
格安SIMで低速モードにするとどうなるの?

低速モードを上手に活用すれば、お得で便利に利用できます。
格安SIMで低速モードを利用するとパケットデータ量を節約できます。
しかしお得に利用できる反面、どの程度使えるか不安になる方もいます。
低速モードにしてパケットを節約しても、ストレスが溜まっては意味がありません。
この記事では
「低速モードが使えるおすすめの格安SIM」「低速中にどんなことができるか」といった疑問に答えています。
低速モードを上手に活用すれば、お得で便利に利用できます。

低速モードと言っても、事業者により速度が違います。特徴を知っておきましょう。
【この記事でわかること】
・低速モードが使えるおすすめの格安SIM
・低速モードのメリット、デメリット
・低速モードで利用できるサービス
【キャリア】 | mineo![]() |
BIC SIM![]() |
LIBMO![]() |
月額料金 | 【音声通話SIM】
1GB:1,298円 【データ通信SIM】 1GB:880円 |
【音声通話SIM】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円【eSIMデータ通信】 2GB:440円 4GB:660円 8GB:1,100円 15GB:1,430円 20GB:1,650円【データ通信SIM】 2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円 20GB:1,950円 |
【音声通話SIM】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円【データ通信SIM】 無制限:528円 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
低速時の通信速度 | 200kbps パケット放題Plus:1.5Mbps |
300kbps | 128kbps |
おすすめ度 | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
現在、低速モードが利用可能なBIC SIMでは、価格据え置きのままデータ通信料(ギガ)を増量するキャンペーンを行っています。
また、BIC SIMは2GB~20GBまで幅広いデータ通信量に応じた料金体系を採用しているため、自分の利用スタイルに合った通信プランを選択できます。
低速モードが利用できる格安SIMとの契約を検討している方は、ぜひBIC SIMとの契約を検討してみてください。
詳しくはBIC SIMの公式サイトをご覧ください。

低速モード・バースト機能があるおすすめ格安SIM9選-負担なく使えるものはどれ?-

低速モード・バースト機能があるおすすめの格安SIMは?
低速モード・バーストモードがある当サイトおすすめの格安SIM9選をご紹介します。
それぞれの事業者の特徴を見ておきましょう。
事業者によって、低速モード時の速度の違いや、バーストモードと呼ばれる便利な機能が提供されています。
一覧表でチェックしましょう。
【キャリア】 | 楽天モバイル![]() |
UQモバイル![]() |
mineo![]() |
IIJmio![]() |
LIBMO![]() |
実質料金 | 3GBまで:1,078円20GBまで:2,178円20GB以上:3,278円 | くりこしプランS+5G(3GB):1,628円
くりこしプランM+5G(15GB):2,728円 くりこしプランL+5G(25GB):3,828円 |
【音声通話SIM】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円20GB:2,178円【データ通信SIM】 1GB:880円5GB:1,265円10GB:1,705円20GB:1,925円 |
【音声通話SIM】2GB:850円5GB:990円10GB:1,500円 15GB:1,800円20GB:2,000円【eSIMデータ通信】 2GB:440円 4GB:660円 8GB:1,100円 15GB:1,430円 20GB:1,650円【データ通信SIM】 2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円20GB:1,950円 |
【音声通話SIM】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円【データ通信SIM】 無制限:528円 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
低速時の通信速度 | 1Mbps | 300kbps(くりこしプランS+5G)
1Mbps(くりこしプランM/L+5G) |
200kbps
パケット放題Plus:1.5Mbps |
300kbps | 128kbps |
使用可能データ量 | 無制限 | 3GB~25GB | 1GB~20GB | 2GB~20GB | 3GB~30GB |
契約事務手数料 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン情報 | ・楽天モバイル紹介キャンペーン
・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン ・15分(標準)通話かけ放題3か月無料 ・iPhone新規購入&下取りで10,000ポイント還元 ・スマホ/WiFiトク得乗り換えキャンペーン ・【ショップ限定】iPhoneSE(第三世代)64GBポイントバックキャンペーン |
・SIMのみ契約でくりこしプラン+5G(M/L)&増量オプション契約で最大13,000円auPAY残高にチャージ
・UQmobileオンラインショップ限定スペシャルセール |
・マイピタ割引キャンペーン
・端末価格割引セール ・カケホ割! ・紹介アンバサダー制度 |
・ギガ増量!先行記念キャンペーン
・モバイルルータ超特価キャンペーン ・ギガプランと同時申し込みでタブレット&PCが大特価 ・ご愛顧感謝キャンペーン ・ネットとSIM セットでおトクなmio割 |
・スマホ大特価セール
・5,000円相当還元キャンペーン ・事務手数料0円プログラム ・カケホ割 |
おすすめ度 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ |
【キャリア】 | イオンモバイル![]() |
OCNモバイルONE![]() |
J:COMモバイル![]() |
BIC SIM![]() |
実質料金 | 【音声通話SIM】500MB:803円 1GB:858円 2GB:968円 3GB:1,078円 4GB:1,188円 5GB:1,298円 6GB:1,408円 7GB:1,518円 8GB:1,628円 9GB:1,738円 10GB:1,848円 20GB:1,958円 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 |
【音声通話SIM】 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
【音声通話SIM】1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円20GB:2,728円 |
【音声通話SIM】2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円20GB:2,000円【eSIMデータ通信】2GB:440円 4GB:660円 8GB:1,100円 15GB:1,430円20GB:1,650円【データ通信SIM】2GB:740円 5GB:900円 10GB:1,400円 15GB:1,730円20GB:1,950円 |
低速時の通信速度 | 200kbps | 200kbps | 200kbps 10GB以上:1Mbps |
300kbps |
使用可能データ量 | 500MB~50GB | 500MB~10GB | 1GB~20GB | 2GB~20GB |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン情報 | ・harutokuキャンペーン
・【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典 ・展示品処分セール ・イオンモバイル紹介トク |
・人気のスマホSALE
・人気のスマホ購入で最大17,000ポイントプレゼント ・乗り換えで最大5,495円キャッシュバック ・OCN光モバイルセット割引 |
・JCOM最強ヤング割
・JCOMモバイルWeb限定事務手数料無料 ・JCOMモバイルシニア60割 |
・BIC SIMキャンペーン
・店頭申し込み限定BIC SIMキャンペーン ・2023年春のビック光スタートキャンペーン |
おすすめ度 | ★★ | ★★★ | ★★ | ★★★ |
低速モードで一番速いのは、mineoのパケット放題Plusで1.5Mbpsです。
一方で、最も遅い速度はLIBMOの128kbpsでした。
最初の数秒間だけ低速モードでも通信速度を速くし快適に利用できるバーストモードがあるキャリアを選ぶと安心です。
バーストモード搭載のキャリアは「IIJmio」「OCNモバイルONE」「mineo」「イオンモバイル」です。
楽天モバイル:データ無制限プランを提供している格安SIM
楽天モバイルは、楽天グループが提供する携帯電話サービスです。
格安SIMカードやスマホの販売をしています。
他の大手携帯電話会社に比べて格安でありながら、高速な通信速度を提供しています。
音声通話やSMSの利用も無料であり、データ通信量に応じた料金体系を採用しています。
また、キャッシュバックやポイント還元などのサービスが充実しています。
しかし、一部の地域では通信エリアが限定されているため、利用前にエリアの確認が必要です。

楽天ポイントアッププログラムや、キャンペーンが充実していますね。
楽天モバイルの口コミ
楽天モバイルの口コミをチェックしてみましょう。
「10Mbps下回ることはまずない。ほぼ50Mbps。都内23区内はだいたい。」
「約1週間が経ち何の音沙汰も無いからサポートに問い合わせして、確認してもらったら
何ら申し込みに不備はなく、楽天の方のシステムがエラーを起こして
申し込み自体が宙ぶらりん状態、こっちから連絡しなかったら誰も気がつかない不思議な状態」
楽天モバイルの通信速度や料金には満足している口コミが多くありました。
しかしサポート体制に不満を持つ方が多くみられました。

サポートに不安を持つ方が多くいました。
トラブル対応に時間がかかるのは少しデメリットですね。
UQモバイル:通信速度が安定している
UQモバイルは、KDDIのサブブランドとして提供されている格安SIMサービスです。
他の格安SIMに比べが速通信速度が速く、安定性が高いことが特徴です。また、多くの端末を取り扱っており、auのネットワークを利用しているため、全国的に高い通信エリアを誇っています。

UQモバイルはauのサブブランドとして提供しており、人気も安定しています。
UQモバイルの口コミ
UQモバイルの口コミをチェックしてみましょう。
「通信など使い心地はいいが、とにかくコールセンターの対応が酷い。」
「くりこしプランS利用中10年使ったドコモからの乗り換え。結果、使用感に差はなく、料金は約3分の1になりとても満足しています。ネットのみでの申し込みでしたが、発送も早く、設定も簡単でした。」
UQモバイルの口コミの多くは、通信速度の安定感と料金の安さでした。
しかしコールセンターを含めたサポートに不満を抱く結果になっています。

料金面や通信速度には満足していますが、サポートに不安がありますね。
mineo:3大キャリア回線を利用できる
mineoは格安SIMサービスを提供しています。
mineoは、3大キャリアのdocomo、au、SoftBank回線を選んで契約でき、利用者に合わせてサービスを選択できます。
mineoは、5Gに対応した格安SIMカードを提供しており、通信速度も高速で安定しています。
通信量に応じたプランがあり、利用者が自由に通信プランを選択できます。
mineoは、利用者からの口コミ評価が高く、初めてmineoを利用する人にも利用しやすいサービスとなっています。
mineoの口コミ
mineoの口コミをチェックしてみましょう。
「au端末がそのまま使える数少ない格安SIMであること、そして料金プランが細かく設定してあることが決め手となり、先月からmineoを利用しています。」
「ドコモプランを使用していますが通信速度が遅いです。昼は画像が読み込めずニュースを読むのも難しいです。混雑していない時間の通信制限時より遅く感じます。」
mineoは月額料金の安さや数少ないau回線を利用できるキャリアで人気です。
しかしお昼時間帯や、夕方以降など通信速度が低下し遅く感じる人が多くいました。

mineoは混雑時の通信速度低下が口コミに表れていました。快適に利用したい人は注意が必要ですね。
IIJmio:いち早くサービスを展開し信頼性がある
IIJmioは、格安SIMサービスを提供しています。
IIJmioは、インターネットイニシアティブが運営するブランドであり、IIJの高い技術力と信頼性を持ち合わせています。
eSIMサービスなどいち早く取り入れ、サービス向上に努めている会社です。
IIJmioは、通信量に応じたプランを用意しており、利用者が自由に通信プランを選べます。
IIJmioの口コミ
IIJmioの口コミをチェックしてみましょう。
「通信品質は他社MVNOとそこまで遜色はありません。昼時間に落ち込むのも変わらずです。通話品質についても特段問題ないかと」
IIJmioの通信品質やいち早く導入される新技術に高い評価を受けています。
しかし格安SIM特有の昼時間帯に速度が低下する傾向が見られます。

IIJmioの新しい取り組みは評価できますが、混雑時の速度低下が見られますね。
LIBMO:毎月のデータ量に合わせてプラン選択できる
LIBMOは、TOKAIグループが運営する格安SIM会社であり、docomo回線を提供しています。
5Gに対応した格安SIMを提供しており、通信速度も高速で安定しています。
3GB「980円」と安価で提供しています。
また、3つのかけ放題オプションがあり、5分かけ放題、10分かけ放題、完全かけ放題があります。
よく通話する人におすすめの回線です。
LIBMOの口コミ
LIBMOの口コミをチェックしてみましょう。
「料金が安くdocomo回線でとても満足!!
通信速度は少し遅いけれど料金が安いのでok!!」
LIBMOはdocomo回線を利用した格安SIMで、エリアの広さに定評があります。
通信速度は格安SIM特有の混雑時の低下がみられます。しかし料金の安さに満足している方が多くいました。

docomo回線なので通信エリアの広さは問題ありません。格安SIM特有の速度低下によりストレスを感じる方がいました。
イオンモバイル:イオン店舗で契約できる
イオンモバイルは、イオングループが運営する格安SIMサービスを提供しています。
イオンモバイルは、イオンの店舗内やオンラインで申し込みができます。
最低500MB~50GBまで通信量に応じたプランを用意しており、利用者が自由に通信プランを選べます。
また、店舗が多く利用しやすいという点で人気があります。
キャンペーンや割引サービスをも充実しており、初めてイオンモバイルを利用する人におすすめの回線です。
イオンモバイルの口コミ
イオンモバイルの口コミをチェックしましょう。
「docomo回線なのでau回線より田舎に強いと思ったが速度は半分以下で動画ではなく通常のページすらまともに見ることができず、地方都市では定期的に通信が非常に遅くなり早朝ですら100kbps以下でまったく使い物になりません。非常に後悔しています。」
「近所に巨大なイオンモールがあり、ネットでの評判も良かったので契約しました。契約内容は音声通話なしのデータ2GBプランです。」
イオンモバイルの通信速度に対する不満が多くありました。
イオン店舗で契約できるため、年配者が気軽に契約しやすいと言えます。

通信速度に対する不満が多くありました。ストレスを非常に抱えやすいと言えますね。
OCNモバイルONE:大手プロバイダが提供するdocomo回線
OCNモバイルONEは、エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社が提供する格安SIMサービスです。
OCNモバイルONEは、高速通信規格のLTEや5Gに対応しており、通信速度も高速で安定しています。
OCNモバイルONEは、エコノミーMVNOとして、docomoショップで契約できます。
500MB~10GBまで通信量に応じたプランを用意しており、利用者が自由に通信プランを選べます。
OCNモバイルONEは、エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社の信頼性もあり、利用者からの信頼度も高い格安SIMサービスとして人気があります。
OCNモバイルONEの口コミ
OCNモバイルONEの口コミをチェックしてみましょう。
「とにかくネットに繋がらない。建物内だけでなく屋外でも繋がらないってどういう事?しかもどうにか繋がったと思ったら2日ほどで容量オーバーと出る。新コースの3ギガにしたが、これで980円は高い。」
「スマホはあまり利用しないので、最低料金で維持できるキャリアはないかと探してここを選びました。家族割等の条件なしで低料金プランを選べるのがよいです。」
OCNモバイルONEの通信に関する不満が多くありました。
接続できても速度が遅いことや、繋がりにくいと不満を抱いています。
あまりスマホを利用しない人にとっては、低料金プランが好評でした。

あまりスマホを利用しないライトユーザーにおすすめの回線ですね。通信速度に期待できません。
J:COMモバイル:ケーブルテレビとセットでお得に
J:COMモバイルは、ケーブルテレビ事業者であるJ:COMグループが提供する格安SIMサービスです。
J:COMモバイルは、J:COMグループが提供するケーブルテレビサービスとセットで利用するとよりお得に利用できます。
J:COMモバイルは、J:COMグループの顧客をターゲットにしたサービスであり、J:COMグループの顧客からの支持が高いことが特徴です。
J:COMモバイルの口コミ
J:COMモバイルの口コミをチェックしてみましょう。
「Jcomユーザーだった、お気に入りの端末があった、月500MBの極安プランがあった、docomoよりauを評価している、という事で乗換えた。殆どwifiモードでの使用なので500MBで充分、通信速度もユーザー数が少ないせいか全く問題無し。」
「何から何まで最悪です。ネットで注文してそろそろ1ヶ月経ちますが、まだ手もとにスマホが届きません。」
J:COMサービスを利用しているなら、J:COMモバイルのセットがお得です。
通信速度も十分に出ているとコメントが多数ありました。
しかしサポート体制について不安を覚えるコメントも多数ありました。

J:COMユーザーならセット割引でお得ですが、サポートに不安を覚える結果になりました。
BIC SIM:ビックカメラが展開する格安SIM
BIC SIMは、ビックカメラが提供する格安SIMサービスです。
BIC SIMは、5Gに対応しており、通信速度も高速で安定しています。
BIC SIMは、音声通話やSMSの利用も可能で、2GB~20GBまで幅広いデータ通信量に応じた料金体系を採用し、利用者が自由に通信プランを選べます。
ビックカメラの店舗での購入やオンラインでの申し込みでキャッシュバックやポイント還元などのキャンペーンを実施しており、お得に利用できます。
また、ビックカメラの店舗での購入やサポートも充実しており、利用者からの評価も高い格安SIMカードサービスとして知られています。
BIC SIMの口コミ
BIC SIMの口コミをチェックしてみましょう。
「BIC SIM(ビックシム)」を案内されたため、早速申し込みました。通話がメインで、データ通信はメールのみという事情もあり、3GBのデータ通信専用プランを契約しています。手持ちのスマホを使ってインターネットを使ってみましたが、通信速度に関する不満はないので、長く使えると思いました」
BIC SIMはビックカメラ店頭で申し込みでき、通信速度に不満もなく利用できると評判です。
店頭サポートを手厚く受けられるのも魅力です。

店頭サポートを受けられ、安定した通信ができる魅力がありますね。
格安SIMの低速モードとはどんなもの?

格安SIMの低速モードっていったい何?
格安SIMで利用できる低速モードについて理解しましょう。
低速モードを利用するとお得にパケットを節約できます。特徴は以下の点です。
格安SIMの低速モードとは
格安SIMの低速モードとは、通信速度を落としてパケットを節約できるモードです。
多くの格安SIMでは、高速通信と低速モードを切り替えて利用可能です。
低速モード利用時は、通信速度がキャリアによって異なりますが200kbps~1.5Mbps程度まで遅くなります。
格安SIMの低速モードの特徴
格安SIMの低速モードの特徴は、最大通信速度を落として利用することでパケット通信を抑制できる機能です。
毎月の決められた月間データ量を利用せずに通信できるため、節約しながら利用できます。
低速モードにすると、通信速度が最大200kbpsまで制限され、画像や動画の読み込みが遅くなります。
しかし、バーストモードと呼ばれる最初の数秒間読み込みを速くする機能があれば、低速モードでも快適に利用可能です。

低速モードの特徴を活かして利用すれば、お得に利用できますね。
格安SIMの低速モードのメリット

格安SIMの低速モードのメリットは?
格安SIMの低速モードのメリットは、通信速度を抑えながらパケット通信量を制限できることです。
パケット通信量を制限でき、月間のデータ容量を使わず通信できます。
あまり速度を必要としていない軽いネット閲覧に向いています。

低速モードを上手に活用すれば、パケット通信を抑えつつインターネットを楽しめますね。
格安SIMの低速モードのデメリット

格安SIMの低速モードのデメリットは?
格安SIMの低速モードのデメリットは、
通信速度低下により画像読み込みや動画視聴、地図アプリの使用などが遅くなる点です。
パケットをたくさん使う動画視聴やマップはなかなか読み込めずストレスを抱えてしまいます。しばらく待てば利用できますが、普段よりなかなか進まない状況にイライラしてしまいます。

低速モードは通信速度が遅くなるため、快適にインターネットを楽しみたい人には向いていませんね。
格安SIM低速モード中にできることは?-状況別の必要通信速度目安-

格安SIMの低速モード中にできることはどんな事?
格安SIMの低速モード中にできることについて解説しています。
どんなことができ、どんなことができないのかチェックしておきましょう。
メール、LINE
低速モードでは、メールやLINEなどテキストをやり取りするのに向いています。
あまり通信速度を使わずに利用できるからです。
メールやLINEの必要通信速度は128kbps~1Mbps程度です。低速モードで十分対応できます。

普段メールやLINEのみを主に利用する人に、低速モードはおすすめです。
アプリ通話、ビデオ通話
低速モードでアプリ通話、ビデオ通話は可能です。
しかし快適に利用するのは難しいです。最低通信速度は3Mbps程度必要だからです。
ビデオ通話やアプリ通話は、パケット通信速度が必要なサービスのため低速モードで利用するとカクカクする場合や、動きが鈍くなります。音も途切れてしまう可能性があるため注意しましょう。

低速モードで快適な通話は難しい恐れがあります。
ネットサーフィン、Web閲覧
低速モードでもネットサーフィンやWeb閲覧は可能です。200kbpsではやや遅い速度ですが軽めのサイトなら閲覧できます。
画像が多いサイトや、広告が多いなど重たいサイトの閲覧は時間がかかってしまいますが、利用できます。

Twitterなどは問題なく閲覧できる可能性が高いです。
音楽のストリーミング再生
低速モードでは、音楽のストリーミング再生は可能です。しかし配信音質により視聴できないものがあります。
CD音質を超えるハイレゾ音源などは、通信速度を要求するもので注意が必要です。

快適なストリーミングは難しいかもしれません。
動画視聴、ストリーミング再生
低速モードでの動画視聴やストリーミング再生は読み込みが遅くなりますが、視聴できます。
しかし読み込み待ちが多くなり快適に視聴できるとは言えません。
一番低画質であるSD360pモードで0.7Mbps必要です。(引用:YouTube)

低速モードでの動画視聴はおすすめしないです。
オンラインゲーム
低速モードでのオンラインゲームはとても厳しいです。ほとんど快適にプレイできないと言えます。
低速モード時はタイムラグが多く、プレイに影響を与えます。

オンラインゲームも動画視聴同様、低速モード中の利用は難しいです。
低速モードがある格安SIMの選び方は?-後悔せずに選ぶ基準-

低速モードがある格安SIMの選び方の基準は?
低速モードがある格安SIMを選ぶ際の基準を紹介しています。
ここに取り上げた基準をチェックして後悔しない契約をしましょう。
低速モード時の最大速度
低速モード時の最大通信速度をチェックしておきましょう。
各キャリアにより、異なり200kbps~1.5Mbpsまで幅があります。
その差は約7倍あるため、通信速度に大きな影響を及ぼします。
低速モードが1Mbpsあれば、重たい動画視聴やゲーム以外であれば快適に利用できる速度です。
月額料金
低速モードの格安SIMを選ぶ基準は、月額料金です。
利用方法にあった料金プランがあるものを選びましょう。
mineoのようにパケットし放題Plusを契約して1.5Mbpsで使い放題にする方法もあります。
毎月のパケット使用量にあった適切な料金プランを選ぶのが大切です。
バースト機能の有無
低速モードをより快適に利用するなら、バースト機能の有無は欠かせません。
バースト機能があれば、最初の数秒間は高速通信ができ画像や動画の読み込みが速くなります。
低速モードを利用してストレスなく利用したいなら、バースト機能があるキャリアがおすすめです。

バースト機能があるだけで、低速モードの通信がより快適になります。
格安SIMの低速モードに関するよくある質問は?

格安SIMの低速モードに関するよくある質問を教えて。
格安SIMの低速モードに関するよくある質問をまとめています。
以下のチェック項目を見ておきましょう。どれも重要なポイントです。
・速度が200kbpsだと何ができる?
・速度が128kbpsだと何ができる?
・Mbpsとkbpsはどっちが速い?
・240pで動画視聴を行う場合に必要な速度は?
・速度が300kbpsだと何ができる?
低速になるとどうなる?
月間のパケットデータ通信量を使い切った場合や、低速モードに設定すると最大通信速度が抑制されます。
ほとんどのキャリアで200kbpsになり、最低通信速度になります。
低速になるとウェブ通信の読み込みに時間がかかるようになり、なかなか画像が出てこない、動画の視聴が再生できないなどの支障があります。
速度が200kbpsだと何ができる?
通信速度200kbpsだと、メールやLINEのやりとり、簡単なウェブサイトの閲覧が可能です。
動画視聴やオンラインゲームなどの重たい処理はできないと考えましょう。
速度が128kbpsだと何ができる?
通信速度が128kbpsだと、メールやLINEなどのテキスト文章以外は利用できません。
インターネット閲覧でさえ、かなり待たされストレスが溜まります。
ビデオ通話や動画視聴をすると読み込み待ちが発生し利用できません。
少し進んでは止まる場合がほとんどです。
Mbpsとkbpsはどっちが速い?
kbpsとMbpsは、Mbpsが速いです。
1000kbpsが1Mbpsの通信速度です。
つまり200kbpsは1Mbpsの5分の1の通信速度にしかなりません。
240pで動画視聴を行う場合に必要な速度は?
240pでの動画視聴には250kbps必要です。引用:YouTube
そのため低速モード時にギリギリ視聴できる画質になります。
しかし240pはかなり画質が荒くなり、大画面での視聴は難しいです。
速度が300kbpsだと何ができる?
低速モード300kbpsあれば、SNSやテキストが中心のWEBサイト、音楽ストリーミングサービスなど、普段スマホでよく使う機能を十分に楽しめます。 引用:UQモバイル
画像がたくさんあるものや、動画視聴は難しくなりますが日常的に利用するサービスであればやや遅く感じるものの、利用できます。

低速モードでも、300kbpsあると良いですね。
まとめ:低速モードがある格安SIMを選ぶ際は最大速度を比較しよう
低速モードがある格安SIMを選ぶ際には、最大通信速度をチェックし比較しましょう。
最低128kbps~1.5Mbpsまで幅があり、通信速度は快適に利用できるかに直結します。
低速モード時に利用できるバースト機能があると快適に利用できるため検討しましょう。
この機会に月額料金の安い格安SIMに乗り換えてみるのはいかがでしょうか?