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格安SIMは結局どこがおすすめなの?格安SIMって通信速度が速ければいいのかな?
このような疑問を抱えていませんか?
たしかに、格安SIMは料金が安くなる分、通信速度を重要視しがちですよね。
ですが、格安SIMは通信速度だけ気にしているだけでは失敗しやすいです。
そこで、本記事では格安SIMの選び方や速度と評価が高いおすすめの格安SIM・サブブランドを9社紹介しています。
格安SIM選びで失敗しやすいポイントや、乗り換え方法についても詳しく解説。
おすすめの格安SIM会社だけでなく、正しい乗り換え手順についても本記事で網羅しているので利用を検討するさいにぜひ参考にしてください。
【この記事で分かること】
通信速度を比較する際に注目するポイント
サービス名 | BIC SIM | mineo(マイネオ) | NUROモバイル |
プラン+月額利用料 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 20GB:2,699円 40GB:3,980円 |
詳細 | BIC SIMの詳細を見る | mineo(マイネオ)の詳細を見る | NUROモバイルの詳細を見る |
※記載の料金はすべて音声通話機能付きSIMの税込みです。
格安SIMの速度比較はここに注目-ネットを快適に利用するために必要な数値–
格安SIMを快適に利用するために見るべきポイントは?
上り速度の目安数値:10Mbps
上り速度とは、手元のデータをインターネット上にアップロードする速さのことです。
回線速度の上りが速ければ速いほど、アップロードにかかる時間が短くなります。
AmazonフォトやGoogleドライブなどクラウドストレージを利用することが多い場合には、画像のアップロード速度などに影響するので特に注目したいポイントです。
下り速度の目安数値:25Mbps
下り速度とは、インターネット上にあるデータをダウンロードする速さのことです。
下り速度が速ければアプリなどのダウンロードにかかる時間が短く、高画質な動画も快適に視聴できます。
下り速度がスマホを利用する上での体感速度に直結してくるところとなるので、最もおさえておきたいポイントとなっています。
Ping値の目安数値:40ms以下
Ping値とは、レスポンスの速さのことを指します。「ms値」が低くなればなるほどレスポンスが速くなります。
Ping値が重要となるのは、オンラインゲームをプレイする場合です。
Ping値が高いとラグや遅延が発生してしまい、快適にプレイができません。また、表示のずれが発生するため相手ユーザーにも迷惑をかけてしまうことがあります。
通信速度以外で比較すべき3つのポイント
格安SIMって速度以外に注目すべきポイントがあるって本当?
格安SIMは速度以外にも確認することがあります。
後でトラブルにならないためにも下記の3つを事前に確認しておきましょう。
通信対応エリア
格安スマホの対応エリアは、キャリアと同じになっています。
通話・通信可能なエリア、いわゆる電波が届く範囲は、MVNOが借りているキャリアと同じです。
NTTドコモから回線を借りているならNTTドコモが対応しているエリアと同じ、auから回線を借りているならauが対応しているエリアと同じ、という具合です。
データ量と料金のバランス
料金プランは従量制、定量制の2パターンあります。
例えば従量制のプランを提供する楽天モバイルの場合、20GB以下はデータ容量を使った分によって月額料金が変わります。20GB以上は月額料金3,278円(税込)で一定となり、100GB使っても同じ料金で利用できます。
実質の月額料金
月額割引などのキャンペーンを適用すると通常料金よりも月々の料金が安くなる場合があります。
キャンペーンだけでなく家族割引などの特典で月額料金に割引が入る場合もあるので、通常料金だけでなく実質かかる料金も確認するようにしましょう。
キャンペーンの内容を確認して実際に支払う料金を把握しておくことは重要です。
格安SIM・サブブランド9選の通信速度比較-速度と安定性が高い回線はどれ?-
通信速度の速い格安SIM会社って結局どこなんだろう?
格安SIM・サブブランドの通信速度・安定性TOP9を表にまとめました。
通信速度は実測通信速度の下り速度の値が大きいほど、速いデータ通信が可能です。
具体的には、メールやチャットメッセージの送信で10Mbps、高画質な動画の視聴で25Mbps程度の下り速度が求められます。
他にも、時間帯や地域により通信回線の混雑具合は異なり、通信速度も変化するため契約前に確認しておきましょう。
サービス名 | ahamo | LINEMO | UQ mobile | Y!mobile | NUROモバイル | 楽天モバイル | イオンモバイル | IIJmio(みおふぉん) | BIC SIM |
月額料金 | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
~3GB:990円 ~10GB:2,090円 |
4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB+10分通話:3,278円 |
4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 20GB:2,699円 40GB:3,980円 |
~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
1GB:2,508円 2GB:2,618円 3GB:2,728円 4GB:2,838円 5GB:2,948円 6GB:3,058円 7GB:3,168円 8GB:3,278円 9GB:3,388円 10GB:3,498円 20GB:3,608円 ※30GB~200GBは公式サイトをご確認ください。 |
【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
【音声通話機能付き】 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
速度(実測値) | 下り平均:154.33Mbps 上り平均:16.96Mbps Ping値: 52.42ms |
下り平均:67.85Mbps 上り平均:16.14Mbps |
下り平均:71Mbps 上り平均:13Mbps |
下り平均:57Mbps 上り平均:11Mbps |
下り平均:59Mbps 上り平均:11Mbps Ping値:49ms |
下り平均:55Mbps 上り平均:26Mbps Ping値: 53.47ms |
下り平均:58.14Mbps 上り平均:11.81Mbps Ping値:63.04ms |
下り平均:43Mbps 上り平均:10Mbps Ping値:89ms |
下り平均: 37.13Mbps 上り平均: 11.44Mbps Ping値: 53.86ms |
キャンペーン |
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おすすめ度 | 5 | 5 | 4 | 4 | 2 | 3 | 3 | 2 | 1 |
詳細 | ahamoの詳細を見る | LINEMOの詳細を見る | UQ mobileの詳細を見る | Y!mobileの詳細を見る | NUROモバイルの詳細を見る | 楽天モバイルの詳細を見る | イオンモバイルの詳細を見る | IIJmioの詳細を見る | BIC SIMの詳細を見る |
ahamo:ドコモが提供する安定の通信品質
NTTドコモが提供するahamoは、ドコモと同じ安定した通信回線が利用可能です。
通信速度の実測値は大手キャリアの回線と大差なく、回線が混雑して遅くなりやすいお昼や夕方の時間帯でも快適にネット回線が利用できます。
大手キャリア回線と通信速度が大差ないのはかなりお得です!
ahamoの特徴
ahamoの特徴はリーズナブルな料金プランと高速通信です。
ドコモの4Gや5G通信が利用できるため通信速度と安定性に優れており、20GBものデータ量が2,970円で利用可能となっています。
ドコモと契約した場合、1GBで月額3,456円以上の利用料金が発生するため、ドコモと比較してもahamoはかなりお得に利用できます。
そのため、「とにかく早くて安定した通信回線が利用したい」という方におすすめです。
LINEMO:安心のソフトバンク回線が3GBから利用可能
LINEMOはソフトバンク回線を利用した格安SIMで、3GBの低容量から利用可能です。
3GBと10GBの2プランで、あまりデータ通信をしない方のニーズに対応しています。
LINE使い放題のサービスも利用可能です。
LINEを日頃から使用する方はおすすめです!
LIMEMOの特徴
LINEMOの特徴は10GBの高速通信が月額2,090円、3GBの低用量プランが月額990円で利用できることです。
3GBのミニプランが登場したことにより、「10GBもデータ通信を使わない」といった方のニーズに対応しています。
また、LINEのトークや無料通話を利用しても通信料が消費されない「LINEギガフリー」のサービスが付帯しているため、「通話や連絡はLINEで済ませることが多い」「データ容量あまり使わないけど安定した高速通信が利用したい」といった方におすすめです。
UQモバイル:au運営のサブブランドで通信速度が速い
UQモバイルは、KDDIが提供しているau 4G LTEを利用した移動体通信事業であり、メインブランドのauに対して、UQモバイルはサブブランドとして展開しています。
au回線を使った他社の格安SIMと比較して利用できる通信帯域が多いため、お昼休みなどの回線混雑時でも速度低下が発生しにくいのが特徴です。
auから乗り換える方は手続きが簡単なのでおすすめですよ!
UQモバイルの特徴
UQモバイルは他社格安SIM回線と比較してもトップクラスの通信速度を誇り、時間帯を問わず安定した通信が可能です。
また、データ消費を抑えられる節約モードもあり、少ないギガの契約でもお得に利用できます。
格安SIMのなかでは比較的高めの料金ではあるものの、大手キャリアのauと比較して半額程の月額料金で利用可能となっています。
「安いだけで通信速度が遅いと困る」「通信速度には妥協したくないけど月額料金を抑えたい」といった方にUQモバイルはおすすめです。
ワイモバイル:通信速度・安定性・価格のバランスが抜群
ワイモバイルはソフトバンクがサブブランドとして提供しており、ソフトバンクの高品質な回線を利用しているため通信速度が速く、電波の安定性も抜群です。
また、月額料金が3GBで990円から利用できるため、他社と比較して通信品質と価格のバランスが取れているといえます。
価格・通信速度・安定性のバランスが一番取れています!迷ったらコレ!
ワイモバイルの特徴
ワイモバイルは他社格安SIMと異なり、ソフトバンク回線を使用しているため、通信回線が混雑するお昼休みの時間帯や夕方などに通信速度が遅くなりづらいことが特徴です。
また、ギガごとの月額料金が他社と比較して安く、おうち割適用で3GBは990円から利用できます。
大手キャリアのソフトバンクと契約した際には、3GBの月額料金は5,478円になるため、同ギガ数でもワイモバイルはかなり安く利用することが可能です。
シンプルな料金設定のため、「格安SIMに変えたいけど、どれを選んでいいかわからない」「スマホ料金に詳しくない」といった方におすすめです。
イオンモバイル:対面サポートが手厚い
イオンモバイルは全国200店舗以上のイオンで取り扱っているため、対面によるサポートが受けられます。
格安SIMの多くはコストカットのために実店舗を設けていないため、サポートは電話やチャットのみになりますが、イオンモバイルなら全国のイオンで対面によるサポートを受けることが可能です。
対面で手続きしたい方にはもってこいのSIMですね!
イオンモバイルの特徴
イオンモバイルは全国のイオンで対面サポートを受けられることや、データ通信量が細かく設定されていることが特徴です。
データ通信料が細かく設定されているため、無駄のないプラン選択が可能です。
月額料金は比較的安めですが、時間帯や地域によっては通信速度が低下します。
そのため、スマホに詳しくないが、使用時間帯が限定されていない方におすすめです。
NUROモバイル:ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べるトリプルキャリア対応
NUROモバイルはソニーグループが提供する格安SIMで、月額料金の安さと大手キャリアの3回線から通信回線を選べることが魅力です。
格安SIMのなかでも特にリーズナブルな価格提供が特徴。さらにトリプルキャリアに対応しているためSIMロック解除の必要がありません。そのため、他社からの乗り換えがスムーズにできます。
高品質SIMプランはdocomoのみ、音声通話SIMプランはdocomo、auのみとなっているため、ソフトバンクユーザーはデータSIMしか利用できない点は注意しましょう。
NUROモバイルの特徴
NUROモバイルは月額料金の安さや豊富なオプションが特徴です。
3GBが月額792円から利用可能で、データの繰り越しや端末補償などオプションサービスが充実しています。
一方で、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、通信速度は安定していません。
格安SIM全般にいえることですが、通勤・通学ラッシュ時やお昼休みなど、利用者が多くなる時間帯での通信速度は遅くなりがちです。
楽天モバイル:無制限のデータ容量で料金は使った分だけ
楽天モバイルは楽天グループが提供する格安SIMで、データ通信が使い放題で使った分だけ支払う従量課金制です。
専用アプリを利用することで通話はかけ放題、3GBまでの利用は月額1,078円と料金の安さも魅力となっています。
安くてデータ使い放題なのは楽天モバイルの最大のメリットですね!
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルは使った分の月額料金が発生する従量課金制が大きな特徴です。
例えば、先月は20GB使用したので2,178円、今月は3GBしか使用していないので1,078円、といったように月に使用料に応じて料金が変わります。
そのため、「たくさん使う月もあるけど基本的にはそこまで使わない」「月ごとのデータ使用料にばらつきがある」このような方におすすめです。
通信品質に関しては、自社回線を利用しているため都市部では通信が安定している一方で、地域や時間帯によっては繋がりにくい場合もある点には注意が必要です。
IIJmio:大容量でも月額料金が安い
IIJmioは20GBが月額2,000円で利用可能なため他社よりも低価格で大容量のデータ通信が利用可能です。
バースト機能で、低速状態でもページ読み込みを快適に行うことができます。
低価格で大容量のデータが必要という方はIIJmioもおすすめ!
IIJmioの特徴
IIJmioはデータ通信量を節約するためにバースト転送に対応しています。
バースト転送とは、普段は低速通信にしておき、最初の読み込み時のみ高速通信を使うことで一気にページを読み込む機能のことで、データ通信量の節約が期待できます。
動画や画像の多いページではあまり有効ではありませんが、文章がメインのサイトなどを閲覧する際に重宝する機能です。
BIC SIM:IIJmioの通信品質を店舗で契約したい人におすすめ
BIC SIMはIIJmioを展開しているIIJが手掛けており、料金プランやキャンペーンはほとんどIIJmioと同じです。
ドコモ回線とau回線を選んで契約できるしくみで、通信の安定性や、スピードに違いはありません。
量より質を求めるという方はBIC SIMがおすすめ!
BIC SIMの特徴
BIC SIMの特徴はWi-Fiスポットの「ギガぞう」が利用できる、店舗での申し込みができる点が挙げられます。
特に各ビックカメラグループ系列店で対面での契約が行える、サポートを受けられるというのは実店舗を持たないことの多い格安SIMの中で大きな強み。
Webのみのサポートに不安がある方に特におすすめです。
IIJmioと同様の通信回線であるため、基本的に通信速度は安定していますが、お昼休みなどの回線が混雑する時間に通信速度が遅くなりやすいです。
格安SIMへの申し込みから利用までの流れ–乗り換え4STEP-
格安SIMに乗り換えたいけどどうすればいいのかな?
格安SIMへのお申し込みから乗り換えまでの手順を紹介していきます。
4STEPで簡単にできるので乗り換えをお考えの方はぜひこの機会に乗り換えがおすすめです。
STEP1:申し込み手続きに必要なものを準備
まずは、契約途中で「あれがない」「これがない」とならないように申し込み手続きに必要なものや書類などを準備しておく必要があります。
- 現在使用している回線の契約更新月を調べる
- MNP予約番号を発行してもらう
- 本人書類の用意
- 支払用のクレジットカードを用意する
STEP2:乗り換え検討先の回線に申し込み
準備が整ったら乗り換え先の回線に申し込みをします。
格安SIMと同時に、スマートフォンも購入する場合は、この時点で申し込みをします。
電話かけ放題や端末保証などのオプションもあるので、必要であれば追加しましょう。
STEP3:SIMカードを受けとる
「MNP(携帯電話ナンバーポータビリティ)」を事前に手続きすることで、電話番号を引き継げます。
MNPを利用すると、他社に乗り換えても現在と同じ電話番号を使用できます。
まずは、移行する前の通信会社からMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号は10桁で、現在契約している携帯会社で手続きをすると発行できます。
STEP4:初期設定・利用開始
SIMカードが届いたら最後に初期設定をおこないます。
格安SIMでの開通手続きは、同梱されるマニュアルに沿って行えば、数分で可能です。
開通手続きよりもやや難しくなるため、不安な人は格安SIMの問い合わせ窓口や対応サービスを活用するのがおすすめです。
格安SIMの速度比較に関するよくある質問は?
格安SIMが様々な企業から提供されており「格安SIMを契約したいけど、どれを選んでいいのか分からない」といった悩みを抱えている方も多く見受けられます。
ここでは、格安SIMについてよくある質問をいくつか紹介します!
格安SIMの利用や乗り換えを検討している方はぜひ参考にして下さい。
昼の時間帯の速度が安定している格安SIM・サブブランドは?
「ワイモバイル」は昼の時間帯の通信速度が安定しています。
昼の時間帯は社会人や学生などがお昼休みになるため、スマホを利用するユーザーが増えます。
格安SIMの会社が抱えている通信回線のサーバーには容量があります。
よって、サーバーにアクセスするユーザーが増えるとサーバーの容量がオーバーするため個々の格安SIMユーザーの通信回線の速度が遅くなります。
こういった現象は格安SIMのキャリアではよく起こりますが、その中でも「ワイモバイル」は安定した通信速度を維持しています。
格安SIMの速度がリアルタイムで確認できるサイトなどはある?
結論から言うと、格安SIMの通信速度をリアルタイムで確認できるサイトはあります。
「格安SIMの速度比較サイト」では、このサイトの管理人の自作装置によりリアルタイムであらゆる格安SIM会社の通信速度を比較しグラフ化しています。
「自作装置という事もあり信頼性にかけるのでは?」と思う方もいると思いますが、格安SIMの速度比較サイトは2015年から運営を開始しアクセス数もうなぎ登りでdocomoなど大手の企業と並んで賞も受賞しています。
また、管理人の方はもともとWEBサイトやandroidアプリを自作していたようなので、電気やWEB系に長けた方だということが分かります。
自作装置ということもあり、これだけで完全に信用できるかは分かりませんがある程度の信頼性があるサイトです。
格安SIMの速度が遅すぎてストレスがたまるんだけどどうすればいい?
格安SIMの速度が遅すぎてストレスがたまる場合は、格安SIM会社を乗り換えましょう。
都市部でなく郊外の地域に暮らしていると、電波が届かなかったり、電波が入りにくいといったことがあります。
利用する格安SIM会社によって電波の提供エリアが変わってくるため「この会社に乗り換えるのがベスト」といったことは断言できません。
格安SIMの契約前に提供エリアを確認しておくことで、通信速度が遅いといったストレスを減らせるかもしれません。
また、SNSなどで格安SIMの口コミを調査するという方法もあります。多くの方が「通信速度が遅い」「自宅が山の近くで電波が入らない」などの口コミをしている場合は注意が必要です。
格安SIMのPing値の比較が知りたい
下記に主な格安SIM会社の平均Ping値を記載しました。
サービス名 | NUROモバイル | LIBMO(リブモ) | BIC SIM | mineo(マイネオ) | HISモバイル |
通信速度(実測値) | 下り平均:59Mbps 上り平均:11Mbps Ping値:49ms |
下り平均:19.4Mbps 上り平均:10.52Mbps Ping値:59.15ms |
下り平均: 37.13Mbps 上り平均: 11.44Mbps Ping値: 53.86ms |
下り平均:39.49Mbps 上り平均:9.18Mbps Ping:70.74ms |
下り平均:25Mbps 上り平均:12Mbps |
格安SIMの繋がりやすさは回線によって変わる?
格安SIMの繋がりやすさは回線によって変わります。
そもそも格安SIMは大手のスマホキャリアであるdocomoやau、Softbankの通信回線を借りて運用しています。
よって格安SIMの回線速度も大手のスマホキャリアが提供している通信速度に依存し、通信回線の提供エリアも異なってきます。
まとめ:格安SIMを速度だけ比較して選ぶのは危険-全体のバランスを見て検討してみよう-
ここまで通信速度に重点をおいておすすめの格安SIMを紹介しました。
通信速度においてはワイモバイルと説明しましたが、お住まいのエリアによっては楽天モバイルの方が通信速度が速いということもあります。
また、コストパフォーマンスやサービスの充実度など通信速度以外の面も格安SIM会社を選ぶうえで重要となってきます。
通信速度だけで格安SIMを決めるのではなく、サービスの面などトータルして自分に合った格安SIMを選びましょう。