
auからUQモバイルに乗り換えたいんだけどおすすめ?

はい。たとえば通信費を例に挙げるとauからUQモバイルに乗り換えることで、毎月最大5,610円節約できます。
「auからUQモバイルに乗り換えるとどんなメリットがあるの?」「auからUQモバイルに乗り換えるデメリットは?」「auからUQモバイルに乗り換える手順は?」
上記のような悩みをお持ちではないですか?
UQモバイルはauのサブブランド。乗り換えることで月額料金が抑えられるか気になる方も多いのではないでしょうか。
そして実際に乗り換える上でどのようなメリット・デメリットがあるかも気なりませんか?
本記事ではauからUQモバイルに乗り換える際に覚えておきたいポイントをまとめました。
あわせて、乗り換え手順についても解説しています。
2023年3月最新の情報を載せていますので、最新の情報が手に入ります。
最後までお読みいただければ、自分がauからUQモバイルに乗り換えるべきかどうか判断できるはずです。
ぜひ参考にして、UQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
・auからUQモバイルに乗り換えるメリットとデメリット
・実際に乗り換える手順
・乗り換える際のよくある質問
サービス名 | BIC SIM![]() |
UQモバイル![]() |
楽天モバイル![]() |
プラン+月額利用料 | 2GB:850円(税込) 5GB:990円(税込) 10GB:1,500円(税込) 15GB:1,800円(税込) 20GB:2,000円(税込) |
・3GB:1,628円 ⇒割引後:990円 ・15GB:2,728円 ⇒割引後:2,090円 ・25GB:3,828円 ⇒割引後:2,970円 |
Rakuten UN-LIMIT VII ~3GB:1,078円(税込) ~20GB:2,178円(税込) 20GB~:3,278円(税込) |
契約期間 | なし ※最低利用期間2か月 |
2年/なし | なし |
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auからUQモバイルに乗り換えるメリット10つ

auからUQモバイルに乗り換えるとどんなメリットがあるの?

auからUQモバイルに乗り換えるメリットとして、主に以下の9つがあげられます。
・自宅セット割でスマホを安く購入できる
・auで利用していた端末をほぼそのまま使える
・au IDやポイントなどを引き継げる
・テザリングが使える
・MNP予約番号の取得が不要
・au Wi-Fiスポットを無料で利用できる(条件あり)
・実店舗が多いので直接サポートを受けられる
・auの解約違約金はかからない
・自宅セット割が受けられる

メリットについて確認し、UQモバイルが自分に合うかどうかをチェックしていきましょう。
auからUQモバイルに変えると、月額料金が最大5,610円安くなる

auからUQモバイルに乗り換えると月額料金を最大5,610円抑えられます。
auとUQモバイルの料金を比較すると、当然UQモバイルの方が維持費は安くなります。
auとUQモバイルの料金プランを比較してみましょう。
au | UQモバイル | |
プラン名 | ・スマホミニプラン5G/4G ・使い放題MAX 4G/5G |
・くりこしプランS+5G ・くりこしプランM+5G ・くりこしプランL+5G |
データ容量 | 1GB~無制限 | 3GB~25GB |
月額料金 | 【スマホミニプラン5G/4G】
・~1GB:3,465円 ・1GB超~2GB:4,565円 ・2GB超~3GB:5,665円 ・3GB超~4GB:6,215円 【使い放題MAX 4G/5G】 7,238円 |
・3GB:1,628円 ⇒割引後:990円 ・15GB:2,728円 ⇒割引後:2,090円 ・25GB:3,828円 ⇒割引後:2,970円 |
上記の表を見て分かるように、auとUQモバイルでは価格面で大きな差があります。
そのため、価格の見直し、乗り換えるだけで支払い金額が大幅に安くなる可能性があります。
auの最低料金が~1GBで2,178円に対してUQモバイルでは3GBで990円。どちらも家族割プラスや自宅セット割等の割引を適用した状態ですが、大きな差があります。
選ぶプランにもよりますが、無制限プランである「使い放題MAX 5G/4G」からUQモバイルのプランSに乗り換えた場合は最大5,610円節約できるので大きなメリットといえるでしょう。
とはいえ、近しいプランで契約した場合に料金が下がるのは事実です。
低容量プラン・大容量プランのどちらもお得に利用できるため、毎月の通信費を維持したい人は乗り換えると良いでしょう。

乗り換えるだけで、500円~1,500円程度料金を節約できます。
自宅セット割でスマホを安く購入できる
auからUQモバイルに乗り換える際、自宅セット割を適用させれば月額料金を安く抑えられる可能性があります。
自宅セット割は主にWiMAX等のセット契約で、最大858円(税込)安くなる割引のことです。

自宅セット割の割引は、どのぐらいの期間適用されるの?

結論、割引は半永久的に適用できます。
割引は半永久のものとなっており、対象サービスを解約しなければ常に割引が発生します。主な対象サービスはWiMAXではあるものの、auひかりをはじめとするインターネット回線を利用していれば割引対象です。
また、auでんきを利用している方はそちらを継続して利用することにより、UQでも割引が行われます。
なお、割引を受けるにはUQモバイルで申し込み手続きをしなければなりません。申し込みが漏れていると、そもそも適用されないため、乗り換えの際に手続きを忘れないように注意しましょう。

なお、割引額はUQモバイル側のプランによって変動します。
auで利用していた端末をほぼそのまま使える
UQモバイルは、au4GLTE提供エリアで使えます。つまり、使用している回線が同じということです。そのため、乗り換え時に既存の端末をそのまま引き継いで利用できます。SIMロック解除も必要ないため、手間がかからないのは大きなメリットといえるでしょう。
利用する際は、SIMカードを挿入すればOKです。特別な手続きは必要なく、画面に表示された内容に沿って進めていけば問題ありません。
料金は安くしたいものの、スマートフォンの初期設定が苦手だったり面倒な手続きを嫌ったりするのであれば、乗り換えを検討してみましょう。
※一部機種はauの端末であってもUQモバイルで使用できない場合もあります。詳しくは動作確認済み端末一覧を確認して下さい。

スマートフォンを買い替える必要がある場合は少ないため、端末代も節約できます。
au IDやポイントなどを引き継げる
auとUQモバイルは、運営元が同じです。ID・ポイントを失効せず関連サービスも継続して利用できるため、今までと使い勝手が変わらないのはメリットです。
特にau PAYを使っている場合は、そのまま残高を引き継げます。スマホ決済が普及してきているからこそ、キャッシュレスアプリを変えなくてもよいのは魅力です。
ただし、あくまでもID関連が引き継げるだけで契約そのものは今までと異なります。一部使用できないものや、引き継げないものが出てくる可能性は理解しておきましょう。

とはいえ、そこまで困るようなことは滅多にありません。
テザリングが使える
UQモバイルでは追加料金なしでテザリング機能を利用できます。普段からテザリングを使っている、これから使いたいと考えているなら、かなりのメリットとなるでしょう。
テザリングとは、スマホがWi-Fiルーターの代わりとなる機能のことです。ノートパソコンやタブレット・ゲーム機などを接続できるため、外出先でも他端末でインターネットが利用できます。
Wi-Fiルーターを持つ必要がないため、荷物が減る・Wi-Fiルーター分の月額が節約できるのがメリットです。モバイルルーターを持ち運ぶと外出先でも好きないようにWi-Fiが使えるようになるので、かなり重宝しますよね。
ただし、スマホのデータ量を消費するため、通信制限には注意して利用しましょう。速度制限に注意しつつ、外出先でもインターネットを快適に楽しめるように上手く活用してくださいね。

プランM/Lの場合は、制限時も最大1Mbpsでインターネットを利用できます。
MNP予約番号の取得が不要
本来キャリア間の乗り換えではMNP予約番号を発行する必要がありました。
しかし、2021年9月2日からauとUQモバイル間での乗り換えにはMNP予約番号の発行が不要になりました。

MNP予約番号について詳しく知りたいです。
MNP予約番号とはキャリア間の乗り換えに際して必要な番号。
MNP予約番号を取得してキャリア間の乗り換えをすると、乗り換え元でそれまで使用していた電話番号を乗り換え先に引き継げます。
このMNP予約番号は乗り換えのもとでキャリアから以下のような方法で発行してもらう必要がありました。
- 電話、またはWeb
- ショップにて発行
元なら、MNP予約番号の有効期限の15日以内に乗り越える必要があります。
どこで発行をするにしても手間がかかるので面倒でしたが、auからUQモバイル、UQモバイルからauの移行では不要になったので、余計な不安がなく安心して乗り換えができるようになりました。
au Wi-Fiスポットを無料で利用できる(条件あり)
auを利用している人の中には、au Wi-Fiスポットを有効活用している人も多いのではないでしょうか。
そして、UQモバイルに乗り換えることで、au Wi-Fiスポットが利用できなくなると不安を抱いている人もいるでしょう。
結論、au Wi-Fiスポットは乗り換え後も条件を満たせば利用できます。条件も「au PAY」を利用するだけなので、決して難しい条件ではありません。
au Wi-Fiスポットを利用するときは、au PAYの利用設定を完了させておきましょう。

もちろん、UQモバイルユーザーだからといってWi-Fiの速度が遅くなることもありません。
実店舗が多いので直接サポートを受けられる
auユーザーの中には、実店舗でのサポートを受けられることにメリットを感じている人は多いです。UQモバイルに関しても例外ではなく、実店舗でのサポートをしっかり受けられます。
UQモバイルは格安SIMの中でも、大手サービスの一つです。そのため、実店舗を構えている数は他の格安SIMよりも多くなっています。
料金を安くしたいものの、実店舗でのサポートもしっかり受けたいと考えているなら、UQモバイルの契約がおすすめといえるでしょう。

UQモバイルを取り扱っているauショップも増えてきています。
auの解約違約金はかからない
auから他社に乗り換える場合、プランや契約期間によって解約違約金が必要になります。
auとUQモバイル間でも契約解除料が発生していましたが、2022年3月31日をもって契約解除料や事務手数料が廃止されました。
以下がKDDIが廃止した手数料です。
- 契約解除料
- MNP転出料
- 契約事務手数料
これによってauからUQモバイルへの乗り換えが非常にスムーズになりました。
先程お伝えしたように、MNP予約番号も不要なため乗り換えの難易度は非常に低いです。
自宅セット割が受けられる
UQモバイルでは自宅セット割に対応しています。自宅にauひかりを含む該当の光回線が導入されている場合、月額料金が毎月安くなるので、かなりお得だといえるでしょう。
家族にUQモバイルユーザーが多くいればいるほど、割引額も大きくなります。UQモバイルとの自宅セット割に対応している、またはUQモバイルと同時に光回線も検討しているという人はぜひ参考にしてくださいね。
auからUQモバイルに乗り換えるデメリット6つ

auからUQモバイルに乗り換えると、どんなデメリットが想定されるの?

auからUQモバイルに乗り換えるデメリットは以下の6点です。
・速度制限がある
・キャリアメールを継続利用するには月330円かかる
・最新iPhone・Androidスマートフォンのセット購入や機種変更ができない
・auスマートバリューは適用対象外になる
・オンライン申し込みをすると、支払い方法がクレジットカードのみ
・au・povoからUQへのMNP乗り換えの場合、適用されるキャッシュバックがない

デメリットについても把握しておき、契約前後のトラブルにつながらないようしましょう。
利用できるデータ容量が減る
利用できるデータ容量が減るのは、乗り換え時のデメリットの一つです。とくに、毎月の消費データ量が多い人は、注意すべきポイントといえます。
auは無制限プランを提供しているのに対し、UQモバイルでは最大25GBのプランしか提供していません。そのため、使い方によっては毎月速度制限にかかってしまう場合があります。
規定されているデータ量が自分が毎月使いたい分よりも少ない場合、快適なインターネット環境を築けているとはいえないでしょう。無制限で使えるスマホを探しているという人は注意が必要です。
まずは毎月のデータ消費量を確認してみましょう。そのうえでデータ量が問題ない場合に乗り換えを検討するのがおすすめです。

料金が安くなっても、インターネットが満足に利用できなければ意味がありません。
速度制限がある
auの場合、無制限プランを使っていれば速度制限にかかることはありません。対してUQモバイルは、最大プランでも30GBを超過したタイミングで速度制限にかかってしまうことをおさえておきましょう。
通信速度が遅いと、できることがかなり限られてしまいます。特に動画編集やオンラインゲームなどの重たい作業に関してはかなり厳しくなるでしょう。
制限時の速度はくりこしプランS+5GおよびくりこしプランM+5G/L+5Gで異なります。Sの場合は300kbps、M/Lの場合は1Mbpsが最大速度です。
Sの通信速度は300kbpsなので、そこまで速いとはいえないでしょう。YouTubeの高品質モードで視聴するには足りない可能性があります。
インターネットの使い方によってはかなり不便さを感じるため、速度制限にかかっても問題ないかどうかはあらかじめチェックしておきましょう。

1Mbpsあれば、通常画質での動画視聴は可能です。
キャリアメールを継続利用するには月330円かかる
基本的に、乗り換えた場合は「au.com」のメールアドレスは使えなくなります。
ただし、月額330円(税込)のオプション料金を支払えばキャリアメールを継続して使用可能です。
とはいえ、毎月330円(税込)かかってしまうのは大きなデメリットといえます。年間で4,000円程度支払いが生じるのは、あまりお得とはいえないでしょう。
そもそも、auを使い続けていれば、メールアドレスの利用料はかかりません。
どうしてもメールアドレスを変えたくない場合は330円(税込)かけて維持し、変わっても問題ないのであればフリーメールでの利用を検討しましょう。
もしフリーメールに抵抗がある場合はUQモバイルで提供されているメールサービスを利用するのも一つの手です。
格安SIMのUQモバイルでは月額料金220円で@uqmobile.jpのキャリアメールが使用可能です。

ただし、UQモバイルのキャリアメールも有料。長い目で見た場合はやはりフリーメール一択でしょう。
最新iPhone・Androidスマートフォンのセット購入や機種変更ができない
UQモバイルでは端末販売はされていますが、格安SIMというだけあって販売されている機種はほとんどがミドルスペックのスマホばかり。
最新のiPhoneやAndroidスマホのセット購入は機種変更はできないので乗り換え後に後悔しないように事前にauで機種変更するなどの対策をしておきましょう。
auでは最新のiPhoneや、フラグシップのAndroidスマホが発売されるとすぐに購入できました。
しかし、UQモバイルに乗り換えた後では気軽に新しい機種に変更できません。
そのためauからUQモバイルに乗り換える際には事前にauで機種変更しておくことをおすすめします。
ただ、auの購入補助プログラム「スマホトクするプログラム」を利用すれば、UQモバイルに乗り換え後もプログラム特典を利用できます。
乗り換え後であってもauで端末単体購入を再度「スマホトクするプログラム」を使ってすればいいだけの話。

現在auで販売されているスマホはSIMロックもかかっていないので、そのままUQモバイルで使用できるので安心です。
auスマートバリューは適用対象外になる
UQモバイルへ乗り換えてしまうと、auスマートバリューは適用対象外になります。auスマートバリューは毎月最大1,100円(税込)の割引が発生するサービスで、家族で10台まで適用可能です。
そのため、割引を重視している人にとっては大きなデメリットになりかねません。
ただし、UQモバイルでは「自宅セット割」を提供しています。割引額は少なくなりますが、そもそもの料金プランが安いため問題ないでしょう。

スマートバリューの廃止は自動で行われますが、自宅セット割は改めて申し込みが必要です。
オンライン申し込みをすると、支払い方法がクレジットカードのみ
UQモバイルへの乗り換えをオンラインで申し込むと、支払い方法がクレジットカードのみとなります。そのため、クレジットカードを所持していない場合は、店舗で申し込まなければなりません。
また、店舗で申し込む場合の支払い方法はクレジットカードのほかに口座振替となります。格安SIMだと口座振替手数料がかかる場合もありますが、UQモバイルでは一切追加料金が必要ありません。
一部デビットカードでの支払いにも対応していますが、発行会社によって対応可否は異なります。希望する場合は、支払いできるかどうかを事前に確認しておきましょう。

auの場合は、オンラインからでも口座振替で申し込みできます。
au・povoからUQへのMNP乗り換えの場合、適用されるキャッシュバックがない
携帯キャリアを乗り換える場合、キャッシュバックを目的とする人も多いです。しかし、au関連のキャリアから乗り換える場合は、キャッシュバックの適用対象外となります。
適用されない理由は、運営会社が同じためです。そもそもキャッシュバックは、新規顧客獲得のために実施されているキャンペーンとなっています。
キャッシュバック重視で乗り換えを考えているなら、UQモバイルではなく別の格安SIMに乗り換えるようにしましょう。

乗り換えてから適用条件外が発覚しても、どうしようもありません。
auからUQモバイルに乗り換える手順

auからUQモバイルに乗り換えるまでの流れは、どんなイメージなの?

auからUQモバイルに乗り換える際は、以下の手順で手続きを進めましょう。
・乗り換える前に必要な書類などを準備しておく
・SIMロックの解除が必要な場合は解除をする
・オンラインショップや店舗から、UQモバイルに乗り換えの申し込みをする
・UQモバイルのSIMを受け取り差し替える
・回線の切り替え手続きをする
・UQモバイルの初期設定とデータ移行をする

契約前に乗り換え手順を把握しておけば、スムーズな手続きが可能になります。
UQモバイルの動作確認済み端末一覧から、利用中のスマホが対象かを確認する
auからUQモバイルへの乗り換えるなら、まずは動作確認済み端末一覧をチェックしましょう。現在利用している端末が対象になっていないと、新たにスマホを用意しなければなりません。
基本的にはauの端末はUQモバイルでそのまま利用できますが、対象外の端末があるのも事実です。そのため、チェックしないで契約するのは絶対にやめましょう。
動作確認が取れていないと、正常に動作しない・通信ができないといったトラブルも考えられます。仮に動作しても、故障時は補償してもらえません。

UQモバイルから新たに端末を購入するのも、一つの選択肢です。
乗り換える前に必要な書類などを準備しておく
auからUQモバイルに乗り換えるにあたって何点か書類が必要です。
乗り換え時に困らないように事前に準備しておきましょう。
基本的には本人確認書類+支払先の設定にする書類が必要です。
auからUQモバイルに乗り換えに必要な書類は以下のとおり。
- 本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
- 身体障がい者手帳(療育手帳 または精神障がい者保健福祉手帳でも可)
- 特別永住証明書
- 在留カード+外国発行パスポート
- 健康保険証(住民票などの補助書類が必要)
- クレジットカード
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
なお、店舗受付限定で口座振替も可能です。
口座振替の場合はキャッシュカード、または通帳を用意しましょう。
SIMロックの解除が必要な場合は解除をする
現在使用している端末によっては、SIMロック解除をしなければUQモバイルで使用できない可能性があります。そのため、SIMロック解除・SIMフリー化の手続きが必要かどうかは必ず確認しておきましょう。
なお、auからUQモバイルに乗り換える場合、基本的にSIMロック解除の手続きは必要ありません。古い端末を使用している場合に限り、SIMロック解除が必要です。
また、SIMロック解除が必要になるのは主にiPhoneとなります。Androidの場合は、そのまま使える端末が多いことも覚えておきましょう。

SIMロック解除については、My auやアプリから簡単に手続きできます。
オンラインショップや店舗から、UQモバイルに乗り換えの申し込みをする
端末の対応状況やSIMロック解除の手続きなど、各種確認が終わったらオンラインショップや店舗から、乗り換えを申し込みましょう。
店舗での申し込みではその店舗によって受付時間などが決まっていますが、オンラインショップの場合は、24時間好きなタイミングで手続きができます。
さらに、店舗で申し込むよりもキャンペーンが充実している場合が多く、キャッシュバックの還元率も高いです。
ちなみにオンラインでUQモバイルを申し込むと、乗り換えで最大13,000円分のauPAY残高が還元されるなど、キャンペーン内容が非常に充実しています。
ただ、UQモバイルの乗り換えキャンペーンはauやpovoからの申し込みの場合は適用外なことがほとんどなので適用条件をよく確認しましょう。

中には終了しているキャンペーンもあるので、申し込み先でキャンペーン内容をしっかり確認しておきましょう。
UQモバイルのSIMを受け取り差し替える
手続きが完了したら、UQモバイルのSIMを受け取り、利用する端末に差し込みましょう。オンラインショップから申し込んだ場合、審査が完了したら約2~3日程度で商品の発送・開通の手続きが行われます。店舗で申し込んだ場合はその日からUQモバイルが利用できます。
SIMカードの入れ方は端末によって異なりますが、SIMトレーを抜いて差し込むのが一般的です。差し込むにあたって、難しい工程は一切ありません。
eSIMの場合は入れ替えなども必要なく、物理SIMも存在しないため契約後すぐに使い始めることができます。
SIMカードがスマホに挿入できたら、電源をつけて初期設定を行いましょう。

古いSIMカードは使わないため、ハサミを入れたり折ったりしてから処分しましょう。
回線の切り替え手続きをする
SIMカードをスマホに挿入したら、回線の切り替え手続きをしましょう。
回線の切り替え手続きは今使っているキャリアを解約して新たに申し込んだ格安SIMを開通させるために必要な段階です。
切り替えの手続きは難しくないので、以下の手順で進めれば問題ありません。
2.IDやパスワードを入れてログインする
3.「お申し込み状況一覧」を押下して回線切り替えを選択
4.30分程度で回線切り替えが完了する
上記の手順で進めたら、UQモバイルが利用できるようになります。もしエラーが表示された場合は、UQモバイルのサポートセンターに問い合わせましょう。

SIMカード出荷から7日経過すると、自動で回線切り替え手続きが進められます。
UQモバイルの初期設定とデータ移行をする
回線切り替え手続きが済んだら、初期設定およびデータ移行を行います。
UQモバイルのSIMをスマホに認識させるために
- APN設定
- プロファイルのインストール(iPhoneのみ)
が必要です。
プロファイルのインストールはUQモバイルの公式サイトからかんたんにできるので、こちらから行ってください。
Androidの場合は本体の「設定」⇒「ネットワークとインターネット(端末によって名称が異なる」⇒「APN設定」へと進み、下記のAPNを追加します。
APN名 | uqmobile.jp |
APN、APN設定 | uqmobile.jp |
ID、ユーザーID、ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
Password、パスワード | uq |
認証タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |

ちなみにauからUQモバイルにした場合、au IDやau PAY残高などはどうなりますか?
auPAY残高(WALLETポイント含む)はau IDに紐づいています。
UQモバイルに乗り方後も引き続きau IDを引き継げるので
- au PAY残高
- au WALLETポイント
をそのまま引き継げます。
引き継ぐためにはUQモバイルの契約をau IDに登録する必要があるので「au IDとして登録できるメールアドレス」が必要です。
引継ぎ方法は以下のとおり。
- 「au ID」トップページから引き継ぎたいau IDでログイン
- ログイン後、会員情報の中から「UQ mobile契約にau IDを登録する」をタップ
- UQ mobileの電話番号と暗証番号を入力
- UQ mobileの電話番号に送られてきたSMS(Cメール)に記載されている確認コードを入力
- 「UQ mobile契約を登録する」を押して登録完了
データ移行に関しては元の端末をそのまま使う場合、必要ありません。
新たに端末を購入した場合は、クラウドやSDカードを使ってデータ移行を済ませましょう。
初期設定およびデータ移行が完了したら、UQモバイルでの契約でスマートフォンを利用できます。
auからUQモバイル以外に乗り換えたい人向けのおすすめ格安スマホ
auからUQモバイル以外に乗り換えたい場合におすすめの格安スマホを紹介します。以下で紹介しているものであれば、料金を抑えつつ快適にインターネットが楽しめるでしょう。
自分の状況と合致するものがどれになるのか、確認してみてくださいね。
ワイモバイル
ワイモバイルは運営実績が豊富でかなり人気がある格安スマホです。テレビCMなどで見かけたことがあるという人も少なくないでしょう。
ワイモバイルのプランは非常にシンプルな作りになっています。用意されているプランはシンプルプランS、M、Lの3つのみです。
Sプランは月額990円で3GB、Mプランは月額2,090円で15GB、Lプランは月額2,970円で25GBのデータがついています。大容量使えるプランが用意されているので、インターネットヘビーユーザーの人も安心できますね。
さらにワイモバイルでは2回線目以降がお得になるワイモバ親子割を用意しています。2回線目の料金が月額990円で15GBと、かなり割安になります。
家族でワイモバイルに乗り換えると、大幅に安くなるのが期待できるでしょう。

2回線目以降が安くなるのはかなりお得ですよね。
楽天モバイル
楽天モバイルは楽天独自の回線を使用している格安スマホです。楽天ポイントとの親和性が高いので、楽天ポイントを多くためたい場合などには特に重宝するでしょう。
楽天モバイルの料金は0GB~3GBは1,078円、3GB超過後~20GBは2,178円、20GB超過後は3,278円になります。データ上限が設けられていないので、インターネットを好きなだけ使いたいという人に最適です。
しかし、楽天回線はエリアが限定されているため、契約する前にサービス提供エリアを確認しておかなくてはなりません。自宅はもちろん自分の活動エリアの多くが楽天モバイルのエリア内に入っていた場合は、検討を進めても問題はないでしょう。

楽天回線のエリア内であればかなり快適に使えるでしょう。
LINEMO
LINEMOはLINEが運営している格安SIMです。LINEが運営している格安SIMなので、LINEの利用に関しては一切のデータ量を消費しません。
LINEヘビーユーザー、もしくは利用用途の多くがLINEという場合はかなりのデータ量を節約できるでしょう。
料金プランは3GB990円と20GB2,728円の2種類のみになります。プランが非常にシンプルなので、どの程度のデータ量を消費するのかで判断して問題ないでしょう。
LINEの利用に関してはデータフリーになるので、auスマホを使用していた時よりもデータ量を必要としない可能性があります。LINE以外のインターネット利用頻度がどの程度高いのかでプランを選択するのが良いでしょう。

LINEをたくさん利用する人に最適です。