▼
App Store

Google Play

Lifecycle

1日の行動をバックグラウンドで自動的に記録してくれるライフログアプリ。自分がどこで何をしていたかをグラフで見ることができる。

▼Lifecycleのダウンロード先▼
App Store

アプリを快適に使いこなすには?五藤さんのスマホライフをCheck!

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ー現在使われているスマホの料金プランは?

五藤:格安SIMを使っていましたが、1年無料キャンペーンをやっているキャリアに乗り換えました。それまでも月々2,000~3,000円だったんですけど、完全に無料になるならそっちがいいなと(笑)。

使い心地は快適とはいかないまでも困ることはなかったのですが、よく買い物に行くスーパーの店内で繋がりにくいことが最近判明しまして。レジで決済する前に電子マネーアプリにチャージできないという事態を2、3回経験したので、無料期間が終了したら考えようかな。

ーちなみに月々のデータ使用料は?

五藤:大体毎月3GBくらい。基本的に家で仕事をしていますし、外出といってもここ1、2年はスーパーへの買い物と子どもと遊びに行く程度なので、なんだかんだ3GBも使っていることに驚いています(笑)。外で音楽を聴く時にその都度ダウンロードしていたり、Podcastをハイレゾで聴いたり、必要のない通信を結構していたみたいです。これを機会に必要のない通信を減らそうと思っています。

ーBIC SIMなら、ギガプラン2GBで850円が合っているかもしれませんね。ご自宅で使われているWi-Fiのこだわりなどはありますか?

五藤:そもそも我が家も2.4GHzと5GHzの両方の電波を飛ばすデュアルバンド。大抵の5GBルーターはデュアルバンド。強いこだわりはないんですが、5GHzの周波数を使ったり、Wi-Fi 6対応のルーターを使ったりはしています。

2.4GHzの電波しかない状態では周りの家の電波との干渉が激しく通信が安定しないので、最低限5GBの電波が飛ばせるルーターはあった方がいいな、と思います。

まとめ:アプリを生活に取り入れて楽(ラク)家事をしよう

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共有アプリで家族間の「報・連・相」を密にすることで合理的な時間の使い方ができたり、タスク管理アプリで現在の家事を見直すことで意外な空き時間を発見できたり。家庭にビジネス的視点を取り入れてみると、何気ない1日がより豊かなものになるかもしれません。

在宅ワークが増えたことで家事が増えたように、生活スタイルも以前と変わったという人も多いでしょう。
以前よりも外出が減り、データ通信量も使っていないかも......という方は、自分に合わせて2GBからプランを選べるBIC SIMのギガプランがおすすめ。生活を見直すタイミングで、一緒にデータ通信量のプランも見直してみませんか?

▶︎BIC SIMの新料金プラン「ギガプラン」

文/ほそいちえ
編集/株式会社LIG