MNPの手続きがたった4STEP! BIC SIMに乗り換えるべき10の理由と方法
数多くある格安SIMの中でも、とびきりオススメのBIC SIM。今のスマホ端末や電話番号がそのまま使えるなど数あるメリットから、MNP(通信会社が変わっても携帯番号を引き継いでそのまま使える制度)をして乗り換える方も増えてきています。手続きが面倒くさいのではないかなど気にされている方も多いようですが、BIC SIMへのMNP転入なら、たったの4STEPで完了します。
この記事では、「BIC SIMをオススメする10の理由」と「BIC SIMにMNP転入する4つのSTEP」について説明します。
BIC SIMをオススメする10の理由
- 今のスマホがそのまま使える
- 電話番号がそのまま使える
- 2年縛りなし(1年利用すればOKで、2年契約の自動更新もありません)
- 電話もアプリも変わらず使える
- 全国のビックカメラの店舗にある「格安SIMカウンター」でサポートが受けられる
- 家族で12GBのデータをシェアできる
- 余ったデータ容量は繰り越し可能
- 20GB/30GBの大容量オプションも付けられる
- 全国最大規模の「Wi2 300」が無料で使える
- SIMカードが複数枚利用でき、データのシェアが可能(最大10枚まで)
記事が公開された2018年5月時点の話となり2021年4月より提供開始のBIC SIMの新プラン「ギガプラン」とはサービス内容が異なります。新プランについてくわしくはこちらのページをご覧ください。
他の格安SIMですと、2年契約が必須であったり、大容量オプションプラン自体がなかったりと「MNPをした後に不便を感じた」という話もあります。しかし、BIC SIMであれば、値段が安くなる以外にも多くのメリットがあります。
BIC SIMへのMNPの4STEP
BIC SIMにMNPをする場合は、どのような手順が必要になるのでしょうか? 他社からの乗り換えに必要なのは、たったの4STEPです!
STEP1 ご契約中の携帯電話会社でMNPの予約申し込みを行い、「MNP予約番号」を取得する
まずはご契約中の携帯電話会社から、MNP予約番号を取得します。取得の方法は、窓口、電話、インターネットなど、いろいろな方法があるのでご自身のやりやすい方法を選択可能です。各キャリアの連絡先に関しては、下記を参考にしてください。
・ドコモ※MNP予約番号発行方法の詳細は各事業者にご確認ください。
携帯電話/151
一般電話/0120-800-000
・au/沖縄セルラー
携帯電話/一般電話:0077-75470
・ソフトバンク
携帯電話:*5533 一般電話:0800-100-5533
・ワイモバイル
携帯電話:151 一般電話:0570-039-151
STEP2 申し込みに必要な書類4つを用意する
MNP予約番号が取得できたら、申し込みに必要な書類4つを用意します。必要になるのは、「ご本人名義のクレジットカード」、「インターネット接続環境」、「メールアドレス」、「本人確認書類」(※詳細は以下を参照)の4点です。
メールアドレスに関しては、MNP転入後は、大手キャリアで使用していたメールアドレス(NTTドコモ、au、SoftBankなど)は利用できません。転入後の継続利用可能なメールアドレスをご用意ください。フリーアドレス(Gmail、Yahoo!)などは引き続き利用できます。
本人確認対象書類(1点)
運転免許証
個人番号カード(表面のみ)
日本国パスポート
被保険者証(国民健康保険/健康保険)
特別永住者証明書
在留カードまたは外国人登録証明書
外務省の発行する身分証明票
住民基本台帳カード
運転経歴証明書(「本人確認補助書類」も必要)
身体障がい者手帳
精神障がい者保健福祉手帳
療育手帳(「本人確認補助書類」も必要)
STEP3 BIC SIMを申し込む
トップページ右上にある「お申し込み」のボタンを押して、BIC SIMを申し込みます。お持ちの端末やSIMカードのサイズ、希望するプランがわかりやすく並んでいるので、初めての方でも簡単に登録できます。
STEP4 SIMカード到着後、開通手続きを行う
本人書類確認が済むと、本人確認書類に記載してある住所にSIMカードが送られてきます(※最短3~4日間)。SIMカードが到着しましたら、同封の書面に記載されている「IIJmioオンデマンド開通センター」へ電話をかけ、開通手続きを行ってください。
開通手続きが完了してから10分程度で以前のご利用回線が使用できなくなり、新しいSIMカードが開通されます。端末に新しいSIMカードを挿し、APN設定をしてご利用ください。
APN設定については、こちらの記事をご覧ください。
確認しておく3つのこと
- 自分のスマホがBIC SIMに対応しているか確認する まず準備として、自分のスマホにBIC SIMが対応しているのかを確認してください。こちらから確認することができます。
- 大手キャリアとの違いを確認する 大手携帯会社からMNPをすると、今まで使っていたサービスが使えなくなることもあります。インターネットや電話、無料通話など、基本的なサービスは揃っていますが、事前によく確認しておいてください。
- 契約条件を確認する 18歳未満の方はご契約できません。未成年(18歳、19歳)の方のお申し込みには、親権者の方の同意が必要です。契約者本人名義のクレジットカードが必要です。
BIC SIMでできないこと
・docomo、au、SoftBank独自のメールアドレス
・年齢認証(LINEのID検索、キャリア決済)
・名義変更
・クレジットカード以外へのお支払い方法の変更
音声通話機能付きSIMカード(みおふぉん)は、お一人様5回線までを上限としています。
まとめ「BIC SIMにMNPしない理由はない」
BIC SIMをオススメする理由と、MNPの具体的な方法をご紹介してきました。メリットが多く、MNPの手続きが簡単となれば、BIC SIMに乗り換えない理由がないほどですね。BIC SIMが気になっていた方は、ぜひ前向きにMNPを検討してみてはいかがでしょうか?