格安SIMを提供している多くの事業者は「ドコモ回線」を利用しています。
最近では、ソフトバンク回線を取り扱っている格安SIMも増えていますが、以下のような疑問が浮かばないでしょうか。
・ソフトバンク回線の格安SIM品質はどうなの?
・今使っている機種は使えるの?
・ソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランドの選び方
・おすすめのソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランド
・ソフトバンク回線格安SIM・サブブランドのメリット・デメリット

ソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランドについて見てみましょう。
※当サイトに掲載されている価格はすべて税込み表示です。通信速度はみんなのネット回線速度を参考にしています。
ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM・サブブランド7選

ソフトバンク回線を使っている格安SIM・サブブランドを教えて!
ソフトバンク回線を利用している代表的な格安SIM・サブブランドを紹介しています。
この中から、ご自分の利用方法にあったサービスがあるかチェックしてみましょう。
【サービス名】 | Y!mobile![]() |
mineo![]() |
NUROモバイル![]() |
ロケットモバイル![]() |
HISモバイル![]() |
LINEMO![]() |
QTモバイル![]() |
月額料金 | ・プランS(3GB):2,178円 ・プランM(15GB):3,278円 ・プランL(25GB):4,158円 |
・1GB:1,298円 ・5GB:1,518円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,178円 |
・VSプラン:627円~ ・VMプラン:825円~ ・VLプラン:1,320円~ ・お試しプラン:330円~ ・かけ放題プラン:1,870円 |
・神プラン(データ無制限):1,309円 ・1GBプラン:1,738円 ・20GBプラン:5,467円 |
100MBまで:352円 2GBまで:924円 5GBまで:1,474円 10GBまで:2,464円 15GBまで:3,454円 30GBまで:5,929円 |
ミニプラン(3GB):990円 スマホプラン(20GB):2,728円 |
1GB:1,870円 3GB:1,980円 6GB:2,750円 10GB:3,850円 20GB:5,610円 30GB:7,810円 |
利用回線 | SoftBank回線 | ドコモ、au、SoftBank回線 | ドコモ、au、SoftBank回線 | ドコモ、au、SoftBank回線 | ドコモ、SoftBank回線 | SoftBank回線 | ドコモ、au、SoftBank回線 |
通信速度 | 平均ダウンロード速度: 68.39Mbps 平均アップロード速度: 16.44Mbps |
平均ダウンロード速度: 40.21Mbps 平均アップロード速度: 9.16Mbps |
平均ダウンロード速度: 66.53Mbps 平均アップロード速度: 14.07Mbps |
平均ダウンロード速度: 11.51Mbps 平均アップロード速度: 8.19Mbps |
平均ダウンロード速度: 46.43Mbps 平均アップロード速度: 10.06Mbps |
平均ダウンロード速度: 52.98Mbps 平均アップロード速度: 14.91Mbps |
平均ダウンロード速度: 85.11Mbps 平均アップロード速度: 13.25Mbps |
契約期間 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
キャンペーン | ・SIM乗り換えでPayPayボーナス10,000円 ・60歳以上ずっと通話定額1,100円割り引き ・1年間データ増量キャンペーン |
・かけ放題オプション1年間大幅割り引き ・U-NEXT3ヶ月間1,089円割り引き |
・乗り換えで16,000円キャッシュバック ・6ヶ月間基本料金半額割り引き |
キャンペーン特典無し(2023年2月現在) | ・光回線同時申し込みでスマホ代半年分無料 ・国内旅行に使える3,000円割り引きクーポン |
・誰でもデータ2倍増量キャンペーン ・オプション3ヶ月無料キャンペーン |
・端末保証が無料 ・乗り換えで最大20,000円キャッシュバック |
※当サイトに掲載されている価格はすべて税込み表示です。通信速度はみんなのネット回線速度を参考にしています。
※料金は割引適用前の音声通話SIMプランを掲載
実測値はQTモバイルの「85.11Mbps」が最速という結果に。次にY!mobile、NUROモバイルと続きます。
データ通信量に応じて月額費用は異なりますが、3GBは「NUROモバイル」が最安値となりました。
毎月の支払い額の安さを取るか、通信速度が速く安定したものを契約するかは、ご自分のライフスタイルによって変わります。

今利用しているデータ通信量や月額費用と比べてみましょう。一番近いものを選ぶと失敗が少くなくすみます。
ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM・サブブランド7選の特徴を解説
ソフトバンク回線を利用するおすすめ格安SIM・サブブランド7社を紹介。
それぞれソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランドですが、特徴がそれぞれ異なります。
自分の利用方法や、ライフスタイルにあったものを選びましょう。

7社ひとつずつ特徴を紹介しています。それぞれ異なる特徴があるため、注意深く見てください。
Y!mobile:SoftBank純正回線を利用し安定した通信
mineo:3大キャリアを選べてサポートが厚い
NUROモバイル:データ容量が少ない人におすすめ
ロケットモバイル:神プランによりデータ通信無制限
HISモバイル:海外旅行する方におすすめ
LINEMO:LINE通信がデータフリー
QTモバイル:6種類のプランから自由に選べる
Y!mobile:SoftBank純正回線を利用し安定した通信
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドとして2014年8月からサービスを開始しました。ソフトバンク回線のため、通信速度が安定して速いと評判です。
その分、他社に比べて、Sプラン(月間3GB)の場合、月に2,178円~と基本料金が高めに設定されています。しかし、家族割引サービスが適用できると、2台目以降1,188円/月割引がされるため、990円だけです。
上記と併用できませんが、ソフトバンク光回線とセット割を組むと、1台あたり1,188円の割引を受けられます。
自宅のインターネット回線や、複数台契約するとお得になる仕組み。
他にもYahoo!プレミアム会員が無料で付くなど、オプションサービスも充実しています。

Y!mobileはソフトバンク格安SIM・サブブランドの中で、通信速度が抜群に速く安定しています。オプションやキャンペーンも充実していますね。
mineo:3大キャリアを選べてサポートが厚い
mineoは関西電力が運営する格安SIMです。ソフトバンク回線だけでなく、ドコモ、au回線を日本で初めてトリプルキャリアとして提供したことでも有名。
mineoの最もおすすめポイントは、ユーザー同士によるコミュニケーションが活発で、マイネ王と呼ばれるコミュティサイトがあります。
マイネ王では、掲示板によるユーザー同士のトラブル解決。スタッフブログやQ&Aなどサポートが充実しています。ユーザー同士の口コミによって実現したプランやサービスなどもあります。
通信速度1.5Mbpsで使い放題の「パケット放題Plus」や、複数選べるプランも充実しています。
ソフトバンク回線以外でもドコモ、au回線にプラン変更でき、キャリア間の乗り換えもかんたんです。

mineoはユーザー同士のサポート、助け合いの精神があり充実しています。お客様の声を大事にしプランに反映しているのは好印象です。
NUROモバイル:データ容量が少ない人におすすめ
NUROモバイルは、大手ソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMです。
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3種類を提供。
2021年4月から大きく料金プランをリニューアルし、料金体型が刷新されました。
キャリア間の料金体系が一律になりシンプルになりました。
ソフトバンク回線は3GB、5GB、8GBプランの3種類から選べます。
しかしNEOプラン、NEOプランLiteの20GBプランは、ドコモ専用プランになるためSoftBank回線を選べません。
たくさんデータを利用したいユーザーよりも、小容量~中容量で利用したい方におすすめのサービスです。

NUROモバイルには大容量プランが無いため、たくさんデータ通信したい人には向いていません。シンプルなプランでわかりやすいのが評判です。
ロケットモバイル:神プランによりデータ通信無制限
ロケットモバイルはドコモ、au、ソフトバンク回線に対応した格安SIMです。ソフトバンクに対応しているプランは、神プランと1GBプラン、20GBプランのみです。
神プランの通信速度は最大200kbpsに制限されるものの、データ通信容量無制限に使えます。月額328円かかる初速バースト機能を利用すれば、SNSやWeb閲覧がメインの方であれば、ストレスなく使えるでしょう。
デメリットは、大容量プランになるとコストパフォーマンスが悪くなる点です。20GBプランは5,468円と他社に比べて割高になります。

ロケットモバイルは独自のサービスが多く展開されている格安SIMですが、大容量向けのユーザーには向いておりません。
HISモバイル:海外旅行する方におすすめ
HISモバイルは、大手旅行代理店H.I.Sが展開する格安SIMサービスです。
そのため旅行代理店の強みを活かし、国内航空券+ホテルが割引されるクーポンプレゼントや、世界一周ツアーに参加できる抽選が行われています。
国内・海外旅行に興味がある方や頻繁に遠方まで外出する方にとって、魅力的なキャンペーンが豊富です。
HISモバイルはソフトバンク回線に対応するのは従量課金制プランのみで、通話はできません。データ通信量の上限を100MB・2GB・5GB・10GB・15GB・30GBのそれぞれ任意のものに設定可能で、想定以上の使いすぎを防止可能です。

データ容量を無駄なく利用できる料金プランが魅力的ですね。使いすぎには注意したいポイントです。
LINEMO:LINE通信がデータフリー
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドです。
LINEMOはソフトバンク純正回線を利用し通信速度が安定していると評判です。
LINEサービスと提携し、スタンプが使い放題のオプションが無料で提供され、LINE通信もデータフリーです。LINEのトークやビデオ通話、音声通話を頻繁に利用する方には向いています。
プランはミニプラン3GBとスマホプラン20GBの2種類しかなく、余ったデータを繰り越す仕組みはありません。
キャンペーンやPayPayボーナス還元などを頻繁に行っており、お得に契約できるソフトバンク回線です。

LINEMOはLINEサービスと連携し便利に使えます。わかりやすい料金プランであることも魅力のひとつですね。
QTモバイル:6種類のプランから自由に選べる
QTモバイルは、九州電力が提供する格安SIMサービスです。九州電力や光回線「BBIQ」とセット割引を組み、毎月の費用を割り引きできます。
九州地方以外の人ももちろん契約、利用できますので安心してください。
データ通信容量は1GB、3GB、6GB、10GB、20GB、30GBの6種類。割り引きキャンペーンにより利用開始~6ヶ月間割り引きできます。

九州電力が提供する格安SIMのため、九州電力を利用しているならさらにお得に契約できます。それ以外の人もキャンペーンを利用して割り引きを受けましょう。
ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドを利用するメリット2つ

ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドは他とどこが違うの?
ソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランドを使うメリットをチェックしましょう。ご自身の利用用途、ニーズにあっているか確認する必要があります。

ソフトバンク回線を利用するメリットを3つ見ましょう。
ソフトバンクで購入したiPhoneやAndroid端末をそのまま利用できる
ソフトバンク回線を利用した格安SIM・サブブランドのメリットは、購入したiPhoneやAndroid端末をそのままSIM差し替えで利用できる点です。
たとえば、ソフトバンクで購入したiPhone12は、ワイモバイルでもそのまま利用可能。SIMロック解除は必要なく、解約違約金やMNP転出手数料・事務手数料もすべて無料です(2021年3月より)。
通常、格安SIMを利用するためには、SIMロック解除が必要です。
他社で利用したい場合、SIMロック解除手続きが必要です。
しかしソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランドなら、そのまま差し込むだけでOK。

SIMロック解除は初心者にとってハードルが高いですね。ソフトバンクで購入した端末はソフトバンク回線に最適化されているため、圏外になるリスクも避けられます。
テザリングが利用できる
ソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランドのメリットは、テザリングができる点です。
ソフトバンク格安SIMでテザリングできるようになったのは、比較的遅く2018年春ごろでした。
それまではドコモ回線を利用するものだけでした。
格安SIM・サブブランドでテザリング機能が活用できるようになっています。
テザリングができれば、Wi-Fi専用タブレット端末、PCなど自由に接続可能。
しかしパケット通信量が増えてしまうことや、端末のバッテリーの消費があるため気をつけて利用しましょう。

小容量プランの場合、テザリングによってすぐにデータを消費してしまう可能性があります。気をつけて利用しましょう。
ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドを利用するデメリット2つ

ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドを利用するデメリットは?
ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドを選ぶうえで、メリットだけでなくデメリットにも目を向けましょう。
メリットは以下の2つのポイントです。
ソフトバンク回線を使う事業者が少ない
ソフトバンク回線を利用できる格安SIM取り扱い業者は、圧倒的に少ないといえます。
ドコモ回線やau回線を利用するものより選べるプランが少ないものや、そもそも取り扱っていない事業者もあります。

選べる選択肢が狭いため、自分にあったプランやデータ容量を選びづらいケースが多くあります。
支払い方法が限定的であるなど、利便性が低いケースが多い
ソフトバンク回線を利用する格安SIM・サブブランドは選択肢が狭いため、支払い方法が限定的であったり、魅力的なサービスを選択できないケースがあります。
たとえば、ドコモ回線を使う格安SIMなら選べる会社が多いため、口座振替に対応している事業者も見つかりますが、ソフトバンク系になると「Y!mobile」「LINEMO」くらいです。
他にも音声通話プランが対応せずに、データ専用プランしか契約できないケースもあります。

選択肢が狭いため、ソフトバンク回線にこだわってしまうと契約できないオプションが出てきます。
ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドの選び方
ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドを選ぶ上で、大切なポイントをお伝えします。
「安いから選んでみた」「ソフトバンク回線だから」といった理由だけで選ぶのは危険です。
しっかりと中身を比べて選択するようにしましょう。
月額料金
自分が支払う月額料金をしっかりと確認しましょう。格安SIM・サブブランドを選ぶ上で料金は一番わかりやすい部分です。
ソフトバンクのサブブランドと格安SIMの月額料金を比較すると、以下の通りです。
サービス名 | 対応回線 | 月額料金 |
Y!mobile(3GB) | SoftBank回線 | 1,628円~ |
mineo(5GB) | ドコモ、au、SoftBank回線 | 1,518円~ |
LINEMO(3GB) | SoftBank回線 | 990円 |
すべて同じデータ容量ではありませんが、サブブランドであるY!mobileは3GBで1,628円になり、同じ回線を使うLINEMOでは990円で利用可能。
同じ回線を利用していますが、同じデータ容量でも月額料金が異なる場合があるため注意しておきましょう。
キャンペーン価格で安く見えるだけのプランに注意が必要です。

月額料金が今利用しているプランと比べてどの程度節約できているか確認しましょう。
同じデータ容量でも事業者によって変わるため注意してください。
データ容量
ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドを選ぶ上でデータ容量を確認しましょう。
事業者によって選択できるプランが違うためです。
自分が利用するデータ容量に一番近いプランを選ぶと無駄なく利用できます。
サービス名 | 月間容量 |
Y!mobile | 3GB、15GB、25GB |
mineo | 1GB、5GB、10GB、20GB |
LINEMO | 3GB、20GB |
代表的な格安SIM・サブブランドでも提供されているプランが違います。

今利用しているデータ容量の平均をチェックしておきましょう。一番近いプランを選ぶことが大切です。
キャンペーンやキャッシュバック
ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドを選ぶポイントは「キャンペーン内容」「キャッシュバック」が充実しているかどうかです。
サブブランドである「Y!mobile」「LINEMO」では豊富なキャンペーンやキャッシュバックが展開されています。
それ以外の事業者ではキャンペーンがあるものの、お得にならないケースもあります。

キャッシュバックを狙っているなら、サブブランドを検討してみましょう。
大手キャリアからソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドに乗り換える手順
大手キャリアからソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドに乗り換えるための手順を解説します。
乗り換えるためのステップをひとつずつ踏めばかんたんな作業です。
スムーズに乗り換えるためチェックしましょう。
キャリアスマホのSIMロックを解除する
ドコモやauで購入した端末はスマホのSIMロックを解除します。
SIMロックを解除せずSoftBank回線を利用できません。ロックがかかったままになり圏外になってしまうからです。
同じキャリアでもSIMロック解除が必要な場合がありますが、乗り換え手続き時にロック解除されます。
以前はソフトバンクからサブブランドのY!mobileやLINEMOに利用する場合、2021年10月以前に発売された端末はSIMロック解除手続きが必要でした。

SIMロック解除手続きには本体の「IMEI」が必要です。15桁の長い番号です。
MNP予約番号を取得する
MNP予約番号の有効期限は、発行から2週間です。有効期限内に乗り換えが終わらないと失効し開通できないため、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

MNP予約番号を取得したらなるべく早く契約してください。ギリギリに申し込むと番号失効し利用できなくなります。
乗り換えたい格安SIM・サブブランドに申し込む
MNP予約番号を取得し、乗り換えたい格安SIM・サブブランドに申し込みします。
乗り換えたい格安SIM・サブブランドはWeb申し込み時に、11桁の予約番号を間違いなく入力してください。
契約後、審査となりクリアすれば無事に開通となります。ただし、サブブランドの場合、MNPが不要です。
SIMカードが手元に届いたら、手元のスマホに差し込み開通手続きをします。
元キャリアの契約はその時点で自動解約になります。

回線切り替え工事を持って、前使っていたキャリア契約は終了します。
ソフトバンクの格安SIM・サブブランドに関するよくある質問
ソフトバンクの格安SIM・サブブランドに関するよくある質問をまとめています。
ソフトバンク回線が最安で使える格安SIM・サブブランドはどこ?
かけ放題プランがある格安SIM・サブブランドはどこ?
乗り換えのタイミングはいつがおすすめ?
ソフトバンク回線が最安で使える格安SIM・サブブランドはどこ?
ソフトバンク回線を最安で使える格安SIMは「NUROモバイルのVSプラン」です。
サブブランドで最安値利用できる回線は「LINEMO」です。
LINEMOはサブブランドでありながら990円で利用でき、5分かけ放題オプション「550円」が1年間無料でついてくることを考えるとコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
次に安いのは1GBプランの「mineo」です。1GB1,298円で利用できます。

LINEMOは2種類のプランのみ用意されています。コストパフォーマンスが高いのでおすすめです。
かけ放題プランがある格安SIM・サブブランドはどこ?
かけ放題プランがある格安SIM・サブブランドは「LINEMO」「Y!mobile」「mineo」です。
LINEMOとY!mobileはスマホ搭載の純正アプリから発信するだけでかけ放題適用されます。
mineoは専用アプリから発信する手間が必要です。
例えば、不在着信を受けてそのまま発信すると、通話料金が発生するので注意しましょう。

かけ放題の利便性が高いのはLINEMOとY!mobileの2社です。mineoは専用アプリでの発信にのみかけ放題が適用されます。そのまま純正アプリでかけると割高になってしまいます。
乗り換えのタイミングはいつがおすすめ?
ほとんどのキャリアでは月末締めで料金を請求しており、日割り計算になりません。
月末に近いタイミングで乗り換えると無駄なく料金を抑えられます。

月末付近で乗り換えると費用を抑えられますが、タイミングを間違えると月初になり無駄な1ヶ月ぶんの費用が発生するケースもあります。
まとめ:ソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドは「LINEMO」がおすすめ
おすすめのソフトバンク格安SIM・サブブランドは「LINEMO」がおすすめです。
LINEMOはシンプルな2種類のプランを用意。3GBのミニプラン、20GBのスマホプランのみです。
キャンペーンも豊富に行っており、PayPayボーナスでキャッシュバックが実施されています。
格安SIMではキャッシュバックキャンペーンは少ないため、お得に乗り換えできますね。
料金、通信速度、プランのわかりやすさを含めておすすめできます。
この機会にお得にソフトバンク回線の格安SIM・サブブランドに乗り換えてみるのはいかがでしょうか?