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日常生活でかかせないものとなっているスマートフォン。毎日使うアイテムだからこそ安く使いたい。
そんな中、注目されているのが格安の料金で利用できる格安SIM。
なかでも、大手キャリアのdocomo回線を利用している「OCNモバイルONE」。
安いのはいいけど、他にデメリットがあるのでは?
OCNモバイルONEのデメリットについて解説しています。
- OCNモバイルONEの契約を迷っている
- OCNモバイルONEのメリットとデメリットを知りたい
- 自分にOCNモバイルONEは合っているか
このように考えている人に向けた記事となっています。
結論、OCNモバイルONEにはメリットとデメリット両方あります。
そのため、すべての人におすすめできる格安SIMではありません。
格安SIMを利用する目的やデメリットの許容範囲などは、人それぞれだからです。契約するかどうかを判断するには、検討している格安SIMのメリットとデメリットを知ることが大切です。
本記事では、OCNモバイルONEについて徹底解説します。
OCNモバイルONEを契約すべきか、判断できるようになります。
ぜひ、参考にしてください。
【本記事でわかること】
- OCNモバイルONEのメリットとデメリット
- OCNモバイルONEと4社の比較
- OCNモバイルONEがおすすめorおすすめしない人の特徴
サービス名 | BIC SIM | mineo(マイネオ) | NUROモバイル |
プラン+月額利用料 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 20GB:2,699円 40GB:3,980円 |
詳細 | BIC SIMの詳細を見る | mineo(マイネオ)の詳細を見る | NUROモバイルの詳細を見る |
※記載の料金はすべて音声通話機能付きSIMの税込みです。
OCNモバイルONEのデメリット7つ-気になるポイントはどこ?-
OCNモバイルONEには、7つのデメリットがあります。しかし、キャリアメールがない前提で契約すれば、後悔することはありません。
後悔しないために、デメリットを把握しましょう。
大手キャリアと比較して速度面に難あり
OCNモバイルONEは、docomo、au、Softbankの大手キャリアと比較すると速度が遅いことがデメリットです。
OCNモバイルONEと大手キャリアでは、通信速度の差が2倍ほどあります。
【通話速度(実測値)】
下り平均:56.29Mbps
上り平均:10.93Mbps
Ping値:56.85ms
通信速度が遅いと動画が頻繁に止まったり、オンラインゲームでラグが起きたりします。
OCNモバイルONEでは、大手キャリアほどの通信速度は出ません。
LINE ID検索が利用できない
OCNモバイルONEでは、LINE ID検索は利用できません。
LINE ID検索を使うための年齢確認がOCNモバイルONEではできないからです。そのため、LINEで友達のIDを検索や追加、自分のIDや電話番号から検索してもらうことはできません。
2024年8月現在、LINEで年齢確認ができるキャリアは次のとおりです。
【LINEで年齢確認ができるキャリア】
- docomo、ahamo
- au、UQmobile
- Softbank、Y!mobile
- LINEMO
- mineo
- IIJmio
- イオンモバイル
- 楽天モバイル
参照元:LINE|使い方ガイド
OCNモバイルONEでは、LINEのID検索は使えません。
大容量プランがない
OCNモバイルONEの料金プランは、10GBが最大です。そのため、大容量を使いたい人には向いていません。
たとえば、YouTubeを視聴する場合、高画質で約7時間、標準画質では約46時間で10GB消費します。
標準画質で1日2時間以上動画を見る人には、10GBでは容量が足りません。
OCNモバイルONEを検討している人は、契約前にデータ量が10GBで足りるか確認しましょう。
スマートフォンの在庫が不安定
OCNモバイルONEでは、スマートフォンの在庫が不安定になりがちです。
スマートフォン割引セールが定期的に実施されており、お得に購入できるからです。
実質1円のスマートフォンや、大特価セールで市場価格よりも安い場合は、在庫切れになるケースがあります。
一方で、在庫切れスマートフォンの再入荷が早いのも特徴です。毎日10時から18時の間に再入荷が行われます。
在庫切れのスマートフォンが再入荷する可能性もあるため、チェックしましょう。
キャリアメールがない
OCNモバイルONEでは、キャリアメールを利用できません。
キャリアメールとは、docomo・au・SoftBankの大手キャリアが提供するメールアドレスのことです。
【キャリアメール】
docomo:@docomo.ne.jp
au:@ezweb.ne.jp
SoftBank:@softbank.ne.jp
そのため、サブスクリプションなどのサービスにキャリアメールで登録している人は注意しましょう。OCNモバイルONEへ乗り換えると、登録が無効になるケースもあります。
キャリアメールの代わりとして、GmailかYahooメールがおすすめです。
OCNモバイルONEへ乗り換える人は、事前にGmailかYahooメールを取得して、各サービスの登録メールアドレスを変更しておきましょう。
また、OCNモバイルONEでは1契約につき、1つのOCNメールアドレスが無料で提供されます。メールアドレスやパスワードは、OCNから送られる「OCN会員登録証」に記載があるため、メールアドレスが必要な方はこちらを使用するのもよいでしょう。
ユーザー向けWi-Fiスポットがない
OCNモバイルONEには、ユーザー向けのWiーFiスポットがありません。
2018年9月時点では、カフェやホテルなど、全国に約80,000か所のWiーFiスポットがありました。
外出先でデータ容量が節約でき、大容量でもスムーズに通信できるため、重宝されていました。
しかし、2021年5月31日をもって、WiーFiスポットの提供は終了となりました。
外出先でもWiーFi環境を利用でき便利でしたが、現在はWiーFiスポットを利用できません。
通信制限が2段階で設定される
OCNモバイルONEでは、2段階の通信制限があります。
1段階目の速度制限では、最大速度が200kbpsに、2段階目の速度制限ではさらに遅い速度になってしまいます。
たとえば、3GBプランを契約しているとしましょう。3GBを超えると、1段階目の速度制限がかかります。
1段階目の速度制限がかかったあとに1.5GBを利用すると、2段階目の速度制限がかかる仕組みです。なお、200kbps以下では、次のことしかできません。
【200kbps以下でできること】
- テキストメッセージ
- 電話
- ナビアプリ(Googleマップなど)
- 音楽のストリーミング再生
YouTubeやSNS、オンラインゲームは利用できなくなるため、速度制限に注意しましょう。
OCNモバイルONEはデメリットばかりじゃない-利用するうえでのメリット-
OCNモバイルONEはデメリットだけではありません。9つものメリットがあります。
OCNモバイルONEの強みが知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
基本料が安い
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
【SMS対応】
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
【データ専用】
3GB:858円
6GB:1,188円
10GB:1,628円
とくに、500MBと1GBプランが比較的安い料金となっています。たとえば、Links Mateの500MBは715円で、OCNモバイルONEの方が200円ほど低料金です。
データが1GBでも足りる人は、OCNモバイルONEを契約すると料金を安くおさえられます。
OCN光とのセット割引
OCNモバイルONEとOCN光をセットで利用すると、OCNモバイルONEの月額料金が毎月220円割引になります。
家族を含めた5回線まで対象で、毎月最大1,100円割引されます。
家族で格安SIMを利用したい人や、光回線の乗り換えを検討している人はセット割引を利用しましょう。
毎月お得に、OCNモバイルONEを使えます。
データ容量の繰り越しが可能
OCNモバイルONEでは、余ったデータ容量の繰り越しが可能です。
繰り越したデータ容量は翌月末まで利用可能で、優先的に消費されます。
たとえば、3GBプランを契約しているとしましょう。
データを2GB使用すると、余った1GBを翌月に繰り越せます。
そして翌月は繰り越したデータを優先的に消費するため、データを無駄なく使えます。
毎月、使うデータ量が変わる人におすすめのサービスです。
docomo回線の安定性が高い
OCNモバイルONEは、docomo回線を利用しているため安定性が高いです。
格安SIMは、大手キャリア(docomo、au、Softbank)の回線を利用しています。利用回線は格安SIMの会社ごとに変わり、なかには回線を選べる格安SIMもあります。
OCNモバイルONEはdocomo回線を利用しており、通信エリアや電波の安定性は抜群です。ただし、場所によっては通信速度が遅くなるケースもあるため、注意しましょう。
国内通話料が安い
OCNモバイルONEの通話料金は、30秒ごとに11円です。
他社と比較すると、安い通話料金となっています。たとえば、楽天モバイルやLinks Mateでは30秒ごとに22円と、2倍の料金です。
通話をメインで利用している人にとっては、この料金の差は大きいですよね。業界最安値ではありませんが、OCNモバイルONEの通話料金は安いです。
通話オプションが豊富にある
OCNモバイルONEには、3つの通話オプションがあります。
- 【OCNモバイルONEの通話オプション】
- 10分かけ放題:935円
- トップ3かけ放題:935円
- 完全かけ放題:1,430円
*税込価格
10分かけ放題は、10分以内の国内通話であれば回数無制限で935円です。
トップ3かけ放題は、当月の通話料金上位3人が、自動的に935円で無制限で通話可能です。
完全かけ放題は、完全無制限で通話可能です。
このように通話オプションは3つあり、使い方に合わせて最適なオプションを選べます。
MUSICカウントフリーで通信容量が消費されない
OCNモバイルONEは、MUSICカウントフリーで通信容量を節約できます。
申し込みが必要ですが、追加料金はありません。
対象のアプリなら、データ容量を消費せずに音楽を楽しめます。
【対象の音楽アプリ】
- Amazon music
- AWA
- dヒッツ
- LINE MUSIC
- Spotify
- TOWER RECORDS MUSIC
- ひかりTV ミュージック
普段、対象のアプリを利用して音楽を聞いている人には嬉しいサービスです。
ただし、申し込みが必要なため、利用する場合は忘れないよう注意しましょう。
バースト転送機能で低速時も安心
OCNモバイルONEでは、速度制限がかかった低速時にはバースト転送機能の使用が可能です。
データ容量を使い切ってしまい速度制限がかかると、WebサイトやSNSの表示に時間がかかります。
バースト機能を使うと、データ容量の小さいメッセージやSNSなら、短時間だけ高速通信するので、読み込みがスムーズになります。
速度制限がかかっても、ある一定の通信量までは高速通信できるため快適です。
バースト転送機能は、OCNモバイルONE専用アプリから設定可能です。速度制限がかかっても、メッセージやSNSは通常どおりに使えるため安心です。
OCNモバイルONEと他社格安SIMと比較!-メリットデメリットの違いは?-
OCNモバイルONEと格安SIM4社を比較しました。
実質料金やキャンペーン情報などを比較しているので、ぜひ参考にしてください。
サービス名 | OCNモバイルONE | mineo(マイネオ) |
BIC SIM | HISモバイル | LIBMO(リブモ) |
月額料金 | 【音声通話機能付き】 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 【SMS対応】 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 【データ専用】 3GB:858円 6GB:1,188円 10GB:1,628円 |
【音声通話機能付き】 1GB:1,290円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
【音声通話機能付き】 100MB未満:290円 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 |
【音声通話機能付き】 3GB:980円 8GB:1,518円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 |
通信速度 | 下り平均:56.29Mbps 上り平均:10.93Mbps Ping値:56.85ms |
下り平均:39.49Mbps 上り平均:9.18Mbps Ping:70.74ms |
下り平均: 37.13Mbps 上り平均: 11.44Mbps Ping値: 53.86ms |
下り平均:25Mbps 上り平均:12Mbps |
下り平均:19.4Mbps 上り平均:10.52Mbps Ping値:59.15ms |
キャンペーン情報 |
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おすすめ度 | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ |
公式サイト
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OCNモバイルONEの詳細を見る | mineo(マイネオ)の詳細を見る |
BIC SIMの詳細を見る | HISモバイルの詳細を見る | LIBMOの詳細を見る |
OCNモバイルONEをおすすめorおすすめしない人は?-メリットデメリットから分析-
OCNモバイルONEを、おすすめできる人とおすすめできない人の特徴について解説します。自分にOCNモバイルONEは合っているか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
OCNモバイルONEがおすすめな人
OCNモバイルONEが、おすすめな人の特徴は次の4つです。
月額料金を抑えたい人
OCNモバイルONEは、月額料金を抑えたい人におすすめです。
なぜなら、月額料金が安いからです。
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
【SMS対応】
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
【データ専用】
3GB:858円
6GB:1,188円
10GB:1,628円
500MBプランは他社よりも安いです。
Links Mateの500MBは715円で、OCNモバイルONEの方が200円ほど安くなっています。
プランによっては他社より高いケースもありますが、500MBの場合は他社より月額料金を抑えられます。
スマートフォンもお得に購入したい人
OCNモバイルONEは、スマートフォンをお得に購入したい人におすすめです。
なぜなら、定期的にスマートフォンセールが実施されているからです。2024年8月現在もセールが実施されており、人気機種がお得に購入できます。
2022年は月に1回ほどセールが開催されました。スマートフォンをお得に購入できるチャンスも多いです。20,000円ほどのスマートフォンが2,000円ほどになっていたり、実質1円で購入できたりします。
そのため、スマートフォンをお得に購入したい人におすすめです。
店舗で申し込みをしたい人
OCNモバイルONEは、店舗で申し込みしたい人におすすめです。
OCNモバイルONEは、全国のドコモショップで申し込みできます。ドコモショップは日本全国に2,300店舗以上あり、また家電量販店でも申し込み可能です。
申し込みや初期設定などが苦手で、直接サポートを受けたい人も多いのではないでしょうか。
OCNモバイルONEなら、全国の店舗で直接サポートが受けられます。
毎月のデータ消費量が少ない人
多くの格安SIMでは最低容量が1GBからですが、OCNモバイルONEは500MBから契約できます。
また、Links Mateの500MBプランは715円ですが、OCNモバイルONEは550円と200円ほど安いです。
そのため、OCNモバイルONEは毎月のデータ消費量が少ない人におすすめです。
OCNモバイルONEをおすすめしない人
OCNモバイルONEを、おすすめしない人の特徴は次の3つです。
大容量プランを利用したい人
OCNモバイルONEは、大容量のデータを利用したい人にはおすすめできません。
なぜなら、料金プランが10GBまでしかないからです。他社では20GBや50GB、無制限で利用できるプランがあります。
10GBは、YouTubeなら約19時間、Instagramなら約12時間利用可能です。
しかし、それ以上に利用したい人も多いのではないでしょうか。
大容量のデータを使う人には、OCNモバイルONEは向いていません。
いつでも通信速度を快適に保ちたい人
いつでも通信速度を快適に保ちたい人には、おすすめできません。
なぜなら、OCNモバイルONEの通信速度は、大手キャリアと比較すると遅いからです。
OCNモバイルONE
下り平均:56.29Mbps
上り平均:10.93Mbps
Ping値:56.85ms
docomo
下り平均:134.15Mbps
上り平均:15.54Mbps
Ping値: 50.46ms
ただし、OCNモバイルONEはdocomo回線を使って通信しています。
eSIMを利用したい人
OCNモバイルONEは、eSIMに対応していません。
eSIMとは、物理的なSIMカードではなくスマートフォンに内蔵されたSIMを利用します。SIMカード不要で、通信業者のプランをスマートフォンにインストールするだけで利用可能です。
カードの郵送や抜き差しをする手間がなく便利ですが、OCNモバイルONEでは利用できません。
OCNモバイルONEのデメリットに関するよくある質問は?
OCNモバイルONEのデメリットに関するよくある質問に回答しています。
ぜひ参考にしてください。
OCNモバイルONEの新コースのデメリットは?
新コースのデメリットは、速度制限がかかると翌月まで解除できないことです。
OCNモバイルONEの維持費はいくら?
結論、OCNモバイルONEの維持費は、契約するデータ容量によって異なります。
【音声通話機能付き】
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
【SMS対応】
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
【データ専用】
3GB:858円
6GB:1,188円
10GB:1,628円
オプションを追加するとさらに維持費は高くなります。
【OCNモバイルONEのオプション】
- 留守番電話サービス:330円
- キャッチホン:220円
- 10分かけ放題:935円
- トップ3かけ放題:月935円
- 完全かけ放題:1,430円
OCNでんわアプリのデメリットは?
OCNでんわアプリのデメリットは次の2つです。
【OCNでんわのデメリット】
- iOS版では着信履歴が残らない
- 通常の通話アプリより音質が劣る
OCNモバイルONEの繋がりやすさは?
OCNモバイルONEのつながりやすさは、docomoと同じです。なぜなら、OCNモバイルONEはdocomo回線を使って、通信しているからです。
ただし、通信速度はdocomoよりやや遅くなります。
まとめ:OCNモバイルONEは、期待が高すぎるとデメリットが大きい
本記事では、以下を解説しました。
- OCNモバイルONEのメリットとデメリット
- OCNモバイルONEと4社の比較
- OCNモバイルONEがおすすめorおすすめしない人の特徴
OCNモバイルONEは、期待しすぎるとデメリットを大きく感じるかもしれません。あくまでも、docomo回線を借りている格安SIM会社です。
過度な期待は持たないようにしましょう。
しかし、月額料金が安かったり、余ったデータ容量を翌月に繰り越せたりするなどのメリットもあります。
スマートフォンをお得に購入したい人や、毎月のデータ消費量が少ない人におすすめできる格安SIMです。
ぜひ、OCNモバイルONEを検討してみては、いかがでしょうか。