
格安SIM各社では、乗り換えや新規申込みと同時に端末を購入することで端末代を安くする「端末セット」が提供されているケースが多くみられます。
この記事では、SIM契約時に端末購入ができるサービスを11種類厳選しました。サービスごとにどんな端末を取り扱っているか、まとめています。気になるサービスがあれば、公式サイトをチェックしてみましょう。
サービス名 | LIBMO![]() |
OCN モバイル ONE![]() |
BIC SIM![]() |
通信容量 | 3GB・8GB・20GB・30GB | 500MB・1GB・3GB・6GB・10GB | 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB |
月額料金 | 3GB:980円(税込) 8GB:1,518円(税込) 20GB:1,991円(税込) 30GB:2,728円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 |
500MB:550円(税込) 1GB:770円(税込) 3GB:990円(税込) 6GB:1,320円(税込) 10GB:1,760円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 |
2GB:850円(税込) 5GB:990円(税込) 10GB:1,500円(税込) 15GB:1,800円(税込) 20GB:2,000円(税込) ※音声通話機能付きSIMの場合 |
通信速度 | Ping値:約58ms ダウンロード速度:約29Mbps アップロード速度:約11Mbps |
Ping値:約56ms ダウンロード速度:約57Mbps アップロード速度:約11Mbps |
Ping値:約56ms ダウンロード速度:約42 Mbps アップロード速度:約8Mbps |
対応SIMタイプ | 物理SIM | 物理SIM | 物理SIM
eSIM |
取り扱い端末 | 全15機種 | 全40機種 | 約60機種 |
格安SIMを端末セットキャンペーンで買える場所は?
格安SIMと端末をセットで購入できる場所は次の3つです。
- 家電量販店の携帯ショップコーナー
- 格安SIMの店舗
- オンラインショップ
3つの場所にどのような違いがあるのか、順番に解説します。
家電量販店の携帯ショップコーナー
家電量販店では、携帯電話の販売に力を入れています。売り場の面積を広くして、操作できる実機を配置している店舗が多いです。そのため、どの端末を購入しようか悩んでいる場合は実際の店舗で端末を見比べるとよいでしょう。
家電量販店では、端末ごとに値札が設置されています。端末セットキャンペーンを実施している場合は、割引額や実際の支払い金額が明記されているケースが一般的です。専門のスタッフが常駐している場合もあります。
キャンペーン内容の確認や、端末ごとの機能の違いなど、お店にいるスタッフに質問すれば教えてくれます。はじめて格安SIMに乗り換える人にとっては、安心できるポイントではないでしょうか。
格安SIMの店舗
格安SIMを取り扱うサービスのなかには、実店舗を持つ会社と持たない会社があります。格安SIMは、店舗を持たないことで、家賃や人件費などの費用を浮かせて、その分を月額料金に反映しています。
とはいうものの、実店舗でのサポートを受けたい人も一定数いるのが現状です。そういったニーズに対応できるよう、一部の格安SIMブランドでは実店舗で購入ができます。実店舗は会社によって運営方針が異なりますので、端末セットキャンペーンが受けられるか事前に問い合わせておくことをおすすめします。
オンラインショップ
格安SIMと端末のセットキャンペーンは、オンラインストアからの購入が可能です。オンラインショップでは、実店舗とは違って原則24時間365日いつでも申込みができます。証明書提出の作業も、オンライン上で完結するサービスが増えてきています。
オンラインショップでの購入は、申込みから初期設定までを自分で操作する必要があります。格安SIMをはじめて利用する場合は、少しハードルが高いかもしれません。ただし、キャンペーン内容が店舗よりも充実していたり、自分のペースでじっくり吟味できる点など、メリットが多いのも事実です。
格安SIM・サブブランドの端末セットキャンペーンおすすめ11選!割引額順にランキング
サービス名 | 月額料金 | 端末割引 | 取り扱い端末 | 初期費用 |
UQモバイル | 1,628円~ | 最大22,000円 | Galaxy A23 5G SCG18
AQUOS sense7 SHG10 iPhone SE(第3世代) iPhone 12 など |
3,300円~ |
ワイモバイル | 990円~ | 最大21,600円 | iPhone 12
iPhone SE(第3世代) OPPO Reno7 A Libero 5G III など |
3,300円~ |
QTモバイル | 1,100円~ | 最大20,000円キャッシュバック | iPhone 14
iPhone 13 Galaxy A22 OPPO A77 など |
3,300円~ |
IIJmio | 850円~ | 19,700円 | OPPO A55s 5G
Xperia 10 IV Xiaomi Redmi Note 11 iPhone 12 iPhone 13 など |
3,300円~ |
OCNモバイルONE | 550円~ | 17,000円 | moto g32
iPhone SE(第3世代) iPhone 13 iPhone 12 Zenfone 9 Xiaomi 12T Pro など |
3,300円~ |
mineo | 1,298円~ | 最大15,400円 | iPhone 13
iPhone 12 iPhone 12 mini Xiaomi 12T Pro Zenfone 9 OPPO A77 など |
3,300円~ |
LIBMO | 980円~ | 最大10,000円 | OPPO Reno5 A
Redmi Note 11 OPPO A77 iPhone SE(第3世代) など |
3,300円~ |
NURO mobile | 792円~ | なし | Xperia 10 IV
OPPO Reno7 A MI 11 Lite 5G など |
3,300円~ |
BIGLOBEモバイル | 1,078円~ | なし | Xperia 10 IV
OPPO Reno7 A Xiaomi 11T Pro など |
3,300円~ |
イオンモバイル | 858円~ | なし | iPhone SE(第3世代)
iPhone XS Xiaomi 12TPro OPPO Reno7 A など |
3,300円~ |
BIC SIM | 850円~ | なし | Zenfone 9
Nothing Phone(1) Redmi Note 11 Pro Xperia 10 IV iPhone 13 iPhone 12 など |
3,300円~ |
UQモバイル:セール期間中、対象機種が22,000円引き!
UQモバイルはauのサブブランドです。テレビでCMを放映しているため、名前を知っている人も多いのではないでしょうか。
UQモバイルでは、iPhoneや人気のAndroidスマホが購入できます。今なら、セール対象の端末が22,000円割引で購入可能です。欲しい端末が割引対象になっていれば、大変お得に手に入れることができます。
UQモバイルは、データ容量が余ったら翌月に繰り越せるのが特徴です。データ容量を無理に使い切る必要がありません。また、実店舗があるので、店舗スタッフの案内を受けながら申込みが可能です。
ワイモバイル:対象機種が最大21,880円割引!
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。テレビでCMを放映しているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
ワイモバイルは、ソフトバンクの自社回線を利用していますので、安定した通信速度で通信できます。2021年度サービス産業生産性協議会JCSIによると、ワイモバイルは6年連続スマホ満足度No.1を獲得している格安SIMです。
ワイモバイルでは、iPhoneシリーズなど対象端末が最大21,600円割引で購入できます。iPhone12、iPhone SE(第3世代)なども、人気の端末が対象です。iPhoneを安く購入したい人は、チェックしてみましょう。
QTモバイル:生活応援キャッシュバック祭開催中
QTモバイルは、九電グループ「QTnet」が提供する格安SIMサービスです。2GBプランが月額1,100円から利用できます。料金プランは6つあるため、自分に合った料金プランが見つかります。
QTモバイルは、2023年5月31日までの期間限定で「生活応援キャッシュバック祭」を開催中です。新規または乗り換え(MNP)で「データ+通話」コースに申し込み&端末購入で、20,000円のキャッシュバックを受けられます。気になる端末があれば、チェックしてみましょう。
IIJmio:乗り換えで人気スマホが限定特価!
IIJmioは、2GB月額850円から利用できる格安SIMです。iPhoneをはじめ、XperiaやXiaomiなど、人気の端末を取り扱っています。
IIJmioでは、他社からの乗り換えで対象端末が割引価格で購入可能です。割引は、2023年2月28日までとなっています。IIJmio公式サイト上に対象端末が発表されていますので、気になる人はチェックしてみましょう。
OCNモバイルONE:moto g32が1,100円で購入可能!
OCNモバイルONEは、NTTレゾナントが提供する、ドコモ回線の格安SIMです。500MB~10GBまでのプランが格安で提供されています。
OCNモバイルONEでは、人気のスマホSALEを実施中です。スマホSALEは、2023年2月6日~3月28日までの期間限定のキャンペーンです。具体的な日時は、公式サイトをご参照ください。
人気のスマホSALEでは、人気の端末が一括1,100円~購入できます。例えばmoto g32が、通常19,580円のところをキャンペーン期間中は1,100円で購入可能です。人気のOPPO Reno7 Aも対象に選ばれていますので、気になる人はチェックしてみましょう。
mineo:3/31まで端末大特価セール開催中!
mineoは、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアの回線を選択できる格安SIMです。データ通信容量は、1GB~20GBまでラインナップされています。実店舗がある格安SIMサービスなので、専門スタッフの案内を受けながらの申し込みが可能です。
mineoでは現在、端末大特価セールを開催しています。セールは、3月31日までの期間限定で開催中です。他社からの乗り換えと同時に対象の端末を一括で購入するのが条件です。最大15,400円の割引を受けられます。
キャンペーン適用で、人気のOPPO A77が8,360円で購入できます。他にもiPhone 12 miniが62,480円に割引されるなど、大変お得なキャンペーンです。
LIBMO:最新スマホが実質10,860円から購入可能
LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営する格安SIMです。月末になってデータ容量を使い切れなかった場合、余ったデータ容量を繰り越しできます。無駄なく通信容量を活用できるのが好評です。
LIBMOでは、対象のスマホ購入で、最大1万円相当がポイント還元されます。ポイント還元を考慮すると、例えばmoto e32sが乗り換えで実質10,860円で購入可能です。最新機種もポイント還元対象になっていますので、公式サイトの対象端末をチェックしてみましょう。
NURO mobile:安心のソニーグループ提供の格安SIM
NURO mobileはソニーグループの「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」が運営する格安SIMです。月額基本料金792円から利用できます。
ソニーグループのサービスではあるものの、公式サイトではXperia以外の端末も取り扱っています。MI 11 Lite 5G、Xperia 10 IV、OPPO Reno7 A、moto e32sなど、人気端末が選べます。
BIGLOBEモバイル:エンタメフリーでYouTube見放題!
BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダー「BIGLOBE」が提供している格安SIMです。公式サイトからオンライン上で申込みができるほか、実店舗での即日開通も対応しています。
BIGLOBEモバイルは、YouTubeや音楽配信サービスなどのストリーミングサービスが使い放題の「エンタメフリー」オプションが用意されています。月額308円で、通信制限を受けることなくストリーミングサービスを楽しめます。動画や音楽を、通信容量を気にせず楽しめますので、エンタメ好きにはうれしいサービスです。
イオンモバイル:実店舗でサポートを受けやすい!
イオンモバイルは、大手スーパーとして知られる「イオン」が運営する格安SIMです。格安SIMではあるものの、全国に200店舗以上の実店舗で取り扱いがあります。そのため、対面でのサポートを受けられる点が、大きな魅力です。
イオンモバイルは、0.5GBから50GBまでプランが豊富に用意されています。特に1GBから10GBまでは1GBきざみで選択できますので、自分にピッタリの料金プランを選択可能です。
イオンモバイルの最大の特徴は、サポートを受けられる店舗の多さです。全国200店舗以上でサポートを受けられますので、格安SIMに不慣れなユーザーにはとくにおすすめできます。
BIC SIM:全国のビックカメラで契約できる格安SIM
BIC SIMは、ビックカメラのプライベートブランドの格安SIMです。料金プランは2GBから20GBまで用意されています。
BIC SIMは、格安SIMの契約が初めての人や、スマホの契約に自信がない人におすすめのサービスです。BIC SIMは、一般的な格安SIMのようなオンライン限定サービスではありません。全国のビックカメラで、契約手続きやサポートを受けることができます。
さらに、BIC SIMを契約すると、「ギガぞうWi-Fi」が追加料金なしで利用可能です。「ギガぞうWi-Fi」は、全国約10万か所で利用できるWi-Fiスポットです。スターバックスやドトールなど、街中で無料でWi-Fiに接続できます。活用すれば、スマホのデータ容量を節約できる強い味方となってくれるでしょう。
格安SIMの端末セットキャンペーンのスマホの選び方
格安SIMの端末セットキャンペーンでは、どのようなポイントを意識して端末を探せばよいのでしょうか。大きなポイントは以下の3つです。
- 5G通信やeSIM対応など通信スペックで選ぶ
- 最新OSにも対応したスマホを選ぶ
- 利用したい端末がキャンペーン対象であること
それぞれ、選び方のポイントの解説をします。
5G通信やeSIM対応など通信スペックで選ぶ
スマートフォンは、機種によって通信規格が異なります。次世代通信規格「5G」や、物理カードを必要としない「eSIM」など、新しい規格が登場しました。
格安SIMの端末を選ぶ際には、5G通信をしたいか、物理SIMカードなしで利用したいかなどを事前に考えておくことをおすすめします。端末の通信スペックは購入後に変更できません。そのため、もし希望する条件があれば、端末を選ぶ際にチェックしておきましょう。
最新OSにも対応したスマホを選ぶ
スマートフォンは大きくAndroidとiOSの端末に分類されます。どちらも、OSと呼ばれるソフトウェアを搭載しています。このソフトウェアは、ある一定の製造年を過ぎると最新バージョンをサポートしなくなってしまいます。
セキュリティや機能面の観点から、OSはできる限り最新のものを利用するべきでしょう。店舗ではスタッフ、オンラインショップでは商品ページで、対応OSバージョンを確認できます。自分の希望する端末が、最新版のOSに対応しているか、あらかじめ確認しておきましょう。
利用したい端末がキャンペーン対象であること
端末によっては、キャンペーンに対応していないものがあります。人気機種や最新機種だと、キャンペーンの対象にしなくても購入してもらえるためです。購入を検討している端末がキャンペーン対象になっているか、事前に確認しましょう。
格安SIMの端末セットキャンペーンで人気の端末
格安SIMの端末セットキャンペーンで人気の端末は以下の3機種です。
iPhone12/12mini
iPhone SE(第3世代)
Android OPPO Reno7 A
どんな特徴があるのか、それぞれ紹介します。
iPhone12/12mini
iPhone12/12miniは、Appleが製造するスマートフォンです。iPhoneシリーズの端末の1つで、5G通信規格に対応しています。
iPhone12 miniは、iPhone12よりも端末サイズを小型化して、日本人の手にフィットするデザインが採用されました。側面フラットデザインを採用しており、iPhone5のような洗練された印象です。
iPhoneシリーズは、スマホケースの選択肢が多いのが特徴の1つです。インターネットや家電量販店では、iPhone12シリーズに対応したケースが豊富に用意されています。
iPhoneシリーズが好きなユーザーは、機種変更の選択肢としておすすめです。
iPhone SE(第3世代)
iPhone SE(第3世代)は、Appleが製造するスマートフォンです。「コンパクト&ハイスペック&高コスパ」の三拍子がそろった人気モデルです。iPhoneシリーズの中では、低価格かつハイスペックなモデルとして位置付けられています。
低価格にもかかわらず、iPhone SE(第3世代)にはiPhone13 Pro Maxなどと同じ「A15 Bionic」というチップが搭載されています。そのため、オンラインゲームや画像を扱うアプリを起動した際も快適に操作可能です。
iPhoneを所有してみたい、と考えている人におすすめできる端末です。
Android OPPO Reno7 A
OPPO Reno7 Aは、オウガジャパンが販売するAndroid搭載のスマートフォンです。OPPOシリーズは人気があり、Reno7 A以外にも複数の機種が格安SIMのサイトで販売されています。
OPPO Reno7 Aは、4500mAhの大容量バッテリーを搭載しており、充電切れの心配が少ないのが特徴です。簡単な操作しかしないユーザーであれば、2日間充電がもつほどの大容量バッテリーとなっています。
また、OPPO Reno7 Aは、イヤホンジャックが搭載されている貴重な端末です。ケーブル式のイヤホンを使う人がまだまだ多いなか、イヤホンジャックがある端末はうれしいポイントです。
OPPO Reno7 Aは、低価格で購入できる人気の端末です。指紋認証・顔認証など、セキュリティ面でも他端末に引けを取りません。低価格で高品質な端末を探している人におすすめできる1台となっています。
格安SIMの端末セットキャンペーンを使った購入手順
格安SIMの端末セットキャンペーンの購入手順を、購入場所ごとに解説します。今回は、次の3つのパターンに分けました。
家電量販店での購入手順
携帯ショップでの購入手順
BIC SIMオンラインでの購入手順
それぞれの購入手順について、順番に解説します。格安SIMの会社によって、内容が異なる場合があります。公式サイトの案内や専門スタッフの説明を受けながら申込むことをおすすめします。
家電量販店での購入手順
家電量販店では、実際の端末に触れながら比較したり、専門の販売員に相談したりしながら購入できます。具体的な料金プランが決まっていない場合でも、最適なプランを一緒に考えてくれるのが特徴です。
家電量販店では、携帯電話売り場に向かいましょう。既に希望機種とプランが決まっている場合は、売り場スタッフに伝えます。そうすれば担当のスタッフが案内してくれます。
もし、希望するプランや機種が決まっていない場合は、売り場スタッフに声をかけてみましょう。現在の利用状況や必要な機能などをヒアリングしてくれます。家電量販店にいるスタッフはスマホのプロですので、積極的に相談するのがよいでしょう。
家電量販店で購入する場合は、以下のものを事前に準備します。
・本人確認書類
・クレジットカード、銀行口座情報
・MNP予約番号(乗り換えの場合)
希望する端末とプランが決まったら、専門のスタッフの案内に従って、購入手続きを進めます。
携帯ショップでの購入手順
格安SIMサービスのなかには、実店舗をもつ会社が存在します。どのサービスもオンラインでの申込みが可能ですが、実店舗でスタッフの案内を受けながら申込みたい人も多いでしょう。
実店舗で購入する場合は、事前に店舗に連絡して、来店予約することをおすすめします。予約なしでも申込みできますが、携帯ショップは時間帯によっては混雑が予想されます。来店予約をしておけば、混雑時でもスムーズに案内してもらえるでしょう。
実店舗では、スタッフのカウンセリングを受けながら申込みを進めます。希望端末の有無や、希望しているプランを伝えましょう。もし機種やプランに悩んでいる場合は、スタッフに伝えてみてください。
実店舗で申込みをする際は、以下のものを事前に準備しておきましょう。
・本人確認書類
・クレジットカード、銀行口座情報
・MNP予約番号(乗り換えの場合)
手続きはスタッフの案内に従って進めます。不明点があれば、その場でスタッフに質問可能です。端末によっては在庫が切れているケースがあるため、すぐに新しい端末を利用したい場合は在庫の有無を確認するとよいでしょう。
BIC SIMオンラインでの購入手順
BIC SIMは、オンラインで端末セット購入が可能です。スマートフォン、タブレット、パソコンなどからお家で手軽に申込みできます。
BIC SIMには「BIC SIMお申し込みガイド」が用意されています。準備するものや申込み手順など、わかりやすく解説されたガイドです。BIC SIMお申し込みガイドを利用すれば、初めて格安SIMを利用する人も簡単に申込み完了まで進められます。
BIC SIMオンラインで端末セットを購入する場合は、以下のものを事前に準備しましょう。「BIC SIMお申し込みガイド」には、より具体的な説明が掲載されています。併せて参照することをおすすめします。
・メールアドレス
・本人確認書類
・クレジットカード、銀行口座情報
・MNP予約番号(乗り換えの場合)
オンラインでの申込みは、24時間可能です。店舗に行く時間がない人はオンラインでの申込みを検討してみましょう。
格安SIMの端末セットキャンペーンについてよくある質問
格安SIMの端末セットキャンペーンについて、よくある質問をまとめました。ここでは、以下の3つの質問について紹介します。
端末セットで申込むと契約期間などの縛りがある?
端末セットなどのキャンペーンの速報はどこで知ることができる?
無料でもらえるスマホはもうない?
それぞれの質問に対して、回答をまとめました。端末セットを申込む前に、不明点を解消しておきましょう。
端末セットで申込むと契約期間などの縛りがある?
格安SIMやスマホの契約には、契約期間などの縛りを設けている場合があります。サービス提供元の会社によって条件が異なりますので、申込み前に確認するようにしましょう。
例えばIIJmioでは、最低利用期間を利用開始日の翌月末日まで、としています。一方で、OCNモバイルでは最低利用期間を定めていません。いつでも違約金無しで解約可能です。
なお、端末の支払い方法を分割に設定している場合は、解約時または解約後に残債の支払いが発生します。短期間で解約すると、端末代の残債をまとめて支払う必要があるため、注意しましょう。
このように、格安SIMの端末セットは、プランや会社によって契約期間の縛りが異なります。必ず、申込み前に条件等を確認しておきましょう。
端末セットなどのキャンペーンの速報はどこで知ることができる?
格安SIMの端末セットなどのキャンペーンは、各社公式サイトで発表されるケースが多いです。そのため、気になっているサービスがあれば、定期的に公式サイトをチェックするようにしましょう。
なお、端末セット割などのキャンペーン情報は、ニュースサイトにも掲載されます。ただし、ニュースを発信しているメディアの情報が最新とは限りません。必ず、公式サイトで正しい情報を確認してから申込みすることをおすすめします。
無料でもらえるスマホはもうない?
人気の機種や新品の機種の場合は、0円で手に入れることは難しいでしょう。これは、回線契約を条件とする端末代金の割引上限が設定されているためです。このルールにより、過去に実施されていた0円スマホを謳ったキャンペーンは激減しました。
現在の端末代金の割引上限は、22,000円です。そのため、定価が22,000円以下の端末でなければ0円で購入するのは難しくなります。現在でも、中古スマホや一部のAndroidスマホであれば、0円・1円で購入できるチャンスはあるでしょう。
格安SIMの端末セットキャンペーンを利用してスマホをお得にゲットしよう
格安SIM・サブブランド各社では、端末セットキャンペーンを開催中です。会社によっては22,000円の割引を受けられるキャンペーンを展開しています。
スマートフォンは高額な商品です。端末を購入するときには大きなコストが発生します。割引によって少しでも安く購入できるのであれば、賢く活用して節約したいものです。
端末セットキャンペーンは期間限定のものがあるため、最新の開催状況は各サービスの公式サイトを参照してみましょう。