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事務手数料無料の格安SIM・サブブランド10選-お得なキャンペーンも合わせて解説-

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shugemura
shugemura
ライター
最終更新日: 2023年03月14日

本記事では、事務手数料が無料の格安SIM・サブブランドについて解説しています。

スマトク調査員
スマトク調査員

・事務手数料が無料の格安SIM・サブブランドはある?
・スマートフォン代も手数料もなるべく安く抑えたい
・格安SIM・サブブランドの契約にはどんな費用がかかるの?

このような、悩みを解決できる記事です。

結論からいうと、事務手数料が無料の格安SIM・サブブランドは数社あります。

ただし、SIMカード発行手数料やSIMロック解除など、事務手数料以外の費用は必要です。

そのため、完全無料で格安SIM・サブブランドを契約するのは難しいです。

本記事では、事務手数料が無料の格安SIM・サブブランドと、契約にかかる初期費用について解説します。

重村暁希
重村暁希

完全無料となると難しいですが、なるべく安く格安SIM・サブブランドを契約できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

【本記事でわかること】
・事務手数料が無料の格安SIM・サブブランド10社
・事務手数料以外の初期費用
・初期費用以外に発生するお金
・事務手数料に関するよくある質問
回線名 Y!mobile OCNモバイルONE BIC SIM
実質料金 3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
キャンペーン情報 ・親子でダブルにおトク!
・新どこでももらえる特典
・家族割
・オンラインストア決算セール
・OCN人気スマートフォン割引SALE
・人気スマートフォン購入で最大17,000dポイント還元
・OCN光モバイルセット7か月割引
・他社からの乗り換えで最大5,495円キャッシュバック
・BIC SIMキャンペーン
・店頭申し込み限定BIC SIMキャンペーン
・2023年春のビック光スタートキャンペーン
おすすめ度 ★★★ ★★ ★★★

当サイトおすすめの格安SIMでスマートフォンにかかる料金を大幅に安くする

事務手数料が無料になるおすすめ格安SIM・サブブランドはどれ?-代表的な10社を比較-

ここでは事務手数料が無料になる、おすすめの格安SIMとサブブランドをご紹介します。

なお、サブブランドとは、docomo、au、Softbankなどキャリアが提供している低価格帯のブランドです。

重村暁希
重村暁希

月額料金やキャンペーンなどを比較しています。

回線名 ahamo Y!mobile UQ mobile 楽天モバイル楽天モバイル mineo OCNモバイルONE LINEMO BIGLOBEmobile povo BIC SIM
実質料金 20GB:2,970円
100GB:4,950円
3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
0~3GB:1,078円
3GB超過後~20GB:2,178円
20GB超過後:3,278円
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
3GB:990円
20GB:2,728円
音声通話SIM
1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870
データ使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):
990円
20GB(30日間)
:2,700円
60GB(90日間):
6,490円
150GB(180日間):
12,980円
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
通信速度 下り:59Mbps
上り:29Mbps
下り:57Mbps
上り:11Mbps
下り:71Mbps
上り:13Mbps
下り:55Mbps
上り:26Mbps
下り:41Mbps
上り:9Mbps
下り:66Mbps
上り:14Mbps
下り:52Mbps
上り:13Mbps
下り:41Mbps
上り:13Mbps
下り:70Mbps
上り:9Mbps
下り:29Mbps
上り:8Mbps
契約事務手数料 なし なし 3,300円 なし なし 3,300円 なし 3,300円 なし 3,300円
キャンペーン情報 ・じゃじゃんとじゃんじゃんもらえちゃう祭り
・ディズニープラスとセット契約で6か月間割引
・PayPayポイント最大10,000円分プレゼント
・LINE MUSICが6か月無料
・最大13,000円分のauPay還元
・対象機種の新規契約で最大5,000円分のauPay還元
・iPhone乗り換えキャンペーン
・Android、Wi-Fi乗り換えキャンペーン
・15分通話かけ放題3か月無料
・YouTube Premium3か月無料
・マイピタデュアルタイプ3か月間割引
・端末大特価セール
・人気のスマートフォンSALE
・人気スマートフォン購入で最大17,000円分のdポイントプレゼント
・OCN光 モバイルセット 7か月割引
・ミニプランが最大半年間無料
・通話オプション割引キャンペーン
・LINEMO招待プログラム
・PayPayポイント10,000円分プレゼント
・エンタメフリーオプション6か月無料
・セキュリティ対策最大2か月無料
・OPPO公式オンラインショップ限定 povo2.0キャンペーン
・Google ストア限定 povo2.0キャンペーン

・auスマートパスプレミアム入会キャンペーン
・BIC SIMキャンペーン
・店頭申し込み限定BIC SIMキャンペーン
・2023年春のビック光スタートキャンペーン
おすすめ度 ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★ ★★★★ ★★★

ahamo:高速回線のdocomoサブブランド

ahamoはdocomoが提供しています。

docomoと同じ回線を使っているため、通信速度や品質が安定しているのが特徴です。

さらに20GBが2,970円と、低料金で使えます。

スマートフォン料金を安くしたい、電波が悪くなるのは嫌と考える人におすすめです。

docomoのサブブランドなので、通信速度も電波の安定性も心配いりません。

また、100GBのプランもあり、大容量で使いたい人にもおすすめです。

ahamoの口コミ

ahamoには、とにかく月額料金が安いとの口コミがありました。

20GBを2,970円で使えます。

docomoと同じ通信品質を3,000円以下で使えるのはお得ですよね。

乗り換えの際にスマートフォンのデータが削除されるケースがあるため、バックアップを忘れないよう注意が必要です。

ahamoの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、ahamoのキャンペーンは次のとおりです。

【ahamoのキャンペーン】
・じゃじゃんとじゃんじゃんもらえちゃう祭り
・ディズニープラスとセット契約で6か月間割引

Amazonギフトカード10,000円や、Yogiboが抽選で当たります

さらに、大盛りオプション加入で当選確率は10倍になります。

エントリーして当選結果を待ちましょう。

Y!mobile:日本全国に店舗あり

Y!mobileはSoftbankのサブブランドで、2023年2月現在、日本全国に約4,000店舗あります。

店舗に行けば契約の手続きや初期設定など、直接サポートを受けられます。

格安SIMは店舗を持たず、問い合わせや契約の手続きはオンライン完結が主流となっています。

そのためY!mobileは、契約や設定が得意ではない人や、直接店員からサポートを受けたい人におすすめです。

Y!mobileの口コミ

Y!mobileでは、店舗があるためサポートを受けられるのがよいとの口コミがありました。

Y!mobileは日本全国に約4,000店舗を展開しています。

オンライン完結の格安SIMが主流ですが、申し込みや設定方法がわからないとき、店舗へ行き直接サポートを受けられるのは便利です。

Y!mobileの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、Y!mobileのキャンペーンは次のとおりです。

【Y!mobileのキャンペーン】
・PayPayポイント最大10,000円分プレゼント
・LINE MUSICが6か月無料

Y!mobileでは、最大10,000円分のPayPayポイントがもらえます。

UQ mobile:余ったデータを繰りこせる

UQ mobileはauのサブブランドで、余ったデータを繰りこせるのが特徴です。

たとえば、15GBプランを契約し、13GBしか使わなかった場合2GB余ります。

余った2GBを繰り越して、翌月は17GB使えます。

毎月使うデータ容量が変わっても、無駄がありません。

また、auのサブブランドなので、通信速度や品質は安定しています。

UQmobileの口コミ

UQ mobileには、auでんきとのセットでお得になるとの口コミがありました。

UQ mobileとauでんきをセットで利用するとスマートフォン料金が割引になります。

UQ mobileの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、UQ mobileのキャンペーンは次のとおりです。

【UQ mobileのキャンペーン】
・最大13,000円分のauPay還元
・対象機種の新規契約で最大5,000円分のauPay還元

UQ mobileでは、最大13,000円分のauPay還元が目玉です。

楽天モバイル:使用したデータ容量によって料金が変わる

楽天モバイルは、使ったデータ容量で料金が変わるのが特徴です。

【楽天モバイルの料金プラン】
0~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB以上:3,278円

ワンプランでわかりやすく、料金はデータ容量を使った分だけとなっているため、月によってデータ容量が変わる人におすすめです。

データ容量が少ない月の料金は安くなります。

また、データ容量を使いすぎても最大3,278円なので、高額な料金を気にせず大容量を使えます。

楽天モバイルの口コミ

楽天モバイルは料金が安く解約の縛りがないため、気に入っているとの口コミがありました。

楽天モバイルは3GBまでを1,078円、無制限でも3,278円と低料金で利用できます。

また、契約期間の縛りもなく解約金もありません。

手数料も発生しないため、お得に利用できます。

楽天モバイルの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、楽天モバイルのキャンペーンは次のとおりです。

【楽天モバイルのキャンペーン】
・iPhone乗り換えキャンペーン
・Android、Wi-Fi乗り換えキャンペーン
・15分通話かけ放題3か月無料
・YouTube Premium3か月無料

目玉はiPhone乗り換えキャンペーンです。

楽天モバイルでiPhoneを購入すると、最大24,000円分のポイント還元を受けられます。

mineo:初期手数料が0円

mineoは初期手数料が0円で利用できます。

多くの格安SIMやサブブランドでは契約事務手数料で3,300円かかりますが、mineoではキャンペーンで0円になるんです。

3,300円が無料になるのは嬉しいですよね。

また、料金プランは4つあり、自分に合ったデータ容量のプランを選べます。

1GBから契約できるため、少量のデータ容量しか使わない人におすすめです。

mineoの口コミ

mineoには、紹介コードを利用すると事務手数料が無料になり、さらに電子マネーがもらえてお得という口コミがありました。

mineoの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、mineoのキャンペーンは次のとおりです。

【mineoのキャンペーン】
・マイピタデュアルタイプ3か月間割引
・端末大特価セール

デュアルタイプが月額110円から利用できるのでお得です。

OCNモバイルONE:購入できる端末が多い

OCNモバイルONEでは、取り扱い端末数が多いのが特徴です。

【OCNモバイルONEで購入できる端末】
Zenfone 9
motorola edge 30 pro
moto e32s
Xiaomi 12T Pro
AQUOS sense7
OPPO A77
moto g32
iPhone 13
iPhone SE (第3世代)
など

スマートフォンSALE実施中ですので、お得に購入できます。

OCNモバイルONEの口コミ

OCNモバイルONEには、端末を1円で購入できたとの口コミがありました。

キャンペーンの1円セールで端末を購入したようです。

今後、こういったキャンペーンの実施も期待できますね。

OCNモバイルONEの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、OCNモバイルONEのキャンペーンは次のとおりです。

【OCNモバイルONEのキャンペーン】
・OCN人気スマートフォン割引SALE
・人気スマートフォン購入で最大17,000dポイント還元
・OCN光モバイルセット7か月割引
・他社からの乗り換えで最大5,495円キャッシュバック

OCNモバイルONEの端末セールで、気になる機種をお得に入手しましょう。

LINEMO:最大6か月無料で使える

LINEMOは、キャンペーンにより最大6か月間無料で使えます。

ミニプランの料金(990円)6か月相当分のPayPayポイントが還元されるキャンペーンを実施中です。

半年間スマートフォンを実質無料で使えるのは嬉しいですよね。

とくに条件はなく、契約するだけでポイント還元が受けられます。

LINEMOの口コミ

LINEMOには、楽天モバイルからLINEMOへ乗り換えて満足との口コミがありました。

通信速度や電波が改善され、満足しているようです。

LINEMOの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、LINEMOのキャンペーンは次のとおりです。

【LINEMOのキャンペーン】
・ミニプランが最大半年間無料
・通話オプション割引キャンペーン
・LINEMO招待プログラム
・PayPayポイント10,000円分プレゼント

LINEMOは、月額料金が最大半年間無料になるキャンペーンを実施しています。

BIGLOBEmobile:大容量に対応している

BIGLOBEmobileは、大容量に対応しているのが魅力です。

BIGLOBEmobileのデータプランは30GBまであります。

データ容量が30GB以上のプランは他社でも多くありません。

よく動画を見たりオンラインゲームをする人は、10GBだと足りない可能性が高いです。

データ容量をオーバーすると、速度制限がかかり速度が遅くなります。

大容量プランであればデータ容量を気にせず、安心してスマートフォンやタブレットが使えます。

このようにBIGLOBEmobileには、大容量プランがあるのが魅力です。

BIGLOBEmobileの口コミ

BIGLOBEmobileは通信速度に問題なく、YouTubeなどのエンタメのパケットがカウントされないのがよいとの口コミがありました。

BIGLOBEmobileには、エンタメフリーオプションがあり、YouTubeやApple Musicなどのエンタメは通信量がカウントされません。

スマートフォンでエンタメを頻繫に利用する人におすすめです。

BIGLOBEmobileは、サービスが充実しているとの意見がありました。

BIGLOBEmobileの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、BIGLOBEmobileのキャンペーンは次のとおりです。

【BIGLOBEmobileのキャンペーン】
・エンタメフリーオプション6か月無料
・セキュリティ対策最大2か月無料

月額費用が必要なエンタメフリーオプションを、6か月間無料で利用できます。

povo:データ容量は使う分だけチャージ

povoは基本料金は0円で、データ容量を必要な分だけチャージします。

そのため、月によってデータ容量が変わる人におすすめです。

ただし、購入したデータ容量には、利用期限があるので注意しましょう。

たとえば、1GBは7日間、3GBは30日間が期限です。

自分の使い方によってデータ容量を決められるものの、利用期限には注意が必要です。

povoの口コミ

povoには、データ量を多めに買うとお得との口コミがありました。

190GBを180日間で使い、平均すると月2,000円ほどで30GBを利用していたようです。

データ量を自由にトッピングできるため、使い方も自由自在です。

povoの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、povoのキャンペーンは次のとおりです。

【povoのキャンペーン】
・OPPO公式オンラインショップ限定 povo2.0キャンペーン
・Google ストア限定 povo2.0キャンペーン
・auスマートパスプレミアム入会キャンペーン

キャンペーンをチェックして、お得に契約しましょう。

BIC SIM:データ容量をチャージできる

BIC SIM

BIC SIMでは、欲しいときにデータ容量をチャージできます。

一般的には契約しているデータ容量を超えると、速度制限がかかってしまいます。

しかし、BIC SIMでは、1GBが220円と比較的安い料金でチャージできるので便利です。

月によって使うデータ容量が変わる人に、嬉しいチャージ機能となっています。

BIC SIMの口コミ

BIC SIMには、1人で2回線契約すると割引になったとの口コミがありました。

2回線目は割引があり、実質1円で契約できたようです。

またポイントも2倍つき、ダブルでお得なキャンペーンでした。

BIC SIMの最新キャンペーン情報

2023年2月現在、BIC SIMのキャンペーンは次のとおりです。

【BIC SIMのキャンペーン】
・BIC SIMキャンペーン
・店頭申し込み限定BIC SIMキャンペーン
・2023年春のビック光スタートキャンペーン

BIC SIMを契約すると、ビックポイントが最大15,000円分がもらえるキャンペーンを実施中です。

格安SIMの初期費用はいくらかかる?-事務手数料以外の初期費用-

スマトク調査員
スマトク調査員

事務手数料は無料でも、ほかに初期費用はかからないの?

事務手数料のほかに、SIMカード発行手数料や端末代金がかかります。

重村暁希
重村暁希

初期費用に関して詳しく解説します。

SIMカード発行手数料

事務手数料のほかに、SIMカード発行手数料があります。

契約事務手数料とは別で、SIMカードを発行するための手数料です。

たとえばBIC SIMでは、ドコモ回線のタイプDなら433.4円、au回線のタイプAなら446.6円のSIMカード発行手数料がかかります。

高額ではないものの、費用がかかるので注意しましょう。

なお、楽天モバイルやY!mobileでは、SIMカード発行手数料は無料です。

格安SIMやサブブランドに乗り換えるなら、手数料を安く抑えたいですよね。

SIMカード発行手数料の有無は事業者によって異なります。

手数料を安く抑えたい人は、事前に確認しましょう。

端末代金

事務手数料のほかに、端末代金があります。

格安SIMやサブブランドへ乗り換える際、端末を新品に買い替えたいですよね。

端末を購入すると、多くの費用がかかるため注意が必要です。

また、端末とSIMカードをセットで申し込むと、お得に購入できるキャンペーンを実施している格安SIMやサブブランドもあります。

たとえば、楽天モバイルでiPhoneを購入すると最大24,000円分のポイントがキャッシュバックされます。

このように、端末をお得に購入できる格安SIMやサブブランドも多いため、事前にチェックしてみてください。

SIMカード郵送料

事務手数料のほかに、SIMカード郵送送料がかかります。

格安SIMやサブブランドを契約するとSIMカードが自宅に届きますが、その際の送料は契約者が負担するケースがあります。

無駄な手数料を払いたくない人は、SIMカード送料も忘れず確認しましょう。

当サイトおすすめの格安SIMでスマートフォンにかかる料金を大幅に安くする

格安SIM・サブブランドの初期事務手数料以外の費用-初期費用以外にかかるお金はなに?-

格安SIMやサブブランドを契約するときには、初期費用以外にも費用が発生します。

重村暁希
重村暁希

できるだけ安く格安SIMやサブブランドを契約したい人、契約前に費用がいくらか把握しておきたい人は、チェックしてみましょう。

MNP転出手数料

格安SIMやサブブランドへ乗り換えるときには、MNP転出手数料が発生します。

MNP転出とは、電話番号を変えず他社へ乗り換える方法です。

格安SIMやサブブランドへ乗り換えるとき、電話番号を引き継ぎたい場合はMNP転出を利用しましょう。

MNP転出を利用する流れは次のとおりです。

【MNP転出の流れ】
①契約している事業者でMNP転出番号を発行する
②格安SIMやサブブランドの申し込み時にMNP転出番号を伝える

MNP転出番号を発行する際に、手数料が発生する場合があります。

違約金

格安SIMやサブブランドへの乗り換え時、違約金が発生するケースがあります。

たとえば、BIGLOBEモバイルは、契約から12か月以内に解約すると1,100円の違約金が発生します。

違約金が発生する事業者はほとんどありませんが、注意しましょう。

分割払いをしているスマートフォン端末代金

格安SIMやサブブランドへの乗り換え時、分割払いしている端末代金があると、残債分を一括もしくは分割で支払わないといけません。

docomoでは、端末の残債分を一括、または分割で支払うかを選べます。

一括なら解約時に、分割なら端末代を引き続き支払わないといけません。

ただし、支払いの遅延が多いと一括でしか支払えないケースもあるようです。

高額の端末を購入していると、一括で支払うのは難しい場合があるかもしれません。

事前に端末の残債や、一括か分割いずれかの支払い方法を確認をしておきましょう。

SIMロック解除費用

格安SIMやサブブランドへの乗り換え時、持っている端末を使う場合にはSIMロック解除費用がかかるケースがあります。

たとえば、auで購入した端末は、au以外では利用できないようにロックがかかっています。

ロックを解除し、他社でも使用できる状態にするのがSIMロック解除です。

auで購入した端末は、同じ回線のUQモバイルならSIMロック解除せずに利用できます。

端末の購入時期によってはSIMロック解除料金が不要であったり、SIMフリーの端末であればどこの回線でも利用できるので、契約前に利用できるかどうかを確認しましょう。

当サイトおすすめの格安SIMでスマートフォンにかかる料金を大幅に安くする

格安SIMやサブブランドの事務手数料に関するよくある質問

・eSIMでも初期費用はかかるの?
・ソフトバンクから乗り換えるには手数料はいくら?

このような疑問を解決できます。

重村暁希
重村暁希

格安SIMやサブブランドの事務手数料に関するよくある質問に回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Softbankの番号移行事務手数料はいくらですか?

Softbankでは、番号移行事務手数料は無料です。

2021年3月17日より、無料となりました。

eSIMの初期費用はいくらですか?

事業者によって異なります。

番号を変えずに乗り換えたい場合、契約している事業者でMNP転出手数料、乗り換え先の事業者によっては、契約事務手数料なども発生します。

しかし、これらの手数料は、契約している事業者と乗り換え先の事業者によって異なるので注意しましょう。

eSIMは物理的なSIMカードがないため、送料は発生しません。

ただし、契約している事業者と乗り換え先の事業者で、それぞれに必要な初期費用を確認しましょう。

携帯の機種変更にかかる事務手数料の廃止はいつから?

事務手数料の廃止は、とくに決まっていません。

ただし、2023年2月現在、多くの格安SIMやサブブランド、大手キャリアで違約金は無料となっています。

契約事務手数料やMNP転出手数料などは、事業者によって異なるため事前に確認しましょう。

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まとめ:事務手数料無料の格安SIM・サブブランドは多い-比較してお得なものを選ぼう-

本記事では以下を解説しました。

・事務手数料が無料の格安SIM・サブブランド10社
・事務手数料以外の初期費用
・初期費用以外に発生するお金
・事務手数料に関するよくある質問

事務手数料無料の格安SIMやサブブランドは多いため、月額料金やキャンペーンなど、ほかの条件を比較して選びましょう。

格安SIMやサブブランドの契約事務手数料は無料であることが主流です。

しかし、月額料金やキャンペーンなどは、事業者によって異なります。

そのため、契約事務手数料無料はもちろん、その他の条件を比較して自分に合った格安SIMやサブブランドを選ぶのがおすすめです。

重村暁希
重村暁希

本記事を参考にして、ぜひ自分に合った格安SIMやサブブランドを見つけてください。

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