
格安SIMは結局どこがおすすめなの?

格安SIMって通信速度が速ければいいのかな?
このような疑問を抱えていませんか?
たしかに、格安SIMは料金が安くなる分、通信速度を重要視しがちですよね。
ですが、格安SIMは通信速度だけ気にしているだけでは失敗しやすいです。
そこで、本記事では格安SIMの選び方や速度と〇〇が高いおすすめの格安SIMを10社紹介しています。
格安SIM選びで失敗しやすいポイントや、乗り換え方法についても詳しく解説。
おすすめの格安SIM会社だけでなく、正しい乗り換え手順についても本記事で網羅しています。
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LINEMO![]() |
UQモバイル![]() |
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月額料金 | ・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円 |
・3GB:990円 ・20GB:2,728円 |
・3GB:1,628円 ・15GB:2,728円 ・25GB:3,828円 |
実質通信速度 | ・上り速度=13.72Mbps ・下り速度=116.9Mbps ・Ping値=49.15ms |
・上り速度=22.46Mbps ・下り速度=47.03Mbps ・Ping値=49.61ms |
・上り速度=11.48Mbps ・下り速度=80.36Mbps ・Ping値=47.76ms |
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
詳細 | ahamoの詳細を見る | LINEMOの詳細を見る | UQモバイルの詳細を見る |
【この記事で分かること】
- 最も通信速度が速い格安SIM
- 失敗しない格安SIMに乗り換えるための手順
- 格安SIMに必要な速度以外の要素について
- 合わせて比較するべき3つのポイント
- 格安SIMの速度比較に関するよくある質問は?
速度を重視している方におすすめなのは、「ahamo」です。ahamoは、利用者の平均速度が速く、安定して利用する方におすすめになります。
さらに、キャンペーンを開催しているのでお得に契約することも可能です。
詳しくは、ahamoの公式サイトをご覧ください。

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速度が安定している格安SIMを知りたい方向けの記事 | 大容量プランがある格安SIMを知りたい方向けの記事 | 5Gが利用できる格安SIMを知りたい方向けの記事 |
通話のみで格安SIMを利用したい方向けの記事 | 口座振替可能な格安SIMを知りたい方向けの記事 | 楽天モバイルの評判について詳しく知りたい方向けの記事 |
格安SIMの速度比較ランキングTop10-速度と安定性が高い回線はどれ?-

通信速度の速い格安SIM会社って結局どこなんだろう?
格安SIMの通信速度・安定性TOP10を表にまとめました。
ahamoやLINEMO、ワイモバイルなどの大手キャリアが運営する通信回線は実測通信速度が早く、格安SIMの通信回線が遅くなりやすいお昼の時間でも快適に通信ができます。
一方、使用可能なデータ使用量や通信品質が向上するにつれて実質料金も上がってくるため、月額の使用料金の確認もあわせて行いましょう。

通信速度は実測通信速度の下り速度の値が大きいほど、速いデータ通信が可能です。
具体的には、メールやチャットメッセージの送信で10Mbps、高画質な動画の視聴で25Mbps程度の下り速度が求められます。
他にも、時間帯や地域により通信回線の混雑具合は異なり、通信速度も変化するため契約前に確認しておきましょう。
これらを踏まえても、ahamoやLINEMO、ワイモバイルは速度と安定性の高い回線といえます。
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実質料金 (音声プラン) |
・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円 |
・3GB:990円 ・20GB:2,728円 |
・3GB:1,628円 ・15GB:2,728円 ・25GB:3,828円 |
・3GB:2,178円 ・15GB:3,278円 ・25GB:4,158円 |
・500MB:550円 ・1GB:770円 ・3GB:990円 ・6GB:1,320円 ・10GB:1,760円 |
・500MB:803円 ・1GB:858円 ・2GB:968円 ・3GB:1,078円 ・4GB:1,188円 ・5GB:1,298円 ・6GB:1,408円 ・7GB:1,518円 ・8GB:1,628円 ・9GB:1,738円 ・10GB:1,848円 ・20GB:1,958円 ・30GB:3,058円 ・40GB:4,158円 ・50GB:5,258円 |
・NEOプラン Lite 20GB:2,090円・NEOプラン 20GB:2,699円・VSプラン 3GB:792円・VMプラン 5GB:990円 ・VLプラン 10GB:1,485円 |
・3GBまで:1,078円 ・20GBまで:2,178円 ・20BG~:3,278円 |
・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 |
・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 |
実質通信速度 (出典:みんなの速度測定) |
・上り速度=13.72Mbps ・下り速度=116.9Mbps ・Ping値=49.15ms |
・上り速度=16.92Mbps ・下り速度=85.68Mbps ・Ping値=38.32ms |
・上り速度=11.48Mbps ・下り速度=80.36Mbps ・Ping値=47.76ms |
・上り速度=16.46Mbps ・下り速度=72.23Mbps ・Ping値=37.87ms |
・上り速度=10.63Mbps ・下り速度=68.45MbpsMbps ・Ping値=55.42ms |
・上り速度=13.99Mbps ・下り速度=57.32Mbps ・Ping値=63.78ms |
・上り速度=12.52Mbps ・下り速度=52.72Mbps ・Ping値=51.0ms |
・上り速度=22.46Mbps ・下り速度=47.03Mbps ・Ping値=49.61ms |
・上り速度=10.36Mbps ・下り速度=45.57Mbps ・Ping値=65.4ms |
・上り速度=9.83Mbps ・下り速度=33.73Mbps ・Ping値=80.35ms |
使用可能データ量 | ・20GB ・100GB |
・3GB ・20GB |
・3GB ・15GB ・25GB |
・3GB ・15GB ・25GB |
・500MB ・1GB ・3GB ・6GB ・10GB |
・500MB ・1GB ・2GB・3GB・4GB・5GB・6GB・7GB・8GB・9GB・10GB ・20GB・30GB・40GB・50GB |
・3GB ・5GB ・8GB |
・3GB ・20GB ・20GB~無制限 |
・2GB ・4GB ・8GB ・15GB ・20GB |
・2GB ・5GB ・10GB ・15GB ・20GB |
キャンペーン情報 | ・春の陣 アゲちゃうウィーク ・ゆる言語学ラジオ×ahamoキャンペーン ・ディズニープラスを楽しもうキャンペーン |
・ミニプラン基本料最大8ヶ月間
実質無料キャンペーン |
・対象機種+新規ご契約でau PAY 残高最大5,000円相当還元 ・UQ mobileオンラインショップ限定キャンペーン ・くりこしプラン +5G データプレゼントキャンペーン |
・SIMトク!キャンペーン ・オンラインストア厳選!大特価スマホ ・ワイモバイル 新どこでももらえる特典 |
・OCN光モバイル割 ・他社からの乗り換えで対象機種を13,000円割引 |
・エントリーパッケージご契約特典キャンペーン ・イオンモバイル紹介トクキャンペーン |
・NURO 光・NUROモバイルセット割引特典 ・So-net 光 & NUROモバイル セット割特典 ・NEOプランお申し込み特典 |
・対象iPhone購入でポイント還元 ・楽天ペイアプリポイント還元 |
・乗り換え応援キャンペーン ・IIJmioひかり ダブルキャンペーン |
・BIC SIMキャンペーン ・[店頭申し込み限定]BIC SIMキャンペーン ・ 2023年春のビック光スタートキャンペーン |
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ |
詳細 | ahamoの詳細を見る | LINEMOの詳細を見る | UQモバイルの詳細を見る | ワイモバイルの詳細を見る | OCNモバイルONEの詳細を見る | イオンモバイルの詳細を見る | NUROモバイルの詳細を見る | 楽天モバイルの詳細を見る | IIJmio詳細を見る | BIC SIMの詳細を見る |
- 1位、ahamo:ドコモが提供する安定の通信品質
- 2位、LINEMO:安心のソフトバンク回線が3GBから利用可能
- 3位、UQモバイル:au運営のサブブランドで通信速度が速い
- 4位、ワイモバイル:通信速度・安定性・価格のバランスが抜群
- 5位、OCNモバイルONE:豊富なかけ放題プランと業界最安級の価格
- 6位、イオンモバイル:対面サポートが手厚い
- 7位、NUROモバイル:ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べるトリプルキャリア対応
- 8位、楽天モバイル:無制限のデータ容量で料金は使った分だけ
- 9位、IIJmio:大容量でも月額料金が安い
- 10位、BIC SIM:IIJmioの通信品質を店舗で契約したい人におすすめ
1位、ahamo:ドコモが提供する安定の通信品質
画像引用:ahamo
サービス名 | ahamo |
月額料金 | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
データ容量 | 20GB 100GB |
実測通信速度 | 下り:117.11Mbps 上り:13.63Mbps |
利用回線 | ドコモ |
NTTドコモが提供するahamoは、ドコモと同じ安定した通信回線が利用可能です。
通信速度の実測値は大手キャリアの回線と大差なく、回線が混雑して遅くなりやすいお昼や夕方の時間帯でも快適にネット回線が利用できます。

大手キャリア回線と通信速度が大差ないのはかなりお得です!
ahamoの特徴
ahamoの特徴はリーズナブルな料金プランと高速通信です。

ドコモの4Gや5G通信が利用できるため通信速度と安定性に優れており、20GBものデータ量が2,970円で利用可能となっています。
ドコモと契約した場合、1GBで月額3,456円以上の利用料金が発生するため、ドコモと比較してもahamoはかなりお得に利用できます。
そのため、「とにかく早くて安定した通信回線が利用したい」という方におすすめです。
ahamoのキャンペーン最新情報
- 春の陣 アゲちゃうウィーク
- ゆる言語学ラジオ×ahamoキャンペーン
- ahamoでディズニープラスを楽しもうキャンペーン
2023年6月現在では、春の陣アゲちゃうウィークやゆる言語学ラジオ×ahamoキャンペーンが実施されています。

春の陣アゲちゃうウィークでは、プレステ5やチェキが抽選で当たります。
ゆる言語学ラジオ×ahamoキャンペーンは、dポイント5,000ptやスマホ壁紙がもらえます。
2023年6月現在では、ahamoは100GB大盛りオプション(月額1,980円)が12月まで実質無料になるキャンペーンを実施されていました。
屋外でデータ通信を利用することが多い、テザリングをすることが多いといった理由で20GBでは足りないといった方におすすめのキャンペーンです。
また、dアニメストアの利用で利用額分のdポイントが付与されるキャンペーンや、ディズニープラスとのセット割で月額990円の割引なども行っています。
2位、LINEMO:安心のソフトバンク回線が3GBから利用可能
画像引用:LINEMO
サービス名 | LINEMO |
月額料金 | ミニプラン:990円 スマホプラン:2,728円 |
データ容量 | ミニプラン:3GB スマホプラン:20GB |
実測通信速度 | 下り:77.16Mbps 上り:16.29Mbps |
利用回線 | Softbank |
LINEMOはソフトバンク回線を利用した格安SIMで、3GBの低容量から利用可能です。
3GBと20GBの2プランで、あまりデータ通信をしない方から大容量のデータ通信が必要な方まで幅広いニーズに対応しています。
20GBの大容量通信の利用に加えて、LINE使い放題のサービスも利用可能です。

LIMEMOの特徴
LINEMOの特徴は20GBの高速通信が月額2,728円、3GBの低用量プランが月額990円で利用できることです。

3GBのミニプランが登場したことにより、「20GBもデータ通信を使わない」といった方のニーズに対応しています。
また、LINEのトークや無料通話を利用しても通信料が消費されない「LINEギガフリー」のサービスが付帯しているため、「通話や連絡はLINEで済ませることが多い」「20GBも使わないけど安定した高速通信が利用したい」といった方におすすめです。
LINEMOのキャンペーン最新情報
- ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
- LINEMO招待プログラム
- PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
- フィーバータイム(不定期)
新規契約もしくは他社回線からの乗り換えでLINEMOのミニプランを契約すると、毎月990ポイントのPayPayポイントがもらえて、基本料金が8ヵ月間実質無料になるキャンペーンを実施しています。

20GBのスマホプランでは、新規契約で3,000円相当、他社からの乗り換えで10,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンが実施中です。
初期コストを抑えたい方や、少ないデータ容量をリーズナブルに利用したいという方におすすめのキャンペーンです。
3位、UQモバイル:au運営のサブブランドで通信速度が速い
画像引用:UQモバイル
サービス名 | UQmobile |
月額料金 | くりこしプランS+5G:1,628円 くりこしプランM+5G:2,728円 くりこしプランL+5G:3,828円 |
データ容量 | くりこしプランS+5G:3GB くりこしプランM+5G:15GB くりこしプランL+5G:25GB |
実測通信速度 | 下り:77.11Mbps 上り:13.07Mbps |
利用回線 | au |
UQ mobileは、KDDIが提供しているau 4G LTEを利用した移動体通信事業であり、メインブランドのauに対して、UQ mobileはサブブランドとして展開しています。
au回線を使った他社の格安SIMと比較して利用できる通信帯域が多いため、お昼休みなどの回線混雑時でも速度低下が発生しにくいのが特徴です。

auから乗り換える方は手続きが簡単なのでおすすめですよ!
UQモバイルの特徴
UQモバイルは他社格安SIM回線と比較してもトップクラスの通信速度を誇り、時間帯を問わず安定した通信が可能です。

また、データ消費を抑えられる節約モードもあり、少ないギガの契約でもお得に利用できます。
格安SIMのなかでは比較的高めの料金ではあるものの、大手キャリアのauと比較して半額程の月額料金で利用可能となっています。
「安いだけで通信速度が遅いと困る」「通信速度には妥協したくないけど月額料金を抑えたい」といった方にUQモバイルはおすすめです。
UQモバイルのキャンペーン最新情報
- UQ mobileオンラインショップ限定キャンペーン(新規契約特典)
- UQ mobileオンラインショップ限定キャンペーン
- くりこしプラン +5G データプレゼントキャンペーン
UQモバイルでは新規契約時に対象のスマホ端末を購入することで、5,000 円相当の還元を受けられるキャンペーンを実施しています。

また、くりこしプラン+5Gに加入することで、最大13,000円のポイント還元やデータ容量のプレゼントキャンペーンも行われているため、新規契約する方にお得になっています。
4位、ワイモバイル:通信速度・安定性・価格のバランスが抜群
画像引用:ワイモバイル
サービス名 | ワイモバイル |
月額料金 | シンプルS:2,178円 シンプルM:3,278円 シンプルL:4,158円 |
データ容量 | シンプルS:3GB シンプルM:15GB シンプルL:25GB |
実測通信速度 | 下り:67.14Mbps 上り:13.83Mbps |
利用回線 | Softbank |
ワイモバイルはソフトバンクがサブブランドとして提供している格安SIMで、ソフトバンクの高品質な回線を利用しているため通信速度が速く、電波の安定性も抜群です。
また、月額料金が3GBで990円から利用できるため、他社と比較して通信品質と価格のバランスが取れているといえます。

ワイモバイルの特徴
ワイモバイルは他社格安SIMと異なり、ソフトバンク回線を使用しているため、通信回線が混雑するお昼休みの時間帯や夕方などに通信速度が遅くなりづらいことが特徴です。

また、ギガごとの月額料金が他社と比較して安く、おうち割適用で3GBは990円から利用できます。
大手キャリアのソフトバンクと契約した際には、3GBの月額料金は5,478円になるため、同ギガ数でもワイモバイルはかなり安く利用することが可能です。
シンプルな料金設定のため、「格安SIMに変えたいけど、どれを選んでいいかわからない」「スマホ料金に詳しくない」といった方におすすめです。
ワイモバイルのキャンペーン最新情報
- 事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)
- データ増量無料キャンペーン2
- 基本料初月0円特典(ワイモバイル)
ワイモバイルでは新規契約もしくは他社からの乗り換えで最大13,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンをおこなっています。

他にも、PayPayの決済額に応じて最大3,000円のポイントバックも実施しているため、普段から買い物などでPayPayでの決済を利用している方におすすめです。
5位、OCNモバイルONE:豊富なかけ放題プランと業界最安級の価格
画像引用:OCNモバイルONE
サービス名 | OCNモバイルONE |
月額料金 | 500MB/月コース:550円 1GB/月コース:770円 3GB/月コース:990円 6GB/月コース:1,320円 10GB/月コース:1,760円 |
データ容量 | 500MB/月コース:500MB 1GB/月コース:1GB 3GB/月コース:3GB 6GB/月コース:6GB 10GB/月コース:10GB |
実測通信速度 | 下り:57.03Mbps 上り:11.31Mbps |
利用回線 | ドコモ |
OCNモバイルONEはNTTドコモの100%子会社であるNTTレゾナントが運営しており、通話オプションの豊富さと業界最安級の価格が魅力です。
3GBで月額990円、10GBで月額1,760円という料金設定は、他社格安SIMキャリアと比較しても安い料金設定になっています。
10GBまでの低容量を格安のプランで提供しているため、月々のスマホ使用料を抑えたいという方におすすめです。

とにかく安さを求める方はOCNモバイルONEがピッタリ!
OCNモバイルONEの特徴
OCNモバイルONEでは通話オプションが豊富なことが特徴です。
10分かけ放題を月額935円、トップ3かけ放題を月額935円で利用できます。

トップ3かけ放題では、電話をかける番号が3番号以内であれば通話料は発生しません。
例えば、4人家族で夫・娘・息子だけにしか電話をかけない主婦の場合には、この3人への通話料はどれだけ使っても無料になります。
他にも、低容量でもお得にギガが使える節約モードがあるため、電話をメインに使用していて、データ通信はそこまで多くないといった方にOCNモバイルONEはおすすめです。
OCNモバイルONEのキャンペーン最新情報
- 「メールウイルスチェックサービス」「迷惑メールブロックサービス」最大3カ月無料キャンペーン
- 60歳からの特典(最大12カ月間0.5GB増量)
- 買い替え応援プログラム
OCNモバイルONEでは、OCN光とあわせて契約することで月額料金が220円割引になるキャンペーンを実施しています。

また、他社からの乗り換えで対象機種が13,000円も安く購入できるキャンペーンもおこなっているため、とにかくスマホ料金を抑えたい方におすすめの格安SIMです。
6位、イオンモバイル:対面サポートが手厚い
画像引用:イオンモバイル
サービス名 | イオンモバイル |
月額料金 | さいてきプラン 0.5GB:803円 1GB:858円 2GB:968円 3GB:1,078円 4GB:1,188円 5GB:1,298円 6GB:1,408円 7GB:1,518円 8GB:1,628円 9GB:1,738円 10GB:1,848円 |
データ容量 | ・0.5〜10GB |
実測通信速度 | 下り:36.97Mbps 上り:8.53Mbps |
利用回線 | ドコモ au |
イオンモバイルは全国200店舗以上のイオンで取り扱っているため、対面によるサポートが受けられます。
格安SIMの多くはコストカットのために実店舗を設けていないため、サポートは電話やチャットのみになりますが、イオンモバイルなら全国のイオンで対面によるサポートを受けることが可能です。

対面で手続きしたい方にはもってこいのSIMですね!
イオンモバイルの特徴
イオンモバイルは全国のイオンで対面サポートを受けられることや、データ通信量が細かく設定されていることが特徴です。

データ通信料が細かく設定されているため、無駄のないプラン選択が可能です。
月額料金は比較的安めですが、時間帯や地域によっては通信速度が低下します。
そのため、スマホに詳しくないが、使用時間帯が限定されていない方におすすめです。
イオンモバイルのキャンペーン最新情報
- 春の乗換えキャンペーン
- エントリーパッケージご契約特典
- 紹介トクキャンペーン
イオンモバイルに乗り換えて、月額料金の支払いをイオンカード払いにすると、3,000円分のWAONポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
他にも、家族や友達を紹介するだけで1人当たり3,000円分のWAONポイントがもらえる紹介トクキャンペーンをおこなっているので、普段からイオンを利用されている方はぜひキャンペーンを活用しましょう。
7位、NUROモバイル:ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べるトリプルキャリア対応
画像引用:NUROモバイル
サービス名 | NUROモバイル |
月額料金 | VSプラン:792円 VMプラン:990円 VLプラン:1,485円 NEOプラン Lite:2,090円 NEOプラン:2,699円 NEOプランW:3,980円 |
データ容量 | VSプラン:3GB VMプラン:5GB VLプラン:10GB NEOプラン Lite:20GB NEOプラン:20GB NEOプランW:40GB |
実測通信速度 | 下り:42.55Mbps 上り:10.9Mbps |
利用回線 | ドコモ au |
NUROモバイルはソニーグループが提供する格安SIMで、月額料金の安さと大手キャリアの3回線から通信回線を選べることが魅力です。
格安SIMのなかでも特にリーズナブルな価格提供が特徴。さらにトリプルキャリアに対応しているためSIMロック解除の必要がありません。

そのため、他社からの乗り換えがスムーズにできます。

NUROモバイルの特徴
NURモバイルは月額料金の安さや豊富なオプションが特徴です。

3GBが月額792円から利用可能で、データの繰り越しや端末補償などオプションサービスが充実しています。
一方で、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、通信速度は安定していません。
格安SIM全般にいえることですが、通勤・通学ラッシュ時やお昼休みなど、利用者が多くなる時間帯での通信速度は遅くなりがちです。
NUROモバイルのキャンペーン最新情報
- NEOプランWお申し込み特典
- NEOプランお申し込み特典
- バリュープラスお申し込み特典
- NURO 光・NUROモバイルセット割引特典
- かけ放題プランリリース記念特典
NURO光もしくはSo-net光の光回線と同時に契約することで月額料金の割引が受けられるキャンペーンをおこなっています。

また、新規申し込みや他社からの乗り換えでキャッシュバックや3,300円の事務手数料が無料になるキャンペーンも実施しています。
8位、楽天モバイル:無制限のデータ容量で料金は使った分だけ
画像引用:楽天モバイル
サービス名 | 楽天モバイル |
月額料金 | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB以上:3,278円 |
データ容量 | 無制限 |
実測通信速度 | 下り:52.44Mbps 上り:26.52Mbps |
利用回線 | 楽天 |
楽天モバイルは楽天グループが提供する格安SIMで、データ通信が使い放題で使った分だけ支払う従量課金制です。
専用アプリを利用することで通話はかけ放題、3GBまでの利用は月額1,078円と料金の安さも魅力となっています。

安くてデータ使い放題なのは楽天モバイルの最大のメリットですね!
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルは使った分の月額料金が発生する従量課金制が大きな特徴です。
例えば、先月は20GB使用したので2,178円、今月は3GBしか使用していないので1,078円、といったように月に使用料に応じて料金が変わります。
そのため、「たくさん使う月もあるけど基本的にはそこまで使わない」「月ごとのデータ使用料にばらつきがある」このような方におすすめです。

通信品質に関しては、自社回線を利用しているため都市部では通信が安定している一方で、地域や時間帯によっては繋がりにくい場合もある点には注意が必要です。
楽天モバイルのキャンペーン最新情報
- スマホトク得乗り換え!Android製品が最大9,000円相当分おトク!
- iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大24,000ポイント還元!
- 楽天モバイル紹介キャンペーン!今お使いの方も、これからの方も全員にチャンス!

楽天モバイルでは、新規契約や他社からの乗り換え時に対象のiPhoneを購入すると最大30,000円分のポイント還元が受けられるキャンペーンを実施しています。
他にも楽天モバイルを利用中に楽天ペイでお買い物をすることで、通常よりも多くのポイント還元を受けられるため、普段から楽天グループのサービスを利用している方におすすめです。
9位、IIJmio:大容量でも月額料金が安い
画像引用:IIJmio
サービス名 | IIJmio |
月額料金 | 2ギガプラン:850円 5ギガプラン:990円 10ギガプラン:1,500円 15ギガプラン:1,800円 20ギガプラン:2,000円 |
データ容量 | 2ギガプラン:2GB 5ギガプラン:5GB 10ギガプラン:10GB 15ギガプラン:15GB 20ギガプラン:20GB |
実測通信速度 | 下り:39.94Mbps 上り:9.23Mbps |
利用回線 | ドコモ au |
IIJmioは20GBが月額2,000円で利用可能なため他社よりも低価格で大容量のデータ通信が利用可能です。
バースト機能で、低速状態でもページ読み込みを快適に行うことができます。

低価格で大容量のデータが必要という方はIIJmioもおすすめ!
IIJmioの特徴
IIJmioはデータ通信量を節約するためにバースト転送に対応しています。
バースト転送とは、普段は低速通信にしておき、最初の読み込み時のみ高速通信を使うことで一気にページを読み込む機能のことで、データ通信量の節約が期待できます。

動画や画像の多いページではあまり有効ではありませんが、文章がメインのサイトなどを閲覧する際に重宝する機能です。
IIJmioのキャンペーン最新情報
- ギガ増量!スタートキャンペーン
- 2023年春のIIJmioひかりスタートキャンペーン
- ネットとSIM セットでおトクなmio割
乗り換え応援キャンペーンで、6ヵ月間の利用料が月々440円割引、初期費用が3,300円から1,650円になるキャンペーンをおこなっています。

また、光回線を申し込むことで、さらに月々3,696円の割引を6か月間受けることが可能です。
10位、BIC SIM:IIJmioの通信品質を店舗で契約したい人におすすめ
画像引用:BICSIM
サービス名 | BICSIM |
月額料金 | 2ギガプラン:850円 5ギガプラン:990円 10ギガプラン:1,500円 15ギガプラン:1,800円 20ギガプラン:2,000円 |
データ容量 | 2ギガプラン:2GB 5ギガプラン:5GB 10ギガプラン:10GB 15ギガプラン:15GB 20ギガプラン:20GB |
実測通信速度 | 下り:16.05Mbps 上り:6.23Mbps |
利用回線 | ドコモ au |
BIC SIMはIIJmioを展開しているIIJが手掛けており、料金プランやキャンペーンはほとんどIIJmioと同じです。
ドコモ回線とau回線を選んで契約できるしくみで、通信の安定性や、スピードに違いはありません。

量より質を求めるという方はBIC SIMがおすすめ!
BIC SIMの特徴
BIC SIMの特徴はWi-Fiスポットの「ギガぞう」が利用できる、店舗での申し込みができる点が挙げられます。
特に各ビックカメラグループ系列店で対面での契約が行える、サポートを受けられるというのは実店舗を持たないことの多い格安SIMの中で大きな強み。
Webのみのサポートに不安がある方に特におすすめです。
IIJmioと同様の通信回線であるため、基本的に通信速度は安定していますが、お昼休みなどの回線が混雑する時間に通信速度が遅くなりやすいです。
BIC SIMのキャンペーン最新情報
- BIC SIMキャンペーン
- 【店頭申し込み限定】BIC SIMキャンペーン
- 2023年春のビック光スタートキャンペーン
- 長期利用特典
低価格プラン「ギガプラン」に申し込むことで、通話定額オプションが410円割引で利用できるキャンペーンを行っています。
また、ビックカメラ店頭にてMNPで音声通話機能付SIMを契約すると、期間限定で全国のビックカメラグループで使えるビックポイントが14,000ポイント受け取れます。

ただし、新規契約の場合はビックポイントは2,000ポイントになってしまうため、注意が必要です。
格安SIMの速度比較はここに注目-ネットを快適に利用するために必要な数値–

格安SIMを快適に利用するために見るべきポイントとかあるのかな?
乗り換え手順がわかったところで、格安SIMの速度の速度に注目してみましょう。
ネットを快適に利用するためにはどのくらいの数値が必要なのでしょうか?
上り速度の目安数値:10Mbps
上り速度とは、手元のデータをインターネット上にアップロードする速さのことです。

回線速度の上りが速ければ速いほど、アップロードにかかる時間が短くなります。
AmazonフォトやGoogleドライブなどクラウドストレージを利用することが多い場合には、画像のアップロード速度などに影響するので特に注目したいポイントです。
下り速度の目安数値:25Mbps
「下り」速度とは、インターネット上にあるデータをダウンロードする速さのことです。
下り速度が速ければアプリなどのダウンロードにかかる時間が短く、高画質な動画も快適に視聴できます。
下り速度がスマホを利用する上での体感速度に直結してくるところとなるので、最もおさえておきたいポイントとなっています。
Ping値の目安数値:40ms以下
「ms値」が低くなればなるほどレスポンスが速くなります。

Ping値が重要となるのは、オンラインゲームをプレイする場合です。
Ping値が高いとラグや遅延が発生してしまい、快適にプレイができません。また、表示のずれが発生するため相手ユーザーにも迷惑をかけてしまうことがあります。
格安SIMは速度以外も確認すべき–合わせて比較するべき3つのポイント–

格安SIMって速度以外に注目すべきポイントがあるって本当?
格安SIMは速度以外にも確認することがあります。
後でトラブルにならないためにも下記の3つを事前に確認しておきましょう。
通信対応エリア
通話・通信可能なエリア、いわゆる電波が届く範囲は、MVNOが借りているキャリアと同じです。
NTTドコモから回線を借りているならNTTドコモが対応しているエリアと同じ、auから回線を借りているならauが対応しているエリアと同じ、という具合です。
データ量と料金のバランス
例えば楽天モバイルの場合、20GB以上はどれだけ使っても月額3,278円で定額になります。
また20GB以上は月額料金3,278円(税込)で一定となり、100GB使っても同じ料金で利用できます。
ですので、たくさんGBを使う人にとってはとてもお得です。
実質の月額料金
こちらはそれぞれの基本データ容量に対して音声通話料とデータ通信量を合わせた値段になります。
・5GB 1,518円
・10GB 1,958円
・20GB 2,178円
格安SIMへの申し込みから乗り換えるまでの流れ–今すぐできる4STEP

格安SIMに乗り換えたいけどどうすればいいのかな?
格安SIMへのお申し込みから乗り換えまでの手順を紹介していきます。
4STEPで簡単にできるので乗り換えをお考えの方はぜひこの機会に乗り換えがおすすめです。
STEP1:申し込み手続きに必要なものを準備
まずは、契約途中で「あれがない」「これがない」とならないように申し込み手続きに必要なものや書類などを準備しておく必要があります。
- 現在使用している回線の契約更新月を調べる
- MNP予約番号を発行してもらう
- 本人書類の用意
- 支払用のクレジットカードを用意する
手続きまでに必ず上記の4つを準備しておきましょう。
MNP予約番号の取得方法
MNPを利用して携帯電話会社を乗り換えるためには、契約中の携帯電話会社からMNP予約番号を取得する必要があります。
取得方法には「店舗」「電話」「Web(インターネット)」といった方法があるので、自分に合った方法を選ぶといいでしょう。

申込むと予約番号を取得できますが、この時点ではまだ解約にはなりません。
それまでと変わらず回線を利用するできます。
注意が必要なのは予約番号には有効期限があるということです。
NTTドコモ、au、ソフトバンク共に15日間です。
この期限を過ぎると使えなくなってしまうため、期限が切れてしまったら予約番号を取得しなおす必要があります。
SIMロックの解除方法
事前に動作確認済み端末を確認し、必要に応じてSIMロック解除を行う必要があります。

格安SIMでは原則、手持ちのスマホを使い回せますが、機種と回線の相性によってはそのままだと使えない場合もあります。
ですから、ドコモ回線以外の格安SIMで利用するには、事前にSIMロック解除と呼ばれる手続きをしておく必要があります。
STEP2:乗り換え検討先の回線に申し込み
格安SIMと同時に、スマートフォンも購入する場合は、この時点で申し込みをします。

最初に料金プランを選びます。
次に音声通話の有無やデータ容量などで料金プランが異なります。
上記の比較ポイントを参考に自分に合ったプランを選択しましょう。
次にオプションを選びます。
電話かけ放題や端末保証などのオプションもあるので、必要であれば追加しましょう。
STEP3:SIMカードを受けとる
引き継ぎに使う制度が「MNP(携帯電話ナンバーポータビリティ)」です。

MNPを利用すると、他社に乗り換えても現在と同じ電話番号を使用できます。
まずは、移行する前の通信会社からMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号は10桁で、現在契約している携帯会社で手続きをすると発行できます。
なお、番号の有効期間は最大で15日間です。
STEP4:初期設定・利用開始

こちらは、格安SIMからSIMカードが届いたらになります。
格安SIMでの開通手続きは、同梱されるマニュアルに沿って行えば、数分で可能です。
開通手続きよりもやや難しくなるため、不安な人は格安SIMの問い合わせ窓口や対応サービスを活用するのがおすすめです。
格安SIMの速度比較に関するよくある質問は?
2023年6月現在では、格安SIMが様々な企業から提供されており「格安SIMを契約したいけど、どれを選んでいいのか分からない」といった悩みを抱えている方も多く見受けられます。
ここでは、格安SIMについてよくある質問をいくつか紹介します!
格安SIMの利用や乗り換えを検討している方はぜひ参考にして下さい。
昼の時間帯の速度が安定している格安SIMは?
昼の時間帯は社会人や学生などがお昼休みになるため、スマホを利用するユーザーが増えます。

格安SIMの会社が抱えている通信回線のサーバーには容量があります。
よって、サーバーにアクセスするユーザーが増えるとサーバーの容量がオーバーするため個々の格安SIMユーザーの通信回線の速度が遅くなります。
こういった現象は格安SIMのキャリアではよく起こりますが、その中でも「ワイモバイル」は安定した通信速度を維持しています。
格安SIMの速度がリアルタイムで確認できるサイトなどはある?
結論から言うと、格安SIMの通信速度をリアルタイムで確認できるサイトはあります。
「格安SIMの速度比較サイト」では、このサイトの管理人の自作装置によりリアルタイムであらゆる格安SIM会社の通信速度を比較しグラフ化しています。

「自作装置という事もあり信頼性にかけるのでは?」と思う方もいると思います。
ですが、格安SIMの速度比較サイトは2015年から運営を開始しアクセス数もうなぎ登りでdocomoなど大手の企業と並んで賞も受賞しています。
また、管理人の方はもともとWEBサイトやandroidアプリを自作していたようなので、電気やWEB系に長けた方だということが分かります。
自作装置ということもあり、これだけで完全に信用できるかは分かりませんがある程度の信頼性があるサイトです。
格安SIMの速度が遅すぎてストレスがたまるんだけどどうすればいい?
格安SIMの速度が遅すぎてストレスがたまる場合は、格安SIM会社を乗り換えましょう。
都市部でなく郊外の地域に暮らしていると、電波が届かなかったり、電波が入りにくいといったことがあります。

利用する格安SIM会社によって電波の提供エリアが変わってくるため「この会社に乗り換えるのがベスト」といったことは断言できません。
ですが「楽天モバイル」など格安SIM会社の公式サイトでは、自宅や職場などの電波の入り具合を調べられるシステムを導入しています。
格安SIMの契約前に提供エリアを確認しておくことで、通信速度が遅いといったストレスを減らせるかもしれません。
また、SNSなどで格安SIMの口コミを調査するという方法もあります。
多くの方が「通信速度が遅い」「自宅が山の近くで電波が入らない」などの口コミをしている場合は注意が必要です。
格安SIMのPing値の比較が知りたい
- ワイモバイル=43.1ms
- UQモバイル=49.39ms
- BIGLOBEモバイル=60.49ms
- IJmio=95.02ms
- イオンモバイル=82.14ms
インターネットの通信にかかる時間を表す値をPing値といい、単位は「ms(ミリセカンド)」で示します。

このPing値が小さい程、通信にかかる時間が短いといえるため高速通信ということになります。
上記の表に記載している5社の中ではワイモバイルが最も高速通信といえるでしょう。
格安SIMの繋がりやすさは回線によって変わる?
そもそも格安SIMは大手のスマホキャリアであるdocomoやau、Softbankの通信回線を借りて運用しています。
よって格安SIMの回線速度も大手のスマホキャリアが提供している通信速度に依存し、通信回線の提供エリアも異なってきます。
先程も紹介しましたが、「楽天モバイル」など格安SIMの公式サイトでは、自宅や職場などの電波の入り具合を調べられるシステムを導入しているところがあります。

繋がりやすさを調べる上で役に立つシステムなので参考にしてみましょう。
速度重視で最もおすすめな格安SIMはどこ?
先ほど、ワイモバイルは昼間に繋がりやすい格安SIMとして紹介しました。
また「格安SIMの速度比較サイト」の通信速度を比較するグラフからみてもワイモバイルは安定して高速通信ができているということが分かります。
ワイモバイルはSoftbankの通信回線を利用しているため、北海道や沖縄も含むSoftbankが使える全エリアで通信が可能です。

都市部や郊外など提供エリアによって通信速度の誤差は多少ありますが、平均Ping値をみても比較的安定して高速通信ができるという面においてはワイモバイルが最も優秀といえるでしょう。
速度重視で最もおすすめな格安SIMはドコモのオンライン専用ブランド『ahamo』です。
この記事でも1位のSIMとして紹介していますが、実測の平均通信速度においても下り110Mbpsを超える数値を記録しています。
ahamoで利用できる回線は、国内でも最大のカバー率を誇る純正ドコモ回線が利用できるので、安定した通信が可能になっています。
20GBプランが3,000円以下で利用できるので、手軽に安定した高品質な回線が使いたい場合におすすめです。
まとめ:格安SIMを速度だけ比較して選ぶのは危険-全体のバランスを見て検討してみよう-
ここまで通信速度に重点をおいておすすめの格安SIMを紹介しました。
通信速度においてはワイモバイルと説明しましたが、お住まいのエリアによっては楽天モバイルの方が通信速度が速いということもあります。
また、コストパフォーマンスやサービスの充実度など通信速度以外の面も格安SIM会社を選ぶうえで重要となってきます。

通信速度だけで格安SIMを決めるのではなく、サービスの面などトータルして自分に合った格安SIMを選びましょう。