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povoは法人利用できる?法人契約・かけ放題ありの格安SIMも紹介

povoは法人利用できる?
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スマトクナビ編集者
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最終更新日: 2024年06月25日

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

povoはKDDIのオンライン料金プランで、現在はpovo2.0が最新バージョンです。そんなpovoを利用して、法人契約を考えている人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、povoは法人名義で契約できないため、法人向けプランもありません。

この記事ではpovoの法人契約に関する情報をまとめたうえで、法人向けプランを取り扱っている格安SIMサービスをご紹介してきます。

編集者
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法人契約できる格安SIMを探している方は、ぜひ参考にしてください。

 

【この記事でわかること】

  • povoの法人契約可否について
  • povo以外の法人契約向け格安SIM
  • 法人契約する際の手順

auのオンライン専用プランで基本料金0円のpovo

  • 基本料金0円で利用できる
  • 必要に応じてトッピングができて無駄なく利用可能
  • オンラインで手続きが完結する
総合評価 3.9
コスパ 4.5
通信速度 4.0
キャンペーン 3.0
\ 当サイトおすすめの格安SIM3選/
 
サービス名 BIC SIM mineomineo NUROモバイル
プラン+月額利用料 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
詳細 BIC SIMの詳細を見る mineoの詳細を見る NUROモバイルの詳細を見る

※記載の料金はすべて音声通話機能付きSIMの税込みです。

povoは法人契約することができない

povoは法人契約することができない結論、povoは法人契約できない格安SIMです。そのため、通信費や端末代を経費として落とすのが難しい点を覚えておきましょう。

編集者
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povoの契約を考えているなら、上記のポイントは必ず押さえておくべきです。それぞれ詳細を確認していきましょう。

povoは個人名義の契約のみ可能

2023年2月現在、povoでは個人名義の契約のみ受け付けています。そのため、法人契約はできません。

例えば、auで法人契約する場合、KDDIの法人担当とやり取りするのが一般的です。本人確認書類のほかに、「登記簿謄本」「現在(履歴)事項証明書」「印鑑登録証明書」などの法人関連の書類が1点、必要な場合があります。

povoはオンライン申し込みに限定されている点も、法人契約できない理由の1つとも言われています。

オンラインで完結できないキャリアもしくは格安SIMサービスは、法人契約ができない可能性が高いと考えておきましょう。

編集者
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法人契約できないことは、povo公式サイトの申し込みページにも記載されています。

auの法人契約をpovoに移行することも不可

既存でauの法人契約をしている場合も、そのスマホをpovoに移行できません。とにかく、どのような形態であってもpovoで法人契約はできない点を覚えておきましょう。

法人契約するなら、大手キャリアやほかの格安SIMで契約できる会社を見つける必要があります。どうしてもpovoで法人契約したいなら、公式からのアナウンスを待つほかありません。

編集者
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法人契約が目的でなければ、povoを個人契約するのもおすすめです。安くて通信環境も安定しているため、ストレスなく使えます。

法人契約の電話番号をpovoで利用する方法

本記事で紹介したように、現在povoでは法人契約が出来ません。

しかし、法人契約で利用中の電話番号を引き継がれたい方も多いと思います。
その場合は現在利用中の携帯キャリアで法人契約から個人契約に譲渡(名義変更)する必要あります。

ただ、個人契約と違い、譲渡するためには携帯キャリアによっては社員証や登記簿謄本などの書類が必要になり手続きが複雑になる場合があります。
ですので、法人契約可能な会社で契約することをおすすめします。

povoを法人利用する際の注意点

povoを法人利用する際の注意点

povoでは法人契約はできませんが、法人利用自体は問題ありません。法人形態として使う場合は、以下2つの注意点を理解しておきましょう。

編集者
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あらかじめ注意点を知っておくことで、スムーズにpovoを契約できます。

個人名義での利用なら仕事で利用することは可能

povoはあくまで法人契約ができないだけであり、個人名義で契約し、仕事用携帯として使えます。個人事業主やフリーランスなどであれば、そのような使い方をしている人もいるのではないでしょうか。

ただし、企業が仕事用スマホとして利用するのは、正直おすすめできません。

その理由は、経費申請や管理が難しいからです。台数にもよりますが、作業工数がかかるため、反対に経費として計上しない方がメリットがあるかもしれません。

編集者
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法人契約があるキャリアを利用すれば、法人専用プランが提供されている場合があります。料金設定もリーズナブルなため、お得に契約可能です。

povoを仕事で利用する際の注意点

povoを仕事や法人携帯として利用する場合は、以下3つの注意点を理解しておく必要があります。

  • 端末は別で用意する必要がある
  • 留守番電話サービスがない
  • サポートはオンラインのみ
編集者
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どれも大きなデメリットとなりかねないため、契約する際の判断要素に役立ててください。

端末は別で用意する必要がある

povoは端末の取り扱いがないため、別で用意する必要があります。

現時点で使用している端末がpovoに対応しているかどうか、公式ホームページで確認しましょう。

〇povo2.0対応機種・端末
https://povo.jp/product/

対応していない場合、対応機種を別途購入しなければなりません。auオンラインショップで新規や乗り換え時に端末を購入したうえで、povo2.0に乗り換える方法もあります。

SIMロック解除の手続きをする必要がありませんし、解約金などがかかることもありません。

編集者
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プラン変更で乗り換えが完了します! 手間がかからないのは嬉しいですよね。

留守番電話サービスがない

povoで通話を利用する際は、留守番電話サービスが提供されていない点に注意しましょう。

特にビジネスのシーンでは、留守電を使う人もいるでしょう。現在はチャットツールを使う場合が多いですが、携帯電話の留守番電話がないと困る人も少なからずいるはずです。

代わりに留守番電話機能を有する電話アプリを入れるか、楽天モバイルかUQモバイルを利用してください。

編集者
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個人で利用する人にも、留守番電話サービスがないことに不満を抱く人は多いですよね。

サポートはオンラインのみ

povoはオンライン専用となっているため、サポートはチャットサポートのみです。手続きもオンラインでしかできないため、すべて自分で操作や対応をしなければなりません。

KDDIのオンライン料金プランであるため、店舗でのサポートが受けられない点は注意しましょう。

編集者
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電話でのサポートも実施していないため、対人でのサポートは原則としてNGです。

povoの法人契約はできないが、プランを確認

povoのプランを確認

以上のように、povoは法人契約ができません。

それでもpovoの契約を考えている場合、以下3つをチェックしましょう。

編集者
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どれも契約するにあたって重要なポイントばかりです。

料金プラン

povoの料金プランは、トッピング方式を採用しています。そのため、毎月の料金は決まっていません。

特に重要なのはデータ量に関する料金で、povo2.0を例に取ると以下の通りです。

サービス名 povo
プラン 基本料金:0円

【トッピング】
使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
など

データトッピングと呼ばれるプランの中から、必要なデータ量を購入し、有効期限まで使用するイメージです。そのため、契約しなければ料金は発生しませんが、半年以上トッピングなしの状態が続いてしまうと自動で解約されてしまいます。

また、通話に関するオプションも利用可能です。5分通話かけ放題は550円(税込)、かけ放題は1,650円(税込)となっており、他社と比較しても決して高くありません。

自分の使い方に合わせてプランを自由に決めやすいのは、povoを利用するメリットといえるでしょう。

編集者
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データ量については、足りなくなったときに購入すれば問題ありません。

オプション

povoで利用できるオプションとして、提供されている内容は以下の3つです。

  • DAZN使い放題パック:760円(税込)/7日間
  • smash.使い放題パック:220円(税込)/7日間
  • スマホ故障サポート:830円(税込)

上記のオプションは必須でないため、自分が必要かどうかで判断すれば問題ありません。興味のあるオプションがれば、契約時に申し込みましょう。

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スマホ故障サポートについては、一度解約すると180日間再加入できません。

キャンペーン

現在、povo2.0で実施されているキャンペーンは以下の通りです。

povo
  • auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン
  • データボーナス100GB(3日間)プレゼント!
  • 他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!
  • 【ウェルカム】データ追加1GB(7日間)トッピング!
  • 留守番電話サービス スタートキャンペーン
  • Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!

キャンペーン内容は時期によって大きく変わるため、契約する際に必ずチェックしましょう。また、適用条件も確認しておけば、契約時に失敗するリスクも軽減できます。

編集者
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利用できるキャンペーンがあるのに、使わないのはかなりもったいないです。

povo以外で法人契約できる格安SIM6選

povo以外で法人契約できる格安SIM6選

povoでの法人契約はできませんが、格安SIMの中には法人受付をしている事業者も多く存在します。

ここでは法人契約に対応しているおすすめの格安SIMとして、以下6社を比較しました。

サービス名 mineo(マイネオ) Y!mobile UQ mobile LIBMO(リブモ) BIGLOBEモバイル NifMo
月額料金 【音声通話機能付き】
500MB:1,540円/月
3GB:1,760円/月
6GB:2,508円/月
10GB:3,542円/月
20GB:5,148円/月
30GB:7,260円/月
4GB :2,365円/月
20GB:4,015円/月
30GB:5,115円/月
4GB:2,365円/月
15GB:3,465円/月
20GB+10分通話:3,278円/月
【データ専用】
ライトプラン:528円/月
3GB:858円/月
8GB:1,320円/月
20GB:1,991円/月
30GB:2,728円/月
【音声通話機能付き】
1GB:858円
3GB:1,100円
6GB:1,650円
12GB:3,520円
20GB:5,500円
30GB:7,975円
【音声通話機能付き】
1.1GB:1,474円/月
3GB:1,760円/月
7GB:2,530円/月
13GB:3,850円/月
30GB:4,730円/月
50GB:6,050円/月
法人向けキャンペーン
  • 時間無制限かけ放題登場キャンペーン
  • ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム
  • 契約事務無料手数料キャンペーン
  • 法人通話放題おトクキャンペーン
  • 上り高速プラン月額料金値引き特典
なし
かけ放題 10分かけ放題:880円 10分かけ放題:770円
時間無制限かけ放題:1,870円
10分かけ放題:880円
時間無制限かけ放題:1,980円
なし 3分かけ放題:660円
10分かけ放題:913円
10分かけ放題:913円
事務手数料 初期手数料:3,300円
カード手配料:440円
3,850円 3,850円 初期手数料:3,300円
カード手配料:433円
3,300円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
請求書払い
既存請求と合算
クレジットカード払い
口座振替
払込取扱票
要確認 口座振替
銀行振り込み
口座振替
銀行振り込み
契約期間 なし なし 要確認 1年 なし なし
詳細 mineoの詳細を見る Y!mobileの詳細を見る UQ mobileの詳細を見る LIBMOの詳細を見る BIGLOBEモバイルの詳細を見る NifMoの詳細を見る

上記の比較表をもとにして、自分に合った法人契約できる格安SIMを見つけましょう。

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特徴を知っていれば、失敗するリスクを圧倒的に軽減できます。

mineo:3キャリアの回線から選べる

引用:mineo公式サイト

月額料金 【音声通話機能付き】
500MB:1,540円/月
3GB:1,760円/月
6GB:2,508円/月
10GB:3,542円/月
20GB:5,148円/月
30GB:7,260円/月
法人向けキャンペーン
  • 時間無制限かけ放題登場キャンペーン
事務手数料 初期手数料:3,300円
カード手配料:440円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
契約期間 なし
詳細 mineoの詳細を見る

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアからお好みの回線を選んで契約できる事業者です。法人プランにおいても、それぞれの回線を選べますし、対応エリアであれば5G回線に接続できます。

通話重視の人でも問題なく契約できるように、10分のかけ放題や通話料が安くなる050通話アプリが提供されています。

詳細は、一度法人契約の窓口に問い合わせてみてください。

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法人契約の場合、選べるGB数が異なります。

ワイモバイル:iPhoneやスマホ、携帯電話を取り扱い

引用:ワイモバイル公式サイト

月額料金 4GB :2,365円/月
20GB:4,015円/月
30GB:5,115円/月
法人向けキャンペーン
  • ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム
  • 契約事務無料手数料キャンペーン
事務手数料 3,850円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
請求書払い
既存請求と合算
契約期間 なし
詳細 Y!mobileの詳細を見る

ワイモバイルはSoftbankのサブブランドのため、通信品質が良いことで人気です。

個人プラン同様に、法人プランも「シンプル2 S/M/L」。複数回線を法人契約すると、2回線目から770円割引されます。2回線目以降であればプラン問わず、割引が適用されるキャンペーンです。

iPhoneやスマホ、携帯電話の取り扱いもあり、新規や乗り換えのタイミングで端末もまとめて購入できます。

オンラインからまずは見積もりを取ってみましょう。

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ソフトバンク回線を使っている格安SIMを探している人に最適のキャリアです。

UQモバイル:法人プランでも割高感がない

引用:UQモバイル公式サイト

月額料金 4GB:2,365円/月
15GB:3,465円/月
20GB+10分通話:3,278円/月
法人向けキャンペーン
  • 法人通話放題おトクキャンペーン
事務手数料 3,850円
支払い方法 クレジットカード払い
口座振替
払込取扱票
契約期間 要確認
詳細 UQ mobileの詳細を見る

上記のワイモバイル同様に、UQモバイルもauのサブブランドです。大手キャリアと遜色ない使用感で、十分に満足できます。

法人プランは「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」と個人プランと変わりません。各プランの料金も同じため、法人だからと言って割高感もないのが特徴です。

希望するなら、一度UQモバイルの法人窓口に電話やメールで問い合わせましょう。

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申し込みすると、5日から1週間ほどで機種やSIMカードが届きます。

LIBMO:SIMカードの無料お試しを実施

引用:LIBMO公式サイト

月額料金 【データ専用】
ライトプラン:528円/月
3GB:858円/月
8GB:1,320円/月
20GB:1,991円/月
30GB:2,728円/月
法人向けキャンペーン
事務手数料 初期手数料:3,300円
カード手配料:433円
支払い方法 要確認
契約期間 1年
詳細 LIBMOの詳細を見る

LIBMOの法人向けサービスでは、SIMカードの無料お試しを実施しています。

法人向けには、このような無料で利用できるキャンペーンが少ないため「一旦接続状況を確認してから申し込みしたい」といった人にはぴったりです。

1回線あたり550円追加で支払うと、法人専用の帯域を利用できます。仕事で使うのだから、通信環境にはこだわりたい人は検討するといいでしょう。

詳しいプランについては、法人担当窓口での案内となっています。

BIGLOBEモバイル:MVNOネットワーク品質調査で高評価

引用:BIGLOBEモバイル公式サイト

月額料金 【音声通話機能付き】
1GB:858円
3GB:1,100円
6GB:1,650円
12GB:3,520円
20GB:5,500円
30GB:7,975円
法人向けキャンペーン
  • 上り高速プラン月額料金値引き特典
事務手数料 3,300円
支払い方法 口座振替
銀行振り込み
契約期間 なし
詳細 BIGLOBEモバイルの詳細を見る

BIGLOBEモバイルの法人向けプランは、MM総研で実施している「MVNOネットワーク品質調査」でストレスなく利用できていると全項目評価を受けています。

利用者のうち95%がサポート対応にも満足しているため、法人の方も安心して申し込みできるでしょう。

7日間の無料お試しレンタルも実施。SIMカードと端末のそれぞれの貸し出しに対応しています。発送は申し込みが入ってから最短2営業日後です。自宅に郵送されるのは、申し込みしてから3日~10日くらいになります。

詳しいプランについては、BIGLOBEモバイルの法人担当窓口へ問い合わせてください。

編集者
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他社で大容量プランを契約するより、BIGLOBEモバイルでエンタメフリー・オプションを契約したほうが安いケースは多いです。

NifMO:料金プランの幅広さが魅力

引用:NifMO公式サイト

月額料金 【音声通話機能付き】
1.1GB:1,474円/月
3GB:1,760円/月
7GB:2,530円/月
13GB:3,850円/月
30GB:4,730円/月
50GB:6,050円/月
法人向けキャンペーン なし
事務手数料
支払い方法 口座振替
銀行振り込み
契約期間 なし
詳細 NifMoの詳細を見る

NifMOは料金プランの幅広さが魅力で、1.1GBから50GBまでのプランまでを提供しています。

ギガをシェアできる「法人シェアプラン」や夜間やアップデート時に高速通信ができる「M2M向けプラン」も取り扱いがあり、用途に合ったプランを選びやすいでしょう。

1万円以下で購入できるスマホも販売しているため、リーズナブルに社用携帯を用意できます。

無料でSIMカードを試せるキャンペーンを実施。1枚から利用できるため、まずは試してみてください!

編集者
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ドコモの回線を使用した格安SIMです

法人契約可能な格安SIMと大手キャリアの比較

ここまで法人契約可能な格安SIMを紹介しましたが、docomo・au・Softbank・楽天モバイルとの比較をご紹介していきます。

サービス名 ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル
月額料金 従量制プラン
~1GB:4,565円
1~3GB:5,665円
3GB~無制限:7,315円
データ無制限:7,238円 ミニフィットプラン+(従量制)
~1GB:3,278円
~2GB:4,378円
~3GB:5,478円
メリハリ無制限+
無制限:7,425円
~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
法人向けキャンペーン eximo
・みんなドコモ割
・ビジネスメンバーズ割
irumo
・ビジネスメンバー割
・スマートバリュー for Busines
・法人割プラス
・1年おトク割+
・基本料初月0円特典
・スタートアップ企業応援キャンペーン
・新規契約で3,000ポイント
・iPhoneおトク割
事務手数料 3,300円 3,850円 3,850円 無料
契約期間 なし なし なし なし
詳細 ドコモの詳細を見る auの詳細を見る ソフトバンクの詳細を見る 楽天モバイルの詳細を見る

大手キャリアは法人契約可能であり、基本的には個人と同じプランを契約できます。
中でもRakutenMobileは料金も安価でキャンペーン内容も充実しています。
店頭でも契約できるので、書類や契約について詳しく説明を聞けるのも安心ですね。

しかし、料金は格安SIMの方が安いです。複数台契約を検討するのであれば月額料金も決め手になってくるでしょう。

  • 大手キャリアは法人契約に対応している
  • 店舗で契約が可能
  • 月額料金は格安SIMの方が安い
  • 法人専用プランは別途問い合わせが必要になる可能性がある

格安SIMを法人契約するときの契約手順4ステップ

格安SIMを法人契約するときの契約手順4ステップ

格安SIMを法人契約するときは、以下の契約手順に沿って手続きを進めましょう。

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あらかじめ手続きの方法を知っていれば、スムーズに契約できます。

1.ウェブサイトまたは電話で必要書類の送付を依頼する

法人契約する際は、基本的に書類での申し込みが必要です。まずは各社の法人担当窓口に、ウェブサイトまたは電話で必要書類の送付を依頼してください。

書類については、長くても1週間程度で手元に届きます。

また、不明点がある場合はこの時点で確認しておきましょう。契約してからトラブルにつながっては元も子もありません。

編集者
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電話で申し込むのが、確実な方法となっています。

2.書類の記入・添付を行い、郵送で申し込みをする

依頼した必要書類が手元に届いたら、書類の記入を進めましょう。必要な添付書類がある場合は、返送時に同封する必要があります。

すべて記入が終わったら、指定の住所へ返送しましょう。返送後は法人担当窓口側でチェックが入り、問題なければ契約が進みます。

編集者
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個人での契約と比べて、用意するものが多い点には注意しましょう。

3.端末を別で用意する

法人向けの格安SIMに申し込むとき、端末を用意しておかなければならない場合があります。契約が進んでSIMカードが届く前に、端末を用意しておきましょう。

端末を用意する方法はさまざまですが、必ず対応機種を用意する必要があります。

万が一対応機種を用意せず、不具合やトラブルが発生した場合は自己責任となってしまうことを覚えておきましょう。

編集者
編集者

公式ホームページには、対応端末の一覧表が記載されています。

4.SIMカードが届いたら初期設定をして利用開始

SIMカードが手元に届いたら、初期設定をする必要があります。初期設定については、同封されている説明書や画面に指示に沿って進めれば、無理なくできるはずです。

初期設定が済んだら、電話やインターネットが使えるかどうかチェックしましょう。問題なければ設定は完了です。

編集者
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しっかりと説明書を読めば、特別難しいことはありません。

povoの法人契約についてよくある質問

povoの法人契約に関するよくある質問

povoの法人契約について調べていくと、以下のような疑問を抱いたユーザーが見られました。

編集者
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各疑問を解消して、スムーズな手続きにつなげていきましょう。

過去povoは法人契約できていた?

結論、povoはサービス提供開始時から法人契約に対応していません。

法人名義で契約する選択肢がありません。その点を理解して検討しましょう。

編集者
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オンライン専用プランである点が、法人契約できない理由の1つです。

povo1.0なら法人契約できる?

povoでは料金プランに関係なく、法人契約の対象外です。また、povo1.0は2021年9月で受付を終了しているため、今から申し込むことはできません。

編集者
編集者

povoを法人契約する方法はありません。

auなら法人契約ができる?

結論、auであれば問題なく法人契約ができます。

KDDIの公式サイトやauショップなどの店舗から申し込み可能です。それぞれの都合に合わせて決めましょう。

まとめ:povoは法人契約できないが、個人利用ならお得に使える格安SIM

まとめ

今回はpovoの法人契約について解説しました。結論、povoで法人契約はできないため、法人契約を希望するなら以下いずれかを選択しましょう。

サービス名 mineo(マイネオ) Y!mobile UQ mobile LIBMO(リブモ) BIGLOBEモバイル NifMo
月額料金 【音声通話機能付き】
500MB:1,540円/月
3GB:1,760円/月
6GB:2,508円/月
10GB:3,542円/月
20GB:5,148円/月
30GB:7,260円/月
4GB :2,365円/月
20GB:4,015円/月
30GB:5,115円/月
4GB:2,365円/月
15GB:3,465円/月
20GB+10分通話:3,278円/月
【データ専用】
ライトプラン:528円/月
3GB:858円/月
8GB:1,320円/月
20GB:1,991円/月
30GB:2,728円/月
【音声通話機能付き】
1GB:858円
3GB:1,100円
6GB:1,650円
12GB:3,520円
20GB:5,500円
30GB:7,975円
【音声通話機能付き】
1.1GB:1,474円/月
3GB:1,760円/月
7GB:2,530円/月
13GB:3,850円/月
30GB:4,730円/月
50GB:6,050円/月
法人向けキャンペーン
  • 時間無制限かけ放題登場キャンペーン
  • ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム
  • 契約事務無料手数料キャンペーン
  • 法人通話放題おトクキャンペーン
  • 上り高速プラン月額料金値引き特典
なし
かけ放題 10分かけ放題:880円 10分かけ放題:770円
時間無制限かけ放題:1,870円
10分かけ放題:880円
時間無制限かけ放題:1,980円
なし 3分かけ放題:660円
10分かけ放題:913円
10分かけ放題:913円
事務手数料 初期手数料:3,300円
カード手配料:440円
3,850円 3,850円 初期手数料:3,300円
カード手配料:433円
3,300円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
請求書払い
既存請求と合算
クレジットカード払い
口座振替
払込取扱票
要確認 口座振替
銀行振り込み
口座振替
銀行振り込み
契約期間 なし なし 要確認 1年 なし なし
詳細 mineoの詳細を見る Y!mobileの詳細を見る UQ mobileの詳細を見る LIBMOの詳細を見る BIGLOBEモバイルの詳細を見る NifMoの詳細を見る

事業用であっても使用台数が少なければ、povo2.0を個人契約するのもおすすめです。au回線のまま使えて、必要に応じてデータトッピングをする方式のため、無駄のない契約ができます。

個人事業主やフリーランスであれば、十分仕事用の形態として活用できるでしょう。

この記事で紹介した内容をもとに、ぜひpovoで契約すべきかどうかを判断してみてください。