NUROモバイルでeSIMは使える？-メリット・デメリットや評判を徹底調査-

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

本記事では、NUROモバイルのeSIMについて解説しています。

このような悩みを抱えていませんか？

結論、NUROモバイルはeSIMに対応しています。

本記事では、NUROモバイルの対応状況や、今すぐeSIMを利用したい人向けにおすすめの回線を解説します。

NUROモバイルのeSIMの状況が気になる、今すぐeSIMを使いたい人は、ぜひ参考にしてください。

 

サービス名	BIC SIM	mineo（マイネオ）	NUROモバイル
プラン＋月額利用料	2GB：850円 5GB：990円 10GB：1,500円 15GB：1,800円 20GB：2,000円 30GB：2,700円 40GB：3,300円 50GB：3,900円	1GB：1,298円 5GB：1,518円 10GB：1,958円 20GB：2,178円	3GB：792円 5GB：990円 10GB：1,485円 15GB：1,790円 20GB：2,699円 40GB：3,980円
詳細	BIC SIMの詳細を見る	mineo（マイネオ）の詳細を見る	NUROモバイルの詳細を見る

※記載の料金はすべて音声通話機能付きSIMの税込みです。

eSIMとは？-概要と基本情報を確認-

eSIMは従来の物理SIMカードとは異なり、物理的なカードが存在せず端末本体にあらかじめ埋め込まれているSIMです。

通信するのに必要な契約情報をインターネットから端末にダウンロードすることでSIMの情報が書き換えられ、物理的なSIMカードの抜き差しなしで通信利用できます。

SIMカードを紛失するおそれがなく、契約時も店舗に行かずWEBで即日開通できるなどのメリットがあります。

NUROモバイルはeSIMを利用できる？

本章では、NUROモバイルのeSIMに関する最新情報を解説します。

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが運営している格安SIMです。

料金プランは以下の通りで、低容量から大容量まで幅広いプランを提供しています。

ドコモ、au、ソフトバンク全てのキャリアの回線が使用出来るだけでなく通信速度が速いという評判があり、eSIMにも対応しています。

その他の情報についても解説します。

eSIM利用可能

NUROモバイルはeSIMに対応しています。

通常の物理SIMカードとeSIMの好きな方を選んでご利用いただけます。

NUROモバイル公式サイトにも記載されています。

eSIMとは、プロファイルをダウンロードすると利用できるSIMのことです。

そのため、即日で開通できたり、デュアルSIMで運用ができたりします。

デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで、2種類の格安SIMを利用することです。

デュアルSIMを活用すると、次のようなことができます。

デュアルSIMを活用すると、仕事とプライベートで使い分けられたり、万が一の備えになったりします。

eSIMの利用条件

NUROモバイルではeSIMの取り扱いを開始していますが、利用できる方は、既にNUROモバイルユーザーの方と、docomo回線で新規申し込みされた方に限定されます。

また、eSIMと端末セットでの購入は不可となっています。

eSIM契約する際の手数料は？

NUROモバイルでeSIMで発行する場合にかかる手数料は以下の通りです。

• 登録事務手数料：3,300円
• eSIM発行手数料：440円

また、機種変更などでeSIMを再発行する場合も440円かかるので注意しましょう。

eSIMの再発行をご利用者ページからお手続きいただけます。

再発行の詳しい手続き方法についてはNUROモバイル公式サイトにて確認できます。

NUROモバイルのeSIMの特徴は？

前述したように、NUROモバイルはeSIMに対応しています。

ここでNUROモバイルのeSIMの特徴を確認しましょう。

 

申し込み時にeSIMを選択可能

NUROモバイルeSIMの特徴1つ目は、申し込み時にeSIMを選択可能になることです。

NUROモバイルは申し込み時に、SIMタイプを次の3つから選択します。

現在は上記の3つのSIMタイプは物理SIMでしか契約できませんが、eSIMで利用可能になります。

利用出来る回線は｢docomo回線｣のみ

NUROモバイルのeSIMの特徴2つ目は、docomo回線でしか使えないことです。

格安SIMは、docomo、au、Softbankのいずれかの回線を使って通信しています。

使っている回線は格安SIMによって異なりますが、NUROモバイルでは3つの回線から選ぶことが可能です。

開通・利用開始までの期間が短くなる

NUROモバイルのeSIMの特徴3つ目は、開通から利用開始までの期間が短くなることです。

eSIMは、プロファイルをダウンロードすると、格安SIMとして利用できます。

SIMカードの郵送やSIMカードを本体へ挿入する必要はありません。

ゲームソフトを店舗で購入するか、自宅でダウンロードするかのようなイメージです。

SIMカードの到着を待ったり、SIMカードを本体に挿入する手間が省けるため、開通から利用開始までの手間が短くなります。

そのため、今すぐ格安SIMを使いたい人におすすめです。

NUROモバイルでeSIMを利用するメリット

即日開通可能

eSIMであればオンラインで手続きが完結し、SIMカードの受け取りが必要ないので即日開通が可能です。

急に回線が必要になった場合もその日にすぐ利用開始できるのでとても便利です。

SIMカードを紛失する心配がない

eSIMであれば物理的なSIMカードの抜き差しが必要ないので、SIMカードを紛失する心配がありません。

従来の物理SIMであれば海外渡航時に利用中のSIMカードを抜いて保管しなければいけなかったため、紛失してしまったという人もいるのではないでしょうか。

eSIMであればそういった心配がないため安心です。

NUROモバイルでeSIMを利用するデメリット・注意点

ドコモ回線しか利用できない

NUROモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応していますが、eSIMに関してはドコモ回線しか利用できません。

au回線、ソフトバンク回線については物理SIMでしか契約ができないためドコモ以外の回線でeSIM利用したい方は他社サービスを検討しましょう。

端末とのセット購入が不可

NUROモバイルのeSIMは端末とのセット購入ができません。

端末の取り扱いはありますが、セット購入をしたい場合は物理SIMでの契約になります。

どうしても端末とeSIMをセットで購入したい方は他社サービスの検討をおすすめします。

eSIM発行手数料がかかる

NUROモバイルに限ったことではないですが、eSIMは発行手数料がかかります。

機種変更の際に従来の物理SIMカードであれば新しく利用する端末にSIMカードを差し替えるだけで新しいスマホをできましたが、eSIMだとその都度eSIM発行手続きをして手数料を支払わなければいけません。

NUROモバイルのeSIMに関する口コミ・評判を調査！

nuroモバイル、SIMカードからeSIMへの交換は440円取られのか。交換中止🙅‍♂️

— Buzz (@Hakatanomori) July 13, 2024

iPad Pro M4 のeSIMにNUROモバイルを設定しようとしたが、ダメでした…
さぽに連絡してもesimの再発行（有料￥440）してやってみてくださいの一点張り。ひどいキャリアだ。

— きゃばりあ♡がかり (@MilkyCavalier) July 8, 2024

NUROモバイル、「MNPワンストップ方式」を導入、申し込み手続きがよりスムーズに 音声通話付きSIM（MNP）においてeSIMの提供開始も | プレスリリース | ソニーネットワークコミュニケーションズ会社情報 https://t.co/t1jpQ9XFTD

— 小山安博 Yasuhiro Koyama (@surblue) June 13, 2024

ドコモ回線しか対応していないことや、eSIM発行に440円の手数料がかかることに不満の声が多くみられました。

一方で、MNPワンストップ方式導入により手続きが以前よりスムーズになったという声があったので急ぎで利用開始したい方にはおすすめです。

NUROモバイルのeSIMを他社格安SIMと比較！

ここでは、すぐにeSIMを利用できる、おすすめの格安SIMを10社紹介します。

月額料金や通信速度、キャンペーン情報を比較しているため、ぜひ参考にしてください。

IIJmio：データシェアができる

IIJmioは、同じIDで複数の回線を申し込むとデータシェアができるのが特徴です。

例えば、自分の回線と子供の回線を、同じIDで申し込むとしましょう。

そうすると余ったデータを子供とシェアしたり、2人で10GBを使ったりできます。

データを使い切らなくても、家族とシェアできるため、無駄なく使えます。

また音声通話SIMだけでなく、データ通信SIMでも使えるため、サブ機としてタブレットを利用している人にも嬉しい機能です。

家族で格安SIMを検討している人におすすめです。

IIJmioのメリット・デメリット

IIJmioのメリットは、端末をお得に購入できることです。

スマートフォン大特価セールが実施されており、500円で購入できる端末もあります。

一方で、直営の店舗がないのがデメリットです。

LinksMate：100MBから使える

LinksMateのプランは1GB以下でも、100MB、200MB、300MB、400MB、500MBの5つのプランを選べます。

1GB以下の料金プランがある格安SIMは、多くありません。

また、カウントフリーオプションがあります。

550円の追加料金を支払うと、インスタグラムやTwitter、FacebookなどのSNSやゲームなど、対象アプリの通信量が90％OFFになるオプションです。

そのため、SNSの閲覧で100MBを超える人は、カウントフリーオプションを追加すればさらにお得に使えます。

LinksMateのメリット・デメリット

LinksMateのメリットは、プランが豊富なことです。

データ通信専用SIM、SMS+データ通信SIM、音声機能付きSIMを合わせて114種類ものプランがあります。

使い方に合わせてプランを選べます。

一方で、キャンペーンが少ないのがデメリットです。

キャッシュバックやポイント還元などはなく、オプションをお試しで使えるキャンペーンです。

ahamo：料金プランがシンプル

ahamoの料金プランは2つしかありません。

docomoと同じ回線を使っているため、電波が悪くなったり、通信速度が遅くなったりしづらいのが特徴です。

通信速度も電波の安定性も心配なく、大容量のデータ通信量を使いたい人におすすめです。

LINEMO：PayPayポイント10,000円還元

LINEMOには、PayPayポイント10,000円還元があります。

条件は新規もしくは、他社からの乗り換えだけです。

ただし、ソフトバンクとY!mobile、LINEモバイルからの乗り換えは適用されないので注意しましょう。

また料金プランは3GBか20GBしかないので、わかりやすいです。

LINEMOのメリット・デメリット

LINEMOのメリットは、LINEアプリがデータフリーで使えることです。

メッセージアプリLINEをデータ容量を気にせず使えます。

一方で、端末の購入をできないのがデメリットです。

mineo：トリプルキャリア対応

mineoは、トリプルキャリア対応でドコモ、au、ソフトバンクから好きな回線を選べます。

利用する場所に応じて、適した回線を選べます。

利用する場所によって電波状況が変わることもあり、今まで使っていた回線を使えるので安心です。

mineoのメリット・デメリット

mineoのメリットは、3つのキャリアから回線を選べることです。

ドコモ、au、ソフトバンクから好きな回線を選べます。

そのため、地方や山間部など電波状況が不安定な場所でも、最適な回線を選び快適に使えます。

一方で、速度制限がかかると遅くなるのがデメリットです。

例えば、楽天モバイルの速度制限中は最大速度1Mbpsですが、mineoでは200kbpsと5倍の差があります。

HISモバイル：通話が多い人におすすめ

HISモバイルは、通話が多い人におすすめの格安SIMです。

通話かけ放題のオプションと、100MB以下のプランを組み合わせると、お得に通話ができるからです。

100MB以下プランに通話かけ放題オプションを加えても、1,770円でスマートフォンが使えます。

そのため友達や家族、仕事で通話が多い人におすすめです。

HISモバイルのメリット・デメリット

HISモバイルのメリットは、通話をお得に使えることです。

通常の月額料金に合わせて、かけ放題オプションも安いため、通話をよく使う人におすすめです。

一方で、回線の混雑時には、通信速度が遅くなります。

povo：データを自由に決められる

povoは、データを自由に決められるのが特徴です。

欲しい時に欲しい分だけ、データ容量をトッピングできます。

料金体系は次のとおりです。

オプション追加のタイミングも自由なため、月によって使うデータ容量が変わる人におすすめです。

ただし、購入したデータ容量には期限があるため注意してください。

povoのメリット・デメリット

povoのメリットは、データ容量を自由自在にカスタマイズできることです。

povoは使い方に合わせて、データ容量の購入ができます。

そのため、月によって使うデータ容量が変わる人におすすめです。

一方で、プランのわかりにくさがデメリットです。

BIC SIM：月額料金が最安レベル

BIC SIMの月額料金は、格安SIMの中でも最安レベルです。

例えば、UQmobileの15GBプランは2,728円です。

一方、BIC SIMの15GBプランは1,800円と、約1,000円の差があります。

同じデータ容量ですが、BIC SIMの方が約1,000円も安いです。

また、LINEMOの3GBプランは990円ですが、BIC SIMなら同じ990円で5GB使えます。

このように、BIC SIMは格安SIMの中でも、月額料金が最安レベルです。

BIC SIMのメリット・デメリット

BIC SIMは月額料金が安いのがメリットです。他社よりも1,000円ほど安いプランもあります。

一方で、店舗で解約できないのがデメリットです。

NUROモバイルのeSIMを利用する最短手順

1．利用端末がeSIMに対応しているか確認

前述のとおり、NUROモバイルはeSIMとの端末セット購入ができません。

そのためNUROモバイルでeSIMを利用したい場合は端末を自分で用意する必要があります。

スマホがNUROモバイルのeSIM対応機種でなければ契約しても利用できないため、事前に利用する端末がNUROモバイルのeSIMに対応しているか確認しておきましょう。

NUROモバイルの動作確認端末

2．必要書類を準備

端末が準備できたら契約に必要な書類を準備しましょう。

契約者によって必要な書類が異なる場合があるため、事前に確認して必要書類をそろえておくことで手続きがスムーズにできます。

契約に必要な本人確認書類

3．WEBから申し込み

必要書類がそろったら、NUROモバイルの公式サイトから申し込み手続きを行いましょう。

表示される内容にそってプラン選択をしていき、最後まで進んだら申し込み完了です。

4．開通手続きをして利用開始

契約手続きが完了したら、メールに届く内容に従って開通手続きを行いましょう。

APN設定など、開通に必要な手続きが完了したら利用開始です。

まとめ：NUROモバイルはeSIM提供中！

本記事では、以下を解説しました。

NUROモバイルはeSIMに対応しています。

ただ、契約するには色々と条件があり、適用されない方や複雑に感じられる方もいるかもしれません。

eSIM対応の格安SIMなら、BIC SIMがおすすめです。

月額料金が比較的安く、ビックカメラグループの対象店舗で契約できます。

申し込みや初期設定などが苦手でも、対面でサポートが受けられるため安心です。