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auからUQモバイルに乗り換えたいんだけどおすすめ?
はい。たとえば通信費を例に挙げるとauからUQモバイルに乗り換えることで、毎月最大4,961円節約できます。
- 「auからUQモバイルに乗り換えるとどんなメリットがあるの?」
- 「auからUQモバイルに乗り換えるデメリットは?」
- 「auからUQモバイルに乗り換える手順は?」
上記のような悩みをお持ちではないですか?
UQモバイルはauのサブブランド。乗り換えることで月額料金が抑えられるか気になる方も多いのではないでしょうか。
そして実際に乗り換える上でどのようなメリット・デメリットがあるかも気なりませんか?
本記事ではauからUQモバイルに乗り換える際に覚えておきたいポイントをまとめました。あわせて、乗り換え手順についても解説しています。
ぜひ参考にして、UQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
この記事で分かること
- auからUQモバイルに乗り換える際にかかる費用
- auからUQモバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン
- auからUQモバイルに乗り換えるメリット・デメリット
- auからUQモバイルの乗り換える手順
- 乗り換える際のよくある質問
サービス名 | BIC SIM | mineo(マイネオ) | NUROモバイル |
プラン+月額利用料 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 20GB:2,699円 40GB:3,980円 |
詳細 | BIC SIMの詳細を見る | mineo(マイネオ)の詳細を見る | NUROモバイルの詳細を見る |
※記載の料金はすべて音声通話機能付きSIMの税込みです。
auからUQモバイルに乗り換える際にかかる費用
乗り換える際にどんな費用がかかるの?
乗り換える際にかかる費用を見てみましょう。
契約事務手数料
本来、他社からUQモバイルの乗り換えには契約事務手数料として3,850円が発生します。
しかし、auからUQモバイルに乗り換える際は契約事務手数料が無料になります。
初期費用として事務手数料がかからないのは嬉しいポイントですね。
端末費用
乗り換え時にスマホを買い替える場合は端末費用が発生します。
もちろん端末をそのままでauからUQモバイルに乗り換えることもできるので、必ず発生する費用ではありません。
乗り換えと同時に端末も新しくする場合は、購入する端末の費用感をあらかじめ把握したうえで乗り換えの手続きを進めましょう。
auからUQモバイルへの乗り換えで適用されるキャンペーン
月額料金が安くなることは分かったけど更にお得に乗り換える方法は?
キャンペーンを適用するのがお得に乗り換えるポイントです。
UQモバイルで実施中の最新キャンペーン
UQモバイルでは以下のようにお得なキャンペーンを実施しています。
- 大還元祭!
- UQ mobile SIMデビューキャンペーン
- Apple Music6ヶ月無料
- BASIO active2機種変更おトク割
- 3Gとりかえ割プラス
- UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール
- iPhone下取り増額キャンペーン
キャンペーンを適用する際の注意点
月額料金が安くなり、更にスマホも安く購入できるのは嬉しいですね。
割引金額は機種によって異なるので詳細はUQモバイルのキャンペーン情報をご確認ください。
また、AmazonプライムやYouTube PremiumなどのコンテンツもUQモバイルからの加入で節約できます。
いずれも終了日未定なのでこちらも合わせてご確認ください。
auからUQモバイルに乗り換えるメリット10個
auからUQモバイルに乗り換えるとどんなメリットがあるの?
auからUQモバイルに乗り換えるメリットとして、主に以下の10個があげられます。
自宅セット割でスマホを安く購入できる
auで利用していた端末をほぼそのまま使える
au IDやポイントなどを引き継げる
テザリングが使える
MNP予約番号の取得が不要
au Wi-Fiスポットを無料で利用できる(条件あり)
実店舗が多いので直接サポートを受けられる
auの解約違約金はかからない
自宅セット割が受けられる
auからUQモバイルに変えると、月額料金が最大4,961円安くなる
auとUQモバイルの料金を比較すると、UQモバイルの方がプラン料金が低価格です。
実際にauとUQモバイルの料金プランを比較してみましょう。
auとUQモバイルでは価格面で大きな差があります。
そのため、価格の見直し、乗り換えるだけで支払い金額が大幅に安くなる可能性があります。
低容量プラン・大容量プランのどちらもお得に利用できるため、毎月の通信費を維持したい人は乗り換えると良いでしょう。
自宅セット割でスマホを安く購入できる
auからUQモバイルに乗り換える際、自宅セット割を適用させれば月額料金を安く抑えられる可能性があります。
自宅セット割は主にWiMAX等のセット契約で、最大1,100円(税込)安くなる割引のことです。
割引は半永久のものとなっており、対象サービスを解約しなければ常に割引が発生します。主な対象サービスはWiMAXではあるものの、auひかりをはじめとするインターネット回線を利用していれば割引対象です。
また、auでんきを利用している方はそちらを継続して利用することにより、UQでも割引が行われます。
なお、割引を受けるにはUQモバイルで申し込み手続きをしなければなりません。申し込みが漏れていると、そもそも適用されないため、乗り換えの際に手続きを忘れないように注意しましょう。
auで利用していた端末をほぼそのまま使える
UQモバイルは、auと使用している回線が同じなためau4GLTE提供エリアで使えます。
そのため、乗り換え時に既存の端末をそのまま引き継いで利用できます。SIMロック解除も必要ないため、手間がかからないのは大きなメリットといえるでしょう。
利用する際は、SIMカードを挿入すればOKです。特別な手続きは必要なく、画面に表示された内容に沿って進めていけば問題ありません。
料金は安くしたいものの、スマートフォンの初期設定が苦手だったり面倒な手続きを嫌ったりするのであれば、乗り換えを検討してみましょう。
※一部機種はauの端末であってもUQモバイルで使用できない場合もあります。
au IDやポイントなどを引き継げる
auとUQモバイルは、運営元が同じです。ID・ポイントを失効せず関連サービスも継続して利用できるため、今までと使い勝手が変わらないのはメリットです。
特にau PAYを使っている場合は、そのまま残高を引き継げます。スマホ決済が普及してきているからこそ、キャッシュレスアプリを変えなくてもよいのは魅力です。
ただし、あくまでもID関連が引き継げるだけで契約そのものは今までと異なります。一部使用できないものや、引き継げないものが出てくる可能性は理解しておきましょう。
テザリングが使える
UQモバイルでは追加料金なしでテザリング機能を利用できます。普段からテザリングを使っている、これから使いたいと考えているなら、かなりのメリットとなるでしょう。
テザリングとは、スマホがWi-Fiルーターの代わりとなる機能のことです。
ノートパソコンやタブレット・ゲーム機などを接続できるため、外出先でも他端末でインターネットが利用できます。
Wi-Fiルーターを持つ必要がないため、荷物が減る・Wi-Fiルーター分の月額が節約できるのがメリットです。
モバイルルーターを持ち運ぶと外出先でも好きないようにWi-Fiが使えるようになるので、かなり重宝しますよね。
ただし、スマホのデータ量を消費するため、通信制限には注意して利用しましょう。速度制限に注意しつつ、外出先でもインターネットを快適に楽しめるように上手く活用してくださいね。
MNP予約番号の取得不要
本来キャリア間の乗り換えではMNP予約番号を発行する必要がありました。
しかし、2021年9月2日からauとUQモバイル間での乗り換えにはMNP予約番号の発行が不要になりました。
MNP予約番号とは乗り換え元でそれまで使用していた電話番号を乗り換え先に引き継ぐのに必要な番号。
このMNP予約番号は乗り換えのもとでキャリアから以下のような方法で発行してもらう必要がありました。
- 電話、またはWeb
- ショップにて発行
どこで発行をするにしても手間がかかるので面倒でしたが、auからUQモバイル、UQモバイルからauの移行では不要になったので、余計な不安がなく安心して乗り換えができるようになりました。
au Wi-Fiスポットを無料で利用できる(条件あり)
auを利用している人の中には、au Wi-Fiスポットを有効活用している人も多いのではないでしょうか。
そして、UQモバイルに乗り換えることで、au Wi-Fiスポットが利用できなくなると不安を抱いている人もいるでしょう。
結論、au Wi-Fiスポットは乗り換え後も条件を満たせば利用できます。条件も「au PAY」を利用するだけなので、決して難しい条件ではありません。
au Wi-Fiスポットを利用するときは、au PAYの利用設定を完了させておきましょう。
実店舗が多いので直接サポートを受けられる
auユーザーの中には、実店舗でのサポートを受けられることにメリットを感じている人は多いです。UQモバイルに関しても例外ではなく、実店舗でのサポートをしっかり受けられます。
料金を安くしたいものの、実店舗でのサポートもしっかり受けたいと考えているなら、UQモバイルの契約がおすすめといえるでしょう。
auの解約違約金はかからない
auから他社に乗り換える場合、プランや契約期間によって解約違約金が必要になります。
auとUQモバイル間でも契約解除料が発生していましたが、2022年3月31日をもって契約解除料や事務手数料が廃止されました。
以下がKDDIが廃止した手数料です。
- 契約解除料
- MNP転出料
- 契約事務手数料
これによってauからUQモバイルへの乗り換えが非常にスムーズになりました。
先程お伝えしたように、MNP予約番号も不要なため乗り換えの難易度は非常に低いです。
自宅セット割が受けられる
UQモバイルでは自宅セット割に対応しています。自宅にauひかりを含む該当の光回線が導入されている場合、月額料金が毎月安くなるので、かなりお得だといえるでしょう。
家族にUQモバイルユーザーが多くいればいるほど、割引額も大きくなります。UQモバイルとの自宅セット割に対応している、またはUQモバイルと同時に光回線も検討しているという人はぜひ参考にしてくださいね。
auからUQモバイルに乗り換えるデメリット7つ
auからUQモバイルに乗り換えると、どんなデメリットが想定されるの?
auからUQモバイルに乗り換えるデメリットは以下の7点です。
利用できるデータ容量が減る
利用できるデータ容量が減るのは、乗り換え時のデメリットの一つです。とくに、毎月の消費データ量が多い人は、注意すべきポイントといえます。
auは無制限プランを提供しているのに対し、UQモバイルでは最大20GBのプランしか提供していません。そのため、使い方によっては毎月速度制限にかかってしまう場合があります。
規定されているデータ量が自分が毎月使いたい分よりも少ない場合、快適なインターネット環境を築けているとはいえないでしょう。無制限で使えるスマホを探しているという人は注意が必要です。
まずは毎月のデータ消費量を確認してみましょう。そのうえでデータ量が問題ない場合に乗り換えを検討するのがおすすめです。
速度制限がある
auの場合、無制限プランを使っていれば速度制限にかかることはありません。対してUQモバイルは、最大プランでも20GBを超過したタイミングで速度制限にかかってしまうことをおさえておきましょう。
通信速度が遅いと、できることがかなり限られてしまいます。特に動画編集やオンラインゲームなどの重たい作業に関してはかなり厳しくなるでしょう。
制限時の速度はミニミニプランおよびトクトクプラン/コミコミプランにより異なります。ミニミニプランの場合は300kbps、トクトクプランとコミコミプランの場合は1Mbpsが最大速度です。
ミニミニプランの通信速度は300kbpsなので、そこまで速いとはいえないでしょう。YouTubeの高品質モードで視聴するには足りない可能性があります。
インターネットの使い方によってはかなり不便さを感じるため、速度制限にかかっても問題ないかどうかはあらかじめチェックしておきましょう。
キャリアメールを継続利用するには月330円かかる
基本的に、乗り換えた場合は「ezweb.ne.jp」「au.com」のメールアドレスは使えなくなります。
ただし、月額330円(税込)のオプション料金を支払えばキャリアメールを継続して使用可能です。
とはいえ、毎月330円(税込)かかってしまうのは大きなデメリットといえます。年間で4,000円程度支払いが生じるのは、あまりお得とはいえないでしょう。
そもそも、auを使い続けていれば、メールアドレスの利用料はかかりません。
どうしてもメールアドレスを変えたくない場合は330円(税込)かけて維持し、変わっても問題ないのであればフリーメールでの利用を検討しましょう。
もしフリーメールに抵抗がある場合はUQモバイルで提供されているメールサービスを利用するのも一つの手です。
格安SIMのUQモバイルでは月額料金220円で@uqmobile.jpのキャリアメールが使用可能です。
最新iPhone・Androidスマートフォンのセット購入や機種変更ができない
UQモバイルでは端末販売はされていますが、販売されている機種はほとんどがミドルスペックのスマホばかり。
最新のiPhoneやAndroidスマホのセット購入はできないので乗り換え後に後悔しないように事前にauで機種変更するなどの対策をしておきましょう。
auでは最新のiPhoneや、フラグシップのAndroidスマホが発売されるとすぐに購入できました。
しかし、UQモバイルに乗り換えた後では気軽に新しい機種に変更できません。
そのためauからUQモバイルに乗り換える際には事前にauで機種変更しておくことをおすすめします。
ただ、auの購入補助プログラム「スマホトクするプログラム」を利用すれば、UQモバイルに乗り換え後もプログラム特典を利用できます。
乗り換え後であってもauで端末単体購入を再度「スマホトクするプログラム」を使ってすればいいだけの話。
auスマートバリューは適用対象外になる
UQモバイルへ乗り換えてしまうと、auスマートバリューは適用対象外になります。
auスマートバリューは毎月最大1,100円(税込)の割引が発生するサービスで、家族で10台まで適用可能です。
そのため、割引を重視している人にとっては大きなデメリットになりかねません。
ただし、UQモバイルでは「自宅セット割」を提供しています。割引額は少なくなりますが、そもそもの料金プランが安いため問題ないでしょう。
オンライン申し込みをすると、支払い方法がクレジットカードのみ
UQモバイルへの乗り換えをオンラインで申し込むと、支払い方法がクレジットカードのみとなります。
そのため、クレジットカードを所持していない場合は、店舗で申し込まなければなりません。
また、店舗で申し込む場合の支払い方法はクレジットカードのほかに口座振替となります。
格安SIMだと口座振替手数料がかかる場合もありますが、UQモバイルでは一切追加料金が必要ありません。
一部デビットカードでの支払いにも対応していますが、発行会社によって対応可否は異なります。希望する場合は、支払いできるかどうかを事前に確認しておきましょう。
au・povoからUQへのMNP乗り換えの場合、適用されるキャッシュバックがない
携帯キャリアを乗り換える場合、キャッシュバックを目的とする人も多いです。
しかし、au関連のキャリアから乗り換える場合は、キャッシュバックの適用対象外となります。
適用されない理由は、運営会社が同じためです。そもそもキャッシュバックは、新規顧客獲得のために実施されているキャンペーンとなっています。
キャッシュバック重視で乗り換えを考えているなら、UQモバイルではなく別の格安SIMに乗り換えるようにしましょう。
乗り換えてから適用条件外が発覚しても、どうしようもありません。
auからUQモバイルに乗り換える手順
auからUQモバイルに乗り換えるまでの流れは、どんなイメージなの?
auからUQモバイルに乗り換える際は、以下の手順で手続きを進めましょう。
1.UQモバイルの動作確認済み端末一覧から、利用中のスマホが対象かを確認する
auからUQモバイルへの乗り換えるなら、まずは動作確認済み端末一覧をチェックしましょう。
現在利用している端末が対象になっていないと、新たにスマホを用意しなければなりません。
基本的にはauの端末はUQモバイルでそのまま利用できますが、対象外の端末があるのも事実です。そのため、チェックしないで契約するのは絶対にやめましょう。
動作確認が取れていないと、正常に動作しない・通信ができないといったトラブルも考えられます。仮に動作しても、故障時は補償してもらえません。
2.乗り換える前に必要な書類などを準備しておく
auからUQモバイルに乗り換えるにあたって何点か書類が必要です。乗り換え時に困らないように事前に準備しておきましょう。
基本的には本人確認書類+支払先の設定にする書類が必要です。
auからUQモバイルに乗り換えに必要な書類は以下のとおり。
- 本人確認書類
運転免許証
パスポート
マイナンバーカード
住民基本台帳カード(顔写真付き)
身体障がい者手帳(療育手帳 または精神障がい者保健福祉手帳でも可)
特別永住証明書
在留カード+外国発行パスポート
健康保険証(住民票などの補助書類が必要) - クレジットカード
VISA
MasterCard
JCB
American Express
3.SIMロックの解除が必要な場合は解除をする
現在使用している端末によっては、SIMロック解除をしなければUQモバイルで使用できない可能性があります。
そのため、SIMロック解除・SIMフリー化の手続きが必要かどうかは必ず確認しておきましょう。
なお、auからUQモバイルに乗り換える場合、基本的にSIMロック解除の手続きは必要ありません。古い端末を使用している場合に限り、SIMロック解除が必要です。
また、SIMロック解除が必要になるのは主にiPhoneとなります。Androidの場合は、そのまま使える端末が多いことも覚えておきましょう。
4.オンラインショップや店舗から、UQモバイルに乗り換えの申し込みをする
端末の対応状況やSIMロック解除の手続きなど、各種確認が終わったらオンラインショップや店舗から、乗り換えを申し込みましょう。
店舗での申し込みではその店舗によって受付時間などが決まっていますが、オンラインショップの場合は、24時間好きなタイミングで手続きができます。
オンラインショップ限定で対象機種のご購入で最大5,500円割引のキャンペーンも実施しています。
5.UQモバイルのSIMを受け取り差し替える
手続きが完了したら、UQモバイルのSIMを受け取り、利用する端末に差し込みましょう。
オンラインショップから申し込んだ場合、審査が完了したら約2~3日程度で商品の発送手続きが行われます。
店舗で申し込んだ場合はその日からUQモバイルが利用できます。
SIMカードの入れ方は端末によって異なりますが、SIMトレーを抜いて差し込むのが一般的です。差し込むにあたって、難しい工程は一切ありません。
eSIMの場合は入れ替えなども必要なく、物理SIMも存在しないため契約後すぐに使い始めることができます。
SIMカードがスマホに挿入できたら、電源をつけて初期設定を行いましょう。
6.回線の切り替え手続きをする
SIMカードをスマホに挿入したら、回線の切り替え手続きをしましょう。
回線の切り替え手続きは今使っているキャリアを解約して新たに申し込んだ格安SIMを開通させるために必要な段階です。
切り替えの手続きは難しくないので、以下の手順で進めれば問題ありません。
- 「My UQ mobile」にアクセスする
- IDやパスワードを入れてログインする
- 「お申し込み状況一覧」を押下して回線切り替えを選択
- 40分程度で回線切り替えが完了する
上記の手順で進めたら、UQモバイルが利用できるようになります。もしエラーが表示された場合は、UQモバイルのサポートセンターに問い合わせましょう。
7.UQモバイルの初期設定とデータ移行をする
回線切り替え手続きが済んだら、初期設定およびデータ移行を行います。
UQモバイルのSIMをスマホに認識させるために
- APN設定
- プロファイルのインストール(iPhoneのみ)
が必要です。
プロファイルのインストールはUQモバイルの公式サイトからかんたんにできるので、こちらから行ってください。
Androidの場合は本体の「設定」⇒「ネットワークとインターネット(端末によって名称が異なる」⇒「APN設定」へと進み、APNを追加します。
auPAY残高(WALLETポイント含む)はau IDに紐づいています。
UQモバイルに乗り方後も引き続きau IDを引き継げるので
- au PAY残高
- au WALLETポイント
をそのまま引き継げます。
引き継ぐためにはUQモバイルの契約をau IDに登録する必要があるので「au IDとして登録できるメールアドレス」が必要です。
引継ぎ方法は以下のとおり。
- 「au ID」トップページから引き継ぎたいau IDでログイン
- ログイン後、会員情報の中から「UQ mobile契約にau IDを登録する」をタップ
- UQ mobileの電話番号と暗証番号を入力
- UQ mobileの電話番号に送られてきたSMS(Cメール)に記載されている確認コードを入力
- 「UQ mobile契約を登録する」を押して登録完了
データ移行に関しては元の端末をそのまま使う場合、必要ありません。
新たに端末を購入した場合は、クラウドやSDカードを使ってデータ移行を済ませましょう。
初期設定およびデータ移行が完了したら、UQモバイルでの契約でスマートフォンを利用できます。
auからUQモバイルへの乗り換えに関するよくある質問
auからUQモバイルに乗り換えるにあたって、どんな質問が多いの?
auからUQモバイルへの乗り換えについて調べると、以下のような疑問が多く挙げられていました。
UQモバイルの問い合わせ先は?
UQモバイルに問い合わせる場合は、以下のサポートセンターが一般的な窓口となっています。
9:00~20:00(年中無休)
問い合わせ内容によって窓口が変わるため、ガイダンスに沿って適切な窓口を選びましょう。
また、全国のUQスポット・auショップでも様々な相談や問い合わせが可能なので、心配しなくて大丈夫です。
auからUQモバイルに乗り換えるおすすめのタイミングはある?
乗り換えるタイミングはいつでも大丈夫です。
auからUQモバイルに乗り換える場合、移行月はau・UQモバイルともに日割り計算での請求になります。
ただし、au側での月額料金は一度1ヶ月分請求が来た後、翌々月にUQモバイルの請求から減算が入るので、乗り換えた翌月はau料金1ヶ月分+UQモバイル日割り分。翌々月にUQモバイル1ヶ月分-au未使用期間分という請求になります。
auからUQモバイルに乗り換える際に手数料は発生する?
auからUQモバイルに乗り換える際、手数料は一切必要ありません。
解約金、MNP転出手数料、契約事務手数料がかからないため、初期費用を節約して契約を進められます。
他社に乗り換える場合は、これらの料金はユーザー負担です。同じ運営会社のキャリアで乗り換えるからこそ、初期費用がかからないメリットが生まれるといえるでしょう。
UQモバイルよりおすすめの格安SIMはある?
UQモバイルよりもおすすめの格安SIMを探しているなら、以下の3社での契約を検討してみましょう。
サービス名 | BIC SIM | mineo(マイネオ) | LIBMO(リブモ) |
月額料金 | 【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
【音声通話機能付き】 1GB:1,290円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
【音声通話機能付き】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
契約期間 | 利用開始月の当月末日まで | なし | 1年間(音声もしくはデータシェアプラン) |
通信速度(実測値) | 下り平均: 37.13Mbps 上り平均: 11.44Mbps Ping値: 53.86ms |
下り平均:39.49Mbps 上り平均:9.18Mbps Ping:70.74ms |
下り平均:19.4Mbps 上り平均:10.52Mbps Ping値:59.15ms |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
公式サイト | BIC SIMの詳細を見る | mineo(マイネオ)の詳細を見る | LIBMOの詳細を見る |
上記以外では、ワイモバイルやLINEMOなどもおすすめです。
ワイモバイルは親子で使える割引を用意している、またLINEMOはLINEの利用にデータを消費しないなどそれぞれオリジナルの特徴を持っています。
自分の利用用途によって最適なものは変わるので、慎重に判断しましょう。
UQモバイルの支払い方法は?
UQモバイルの支払い方法は以下の2つから選べます。
-
- クレジットカード
VISA
MasterCard
JCB
American Express - 口座振替
- クレジットカード
現在利用している方は少ないと思いますが4GLTE料金プランを利用している場合は上記以外に郵便局での自動振り込みにも対応しています。
基本的にはクレジットカードか口座振替だと考えておけば問題ないでしょう。
まとめ:利用料を安くしたい人は、auからUQモバイルに乗り換えがおすすめ
今回はauからUQモバイルに乗り換えるメリットやデメリット、乗り換え方法を紹介しました。
結論として、現状の料金から安くしたい人はUQモバイルに乗り換えるのがおすすめです。
また、通信品質もほとんど下がらないため、利用しない手はありません。
ただし、一部auで利用できていたキャンペーンや機能が使えなくなるものもあります。まずはメリットやデメリットを把握して、自分がUQモバイルで問題ないかを確認しましょう。
この記事で紹介した内容をもとに、ぜひauからUQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。