LIBMOは株式会社TOKAIコミュニケーションズが展開している格安SIMです。そんなLIBMOの利用を検討している中で、実際の評判が気になる人も多いのではないでしょうか。
結論、LIBMOは料金重視の人におすすめの格安SIMです。逆にいうと、速度重視の人には向きません。
この記事ではLIBMOの良い評判や悪い評判、概要、申し込み手順などについてまとめました。
ぜひ参考にして、自分に合うサービスかどうかの判断に役立ててください。
・LIBMOの基本情報
・LIBMOの評判について
・LIBMOのキャンペーン情報について
サービス名 | LIBMO![]() |
OCN モバイル ONE![]() |
BIC SIM![]() |
通信容量 | 3GB・8GB・20GB・30GB | 500MB・1GB・3GB・6GB・10GB | 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB |
月額料金 | 3GB:980円(税込) 8GB:1,518円(税込) 20GB:1,991円(税込) 30GB:2,728円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 |
500MB:550円(税込) 1GB:770円(税込) 3GB:990円(税込) 6GB:1,320円(税込) 10GB:1,760円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 |
2GB:850円(税込) 5GB:990円(税込) 10GB:1,500円(税込) 15GB:1,800円(税込) 20GB:2,000円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 |
通信速度 | Ping値:約58ms ダウンロード速度:約29Mbps アップロード速度:約11Mbps |
Ping値:約56ms ダウンロード速度:約57Mbps アップロード速度:約11Mbps |
Ping値:約56ms ダウンロード速度:約42 Mbps アップロード速度:約8Mbps |
対応SIMタイプ | 物理SIM | 物理SIM | 物理SIM・eSIM |
取り扱い端末 | 全15機種 | 全40機種 | なし |
※取り扱い機種は2/13時点の情報
※当サイトに掲載されている価格はすべて税込み表示です。
LIBMOの評判をチェックする前に -料金プランなど概要を確認-
引用:LIBMO公式サイト
LIBMOを利用する前に評判を確認するのは大切ですが、それと同様に料金プランや概要などの基本情報を知っておく必要があります。
ここではLIBMOの基本情報として、以下の3つを見ていきましょう。

上記の内容を確認しておくことで、自分に合ったサービスかどうかの判断もしやすくなります。
LIBMOとはドコモの回線が使える格安SIM
LIBMOは格安SIMの1つで、ドコモ回線が利用できるサービスとなっています。
使用している回線はドコモ回線の一部ですが、通常利用の場合はそこまで違和感を感じないでしょう。もちろんドコモ回線以外の回線を使っている方が新規で利用を始めても、特別不便が生まれることはありません。
ドコモ回線を利用している格安SIMを選びたい方にとっては、おすすめのサービスといえるでしょう。

具体的なサービスエリアについては、ドコモのホームページで確認してみましょう。
LIBMOの料金プランは3GBから30GBまで選べる
LIBMOの料金プランは3GBから30GBまで選べるのが特徴です。具体的には、音声通話付き・データ通信のみのプランに分かれ、それぞれ以下のような料金設定となっています。
プラン名 | 音声通話機能付きSIM | データ通信専用SIM |
なっとくプラン(ライト) ※無制限:最大速度200kbps |
提供なし | 528円(税込) |
なっとくプラン(3GB) | 980円(税込) | 858円(税込) |
なっとくプラン(8GB) | 1,518円(税込) | 1,320円(税込) |
なっとくプラン(20GB) | 1,991円(税込) | 1,991円(税込) |
なっとくプラン(30GB) | 2,728円(税込) | 2,728円(税込) |
提供されているGB数の幅は広いですが、低容量プラン・大容量プランのどちらも選べるのは魅力です。自分に合ったプランで契約したいなら、LIBMOでの契約を選択肢に入れてみてください。

データ通信専用SIMに限られますが、無制限プランが利用できるのも特徴です。最大速度200kbpsになりますが、チャットの送受信やネット閲覧するうえでは十分です。
LIBMOの取り扱い端末
LIBMOでは、契約と同時に端末の購入が可能です。そのため、自分であらかじめ端末を用意するのが面倒な人におすすめの格安SIMといえるでしょう。
具体的には、以下の端末がLIBMOで取り扱われています。
・moto e32s
・AQUOS sense6
・OPPO Reno5 A
・Redmi Note 11
・AQUOS wish
・iPhoneSE(第3世代) 64GB
・AQUOS sense7
・OPPO A77
・moto g32
・OPPO Reno7A
・AQUOS sense4 plus
・moto g31
・OPPO A73
・OPPO Reno A
・OPPO A5 2020
上記に希望する端末が含まれているなら、同時購入するのがおすすめです。ただし、iPhoneは取り扱いがありません。

LIBMO側の対応端末であれば、これまで利用していた端末や他社購入端末も利用可能です。
LIBMOの評判を徹底調査!視点別の良い評判・悪い評判
LIBMOの利用を検討する場合は、評判についても知っておくと安心です。ここでは、良い評判と悪い評判を以下4つの視点に分けてまとめました。

あらかじめ評判を知っておけば、契約前にどのようなサービスかを把握できます。
LIBMOの「速度」に関する評判
LIBMOの速度に関する評判として、以下2つの内容が目立っていました。
・お昼や夜間など時間帯によってはさらに遅くなることも

あくまでも格安SIMであることを忘れてはいけません。
速度が速いという口コミは少ない
LIBMO契約してみたけどびっくりする位遅いね😂😂
300kbps-700kbpsで低速になってるのかと思い確認したらなってなかったw(因みに低速にすると90kbpsとか)
サポートに聞いてみたけどこれが普通みたいなので2度驚いたww
この速度では20GBも使えないので契約変えないとだなあ…— cadabra (@cadabra_log) January 12, 2023
LIBMOを実際に利用した人からは、想像したよりも速度が遅いとの口コミが投稿されていました。1Mbpsにも満たないことがあるようで、これでは満足にインターネットを使えません。
インターネットサーフィンくらいであれば使える可能性はありますが、動画やオンラインゲームなどの利用はストレスに感じる可能性があるでしょう。

そのため、動画視聴やゲーム利用といった速度重視の使い方をされる人には、向いてないかもしれません。
お昼や夜間など時間帯によってはさらに遅くなることも
libmo昼の速度どうにかならんか
遅すぎて使えん— グッチーニ (@guchiurusaii) January 31, 2023
お昼や夜間など、利用者が多い時間帯に通信する場合は特に注意が必要です。人が増えればその分、速度低下のリスクが伴います。
また、時間帯だけでなく場所によっても速度低下するケースは珍しくありません。
なお、あくまでも速度低下するのはLIBMOの回線を使用する場合のみです。Wi-Fiに繋いでいる間は関係ないため、利用できる環境のときはWi-Fiを有効活用しましょう。

必ずしも速度低下するわけではありませんが、一つのデメリットとしては把握しておくべきです。
LIBMOの「料金」に関する評判
LIBMOの料金に関しては、以下のような評判が投稿されていました。
・契約期間内に解約すると高額な違約金が請求される?

ただし、料金だけを見ていると失敗してしまうリスクもあります。実際の口コミを見て、月額料金以外の部分もチェックしておきましょう。
1年目にかかる料金はトップクラスに安い
20GB安い順@格安SIM(1月号)
1位:BIC SIM,1年目13,713円
2位:LIBMO,1年目17,625円
3位:楽天,1年目18,136円BIC SIMなら月1000円くらい。キャンペーンで14,000円もポイントが!詳細はURL参照🔻https://t.co/7yS6TSqQBe
オススメは…ちょっと高いけどLINEMOなんだよなぁ😇 pic.twitter.com/JWLHTmUcfu
— うみ@格安SIMコンサル(18年目)&ブロガー (@ocean262626) January 27, 2023
上記の口コミを見てみると、LIBMOは1年目の料金がかなり安く済むことがわかります。2年目以降は一般的な料金とさほど変わらないため、負担が増える心配もないでしょう。
また、LIBMO利用者が対象の光回線を使っている場合、光セット割が適用されるのも特徴です。毎月200円ほどの割引が発生するため、@TCOMヒカリやその他対象光回線を使っているなら、LIBMOでの契約も検討してみてください。

スマートフォンが生活に必要だからこそ、料金の安さにはこだわるべきです。
契約期間内に解約すると高額な違約金が請求される?
libmoめっちゃ安い!!と思ったら解約違約金凄まじかった
— ぽいぽい (@SushiumaP) October 4, 2022
LIBMOでは契約期間を設けていません。そのため、いつでも解約できる格安SIMです。ただし、音声通話SIMを契約している人が1年以内に解約した場合に限り、違約金が必要なことは覚えておかなければなりません。
違約金は10,450円(税込)となり、他の格安SIMや大手キャリアと比較しても高額です。
逆にいうと、1年以上使用した場合は違約金がかかりません。1年以内に解約することが分かっている人は、他のキャリアでの契約を検討したほうが良いでしょう。

違約金の条件が厳しいと感じるかどうかは人それぞれですが、支払うことにならないよう注意してください。
LIBMOの「使いやすさ」に関する評判
LIBMOの使いやすさに関する評判として、以下の2つを見ていきましょう。
・開通手続きを自分で行う必要があり、面倒という声も

せっかく契約したにもかかわらず使いにくさが勝ってしまっては、不満が溜まりやすくなります。
TOKAIの株主優待が利用できる
3167 TOKAI
株主優待申込が1月31日までです。
libmo回線持ってない人も
引っ越す前にEコースの選択は
できました。#株主優待 pic.twitter.com/bCKzhwSvbT— せいあ | ポイ活 | 株主優待 | 育児 (@rx75) January 27, 2023
LIBMOは株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMです。そのため、TOKAIの株主であれば株主優待が利用できるのがメリットとなります。
優待内容は月額料金の割引となっており、6ヶ月にわたって毎月の料金がお得になるのは魅力です。
もしTOKAIコミュニケーションズの株主なのであれば、月額料金を節約するためにLIBMOを契約することも検討してみましょう。

優待内容は変わることもあるようなので、必ずチェックしてから契約するかを判断してください。
開通手続きを自分で行う必要があり、面倒という声も
LIBMO開通手続き、自動音声で対応するなら、開通完了は翌日になっていいから受付は24時間対応しとけよ!!
— どくだみ (@dokudamichance) September 28, 2022
LIBMOは開通手続きを自分でしなければならない格安SIMです。そのため、開通手続きが面倒との口コミが投稿されていました。
また、受付についても時間が限られているため、スケジュールが合わない場合はなかなか完了させられません。
少しでも手間のかからない格安SIMを探しているのであれば、LIBMOに対して不満を抱いてしまうでしょう。

とはいえ、開通手続きを自ら済ませなければならないのはLIBMOに限った話ではありません。他社の場合も、自分で手続きしなければならないケースは多いです。
LIBMOの「サポート」に関する評判
LIBMOのサポートに関する評判として、以下の2つを見ていきましょう。
・サポートにつながりにくいという意見も

オンラインがメインサービスだからこそ、サポートが充実しているかどうかはチェックしなければなりません。
サポートデスクの対応が優秀
LIBMOのサポート神
契約中のIDで問い合わせただけで優待適用してくれるみたい優待コードすら伝えてない pic.twitter.com/CLqSggcgmJ
— つうこ🦔 (@_Tsuuko_) January 10, 2023
LIBMOのサポート体制について、優秀であるとの評判・口コミが投稿されていました。他社ではなかなか問題の解決につながらないこともありますが、LIBMOの場合は最低限の情報でトラブルが解決できることもあるようです。
実際、上記の口コミを見てみると、IDの情報だけでトラブルが解決できたと投稿されていました。
サポート面が充実していると安心して利用できるため、信頼できる格安SIMを探している人にLIBMOはおすすめです。

やりとりの回数が少なく済むのは、ユーザーとしても手間がかかりません。
サポートにつながりにくいという意見も
#libmo #繋がらない
朝から繋がらないし。サポートも繋がらないし。マイページの表示もおかしい— ささ (@sasa20190331) April 1, 2021
LIBMOはオンラインがメインのプランであるため、基本的には電話やメールで問い合わせる必要があります。このとき、サポートにつながりにくいと投稿している口コミ・評判が見られました。
問い合わせたいときにできないと、トラブルの解決にはつながりません。また、連絡手段が少ないのもデメリットです。なお、問い合わせ先は以下のようになっています。
電話番号:0120‐27‐1146
受付時間:10:00〜19:00
とはいえ、お客様センターへの連絡が必要なのは解約や故障時の相談が主です。プラン変更や契約情報の変更については、LIBMOマイページから手続きすれば問題ありません。
このことから、LIBMOは「ある程度の問題を自力で解決できる人」におすすめのサービスといえるでしょう。

特に大手キャリアから乗り換える場合は、そのギャップが不満につながるかもしれません。
LIBMOの評判を踏まえ、キャンペーン情報をチェック
LIBMOの評判をチェックしたうえで、ここからは実際にどのようなキャンペーンが提供されているかを見ていきましょう。

せっかくLIBMOを契約するなら、少しでもお得に契約できる方法を見つけておくのが大切です。
対象光回線とセットで毎月220円割引
LIBMOは株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMです。そのため、同社が提供している@TCOMヒカリやその他対象インターネットを利用していると、毎月220円(税込)の割引を受けられます。
・TNCヒカリ
・ドコモ光対応サービス(@TCOM/TNC)
・コミュファ光対応サービス
・WiMAX+5G ホームルーター
・TNCケーブルひかり
・TNCひかりdeネット対応サービス
割引はインターネット1回線に対して最大5回線まで適用可能です。もちろん、インターネット契約者本人のほか、家族が利用しているスマートフォンでも問題ありません。
加えて、LIBMO契約時に必ずしも対象のインターネットを契約していなくてもOKです。後から契約すれば、その時点から割引が反映されます。
割引金額は大きくないですが、格安SIMで光セット割が利用できるのは珍しいです。通信費を節約したいなら、本キャンペーンを有効活用しましょう。

なお、対象になるプランは音声通話機能付きSIMのみです。
対象スマホ購入で最大2万円分のポイント還元
LIBMOで販売されているスマホの中から、対象のスマートフォンを購入することで最大2万円分のポイント還元を受けられます。還元については課金開始月を1ヶ月目として、7ヶ月目の月末に付与されることを覚えておきましょう。
また、対象プランについては以下の通りです。
・なっとくプラン(3GB)
・なっとくプラン(8GB)
・なっとくプラン(20GB)
・なっとくプラン(30GB)
利用条件は上記のプランでMNPもしくは新規契約をし、対象のスマホを購入した場合に適用されます。特別な手続きは必要ないため、契約する際は条件を満たしているかどうかを必ず確認しましょう。
なお、MNPの場合は最大20,000ポイント、新規契約の場合は最大10,000ポイントが付与上限です。

付与されるポイントについては、LIBMOの月額料金に充当できます。
スマホを購入しなくても最大1万円分のポイント還元
対象スマホを購入せずにLIBMOを契約する場合も、最大1万円分のポイント還元を受けられます。スマホを購入する場合と同様、付与されるタイミングは課金開始月を1ヶ月目として、7ヶ月目の月末です。
そのため、今使っている端末をそのまま使いたい人や希望の端末が対象スマホに含まれていない人もお得に契約できるでしょう。
利用条件は対象プランでMNPもしくは新規契約するだけです。それ以外の条件や手続きはありませんが、MNPの場合は最大10,000ポイント、新規契約の場合は最大5,000ポイントになる点は覚えておきましょう。
対象プランについてはなっとくプランの3GB以上の音声通話付きSIMとなります。データ通信専用SIMでも還元はされますが、3,000円相当になってしまうため、あまりおすすめしません。

月額料金への充当はもちろん、商品との交換にも利用できるポイントとなっています。
LIBMOの評判を踏まえ、申込手順を確認
LIBMOの評判をもとに契約を検討しているなら、あらかじめ申し込み手順についてもチェックしておきましょう。

申し込み手順を知っておけば契約時のトラブルも防止でき、スムーズに手続きを完了させられます。
1.ウェブサイトの専用フォームから申し込みをする
まずはLIBMOの公式サイトにアクセスして、専用のフォームから申し込みを進めましょう。
求められる情報は、契約者情報・プラン・端末などの項目となります。基本的には、画面に表示されている内容に沿って進めれば問題ありません。
入力が終わったら、内容の確認画面が表示されます。内容に問題がなければ申し込みを完了させましょう。

申し込みについては、パソコンとスマホのどちらからでも問題ありません。
2.端末・SIMが郵送で届く
申し込み完了から数日すると、端末やSIMカードが郵送で送られてきます。届いたら「内容物に間違いがないか、足りないものはないか」などをしっかり確認しましょう。
問題なければそのまま初期設定に移り、万が一問題がある場合はサポートセンターに連絡しましょう。

なお、同梱物が足りないといった口コミ評判は見られませんでした。
3.SIMカードを端末に挿入する
初期設定をするためには、SIMカードを挿入しなければなりません。届いた端末、もしくはすでに持っている端末にLIBMOのSIMカードを挿入しましょう。
挿入したらスマートフォンの電源を立ち上げて、初期設定の準備に移ります。なお、設定方法については同封の説明書に記載されています。

説明書を見ながら、基本的には画面の指示に従って進めるのが良いでしょう。
APN設定など初期設定をして利用開始
問題なくスマートフォンが立ち上がったら、APN設定をはじめとする初期設定を進めましょう。初期設定が完了したら、LIBMOでのインターネットが利用できるようになります。
なお、音声通話付きSIMを利用している場合は、インターネット接続の確認と併せて通話の発信テストも実施しておきましょう。ネットにつながっても、電話ができないといったトラブルは珍しくありません。

すべての確認ができたら、LIBMOを利用するための準備はすべて完了となります。
LIBMOの評判についてよくある質問
LIBMOの評判を気にしている人からは、以下5つの疑問が投稿されていました。
・LIBMOの支払いでデビットカードは使える?
・LIBMOでWi-Fiルーターをレンタルできる?
・eSIMの取り扱いはある?
・店舗でLIBMOを申し込むことはできる?

しっかりと疑問を解消して、LIBMOが自分に合っているかの判断材料にしましょう。
LIBMOは5Gに対応してる?
結論、LIBMOは5Gに対応していない格安SIMです。そのため、5Gを利用したい人は契約を控えましょう。
そもそも、格安SIMの中で5Gに対応しているサービスは少ないです。5Gを利用したいなら、大手キャリアもしくは大手キャリアのサブブランドを検討してみてください。

2023年2月時点では、対応予定も公表されていませんでした。
LIBMOの支払いでデビットカードは使える?
残念ながら、LIBMOの支払いにデビットカードは利用できません。利用できる支払い方法は、クレジットカードのみです。
口座振替や請求書払いにも対応していないため、クレジットカードを持っていない場合は契約が難しいことも覚えておきましょう。

ある程度支払い方法が限られてしまうことから、契約できる人も限定的です。
LIBMOでWi-Fiルーターをレンタルできる?
LIBMOではWi-Fiルーター用のプランや端末を提供していますが、レンタルには対応していません。あくまでも購入のみに対応しています。
Wi-Fiルーターをレンタルしたいなら、WiMAXやポケット型Wi-Fiのレンタルサービスを利用しましょう。

プランについては、スマートフォンと同様となります。
eSIMの取り扱いはある?
結論、LIBMOはeSIMに対応していない格安SIMです。物理SIMでの契約しかできないため、現在eSIMを利用している人は特に注意しましょう。
なお、対応予定も発表されていません。そのため、eSIMでの契約を求める場合は楽天モバイルやahamoなどを利用しましょう。

格安SIMの中でも、大手のサービスがeSIMに対応しています。
店舗でLIBMOを申し込むことはできる?
結論、LIBMOは店舗での申し込みにも対応しています。ただし、数はあまり多くありません。
対応しているのはTOKAIモバイルショップもしくはドコモショップとなります。また、それぞれ対応できる手続き内容は異なるため注意しましょう。
TOKAIモバイルショップ | ドコモショップ | |
新規契約 | ○ | ○ |
端末レンタル | ○ | × |
iPhone修理 | △ | × |
機種変更 | ○ | × |

なお、TOKAIモバイルショップは静岡県にしか展開されていません。
まとめ:LIBMOは通信速度はイマイチだが、安くて使いやすい格安SIM
本記事ではLIBMOの評判・口コミについて、良い点と悪い点を紹介しました。速度については悪い口コミが目立っていますが、金額面では安さにメリットを感じているユーザーが多い印象です。
上記のことから、速度よりも金額を重視している人・TOKAIグループの株を持っていてお得に利用できる人にLIBMOはおすすめのサービスといえます。
キャンペーンについては最大20,000ポイント還元や対象光回線とのセットで割引が効くなど、格安SIMの中でも充実している方に分類されるでしょう。そのため、キャンペーンを重視している人にもおすすめの格安SIMです。
この記事で紹介した内容をもとに、LIBMOを契約するかどうかの判断に役立ててください。