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iPhoneの格安SIMおすすめ7選!安く買う方法も解説

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スマトクナビ編集者
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ライター
最終更新日: 2024年04月03日

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

格安SIM・サブブランドでiPhoneを利用したいと考える人は多いですが、対応している会社や手続きの方法、注意点がわからずに悩む人もいるのではないでしょうか。

結論、SIMロック解除に対応しているのは、iPhone 6s以上のため、格安SIM・サブブランドでiPhoneを利用する際はチェックしましょう。

この記事では、iPhoneが利用できるおすすめの格安SIM・サブブランドを7社厳選しました。あわせて、iPhoneを安く購入する方法や格安SIMで利用するメリット・デメリットを紹介しています。

ぜひ参考にして、自分に合った格安SIMを見つけてください。

【この記事でわかること】
・iPhoneが利用できるおすすめの格安SIM・サブブランド7選
・格安SIMでiPhoneを利用するメリットとデメリット
・格安SIMで利用できるiPhoneを安く購入するポイント
\当サイトおすすめのiPhoneが利用できる格安SIM・サブブランド7選/
サービス名 UQmobile BIC SIM IIJmioiijmio NURO Mobilenuroモバイル ロゴ mineo BIGLOBEmobile
月額料金 ミニミニプラン:2,365円
トクトクプラン:3,465円
コミコミプラン:3,278円
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円

※音声通話機能付きSIMの場合
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円

※音声通話機能付きSIMの場合
NEOプラン Lite:2,090円
NEOプラン:2,699円
VSプラン
3GB:792円
VMプラン
5GB:990円
VLプラン
10GB:1,485円
かけ放題プラン
1GB:1,870円
※音声通話機能付きSIMの場合
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円(税込)
※音声通話機能付きSIMの場合
プランS(1ギガ):1,078円(税込)
プランR(3ギガ):1,320円(税込)
プランM(6ギガ):1,870円(税込)
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約50ms
ダウンロード速度:約79Mbps
アップロード速度:約15Mbps
Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約42Mbps
アップロード速度:約7Mbps
Ping値:約89ms
ダウンロード速度:約43Mbps
アップロード速度:約10Mbps
Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約67Mbps
アップロード速度:約14Mbps
Ping値:約67ms
ダウンロード速度:約42Mbps
アップロード速度:約10Mbps
Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約16Mbps
アップロード速度:約8Mbps
iPhone購入 不可 不可 不可
初期費用 3,850円 3,300円 3,300円 3,740円 3,740円 3,733円
契約年数 なし 利用開始日の当月末日まで
※最低利用期間
利用開始日の当月末日まで
※最低利用期間
なし なし なし

※当サイトに掲載されている価格はすべて税込み表示です。

  1. iPhoneの格安SIM・サブブランドおすすめ7選!料金・速度を徹底比較
    1. UQmobile:実店舗でサポートを受けられる
    2. BIC SIM:ビックカメラユーザーにおすすめ
    3. IIJmio:低速状態でも快適に利用できる
    4. OCNモバイルONE:通話メインの人におすすめ
    5. NURO Mobile:コスパ重視の人に最適
    6. mineo:3大キャリアから好きな回線を選べる
    7. BIGLOBEmobile:エンタメフリー・オプションが便利
  2. 格安SIMでiPhoneを利用するメリット・デメリット
    1. 格安SIMでiPhoneを利用するメリット
    2. iPhoneで格安SIMを利用するデメリット
  3. iPhone(格安SIM用)を安く手に入れる方法-無料でもらえる方法がある?
    1. 格安SIM・サブブランドと一緒に端末をセットで購入する
    2. 型落ちのモデルを購入する
    3. メルカリ・リサイクルショップなどで中古品を購入する
    4. 家電量販店などで在庫処分品を探す
    5. Apple Storeで購入をする
  4. iPhoneで格安SIMを使うための申し込みから利用開始までの流れ
    1. 格安SIMで利用するiPhoneを用意する
    2. ウェブサイトから申し込みをする
    3. SIMカードが郵送で届く
    4. iPhoneにSIMカードを挿入・APN設定などの初期設定をする
  5. iPhoneで格安SIMの利用についてよくある質問
    1. iPhoneがSIMフリーかどうかを確認する方法は?
    2. 格安SIMでiPhoneの最新モデルを購入できるのはどこ?
    3. かつてはiPhoneを無料でもらえるキャンペーンがあった?
    4. 中古のiPhoneでも問題なく格安SIMは使える?
    5. iPhoneの機種変更をする際、格安SIMの手続きは必要?
  6. まとめ:iPhoneは格安SIMで安く利用できるのでおすすめ

iPhoneの格安SIM・サブブランドおすすめ7選!料金・速度を徹底比較

SIMカードの画像

ここではiPhoneが利用できる格安SIM・サブブランドとして、以下の7社を見ていきましょう。

サービス名 UQモバイル BIC SIM IIJmioiijmio NURO Mobilenuroモバイル ロゴ mineo BIGLOBEモバイル
月額料金 ミニミニプラン:2,365円
トクトクプラン:3,465円
コミコミプラン:3,278円
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円

※音声通話機能付きSIMの場合
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円

※音声通話機能付きSIMの場合
NEOプラン Lite:2,090円
NEOプラン:2,699円
VSプラン(3GB):792円
VMプラン(5GB):990円
VLプラン(10GB):1,485円
かけ放題プラン(1GB):1,870円
※音声通話機能付きSIMの場合
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
※音声通話機能付きSIMの場合
プランS(1ギガ):1,078円
プランR(3ギガ):1,320円
プランM(6ギガ):1,870円
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約50ms
ダウンロード速度:約79Mbps
アップロード速度:約15Mbps
Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約42Mbps
アップロード速度:約7Mbps
Ping値:約89ms
ダウンロード速度:約43Mbps
アップロード速度:約10Mbps
Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約67Mbps
アップロード速度:約14Mbps
Ping値:約67ms
ダウンロード速度:約42Mbps
アップロード速度:約10Mbps
Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約16Mbps
アップロード速度:約8Mbps
iPhone購入 不可
初期費用 3,850円 3,300円 3,300円 3,740円 3,740円 3,733円
契約年数 なし 利用開始日の当月末日まで。 利用開始日の当月末日まで。 なし なし なし
各社提供しているプランやiPhoneの購入可否が異なるため、自分の求める条件に合わせて契約しなければなりません。ここからは全7社の特徴について、詳しく解説していきます。
しーく
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格安SIM・サブブランドといっても、各社さまざまなサービスを提供しています。料金や速度など、自分が重視するポイントに合わせて契約先を選びましょう。

UQmobile:実店舗でサポートを受けられる

引用:UQmobile公式サイト

月額料金 ミニミニプラン:2,365円
トクトクプラン:3,465円
コミコミプラン:3,278円
通信速度 Ping値:約50ms
ダウンロード速度:約79Mbps
アップロード速度:約15Mbps
iPhone購入
初期費用 3,850円
契約年数 なし

UQmobileは、au回線のサブブランドサービスです。オンラインはもちろん、UQmobileやauショップなどでもサポートしてもらえることから、実店舗で契約や相談をしたい人におすすめといえます。

iPhoneの購入についても問題ありません。セット購入で受けられるキャンペーンもあるのは、UQmobileの強みです。

ただし、プランは音声通話付きのものしか展開されていません。他社にあるようなデータ専用での契約はできないため、通話が必要ないと考えている人は契約するかどうかをしっかり吟味しましょう。

しーく
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メイン回線として利用する分には問題ありませんが、サブ回線として運用するのは少しもったいないです。

BIC SIM:ビックカメラユーザーにおすすめ

BIC SIM

引用:BIC SIM公式サイト

月額料金 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約42Mbps
アップロード速度:約7Mbps
iPhone購入 不可
初期費用 3,300円
契約年数 利用開始日の当月末日まで
※最低利用期間

BIC SIMは、ビックカメラが提供している格安SIMサービスです。最低2GB、最大20GBまでのプランを提供しており、自分に合ったデータ量で契約できるのが特徴です。

ビックカメラユーザーには特におすすめで、普段の買い物で貯まっている「ビックポイント」を支払いに充当できます。加えて、ビックカメラグループの店頭に用意されている「格安SIMカウンター」に足を運べば、契約後にそのままサポートを受けられます。

iPhoneについては対応端末に含まれていますが、BIC SIMとして販売はしていません。そのため、自ら用意したうえで契約しなければならない点には注意しましょう。

しーく
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無料の「ギガぞう Wi-Fi」が利用できるのも魅力です。

IIJmio:低速状態でも快適に利用できる

引用:IIJmio公式サイト

月額料金 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約89ms
ダウンロード速度:約43Mbps
アップロード速度:約10Mbps
iPhone購入
初期費用 3,300円
契約年数 利用開始日の当月末日まで
※最低利用期間

IIJmioは、データ通信量を節約したい人におすすめです。理由は、低速モードとバースト機能が搭載されているからです。

低速モードとは、設定をONにするとデータ量を消費しない機能のこと。一方バースト転送とは、ページ読み込み時のみ高速通信ができる機能です。それぞれの機能を両立すると、データ量を使わずにWeb閲覧やLINEの送受信がストレスなく利用できます。

そのため、外出先でインターネットを検索する程度の使い方であれば一切支障はありません。逆にいえば、動画やゲームをスマホ回線で利用したいと考えている人には向きません。あくまでも「少し検索出来れば問題ない」というライトユーザーには特におすすめの格安SIMです。

しーく
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15GBや20GBで契約して、低速モードをうまく使い分けるといった方法もあります。

OCNモバイルONE:通話メインの人におすすめ

※OCNモバイルONEの新規受付は終了いたしました。

引用:OCNモバイルONE公式サイト

月額料金 500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約56ms
ダウンロード速度:約56Mbps
アップロード速度:約11Mbps
iPhone購入
初期費用 3,733円
契約年数 なし

OCNモバイルONEは、通話メインでの利用を想定している人におすすめの格安SIMです。3種類のかけ放題が用意されているため、自分の使い方にあったプランを選んで節約できます。

・10分かけ放題:1通話あたり10分以内の国内通話が無料(935円)
・トップ3かけ放題:1か月の通話料金上位3回線分が無料(935円)
・かけ放題ダブル:10分以内の国内通話+1か月の通話料金上位3回線分が無料(1,430円)

上記のプランが用意されているため、通話を使う頻度が多い人は月額料金を抑えられます。

そのほか、OCN光とのセット割も提供されています。1台につき毎月220円の割引が適用できるため、既存でOCN光を契約している人・これからOCN光に切り替えようとしている人は、OCNモバイルONEの利用を検討してみてください。

しーく
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セット割については、最大5回線まで適用可能です。例えば、家族4人全員がOCNモバイルにすれば毎月220円×4台=880円の割引を受けられます。

NURO Mobile:コスパ重視の人に最適

引用:NURO Mobile公式サイト

月額料金 NEOプラン Lite:2,090円
NEOプラン:2,699円
VSプラン(3GB):792円
VMプラン(5GB):990円
VLプラン(10GB):1,485円
かけ放題プラン(1GB):1,870円
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約67Mbps
アップロード速度:約14Mbps
iPhone購入 不可
初期費用 3,740円
契約年数 なし

NURO Mobileは、格安SIMの中でも最安級の料金を誇ります。10GBまでのプランであれば他社の格安SIMと比べても数百円安く済むため、コスパを重視している人に最適といえます。

加えて、ドコモ・au・ソフトバンクの中から好きな回線を選べるのも特徴です。今利用している回線と同じキャリアを選択すれば、SIMロック解除が必要なくなるケースもあります。

契約期間や最低利用期間も設けられていません。万が一NURO Mobileが自分に合わなかったとしても、すぐに解約できるのは大きなメリットです。

しーく
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14時までに申し込みと本人確認が済めば、最短当日発送してもらえます。

mineo:3大キャリアから好きな回線を選べる

引用:mineo公式サイト

月額料金 1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約67ms
ダウンロード速度:約42Mbps
アップロード速度:約10Mbps
iPhone購入
初期費用 3,740円
契約年数 なし

mineoは、3キャリアから好みの回線を選んで契約できる格安SIMです。どの回線を選んでも料金は変わらないため、自分の使いやすい回線で契約を進めましょう。

iPhoneについては1世代前のものまでを取り扱っています。最新端末を必要としていないのであれば、同時に購入するのも1つの選択肢です。

契約年数や縛り期間は設けられていません。実際に利用してみて、少しでも合わないと感じたらすぐ乗り換えられます。

しーく
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かけ放題も提供されているため、必要に応じて申し込むかどうかを決めましょう。

BIGLOBEmobile:エンタメフリー・オプションが便利

引用:BIGLOBEモバイル公式サイト

月額料金 プランS(1ギガ):1,078円
プランR(3ギガ):1,320円
プランM(6ギガ):1,870円
※音声通話機能付きSIMの場合
通信速度 Ping値:約53ms
ダウンロード速度:約16Mbps
アップロード速度:約8Mbps
iPhone購入
初期費用 3,733円
契約年数 なし

BIGLOBEmobileの特徴は、指定のサービスを使用した際にデータ量の消費を抑えられる「エンタメフリー・オプション」を提供している点です。

全21サービスが対象となっており、月額料金は音声通話付きSIMの場合308円、データ専用SIMの場合は1,078円となっています。

・YouTube
・ABEMA
・U-NEXT
・YouTube Kids
・YouTube Music
・Apple Music
・Spotify
・AWA
・Amazon Music
・LINE MUSIC
・radiko
・らじる★らじる
・dヒッツ
・楽天ミュージック
・TOWER RECORDS MUSIC
・dマガジン
・dブック
・楽天マガジン
・楽天Kobo
・Facebook Messenger
・au PAY マーケット

上記のサービスをよく利用しているのであれば、プランの容量を下げて「エンタメフリー・オプション」を契約するのも1つの手段です。

しーく
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ビッグローブ光とのセット割も提供されているため、該当する場合は有効活用しましょう。

格安SIMでiPhoneを利用するメリット・デメリット

iPhoneとSIMカード

格安SIMでiPhoneを利用する場合は、メリットとデメリットを把握しておくのが大切です。

しーく
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メリットとデメリットをチェックしておけば、利用すべきかの判断につながるだけでなく、トラブルにつながるリスクを軽減できます。

格安SIMでiPhoneを利用するメリット

格安SIMでiPhoneを利用するメリットは、以下の2つ。

・月額料金を抑えてiPhoneを利用できる
・自分で好きなiPhoneを探して利用できる
しーく
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格安SIMを利用するからこそのメリットをチェックしていきましょう。

月額料金を抑えてiPhoneを利用できる

格安SIMは、大手キャリアと比較すると月額料金を大幅に抑えられます。利用するプランによって差額は変わりますが、月々4,000~5,000円程度は維持費を節約できるでしょう。

そのため、年間で48,000~60,000円の節約につながります。

通信費を安くしたいなら利用しない手はありません。

しーく
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契約する際は、どのくらい料金を節約できるか計算したうえで申し込みを進めましょう。

自分で好きなiPhoneを探して利用できる

格安SIMで契約する場合、自分で好きなiPhoneを探して利用できます。格安SIM会社によって取り扱っている端末は変わってきます。まずは、どの端末が購入できるかをチェックしましょう。

対応端末に含まれてさえいれば、必ずしも最新機種の必要はありません。逆にいうと、対応端末をあらかじめ確認しておかなければ、利用したい格安SIMが使えない可能性があることも覚えておきましょう。

しーく
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iPhone6s以降はSIMロック解除に対応しているため、動作確認が取れている端末なら格安SIMで利用できます。

iPhoneで格安SIMを利用するデメリット

格安SIMでiPhoneを利用するなら、以下のデメリットを理解しておきましょう。

・iPhoneに非対応の格安SIMもある
・自分で初期設定を行う必要がある
しーく
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上記のデメリットを知っておかなければ、契約後にトラブルが発生するかもしれません。

iPhoneに非対応の格安SIMもある

格安SIMでiPhoneを利用する場合は、必ず対応しているかどうかをチェックしておきましょう。格安SIMによっては、そもそも対応していないことがあります。

対応端末については各社のホームページに記載されているため、利用したい端末が含まれているかをチェックしましょう。含まれていない場合は、契約先を変える・利用する端末を変更するなどの対処が必要です。

しーく
しーく

キャリアから販売されているiPhoneよりも、SIMフリー版の方が対応している可能性は高くなります。SIMフリーのiPhoneは、Apple Storeや家電量販店、中古スマホショップなどで購入できます。

自分で初期設定を行う必要がある

格安SIMでiPhoneを利用する場合、自分で初期設定しなければなりません。そのため、設定そのものが苦手な場合は契約を検討したほうが良いでしょう。

なお、初期設定については格安SIMに限った話ではありません。大手キャリアで購入した場合も、オンラインショップ経由の場合は自分で初期設定しなければならないケースがほとんどです。

しーく
しーく

少しでも不安を感じるのであれば、実店舗でのサポートを展開している格安SIMを選びましょう。本記事でご紹介した中では、UQモバイルBIC SIMmineoが店舗を展開しています。

iPhone(格安SIM用)を安く手に入れる方法-無料でもらえる方法がある?

iPhone

格安SIM用のiPhoneを安く手に入れたいのであれば、以下5つの方法で購入してみてください。

しーく
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各購入方法のポイントについて、詳しく解説します。

格安SIM・サブブランドと一緒に端末をセットで購入する

格安SIM・サブブランドを契約する際、iPhoneを取り扱っている場合はセット購入するのがおすすめです。契約先独自のキャンペーンが展開されていれば、その分の割引を受けられます。

ただし、最新端末が取り扱われているケースはかなり少ないです。1世代前や少し古めの端末でも問題なければ、該当のiPhoneを安く入手できます。

サービス名 UQモバイル BIC SIM IIJmioiijmio NURO Mobilenuroモバイル ロゴ mineo BIGLOBEモバイル
iPhone購入 不可 不可 不可
しーく
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上記がiPhoneの取り扱いの状況をまとめた表です。機種変更のときは参考にしてください。

型落ちのモデルを購入する

型落ちのモデルを購入するのは、安くiPhoneを手に入れるための方法です。購入できる場所はさまざまですが、型落ちは割引されていることが多いです。

色や容量、在庫が限られてしまうのはデメリットですが、自分の求める条件と一致すればお得に購入可能です。型落ちモデルは徐々に製造されなくなっているため、希望する場合は早めに在庫をチェックしておきましょう。

しーく
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最新端末が発売されると同時に、割引されるケースがほとんどです。

メルカリ・リサイクルショップなどで中古品を購入する

メルカリやリサイクルショップなどを利用して中古品を購入するのも1つの選択肢です。当然新品よりは安く入手でき、外装やバッテリーなどの状態が良い端末も多数存在します。

逆にいうと、中古品である以上はどのような使われ方をしているかがわかりません。料金が安いのはメリットですが、故障や動作不良のリスクはあります。

しーく
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特にメルカリは現物確認が難しいため、大きなリスクが伴います。

家電量販店などで在庫処分品を探す

家電量販店をはじめとするiPhone取扱店では、古いモデルを在庫処分品として取り扱っている場合があります。在庫処分を優先しているため、価格がかなり下がっているのはメリットといえるでしょう。

ただし、在庫処分はそもそも在庫がなければ実施されません。タイミングが合わなければ、在庫処分品が手に入らないことは理解しておく必要があります。

しーく
しーく

安く手に入れられる方法なのは間違いありませんが、あまり期待しすぎないほうが良いでしょう。

Apple Storeで購入をする

Apple Storeであれば、SIMフリーのiPhoneが確実に手に入ります。ただし、価格は決して安くありません。

大手キャリアでの購入と比べれば安いことが多いです。しかし、割引やクーポンは適用できません。

下取りの利用で安く購入できますが、利用する場合はデータ移行の準備やバックアップを忘れないようにしましょう。

しーく
しーく

どうしても欲しい端末が格安SIMで取り扱われていない場合におすすめの方法です。

iPhoneで格安SIMを使うための申し込みから利用開始までの流れ

iPhoneとSIMトレー

格安SIMでiPhoneを使うためには、申し込みから利用開始までの流れを理解しておく必要があります。

しーく
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あらかじめ流れを理解しておけば、スムーズな手続きができます。

格安SIMで利用するiPhoneを用意する

まずは、利用したいiPhoneを用意しましょう。もともと使っている端末や新しく購入したものなど、用意の仕方は人それぞれです。

契約時にiPhoneをセットで購入する場合は、事前の準備は必要ありません。ウェブサイトからの申し込み時に、欲しいiPhoneの購入手続きを進めましょう。

しーく
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利用予定のiPhoneが契約先の格安SIM・サブブランドに対応しているかは、必ず確認してください。

ウェブサイトから申し込みをする

iPhoneが用意できたら、ウェブサイトから申し込みを進めます。基本的には画面の内容に沿って進めれば問題ありません。

契約者情報やプランの入力が終わったら、内容に間違いがないかを確認しましょう。問題なければ、申し込みを進めて手続きは完了です。

しーく
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万が一申し込み後に誤りが発覚したら、すぐにサポートセンターへ連絡しましょう。

SIMカードが郵送で届く

申し込みが問題なく受理されれば、数日~1週間程度でSIMカードが郵送されてきます。端末をセット購入している場合は、同じタイミングで送付されることも覚えておきましょう。

郵送されてきたら、内容物が誤っていないかを確認してください。問題なければ、そのまま初期設定に移ります。

しーく
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もし内容物に不足がある場合は、サポートセンターへの連絡が必須です。

iPhoneにSIMカードを挿入・APN設定などの初期設定をする

初期設定をするためには、iPhoneにSIMカードを挿入する必要があります。まずはSIMカードを挿入し、そのあと電源を立ち上げましょう。

立ち上げ後は、格安SIMの通信を利用するために初期設定が必要です。画面の指示や同封の説明書を見ながら、初期設定を完了させましょう。

しーく
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音声通話やインターネットが利用できれば、初期設定は完了です。

iPhoneで格安SIMの利用についてよくある質問

疑問を浮かべる女性

格安SIMでiPhoneを利用するための質問として、以下の5つを見ていきましょう。

しーく
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各疑問を解消して、格安SIM契約時にトラブルが起きないようにしましょう。

iPhoneがSIMフリーかどうかを確認する方法は?

iPhoneがSIMフリーかどうかを確認したい場合は、以下の手順で簡単にチェックできます。

1.設定→一般を開く
2.情報を選択する
3.SIM ロックの横に「SIM ロックなし」と表示されていればOK

なお、上記の方法はiOS14以降から利用できる方法です。それ以前のバージョンでは利用できないため、バージョンが古い場合はアップデートしましょう。

しーく
しーく

SIMロックについては、購入した事業者でしか解除できません。

格安SIMでiPhoneの最新モデルを購入できるのはどこ?

結論、格安SIMでiPhoneの最新モデルを取り扱っているところはありません。どんなに新しくても、1世代前のモデルです。

最新モデルを使って格安SIMを契約したいなら、Apple Storeや大手キャリアで購入してから契約を進めましょう。

しーく
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SIMフリーモデルを購入しておけば、格安SIMを乗り換える際にも困りません。

かつてはiPhoneを無料でもらえるキャンペーンがあった?

過去にはiPhoneが一括0円になるキャンペーンを実施しているキャリアがありました。

主に大手キャリアが実施しておりましたが、総務省の規制により一括0円での提供はなくなりました。

しーく
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お得に購入したいなら、割引やキャンペーン情報をしっかりチェックしましょう。

中古のiPhoneでも問題なく格安SIMは使える?

結論、中古のiPhoneであっても問題なく格安SIMを利用できます。ただし、以下の条件を満たしていなければなりません。

・SIMロック解除が実施されている
・利用したい格安SIMの対応端末に含まれている
しーく
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どちらかを満たしていなければ、動作不良が起きたり通信が利用できなかったりします。

iPhoneの機種変更をする際、格安SIMの手続きは必要?

iPhoneの機種変更時は、iPhoneの購入方法によって格安SIM側の手続き内容が変わります。

SIMフリー端末を購入する場合は、乗り換え先のSIMカードを挿入すれば利用できます。

もし格安SIMで取り扱っているiPhoneに切り替える場合は、ウェブサイトから機種変更手続きを進めましょう。

しーく
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機種変更手続きについては、特別な難しさや面倒なことはありません。

まとめ:iPhoneは格安SIMで安く利用できるのでおすすめ

今回は、格安SIMでiPhoneを利用するポイントを紹介しました。結論、格安SIMはiPhoneを安く利用できるため非常におすすめです。

通信費を抑えられるため、毎月の出費も少なくなります。加えて、自分に合ったプランが見つけやすいのも魅力です。

ただし、利用する際は対応端末に注意する必要があります。また、セット購入が限られている点にも注意しなければなりません。まずは格安SIMでiPhoneを契約するにあたり、何を重視するかを整理しましょう。

この記事で紹介した内容をもとに、ぜひ自分に合った格安SIMでiPhoneを安く利用してください。